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給食センターから

給食・食事 11月のふるさとくまさんデー(白菜)

11月のふるさとくまさんデーでは、白菜を紹介しています。

白菜は、水分を多く含む野菜で、加熱をすると量も少なくなるので、

給食センターで使う時は、たくさんの白菜が納品されています。

納品された後は、葉っぱや根っこをしっかり洗浄して、スライサーで

切ります。ふるさとくまさんデーでは、「白菜のみそ汁」を作りました。

今月は、和え物の人気メニューの「五色和え」などにも使っています。

栄養たっぷりで旬のおいしい白菜を、いろいろな料理で提供する予定です。

11月18日の献立は、もち麦ごはん、白菜のみそ汁、サバの塩焼き、三食なます

牛乳でした。

 

給食・食事 お米がおいしい季節です

11月の給食では「和食」をテーマに取り上げています。

和食の主役でもある「米」は、今、とてもおいしい時期です。

給食で使用している米は、地元産のヒノヒカリです。

熊本県学校給食会から、週2回、配送してもらっています。

1日に220㎏のお米を炊いています。蒸らし時間もしっかりとって、配缶していきます。

11月9日(水)の献立は、麦ごはん、旨煮、青菜とちりめんの和え物、

一食のり佃煮、牛乳でした。

 

給食・食事 おくんちメニュー

10月6日(木)の給食は、おくんち祭りにちなんだメニューでした。

「つぼん汁」は、人吉球磨地域では、おくんち祭りやお祝いごとがあると

会席膳を食べる習慣があり、そのときに出てくる汁物のひとつです。

できあがった汁物を、「つぼ」と呼ばれるふたつきのお椀に入れたから

「つぼん汁」といわれるようになったと言われています。

材料をすべて大きさを1cm角にそろえて切るのが特徴です。

今日の給食では、赤飯、サバの塩焼きなどもいっしょに作りました。

人吉球磨地域の郷土料理として、給食でも作り続けていきたいです。

10月6日の献立は、赤飯、つぼん汁、サバの塩焼き、なます、牛乳でした。

 

給食・食事 9月のふるさとくまさんデー(タイ)

9月16日(金)は、ふるさとくまさんデーで、「タイ」を取り入れたメニューでした。

この日給食に使ったタイは、「学校給食へ熊本県産養殖マダイの提供事業」でいただいた

「マダイ」を使いました。

タイは1人分ずつ切り身で納品していただき、塩焼きにしました。

スチームコンベクションオーブンで、こんがり焼き目をつけて調理しました。

熊本県の天草で生産されている養殖マダイは、全国2位の生産量です(H30年)。

給食で食べることで、県内の漁業についても理解を深める機会につなげたいです。

10月は、「タイの唐揚げ」を予定しています。

9月16日の給食は、麦ごはん、ピリ辛豆腐汁、タイの塩焼き、ゆずと大根の漬物、牛乳

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「防災の日」の給食

9月1日は「防災の日」です。

給食センターでは、毎年、防災教育の一環として、非常食を取り入れた

献立を提供しています。

今日の給食は、備蓄していたカンパンを取り入れた献立にしました。

カンパンは、食事の補助的な食べ物として、家庭での非常食としても

備蓄されることが多いようです。

各学級では 担任の先生から、カンパンをスープや牛乳と交互に食べる

など、食べるときの工夫をお話ししていただきました。

「カンパンはどこに売っているの?」

「カンパンが家の非常袋にも入ってたよ。」

給食終了後、子供たちと非常食について会話を深めることができました。

9月1日の給食は、ミニミルクパン、チキンナゲット、豚肉ともやしのスープ

冷凍みかん、カンパン、牛乳でした。