せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

今日の授業

 25日の学校再開以来、およそ1週間が過ぎました。授業を参観すると、どの学級も活気にあふれた学習が展開されています。

 1年生は、ひらがなの読み書き、ノートに上手に書けるようになりました。

 2年生は、学習意欲旺盛で、発表しようと懸命に挙手していました。

 3年生は、初めて学習が始まった社会科で、地図記号を調べていました。

   

 4年生は、今回2回目の外国語活動の授業。楽しそうに英語で話していました。

 5年生は自分の考えを黒板に書いて、解説していました。

 6年生になると、自分の考えをテレビモニターを使い、解説していました。

 保育園の子どもたちも遊びに来てくれました。

3ツ星 未来プロジェクト

 前回の紹介は、5月13日でした。校門前と第2グラウンドのひまわりが、2週間余りで写真のように成長しています。後から芽吹いたものが分からないほど、順調に成長しています。
 校門前の畑には、太田黒さんに「ホウセンカ」を植えていただきました。また、用務の有働先生にも「ひまわり」を植えていただいています。3年生の理科でも学級園にて観察中です。
 一粒の種から、少しずつ「つながり」が生まれてきました。咲き誇る花が、道行く人たちを和ませ、子どもたちや来校者に元気を与え、迎えることを想う時、希望や元気が湧いてきます。 

きらきらさん 発見!

5月29日 朝のこと

みんなが登校してきています。

「昨日植えたプランターの花に、水やりしなきゃ…」

と思いながら廊下を歩いていました。

ふと外を見ると・・・なんと!

竹下そらくんと 野中ゆうとくんが

ランドセルを背負ったまま重たいジョウロをかかえ、水やりをしていました。

感動しました。

思わず遠くから… パシャリ!

鹿北小学校の じまんはね

 今日の5校時目は、道徳「ひかり小学校のじまんはね」を学習しました。最初、「鹿北小学校の自慢は何?」と聞いたところ、「・・・みんながやさしい」「元気」と首をかしげながらの返答。

 本文では、けんたくんが先生に学校の自慢を聞かれ、思いつくことができませんでした。考えたこともなかったからです。そこで、校長先生に聞きに行きました。校長先生は、「みんなが元気で優しいこと」と答えた後、「800年もの大きな楠が生きていること」と教えてくれました。そこから、けんたくんたちは、自分たちで自慢を探すことにしました。

 みんなも、校長先生に聞いてみたくなりました。そこで、校長先生の登場。鹿北小学校の自慢をお聞きすると、

「学校が新しい」「中学校とつながっている」「テラスがある」「グラウンドが広い」「給食がおいしい」など挙げられた後、「111人のみんなが自慢です。」とおっしゃってくれました。

 その後、みんなも自慢を探すことにしました。すると、でる、でる、でる、でる。あっという間に23個もの自慢が出てきました。それを、楠の絵に貼って教室の前に掲示しています。まだまだスペースは一杯です。これが全部埋まるよう、みんなで自慢を見つけていきます。おうちの方も、どうぞ自慢を探すお手伝いをお願いします。

優しいね

 けがのため、欠席していたゆうさく君。車椅子の利用、エレベーターによる昇降という条件で、お医者さんに今日からの登校を許されました。

 登校するとみんなから囲まれ、少し恥ずかしそうな表情を浮かべていました。どこに行くにも何をするにも友達が協力してくれて、担任の馬場先生は、なんだかうれしそう。

 ゆうさく君には、けがという不幸な出来事でしたが、友達の優しさに触れることのできる良い機会になったのではないかと思います。

 それにしても、困っている友達に自然と手を差し伸べられる3年生って、見ていて気持ちいいです。