日誌

学校行事・PTA行事の様子

校内持久走大会 12月15日

「校内持久走大会」
       12月15日(金) 
  
 ~応援ありがとうございました~
 
この日に向けて、朝からのモーニングダッシュ、体育の時間の持久走の練習と子ども
たちは日々努力を積み重ねてきました。
  今日は、絶好の持久走大会日和(少し、温かかったかな?)でした。自分のペースで
精一杯走る子どもたちに感激しました。粘り強く最後まで、立ち止まることなく頑張る姿
は素晴らしいなあと思ったところです。今日が一番良い記録が出たのではないかと思い
ます。 
 稲田小には、先輩をはじめ歴代の学年一位の記録が掲示されています。その記録を
破りたいとねらっている子どもたちもいます。今日は、3人の子どもたちが新記録を出し
ました。すごいですね。毎年、記録を更新していく「稲田っ子」がすごいです!
 今日は、沿道に保護者の皆様、祖父母の皆様、稲光園の園児の皆さんが応援にかけ
つけていただきました。沢山、応援に来ていただき「びっくり」しました。応援の皆さんが
子どもたちの背中を押していただけたのだろうと思います。
 お世話になりました。 
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6年生理科研究授業 12月6日

6年生理科研究授業 「土地のつくりと変化」
   
 6年生は、「土地のつくりと変化」の研究授業でした。
なかなか近くに地層がみられるところがなく、写真などの画像や映像に頼らざるを得なく
実感としてイメージすることが難しい単元です。
 本時は、「丸いれきや化石が入っている地層は、どのようにしてできたのだろうか。」
という問題に向けての検証実験です。「流れる水のはたらき」により、地層ができたの
だろうという予想のもと、市販されている堆積実験装置を使って実験を行いました。
白い粒(れき)、緑の粒(砂)、オレンジの粒(泥)に見立てた粒を使って行い、地層が
できることが確認できました。
 その結果から、考察に結び付けるときに、子どもたちはとても苦労していました。
堆積実験装置が実際には、「河口から海底につながっている部分」であることや、
「この実験をしたら、どのようになっていくのかという結果の見通しを持たせていない
といけなかったのでは?」 
 また、「問題が漠然としている。もっと本時にかかわる具体的な問題まで掘り下げて
いないといけなかったのでは?」 などの意見も出ました。
  確かに本時は、もう少し地層ができるところにつっこんで、結果の見通しまでやって
おくことが必要だったようです。
 難しいところですが、6年で身につける問題解決能力は「推論」になっています。
●地層には、「丸いれき(川原で見られるような)が入っている」
●地層には、「貝」の化石など、海に住んでいた生物の化石が見られる。
 → だから、川があり「流れる水のはたらき」で「れきや砂・泥」が運ばれて、地層に
  なったのではないか?また、海に住んでいた生物の化石も見られることがあるか
  ら、川や海でできたと思われる。
以上の様な、「予想や仮説」を作りだす思考が →「推論」
 また、以上のことを基に、実験結果から、「いくつからの前提をから結論を導きだす」
ことが →「推論」
 このことを深く掘り下げていて、本時での具体的な地層づくりを検証する実験へとす
すめると良かったように思います。
 なので、児童の実態からすると難しそうですが、以上のような力を付けなければなら
ないと思います。となると、近隣で見られる地層があれば、具体的な観察活動をさせる
とか、現地にいけなくても近くで見られる地層の写真やそこで採集した「れき」などを準
備するなど、子どもが実感してイメージできる工夫がいるのでしょうね。
 … 提案性のある授業でした。                       
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授業参観(性教育) 12月3日

授業参観「性教育」 12月3日
   
 12月の授業参観は、「性教育」でした。本校の学年別年間指導計画に従って
行うものです。
 1年 「うれしいタッチ、いやなタッチ」、2年「わたしのたんじょう」
 3年「赤ちゃん誕生」、4年「育ちゆく体と育ち」
 5年「胎児の成長と誕生」、6年「エイズって何だろう」
授業参観を通して、保護者の皆様にも、学年に応じて子どもたちが学習してい
る性教育の学習の啓発になったことと思います。
 その後は、体育館で、「新鹿本小の校舎建築の説明会」、学級懇談会、
PTAバザーが行われました。 お世話になりました。 
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4年生理科研究授業 11月29日

年 理科研究授業 「ものの温まり方」 
    

 「水は、どのように温まるのだろうか。」という問題に向けて、自分たちの予想を
もとに追究していきました。今日の関係付けは、「水の温度の変化」と「水の動き」
で、そのことに目を向けながら実験を行っていきます。
 示温粒(「本校の教諭が自作したもの」)を使って、水を入れたビーカーの端を
温め様子を観察していきます。水の温度が上がると「示温粒」の色が青から赤へ
変化します。そして、赤くなった示温粒は、温められたところから上にあがっていき
水面を循環するように動きます。そして、赤から青に変わった示温粒が下に動いて
いく様子を観察することができました。
 以上の「水の温度の変化」と「示温粒の動き」から、子どもたちは考察を行ってい
きます。考察のポイントを教師が示すことで、示温粒の変化から、「温められた水は、
上にあがっていき左へいって、上下とぐるぐる回っていきながら、全体が温まってい
く。」と考察に結び付けていました。
 本時の実験のカギは、「示温粒」にありました。
「・温度が高くなると青からピンクに変化する。」「・水の動き(対流)の様子が分かり
やすい。」「・ピンクになってから(温度が高くなってから)、上に上がる。」
ことが、よく理解できる素晴らしい「粒」です。 素晴らしい教材ですね! 

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「おもちゃランド」年長さんを招待! 11月27日

1年生活科「おもちゃランド」
     年長さんを招待! 11月27日
  
 1年生は、稲光園の年長さんを招待して、「おもちゃランド」を行いました。
生活科の学習で「秋見つけ」を行い、保育園の年長さんが楽しんでくれる
ような「おもちゃ」を工夫して作りました。 「どんぐりめいろ」や「まつぼっくり
のけん玉」「落ち葉を使ったファッション」など、1年生が自分たちで相談して
作ったものです。
 当日は、年長さんたちに分かりやすく説明し、楽しんでもらっていました。
年長さんたちは、今日の経験を来年度1年生なってから生かしてくれるも
のと思います。
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