河原っ子ブログ

カテゴリ:今日の出来事

夢をもって生きていこう。

 6月7日(水)に、全校朝会がありました。今回は、今年度、福岡から震災支援で本校に来てくださった、高木先生にお話をしていただきました。
 高木先生は、夢を持つことの大切さを子どもたちに話して下さいました。高木先生の夢は「外国の学校で先生をしたい」ということ。高木先生は以前、文科省主催の事業で、2ヶ月間、ニュージーランドの学校で過ごした経験があり、その後も何度もお一人でニュージーランドに行かれたそうです。その時の、ニュージーランドでのビデオや写真を子どもたちに見せて下さいました。ニュージーランドの素晴らしい自然に、子どもたちも真剣に見入っていました。
 お話の後の、子どもたちからの「お返し」では、「ニュージーランドという国のいいところを知ることができました。わたしも行ってみたいです。」など、たくさんの言葉が出てきました。子どもたちも、夢を持つことの楽しさを感じ取ることができたと思います。

素敵な歌声で。

5月19日(金)の朝自習の時間に、今年度第1回目の音楽集会が行われました。
 5月の歌は、「♪あしたははれる」です。昨年度も5月の歌になり、震災直後の子どもたちの心を元気づけてくれた歌です。
 
 音楽担当の佐藤先生が、大きく素敵な声の出し方のコツをみんなに話してくださると、あらあら不思議!全校67人の声が、とてもきれいに響き渡るようになりました。しかも、自然に笑顔も出てきました。子どもたちの吸収力って、すごいですね。月に1回の音楽集会。来月も楽しみです。

交通安全教室。

 4月25日(火)に、村の交通安全協会の方と村の駐在所のおまわりさんを招いて、交通安全教室を行いました。
 まず、2時間目は1,2,3年生が、交通安全について学びました。
体育館で、交通安全についてのビデオを診た後、外に出て、学校の前の横断歩道で、安全な道路の渡り方や歩き方を実際に行いました。
 
 3時間目は、4,5,6年生が運動場に作られた道路のコースで、安全な自転車の乗り方について、実際に自転車に乗って学びました。
祝祭日はとても交通量が多い西原村です。「自分の命は自分で守る」ことも心がけながら、元気に過ごしてほしいと願っています。

ようこそ、河原小へ。就任式・始業式。

 4月10日に、就任式が行われ、新しい先生方をお迎えしました。
今年度は、震災支援の加配で、県外から河原小に赴任して来て下さった先生方もいて、いつも以上に子どもたちも、目を輝かせて就任された先生方の挨拶を聞いていました。
 児童代表の「歓迎の言葉」では、河原小の行事や河原の自然の素晴らしさ等が紹介され、新しい先生方の表情にも、期待感がいっぱい溢れていました。


 その後、平成29年度第1学期の始業式が行われました。
 校長先生からは、「めをあげてまなぼうよ」「たくましくすすもうよ」「かたくんでいきようよ」という河原っ子のめあてを今年もしっかり守って、みんなで元気に力を合わせていこうというお話がありました。
 その後に、新しい担任の先生の発表があり、子どもたちもワクワクドキドキの一瞬を迎え、各学級の担任の発表ごとに、歓声と笑顔でいっぱいになりました。
 
平成29年度・2017年度は、67名の子どもたちでスタートです!!

先生方、お元気で。



 3月28日(火)、河原小学校の退任式が行われました。
校長先生が、「一年の中で一番迎えたくない日」とおっしゃる通り、寂しさいっぱい、涙いっぱいの一日となりました。

 震災の時には、自身も被災しながらも、昼夜問わず学校や地域を守って下さった教頭先生を始め、河原の子どもたちや地域のために一生懸命に活躍された先生方。本当にありがとうございました。すばらしいお一人お一人。いつまでもお元気でご活躍下さい。

28年度修了式 ~みなさん、ありがとうございました。~

 
 3月24日(金)に、河原小学校の平成28年度の修了式が行われました。
式の後、今年度、震災後の支援のために来てくださった先生とのお別れも行いました。
 今年度の授業日数は194日。例年より1週間少ない日数です。4月の始業式から1週間も立たないうちに、あの震災。子どもたちも家族も職員も地域も、大きなダメージを受けました。それから約1年。勉強以前の、生きていくことから再スタートした子どもたち、家族、地域。復興に向けてみんなで力を合わせてがんばってきました。そこでみんなが前向きに進んでくることができたのは、子どもたち一人一人の笑顔と、たくさんの支援や励ましの声のおかげです。
 
 みなさん、本当に、ありがとうございました。

ありがとう、6年生!!





 3月23日(木)、河原小学校の平成28年度卒業証書授与式が行われ、12名の子どもたちが本校を巣立っていきました。
厳かな雰囲気の中で、卒業証書が児童一人一人に手渡された後、卒業生と在校生とで、呼びかけと歌を出し合い、別れを惜しみました。
 今年度は地震を始め、いろんな困難もあったのですが、それを乗り越えて来られたのは、6年生12名の元気と優しさのおかげでした。

ありがとう6年生。

みんな、まってるよ!



 インフルエンザ流行も収束に向かい始めた2月16日(木)、来年度本校に入学してくる新入児の体験入学が行われました。9名の元気な子どもたちが、保護者と一緒に「登校」し、5時間目は現1年生といっしょに、楽しく活動しました。1年生もお兄ちゃんお姉ちゃんになって、とても嬉しそうでした。 
 その後、対面式。新入児9名は、1年生に連れられて、会場のふれあい広場に入場。現1~6年生と「対面」をして、ちょっぴり恥ずかしそうでしたが、お互いの笑顔で、場も和んでいきました。
まずは、自己紹介。新入児は一人一人、保護者に名前や住んでいるところを紹介してもらいました。
 その後、2年生に学校の行事を紹介してもらったり、クイズや5年生からのプレゼント渡しなどがあって、これまた新入児も嬉しそうでした。最後に校歌をみんなで歌って対面式が終わり、その後、新しい登校班の顔合わせをしました。

元気一杯の新入生。4月が楽しみです!!