せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

新体制スタート

 2日(木)、転入職員が勢ぞろいして、いよいよ鹿北小学校の新年度がスタート。

 校長から辞令を交付され、あいさつの言葉をもらいました。

 新しい出発に、全職員心を新たに新年度を迎える準備を進めています。

市職員着任

 1日(水)市職員(サポートティーチャー、給食調理員、調理師、調理師補助員)の皆さんが着任しました。

 工校長から辞令書を手渡され、心機一転、職員室が新鮮なムードに包まれました。

登校日

 27日(金)は、登校日でした。久しぶりにすべての子どもたちが登校し、学校が活気に満ち溢れました。

 例年この時期、修了式や退任式を行うのですが、新型コロナウイルス感染症を予防するため、各教室での修了証の授与、引き続き校内放送による退任者のあいさつを行いました。

 下校の際、児童代表のあいさつの後、退任者への花束贈呈が行われ、最後のお別れをしました。

 退任者からのメッセージです。

 井上教諭:40年間の教職生活に区切りをつけます。最後の学校が、素晴らしい鹿北小学校でよかったです。4月から、再任用職員として、再び鹿北小学校でお世話になります。

 森事務主任:事務職員として36年間の勤務が終わります。鹿北中学校、鹿北小学校と最後の8年間を鹿北町で過ごせたことを、光栄に思います。4月から再度、再任用職員として鹿北小学校でお世話になります。

 小坂教諭:きれいな校舎、広いグラウンド。桜の花と青い山。素敵な環境で勤務することができ、楽しい毎日でした。かほく祭りでの6年生の太鼓、あおば・そよかぜ学級の駄菓子屋さんでの頑張りが印象に残っています。自転車大会の指導ができ、今年度準優勝できたことは、良い思い出となりました。

 塚原教諭:7年間大変お世話になりました。岳間小学校、広見小学校も合わせると15年間鹿北町でお世話になりました。保護者、地域の皆さんに助けられたことを胸に、これからも頑張っていきます。

 西原調理員:給食職員は、我が子に食べさせる気持ちで子ども達に給食を提供しています。毎食後、子どもたちが「ごちそうさまでした。おいしかったです!」と言ってくれることが、何よりもの仕事の励みになりました。

祝「卒業」

 24日(火)、無事、卒業式を執り行うことができました。新型コロナウイルス感染症対策のため、参加者は、卒業生、卒業生保護者、教職員のみ、開催時間も1時間以内という制約の中での式典となりました。

 通常、3月に入ってからの3週間、最後のフィナーレに向けて、学級全体が心を一つにして練習に取り組み、心を高揚させていくのですが、今年は、急遽、臨時休業となり、子ども達は、不安な日々を過ごしたことと思います。保護者の皆様も同様であったことでしょう。

 そのような中、子ども達は、本当によく頑張ってくれました。わずかに与えられた時間の中で、集中して練習に取り組み、卒業証書授与、呼びかけの言葉、ピアノ伴奏に至るまで立派にやり遂げることができました。逆境をはねのけ、胸を張って本校を巣立った子ども達を誇りに思います。

 本校でも、卒業生や保護者の皆様に、少しでも心に残る式典にしようと、職員一人一人が工夫を凝らし、会場をはじめ、控室、教室に向かう廊下や階段、そして教室とこれまで行ってこなかった掲示を行いました。また、祝辞、祝詞・祝電も冊子にまとめお配りしました。

 ある保護者の方から、「今までの卒業式にない、素晴らしい装飾の数々に、先生方のおもてなしの心を感じ、大変感銘いたしました。」とのお言葉をいただきました。

 本日を迎えるまで、そして終了するまでには、様々な困難がありました。しかし、それにもまして大きな感動をいただいた卒業式となりました。

 卒業生、そして卒業生保護者の皆様、本日のご卒業、おめでとうございました。

 

お祝い 第7回 山鹿市立鹿北小学校卒業証書授与式

 3月24日。本日無事に、卒業式が行われました。

 卒業生のみなさん、保護者の皆様、家族の皆様ご卒業おめでとうございます。

 在校生や来賓の方々の参加は叶わず、時間を短縮した形での卒業式となりましたが、たくさんの方々から頂いたお祝いの言葉やお気持ちのおかげで、温かい卒業式となりました。27人の卒業生も笑顔で旅立ち、新たなステージへと前向きに出発することができたと思います。

 これまで温かく見守り、応援してくださった地域の皆様。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。中学生になった子どもたちも引き続き、温かく見守ってくださるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 27人の卒業生!夢に向かって、がんばれ~!