せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

きらきらさん 発見!

5月29日 朝のこと

みんなが登校してきています。

「昨日植えたプランターの花に、水やりしなきゃ…」

と思いながら廊下を歩いていました。

ふと外を見ると・・・なんと!

竹下そらくんと 野中ゆうとくんが

ランドセルを背負ったまま重たいジョウロをかかえ、水やりをしていました。

感動しました。

思わず遠くから… パシャリ!

鹿北小学校の じまんはね

 今日の5校時目は、道徳「ひかり小学校のじまんはね」を学習しました。最初、「鹿北小学校の自慢は何?」と聞いたところ、「・・・みんながやさしい」「元気」と首をかしげながらの返答。

 本文では、けんたくんが先生に学校の自慢を聞かれ、思いつくことができませんでした。考えたこともなかったからです。そこで、校長先生に聞きに行きました。校長先生は、「みんなが元気で優しいこと」と答えた後、「800年もの大きな楠が生きていること」と教えてくれました。そこから、けんたくんたちは、自分たちで自慢を探すことにしました。

 みんなも、校長先生に聞いてみたくなりました。そこで、校長先生の登場。鹿北小学校の自慢をお聞きすると、

「学校が新しい」「中学校とつながっている」「テラスがある」「グラウンドが広い」「給食がおいしい」など挙げられた後、「111人のみんなが自慢です。」とおっしゃってくれました。

 その後、みんなも自慢を探すことにしました。すると、でる、でる、でる、でる。あっという間に23個もの自慢が出てきました。それを、楠の絵に貼って教室の前に掲示しています。まだまだスペースは一杯です。これが全部埋まるよう、みんなで自慢を見つけていきます。おうちの方も、どうぞ自慢を探すお手伝いをお願いします。

優しいね

 けがのため、欠席していたゆうさく君。車椅子の利用、エレベーターによる昇降という条件で、お医者さんに今日からの登校を許されました。

 登校するとみんなから囲まれ、少し恥ずかしそうな表情を浮かべていました。どこに行くにも何をするにも友達が協力してくれて、担任の馬場先生は、なんだかうれしそう。

 ゆうさく君には、けがという不幸な出来事でしたが、友達の優しさに触れることのできる良い機会になったのではないかと思います。

 それにしても、困っている友達に自然と手を差し伸べられる3年生って、見ていて気持ちいいです。

さなぎからチョウへ

 今朝(27日)、3年生で観察を続けているモンシロチョウのさなぎが羽化しました。

 興奮しながら教えに来てくれた子ども達。臨時の観察会が始まりました。

 成長の過程を学習することはもちろんのこと、命に対する畏敬の念をもつことにも絶好の機会ですね。

モンシロチョウの観察(3年生)

 本日(25日)3年生の子どもたちと初めて理科の学習をしました。初めての理科室で、みんな興味津々の様子。理科室での過ごし方を指導した後、いよいよ学習スタート。

 休業期間中は、発芽の観察を宿題として与えていました。ご家庭の協力もあり、みな、観察記録をたいへん上手にまとめてきてくれていました。本当にありがたかったです。

 今日は、モンシロチョウの卵を観察しました。というのも、そう君とりりなさんが、自宅のキャベツ畑から、それぞれ卵とさなぎを持ってきてくれたからです。担任の馬場先生も、キャベツを丸ごと鉢に移植して持ってきてくれました。

 そこで、お願いです。卵がついているキャベツがありましたら、お子様に持たせていただくとありがたいです。卵から、幼虫、さなぎ、成虫へと成長していく過程を、毎日の学校生活で、継続して観察していきたいと思います。

 今週、木曜日には発芽したダイズ、オクラ、ヒマワリの植え替えを行います。