せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

学習会スタート

 11日(月)、臨時休業延長に伴い、本日から学習会がスタートしました。以前の学習会との違いは、今年度の学習内容を授業形式で進めていくことにあります。

 感染症予防のため、学級の子どもたちを2グループに分けて月曜日と水曜日に学習していきます。1・2年生は、1年生が月曜日、2年生が水曜日に登校し、それぞれ2つの教室に分かれて学習します。

 本日も元気に子どもたちが登校してくれました。休み時間になると遊具で遊ぶ子ども達の歓声が聞こえて楽しくなります。一転、学習が始まるとみな真剣な表情に戻り、担任の話に聞き入っていました。学習が始まったばかりの1年生に対しては、5人の職員で手厚く学習を進めていきました。

 

わたしの時間割スタート

 おはようございます。今日から「わたしの時間割」での学習がスタートします。まずはやってみることが大切ですので、自分で決めた通り取り組みましょう。

6年生は家庭学習でも手本となれるよう、気合を入れて頑張ってください!進み具合は、家庭訪問や登校日に確認するからねー!



 

種をまいたよ

 昨日(7日)の登校日に合わせて、3年生は理科で学習する草花の種まきをしました。ヒマワリ、オクラ、ダイズ、ホウセンカ。そのうちヒマワリ、オクラ、ダイズはそれぞれ持ち帰り、休業期間中の理科の学習として観察を続けてもらいます。

 この時間に、「奇跡のひまわり」の種もまきました。このヒマワリは、平成7年(1995年)1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災後、神戸市のとある少女の自宅跡に咲いた「はるかのひまわり」がルーツとなっています。栽培をとおして、命の尊さ、防災意識を高めることを目的として、全国各地で栽培されるようになりました。

 熊本地震をきっかけに、工校長が知人から種を譲り受け、今年3年生がこのプロジェクトに取り組みます。熊本地震の被害がほとんどなかった山鹿市において、この取組は大きな意味を持つものと考えます。この取組を本校3年生が引き継いでいき、市民の防災意識高揚の一助になればと考えているところです。

 夏を終え、たくさんの種が収穫ができたならば、何らかの形で多くの方々に配布したいと考えています。そのためにも3年生には、お世話をがんばってもらいたいですね。 

 

安全点検中のできごと

 今日は朝から職員総出で子どもたちが使う遊具の点検を行いました。目視だけではなく、負荷をかけるなど、複数の目による安全確認を徹底しました。学校再開後、子どもたちにも安心してたくさん遊んでほしいなと思います。

 ☟安全点検の様子です

 

 学校再開後、プール開きも予定されています。プール内も点検していたところ、トイレの中につばめの巣を発見しました。撤去しようかと思っていると…

新たな命が!!!

今回巣の撤去は見送り、衛生対策をしたあとヒナの誕生を待つことにしました。元気に育ってほしいですね。

登校日

 7日(木)は、登校日でした。自宅待機が続いた子ども達も、友達との再会を大変喜んでいました。

 5月31日(日)まで延長された臨時休業。今後は、できる範囲で予習をしてもらいます。そのための学習計画(各自の時間割)の立て方や学習の進め方について説明が各教室で行われました。

 生活科や理科の学習は、植物の生育を観察する内容も多く、今日は、ほとんどの学年で、種まきや苗植えが行われました。