ブログ

給食センターから

給食・食事 給食旬間が始まりました。

子供たちが学校給食の意義や役割について理解を深め、給食に携わる方々への感謝の気持ちを

伝えることを目的とした、給食旬間が始まりました。

17日から28日まで、各学年での食育等の取組があります。

毎日お昼の放送では、放送委員さんに、給食献立の内容や献立のポイントについて紹介してもらっています。

難しい献立名の時も、スラスラと読み上げてもらい、いつもすばらしいな思っています。

今日は、放送室で実際に原稿を読んでいる様子も見ることができました。

給食の「鶏肉のパン粉焼き」のポイントを放送してくれました。

1月18日(火)の給食は、まるパン、コンソメスープ、鶏肉のパン粉焼き、レタスとじゃこのサラダ

牛乳でした。

給食・食事 3学期の給食がスタートしました!

1月11日(火)から、3学期の給食がスタートしました。

11日の給食は、麦ごはん、白菜の味噌汁、さばの塩焼き、もやしのごま和え、牛乳でした。

給食の初日は、和食メニューでした。温かい汁物や、焼き魚を取り入れています。

汁物を作った大きい釜から、湯気が立ち上っています。

給食・食事 鹿肉入りのミートソースパスタ

今日は、ミートソースに鹿肉を使いました。鹿肉は、専門の肉屋さんに挽肉にしてもらいました。

鹿肉には鉄分が多く含まれていて、赤い色をしています。たくさんの玉ねぎやセロリといっしょに

炒めました。そのミートソースとショートパスタをからめ、味をととのえました。

今日は、給食の時間に中学年の教室を訪問しました。ミルクパンに上手にはさんで食べている姿も

見かけました。

数名の子供たちが、「家でも鹿肉を食べたことがあります。」と教えてくれました。

地元産の鹿肉や猪肉、ジビエ料理として普及されています。

これからも、いろいろな料理で活用できたらと思います。

12月21日(火)の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、鹿肉入りミートソースパスタ、一食アーモンド

牛乳でした。

給食・食事 人吉産きくらげの混ぜごはん

12月10日(金)人吉産きくらげを使って混ぜご飯を作りました。人吉産のきくらげは、

県内外のいろいろなお店で販売されているのを見かけます。

 

先日、納入業者の「せんい生活」さんを訪問したとき、珍しい「白いきくらげ」も見せていただきました。

さっそく、12月の給食献立に取り入れました。きくらげ料理のメニューの幅が広がります。

 

 

混ぜご飯は、人吉産きくらげ、舞茸、油揚げ、にんじんなど具だくさんです。

 

  

 

12月10日の献立は、人吉きくらげ入り混ぜごはん、すまし汁、白身魚のカリカリフライ、

柚子と大根の漬物、牛乳でした。

その日の給食の連絡ノートに、「きくらげの食感が好きです」という、うれしい感想もありました。

 

給食・食事 人吉産のじゃがいも

給食センターで使っているじゃがいもは、春植えと秋植えのものを地元の生産者から納品してもらっています。

春植えは6月~11月上旬まで、秋植えは12月から2月上旬まで給食で使うことができます。

11月の終わり、鬼木町の高野和夫さんの畑では、じゃがいもがたくさん収穫されていました。

 12月は秋植えの新じゃがいもを、生産者から直接、給食センターに届けてもらいます。

12月2日(木)たくさんのじゃがいもは、ポトフに使いました。

ポトフの主役のかぶも、たくさん届きました。

12月2日の献立は、まるパン、かぶのポトフ、かぼちゃとさつまいものサラダ、県産みかんゼリー、牛乳でした。寒い日にはぴったりのメニューでした。

給食・食事 たまねぎ植えつけ体験

11月21日(日)、人吉市有機農業推進協議会主催のたまねぎ植えつけ体験が、開催されました。

給食センターでも、生産者からの同じ品種の玉葱「七宝」を納品してもらっています。

場所は中林町の畑で、1世帯あたり40本から80本、植えつけされていました。

「今年収穫したたまねぎが、とても美味しかったから」と昨年度に続き参加されている方、「この体験をされた方からたまねぎをいただいて、甘くて美味しかったから」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。

植えつけの方法は、新村博之さんから教えていただきました。

1本ずつやさしく、思いを込めて植えている様子がとても印象的でした。

来年の4月下旬頃、収穫の時期になるとのことです。

収穫の時期が、待ち遠しいですね。きっとおいしいたまねぎが、収穫できることと思います。

給食・食事 給食で人気の揚げパン

11月16日(火)の給食に、揚げパンが登場しました。

約2700人分の揚げパンを一度に作るのは難しいので、市内小中学校分を2回に分けて作っています。

パンをフライヤー(揚げ物の機械)に入れて、両面をひっくり返しながら油で揚げていきます。

揚げた後すぐに、黄粉と砂糖をまぶします。

配送までの時間に間に合うように作るのは大変そうですが、大人も子供も大好きな揚げパンなので、

揚げパンの日は、調理員さんたちも朝から気合いを入れて調理しています。

低学年の教室でも、黄粉をこぼさないように上手に揚げパンを食べている様子を見ることができました。

揚げパンは、3学期にも予定しています。

 

給食・食事 「いい歯の日」の給食

11月8日(月)は、白ごはん、うま煮、かみかみするめ和え、おさつスティック、牛乳の献立でした。

「いい歯の日」は、「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせから、1993年に日本医師会によって定められた記念日です。毎年学校給食でも、よくかんで食べる習慣を身につけてもらえるように、かみごたえのある食べ物を取り入れたメニューを作っています。

「かみかみするめ和え」は、さきいか(サラダ用さきいか)を使ったサラダです。まず、野菜とおいしくなじませるために、さきいかを酢に漬けておくことがポイントです。

かむとさきいかの風味が口いっぱいに広がって、おいしく食べられます。家庭でも、市販のさきいかを使って甘酢で調味すると簡単に作ることができます。

本日の給食では、他にも「うま煮」の根菜類や「おさつスティック」のさつまいもなど、よくかんで食べる食材がたくさんありました。

丁寧な歯みがきと、よくかむ習慣を身につけて、いつまでも丈夫な歯を大切にしてほしいと思います。

給食・食事 和食メニューの給食

10月27日(水)の献立は、麦ごはん、豚汁、焼きししゃも、ピリ辛きゅうり、牛乳で和食メニューの給食でした。

ししゃもは、朝から納品され、調理員さんたちが天板にきれいに並べてオーブンで焼きました。

豚汁は、汁物の中でも人気メニューのひとつです。豚肉や里芋、ごぼうなどの根菜類も使っておいしく作りました。

 

11月の給食だよりでも紹介していますが、11月24日は「和食の日」です。学校給食でも、行事食や郷土料理を取り入れて、子供たちに伝統的な食文化を伝えています。

11月は、寒い時期においしい「おでん」や、地元産の柚子ごしょうをアクセントにした「鶏肉の柚子ごしょう炒め」などもあります。

来月も、和食の給食メニューを味わって食べてほしいと思います。

 

 

給食・食事 パンの日の給食

10月14日(木)の給食は、パインパン、ひよこ豆のコンソメスープ、焼栗コロッケ、レタスとちりめんのサラダ、牛乳の献立でした。

今日のパインパンのように加工されているパンは、多様化パンの種類になります。現在、熊本県では13種類のパンがあります。米粉入りの人参パンとかぼちゃパン、ひのくにパン、米粉パン、玄米パン、ミルクパン、黒糖パン、チーズパン、ソフトフランスパン、パインパン、レーズンパン、テーブルロール、ココアパン、です。

パンの大きさは、学年で少しずつ違います。

給食のパンは、熊本県パン共同工場で作られて、各学校へパン業者さんが配送しています。人吉球磨地域は、「清水製パン」が配送を担当されています。早朝、八代市を出発し、全学校に届けてもらっています。

パンの給食の日に、外国で食べられている料理を組み合わせて、いろいろな食文化を伝える機会にしています。

熊本県のオリジナルのパン(熊本県産小麦粉や米粉を使用したパン)など、毎月、種類を変えて給食に取り入れているので、楽しみにしてもらえるとうれしいです。

 

 

給食・食事 おくんち祭りメニュー

10月7日(木)おくんち祭りで食べられている伝統料理の

赤飯、つぼん汁、なますを取り入れた給食を作りました。

釜に、米ともち米、あずきと塩を少しを入れて、火加減を

調節しながらで赤飯を炊きました。

 焼き物の機械で、主菜の塩さばを香ばしく焼きました。

おくんち祭りやお祝いの席で食べられている、つぼん汁は

材料の切り方をそろえて準備しました。さといも、しいたけ

焼き豆腐などを1cm角に切りました。

つぼん汁は、家庭によって材料の数や種類、切り方、だし、

味付けなど作り方はいろいろだといわれています。

米、もち米など地元産の食材を使った伝統の味の給食を、

これからも子供たちに味わって食べてもらいたいなと思います。

10月7日(木)の給食

赤飯 つぼん汁 さばの塩焼き 三色なます 牛乳でした。

 

給食・食事 大切な水分補給

給食センターでは、運動会や体育大会前になると、

みかん果汁100%のジューシーをつけています。

給食中、または練習後の水分補給として飲んでもらっています。

ジューシーは、熊本県を含む九州産の温州みかんで作られています。

各学校の希望日に、配送車でジューシーを積んで持って行きます。

給食センターでの調理や食器等の洗浄時も、暑い中なので、

調理員さんたちも水分補給しながら、作業しています。

週末、本校と同じく運動会開催の学校もあるので、子供たち、

先生方、関係の皆さまには水分補給をこまめにとって、体調を

ととのえてほしいと思います。

 

 

 

給食・食事 9月17日の給食「ふるさとくまさんデー」

今月の「ふるさとくまさんデー」は、「なす」を使った料理を

取り入れた献立です。当日8時に野菜屋さんから納品がありました。

熊本県産の筑陽なすです。熊本県は、2020年産のなすの収穫量が、

全国第2位です。※農林水産省統計より

今日も、新鮮ななすがたくさん届きました!

筑陽なすは、福岡県の伝統的ななすの品種です。九州で多く作られています。

給食センターでは、1本ずつ丁寧にヘタを取り、調理をしました。

なすを、豚肉やたけのこ、ピーマンと炒めてオイスターソースや

醤油で味付けしました。

なすには、暑さや紫外線などのストレスから、体を守る働きが

あります。旬の食べ物には、体にいいことがたくさんあります。

今日の献立は、もち麦ごはん、中華風かきたま汁

なすのオイスターソース炒め、牛乳でした。

 

給食・食事 9月8日の給食

まだまだ、暑い毎日が続いています。

9月の給食でも、子供たちが暑さに負けないように、

今が旬の野菜をたっぷり使っています。

9月8日(水)の献立

舞茸ごはん 夏野菜の味噌汁 チキン南蛮 牛乳

味噌汁には、かぼちゃやなすをたくさん使って作りました。

具だくさんの味噌汁は、効率的にいろいろな栄養素を摂ることが

できます。朝ごはんにもおすすめです。

チキン南蛮は、鶏の唐揚げに野菜たっぷりの南蛮酢をかけて

作りました。鶏肉もやわらかくて、さっぱりした味でした。

運動会の練習に向けて、毎日の食事と休養をしっかりとって、

元気に過ごしてほしいと思います。

 

給食・食事 2学期の給食から

8月27日(金)から、2学期の給食が始まりました。

ハヤシライスの献立で、給食センターでの調理や、学校での

給食もスムーズにスタートすることができました。

9月1日(水)の防災の日は、非常食体験の給食を予定しています。

今年度は「救給五目ごはん」を取り入れた献立です。

「救給五目ごはん」は、アレルギー特定原材料等28品目がすべて

不使用で、温めずにそのまま食べることができます。

食べる体験をしておくことで、災害時にも安心して食べることが

できます。容器は、そのまま食器として使用できます。

お米、さつまいも、ごぼう、にんじん、椎茸、こんにゃくを

材料として作られていて、栄養面にも配慮されています。

毎年、発生している自然災害に備え、非常食の準備についても

考える機会になればと思います。

 

 

給食・食事 2学期に向けての準備

今週末から、2学期の給食が始まります。

今週から、調理員さんが全員そろって作業開始です。

夏休みの間、使用していなかった食器や食缶を洗浄し、

すぐ使えるように準備していました。

おいしいご飯を炊く機械も洗浄して、炊飯の準備もバッチリです。

27日(金)の給食はハヤシライスの献立です。

地元産のたまねぎを、たくさん使って作ります。

林玉葱生産組合の新村博之さんの作業所には、2学期に

使用するたまねぎのコンテナが、何段も積まれています。

2学期も給食センターの職員一同で、みなさんに喜ばれる給食を

がんばって作ります。よろしくお願いします。

給食・食事 夏休み中の給食センターから

現在、給食センターでは長期休業を利用して、機械のメンテナンスや

大がかりな清掃等を行っています。

その中のひとつに、包丁を含む刃物の「刃研ぎ」もあります。

例年、九日町通りの鍛冶屋「蓑毛鍛冶屋」さんにお願いしています。

蓑毛鍛冶屋さんは、1年前の豪雨災害で被災しながらも、約250年の

伝統を守り、現在も親子三代による鍛冶屋を経営されています。

給食センターで使用している約40本の包丁とフードスライサーの刃を

研いでいただきました。

作業所では、包丁を熱して叩くところも見せていただきました。

暑さが厳しい今の時期の作業は、とても大変だと感じました。

料理を作るために大切な「切る」ということ。

あらためて、その手段である道具に元気を吹き込んで

いただきました。

感謝して、大事に使っていきたいです。

2学期からまた、切れ味抜群の包丁で気持ちよく調理ができます!

 

 

 

給食・食事 7月の給食から②

7月の給食から、また、少し紹介させていただきます。

7月16日(金)

6年生のリクエストメニューの献立でした。

アンケートをとって、多かったメニューを参考に給食を作りました。

それぞれのメニューで多かったもの「ベスト3」を発表します!

※アンケートは、毎回リクエストが圧倒的に多い、カレーとフルーツヨーグルト以外の内容でお願いしています。

                リクエストが多かったメニューベスト3
内容 1位 2位 3位
主食 わかめごはん 16人 白ごはん   14人 ゆかりごはん  9人
主菜 鶏の唐揚げ  16人  焼き魚    9人 オムレツ    6人 
副菜 ポテトサラダ 23人 カムカムサラダ12人 ミニトマト   6人
汁物・煮物 春雨スープ  17人 肉じゃが   8人

コーンポタージュ4人

ポトフ     4人

給食センターの調理作業の事情も踏まえて、献立は次の内容で実施しました。

7月16日(金)の献立

わかめごはん 春雨スープ 鶏の唐揚げ

ミニトマト 牛乳

給食時間、6年生から「唐揚げが美味しかったです。」と、うれしい声を

聞くことができました。さっそく調理員さんたちにも伝えました。

暑い中でしたが、子供たちの笑顔を浮かべながら、たくさんの唐揚げを

調理しました。6年生のリクエストメニュー、市内の小中学校のみんなで

味わうことができました。

6年生のみなさんから、給食センターにたくさんのメッセージもいただきました。

ありがとうございました。

 

給食・食事 7月の給食から

夏休みに入りましたが、7月の給食から少し紹介させていただきます。

7月9日(金)

国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業として、

6月に続き、2回目の天草産タイの無償提供がありました。

池田屋(魚屋)さんの加工

昨年度も、タイを納品していただいた池田屋さんから、

今回も納品していただきました。

新鮮で、身の厚いタイの切り身が給食センターに届きました。

6月は「タイの塩焼き」でした。今月は、醤油味で香ばしい

「タイの香味揚げ」にしました。

7月9日(金)の献立

麦ごはん 夏野菜の味噌汁 タイの香味揚げ

大根の柚香和え 納豆ふりかけ 牛乳

熊本県では、年中、脂ののったおいしいタイが出回っています。

家庭でも、県内のいろいろな魚を味わってほしいと思います。

 

 

 

 

 

7月7日の給食

7月7日の献立

ゆかりごはん 魚そうめん汁 星のコロッケ

きゅうりのひじき和え 星色ゼリー 牛乳

朝から納品されたきゅうりです

 

 

 

 

 

 

朝から納品された、熊本県産のきゅうりです。

星形コロッケを調理員さんが、こわれないように丁寧に数えています。

天の川をイメージして作った魚そうめん汁を、つぎ分けています。

7月7日(水)の給食です。