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今日の給食は、黒糖パン、きのこスパゲティー、ツナサラダ、牛乳でした。
ツナサラダはご家庭でもよく作られるのではないでしょうか。野菜にツナにマヨネーズかドレッシングをかけていただきますが、給食では、ひと味違います。そう、ドレッシングを自前で作るのです。今日のドレッシングは、わずかに酸味を残して、ごま油を少々、醤油を少々といったところでしょうか、絶妙のブレンドで作られていました。ツナは、マグロのことで、日本では、マグロの身を油に漬けたものをツナといっています。ツナにはタンパク質がたっぷり含まれています。脳を活性化させるDHAや血液をさらさらにする効果のあるEPAなども含まれています。
運動会の練習で疲れた体にとてもいいものでした。
今日(9/17)の給食は、麦ごはん、ちりめんナッツ、カボチャのそぼろ煮、わかめの酢のものでした。キャロッピーデーということで、菊陽産の食材を使った献立でした。菊陽町はにんじんが有名ですが、カボチャも栽培してあります。そのカボチャを使ったそぼろ煮がでました。カボチャの他にもたくさんの具と煮込んであって、それぞれからおいしい出汁が出ていました。カボチャにはβカロチン、ビタミンB群が多く含まれています。βカロチンは体の中に入るとビタミンAにかわり、髪の毛や粘膜、皮膚の健康維持に役立つほか、視力の維持、肺などの呼吸器を守ります。ご家庭でもぜひ調理してみてください。
今日(9/16)の給食のメニューは、八宝菜、大学いも、にんじんパン、牛乳でした。
八宝菜は、「たくさんの宝を集めたおかず」という意味があります。中国では「8」という数字は、大変縁起のよい数字とされその字にさらに「宝」とついていることからも中華料理でも代表的なものです。今日の給食の八宝菜は、中華料理店のものと比べても全く引けをとらないできでした。すこし芯を残して風味を残したねぎやほんのりとわかる生姜の風味などが絶妙のバランスで仕上がっていました。大学いもは、子どもたちがたべやすい大きさにカットされていました。生のサツマイモはとても固いので切るだけでも大変なのに、小さく切ってありました。今日だけでもすごい量の食材を切っておられました。調理後手首が紫色になっていた調理員さんもいらっしゃいました。いつもおいしく心のこもった給食をありがとうございます。
今日(9/14)の給食は、なすとひき肉のカレーライス、小松菜とじゃこのかみかみサラダ、牛乳でした。
今日も各学年運動会の練習が入り、子どもたちもお腹をすかせていました。そんなときに、「カレーライス」のメニューを見て子どもたちも大喜びでした。今日のカレーは、なすとひき肉のカレーだったのですが、このなすは菊陽産のものが使われていました。なすの紫紺色には、アントシアニンという抗酸化作用の高い栄養があり、がんや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える効果があります。カレーにしっかり煮込んでありましたのでなすが苦手な子どもたちも、大事な栄養素を十分とることができていました。小松菜とじゃこのかみかみサラダも、小松菜に含まれる鉄分や、じゃこのカルシウムを含んでいました。ごまの風味とごま油の風味、そして冷たく冷やしてあるのでよく食べていました。調理員さんたちの工夫が光ります。
今日(9/11)の給食は、ビーンズチリドック、卵スープ、みかんゼリー、牛乳でした。
運動会の練習も本格的に始まり、子どもたちもお昼にはお腹ぺこぺこです。そんな中で給食は子どもたちの希望の光!!です。
今日のメニューで一番は、チリドックでした。セルフで具をパンにはさんでいただきましたが、ちょっとスパイシーな味とぱりっとしたウインナーの食感が食欲をそそりました。ほとんどの子どもたちは、この具の中身がひき肉だと思っていたと思いますが、実は、大豆だったのです。調理員さんの手で、大豆を細かく砕いて加工したものが使われていて、まめが苦手な人も食べやすいようにしてありました。大豆は高タンパク低カロリーで健康的な食品です。
また、みかんゼリーも100%みかん果汁を寒天で固めて作ってありました。これも糖分控えめ、添加物不使用でヘルシーメニューでした。調理員さんの給食にこめられた思いがとても強く感じられるメニューでした。