日誌

今日の給食

7月2日の給食

 今日のメニューは、大豆ご飯、牛乳、じゃがいものうま煮、野菜のみそ炒めです。

 大豆ご飯は、“かみかみメニュー”です。大豆はかめばかむほど甘みがかんじられました。ちりめんじゃことごまも入っていました。

 野菜のみそ炒めには、ゴーヤが入っていました。ゴーヤは独特の苦味があるためか、苦手な児童が多いようです。この苦味は、「モモルデシン」という成分で、胃腸の状態を整える・傷ついた胃腸の粘膜を守る・血糖値、血圧を下げる・頭痛改善・夏ばて改善などのたくさんの効果があり、20種類以上のアミノ酸からなる、ゴーヤならではの栄養成分です。

 野菜のみそ炒めのゴーヤは、うすくスライスされているうえ、味噌味だったので、苦手とする児童も食べやすかったようです。

 写真は、ゴーヤの中の種とワタを取り出しているところです。ワタを丁寧に取り出すと、苦味がやわらぐのです。

 

7月1日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、わかめスープ、さつま揚げ、梅ドレッシングあえです。

 今日のぱくぱくだよりには、さつま揚げの作り方が紹介されていました。

 中学校が振替休業日(作る食数が少なくなる)ということで、調理場でつくられたそうです!

 作り方は、白身魚のすり身に、ショウガや味噌などの調味料をよく混ぜて、水分を絞った豆腐を混ぜ合わせます。豆腐を入れることで、ふっくらとした柔らかなさつま揚げになるのだそうです。そのあと、刻んだごぼう、れんこん、枝豆をいれます。

 この後、全体の重さを計り、一人分を割り算して計算し、一つのボウルに8人分の量を量りとります。そしてボウルのすり身を平らにならし、ケーキを切るような感じで目分量で8等分してから丸めたものを揚げていきます。

 調理場で手作りされた、さつま揚げ、愛情たっぷりでとっても美味しかったです!

 写真は、すり身を同じ大きさに丸めているところです。

 

 

 

6月27日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、厚揚げそぼろ煮、さばの南部焼き、海藻あえです。

 今日は6月最後の給食でしたが、給食ぱくぱくだよりに、「茅の輪くぐり」が紹介されていました。

 

 茅の輪くぐりは、神社の鳥居の下や拝殿前などに茅(ちがや)や藁(わら)で作った大きな輪の中をくぐって、半年分の罪や穢れをはらい、残りの半年間の無病息災をいのります。

 神社を訪れることがあるとき、境内をのぞいてみて下さい。

 下の写真は、さばに下味をつけて、鉄板に並べているところです。この後にごまをふり、オーブンで焼きます。

 

 

6月25日の給食

 今日のメニューは、カレーピラフ、牛乳、もずくスープ、鶏肉とさつま芋の揚げ煮です。

 もずくは沖縄でとれる海藻です。表面のねばねばは、フコイダンという成分で、私たちの体の中で、いろいろな細菌をやっつけたり、がんの予防に効果があります。普段の食生活でも海藻を積極的に摂りたいものです。

 鶏肉とさつま芋の揚げ煮は、鶏肉とさつま芋がそれぞれ揚げてあり、甘辛く煮てありました。とっても美味しかったです。

 写真はカレーピラフを作っているところです。カレーピラフは炊き込みご飯で具を炊飯釜にいれて炊いています。

 

 

6月24日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、けんちん汁、麻婆なす、納豆です。

 納豆は、和水町の丸美屋さんのものです。

 写真は、けんちん汁のだしを、かつお節でとっているところです。〇〇の素などの化学調味料は、学校給食では使わないそうです。

 

6月21日の給食

 今日のメニューは、ココアパン、牛乳、きのこのスパゲッティ、チキンナゲット、甘夏サラダです。

 給食ぱくぱくだよりには、味覚について紹介してありました。

 味覚には、甘味・塩味・酸味・うま味・苦味の5つがあります。

 様々な味を経験することで、味覚は成長していくそうです。

 きのこのスパゲッティには、えのき・しめじ・まいたけの3種類のきのこが入っていました。しっかりとしたコンソメ味でとってもおいしかったです。

 写真は、レタスをすすいでいるところです。手で触らず、柄付きのザルですくい上げています。

 

6月20日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、豆腐団子汁、さばの生姜煮、ごまきゅうりです。

 今日の給食ぱくぱくだよりには、きゅうりのことが紹介されていました。

 きゅうりは、1年中出回っていますが、夏が旬の野菜です。収穫しないでそのまま大きく育てると、黄色になるそうです!!ここから、黄色い瓜(きいろいうり)→黄瓜(きうり)→きゅうり となったそうです。

 写真は、さばの生姜煮を作っているところです。釜に調味料とぶつ切りにしたねぎを入れ、1枚ずつ魚の切り身を並べています。

 

6月19日の給食

 今日は、ふるさとくまさんデーのメニューです。

 ふるさとくまさんデーは、熊本県各地域の産物を使った献立や、郷土料理が取り入れられています。

 玉名地方の特産物を使った料理で、麦ご飯、牛乳、南関揚げ丼の具、ゆでとうもろこし、ひともじの酢味噌あえでした。ゆでとうもろこしは、かみかみメニューです!

 普通の油揚げは冷蔵保存するのに対して、南関揚げは常温で保存できます。

 ひともじの酢味噌あえは、今回ひともじが入荷できず、中ねぎを代わりに調理されているそうです。ひともじは子ねぎの仲間で、熊本県ならではの野菜です。郷土の食材を使った献立を味わっていただきました。

 写真は、南関町塩山食品の南関揚げです。

 

 

6月18日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、カレー肉じゃが、いわしの蒲焼き、即席漬けです。

 いわしの蒲焼きは、開きいわしを揚げて、たれをからめられていました。

 写真は、昨日より給食共同調理場に実習に来られている、久留米信愛学院の学生さんで、じゃがいもを16キログラム切られました。

 

6月17日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、すまし汁、元気が出るレバー、梅の香あえです。

 今日は、夏日で絶好のプール日和になりました。水泳の授業は楽しいですが、終わったら体がぐったりとしてしまうものです。そんな体に梅の香あえの酸味が、お口にさっぱりと、シャキシャキとした食感でしかも、体の疲れをとってくれ、とっても美味しかったです。

 元気が出るレバーは、レバーが苦手な子にも美味しく食べられるよう油で揚げてあり、甘めのたれで味付けされていました。

 写真は、梅の香あえのもやしを洗っているところです。本日から一週間、久留米信愛学院から栄養士の実習生としてこられた生徒さんです。