せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

新入生へのコサージュ

 6日(月)に、玄関の生け花でお世話になっている古田様が来校されました。新入生へのコサージュをいただきました。すべて手作りで、どこか桜を連想させる鮮やかさです。

 卒業式同様、新型コロナウイルス感染症予防のため、来賓者、在校生不在(代表者1人が参加)の入学式となります。こぞって入学のお祝いができないことは、大変残念ではあります。しかし、古田様のように、新入生の入学を祝い、心待ちにしている方がいらっしゃるということを心にとめて、私たち職員一同、入学式の準備を進めてまいります。

 古田様、ありがとうございました。

マスク製作奮闘中

 新型コロナウイルスの動向が心配な毎日が続いています。どの薬局を回っても、マスクは品切れ状態で、新年度の学校再開を迎えるにあたり、子ども達のマス不足を心配しているところです。

 そのような中、給食調理員の先生方が、子ども達用のマスク製作に取り組んでいます。手芸店その他、様々な店舗を回り布やゴムをやっとのことで入手できたそうです。給食再開に向けた食器洗浄、給食室清掃その他の業務の合間をぬっての作業で、ご苦労をおかけしています。

 しかし、給食を喜んで食べてくれる子ども達の笑顔が大好きな先生方。試行錯誤を繰り返しながら頑張っていただいています。

 始業式には配付予定です。楽しみにお待ちください。

 

新体制スタート

 2日(木)、転入職員が勢ぞろいして、いよいよ鹿北小学校の新年度がスタート。

 校長から辞令を交付され、あいさつの言葉をもらいました。

 新しい出発に、全職員心を新たに新年度を迎える準備を進めています。

市職員着任

 1日(水)市職員(サポートティーチャー、給食調理員、調理師、調理師補助員)の皆さんが着任しました。

 工校長から辞令書を手渡され、心機一転、職員室が新鮮なムードに包まれました。

登校日

 27日(金)は、登校日でした。久しぶりにすべての子どもたちが登校し、学校が活気に満ち溢れました。

 例年この時期、修了式や退任式を行うのですが、新型コロナウイルス感染症を予防するため、各教室での修了証の授与、引き続き校内放送による退任者のあいさつを行いました。

 下校の際、児童代表のあいさつの後、退任者への花束贈呈が行われ、最後のお別れをしました。

 退任者からのメッセージです。

 井上教諭:40年間の教職生活に区切りをつけます。最後の学校が、素晴らしい鹿北小学校でよかったです。4月から、再任用職員として、再び鹿北小学校でお世話になります。

 森事務主任:事務職員として36年間の勤務が終わります。鹿北中学校、鹿北小学校と最後の8年間を鹿北町で過ごせたことを、光栄に思います。4月から再度、再任用職員として鹿北小学校でお世話になります。

 小坂教諭:きれいな校舎、広いグラウンド。桜の花と青い山。素敵な環境で勤務することができ、楽しい毎日でした。かほく祭りでの6年生の太鼓、あおば・そよかぜ学級の駄菓子屋さんでの頑張りが印象に残っています。自転車大会の指導ができ、今年度準優勝できたことは、良い思い出となりました。

 塚原教諭:7年間大変お世話になりました。岳間小学校、広見小学校も合わせると15年間鹿北町でお世話になりました。保護者、地域の皆さんに助けられたことを胸に、これからも頑張っていきます。

 西原調理員:給食職員は、我が子に食べさせる気持ちで子ども達に給食を提供しています。毎食後、子どもたちが「ごちそうさまでした。おいしかったです!」と言ってくれることが、何よりもの仕事の励みになりました。