給食センターから
大根を子どもたちの給食に
毎年、人吉市農業委員会が子どもたちと耕作放棄地を解消する取組をされていますが、
今年度、給食センタースタッフも、給食の食材利用の目的で農業委員さんといっしょに
大根を育てました。12月から、その大根を使って給食を作っています。
収穫後は給食センターの配送の運転手さんたちが、大根を洗浄して準備をしました。
1日は「大根のみそ汁」、4日は「ポトフ」、10日は「さつま汁」
17日は「豚汁」、22日は「みそけんちん汁」で子どもたちに
おいしく食べてもらいます。
4日の献立は、セルフフィッシュバーガー、ベーコンと野菜のポトフ、牛乳
でした。
11月のふるさとくまさんデー
11月19日のふるさとくまさんデーは、白菜を使った給食でした。
朝8時に野菜屋さんから届けていただいた白菜は、ずっしりとした大きいものでした。
葉を丁寧にはがしながら、きれいに洗って調理しました。
この時期の給食には、汁物や煮物、和え物に白菜を使うことが多いです。
11月19日の献立は、麦ごはん、白菜のみそ汁、さんまの塩焼き、
なます、牛乳でした。
新しい調理釜での給食作り
給食センターで23年間使っていた、調理釜の入れ替えを行いました。
10月17日、その新しい調理釜を初めて使って、ふるさとくまさんデーの
メニューの「さつまいもとレバーの揚げがらめ」を作りました。
ピカピカの新しい調理釜は、汁物や煮物、炒め物などで使っていきます。
10月17日の献立は、わかめごはん、豆腐汁、さつまいもとレバーの
揚げがらめでした。
給食納入業者試食会
9月19日、毎日の給食の食材を納品していただいている、業者さんの
試食会を行いました。
17名の方が参加され、給食センターの概要や、人吉市の食育についての
説明を受けられた後に、給食を食べていただきました。
毎日給食を安全に作ることができるのは、食材を納品してくださる業者さんの
配慮があってからこそだと思います。
9月19日の給食は「ふるさとくまさんデー」の献立で、いりこ菜めし、
中華風かきたま汁、栗とさつまいもの揚げがらめ、豆乳ムース、牛乳でした。
「防災の日」の給食
8月29日から、市内小中学校の2学期の給食がスタートしました。
9月1日は「防災の日」にあわせて、給食の非常食の「救給カレー」を取り入れた献立を
実施しました。
救給カレーは、東日本大震災後に開発された非常食です。食物アレルギーにも配慮されていて、
袋のままで食べることも可能です。これを機会に非常食にふれ、食の備えについて考えるきっかけ
にしてほしいと思います。
9月1日の献立は、救給カレー、ベーコンと野菜のポトフ、ぶどうゼリー、牛乳でした。
7月のふるさとくまさんデー
7月16日(水)は「ふるさとくまさんデー」で、ゴーヤを使った献立でした。
ゴーヤは苦みがあることから、子どもたちが少し苦手な野菜のひとつです。
給食では、白いわたの部分をきれいに取り、子どもたちが食べやすいように、
塩ゆでした後に卵と一緒に炒めました。
「今日はゴーヤが食べられたよ。」「苦くなかったよ。」という声を聞くことが
できました。
夏休みも一日の生活リズムを整えて、夏野菜も食べて、元気に過ごしてほしいと
思います。
7月16日の献立は、菜めし、春雨スープ、ゴーヤチャンプルー、ミニりんごゼリー
牛乳、でした。
O-ETSU食品工業からの寄贈米
6月の食育月間に合わせて、O-ETSU食品株式会社から、県ブランド米の
「くまさんの輝き」をいただきました。総量にして1000㎏のお米です。
学校給食で子どもたちに、地元産のおいしいお米を食べて、健やかに成長して
ほしいという願いが込められています。
6月は23日、30日、7月は7日、9日、14日に給食で食べてもらう予定です。
6月30日の給食は、寄贈米のごはん、厚揚げの中華煮、青菜とちりめんの
和え物、牛乳でした。
歯と口の健康週間
6月4日から6月10日は「歯と口の健康週間」です。
むし歯や歯周病などを予防するために、食べることや歯みがきを
意識することで歯を大切にし、健康な体を作ることを目的としています。
給食でも、かみごたえのある食材を使った献立を取り入れています。
4日は、骨ごと食べられるししゃもフライを作りました。
、
給食だけでなく、家庭での食事も、かみごたえのあるものを積極的に
食べてほしいと思います。
6月4日の給食は、麦ごはん、豆腐のみそ汁、ししゃもフライ、
きゅうりの即席漬け、牛乳でした。
新たまねぎの給食
5月から給食センターに、人吉産のたまねぎが納品されています。
4月27日には、人吉市有機農業推進協議会が主催するたまねぎ収穫体験も
行われていました。
今年も、大きなたまねぎがたくさん収穫されていました。
給食ではたまねぎを、カレーや、ポトフ、汁物やサラダなどに幅広く使っています。
5月8日の給食は、食パン、ベーコンと野菜のポトフ、大豆とハムのサラダ、
牛乳でした。
令和7年度の給食が始まりました
令和7年度の給食が始まりました。
今年度も、安全でおいしい学校給食を提供できるように、職員一同でがんばります。
よろしくお願いします。
人吉市学校給食センターでは、毎日、市内小中学校11校、約2480人分の給食を
26人の調理員で作っています。
4月10日の給食は、ミルクパン、鶏とウィンナーのポトフ、キャベツとじゃこのサラダ、
牛乳でした。
3月の給食から
3月は春の食材を使った給食や、卒業のお祝いの給食が登場しています。
6日は、お祝いの席でよく食べられているタイを使った献立でした。
タイは、熊本県海水養殖漁業協同組合の天草産養殖マダイでした。
タイに醤油やみりんで下味をつけて、青のりの衣をまぶし、香味揚げにしました。
子どもたちにも喜んで食べてもらいました。
3月6日の給食は、麦ごはん、豆腐と野菜のみそ汁、タイの香味揚げ、
もやしのごま和え、牛乳でした。
海苔の日
2月6日は「海苔の日」です。熊本県漁業協同組合連合会から、熊本県産の海苔を
人吉市の児童生徒と教職員人数分、無償でいただきました。
熊本県では、肥沃な干拓地が広がる沿岸地域とその沖合で、全国の約1割の
海苔を生産しています。
1日早いですが、2月6日がパンの献立なので、5日にいただくことにしました。
給食ではスティック納豆も提供し、海苔巻きにして食べられるようにしました。
2月5日の給食は、麦ごはん、豆腐汁、れんこんと春雨の炒め物、スティック納豆
焼き海苔、牛乳でした。
学校給食週間
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
1月24日は、昔、よく食べられていた食材を取り入れて給食を作りました。
みそ汁や和え物に、今が旬の白菜や大根を、たくさん使いました。
めざしは、食感を良くし食べやすくするため、油で素揚げしました。
給食週間中は、郷土料理や、外国の料理を取り入れた給食を提供します。
1月24日の献立は、麦ごはん、豆腐のみそ汁、揚げめざし、たくあん和え、牛乳でした。
12月の給食から②
寒さが厳しくなり、給食センターも深い霧に包まれています。
朝の物資の納品時も、霧がかかっています。
2学期最後の給食は、「赤魚のピザ焼き」を作りました。魚をカップに並べ、
手作りのピザソースとチーズをかけてオーブンで焼きました。
教室では子どもたちが、「お魚、おいしい」と話しながら給食を食べていました。
12月24日の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、赤魚のピザ焼き、
カレーマヨサラダ、牛乳でした。
12月の給食から
今年の給食も、残り少なくなってきました。
12月はいろいろな行事があり、食事も華やかになりそうですね。
今日は、魚料理の中でも子どもたちに人気がある「サバの青のりパン粉焼き」
を作りました。
サバにマヨネーズをからめて、青のりとパン粉の衣をつけて焼きます。
マヨネーズが下味とつなぎになり、作りやすい料理です。
家庭でも、ぜひ、いろいろな魚料理を食べてほしいです。
12月1日の給食は、ごはん、けんちん汁、サバの青のりパン粉焼き、
ゆずと大根の漬物、牛乳でした。
親子給食
10月15日(火)、人吉東小学校では6年生の親子給食がありました。
この日の給食では、子どもたちからのリクエストが多い「ちくわの磯辺揚げ」を
作りました。
新型コロナウィルス感染拡大前は、例年、各学校で小学1年生での親子給食が実施されていました。
コロナ禍では学校給食も会食等ができなかったので、久しぶりの実施です。
いつもと少し違う、和やかな給食時間となりました。
10月15日の給食は、ココアパン、わかめスープ、ちくわの磯辺揚げ、
ブロッコリーのドレッシング和え、牛乳でした。
災害時給食用非常食「救給カレー」
9月1日の「防災の日」に合わせて、2日(月)は災害時給食非常食の「救給カレー」を取り入れた献立でした。
給食センターでは、毎年、防災教育につなげて非常食を取り入れた献立を実施しています。
台風10号接近に伴う休校により、2日から2学期の給食がスタートした学校もありました。日本では、毎年、自然災害による影響を受けています。
食の備えについて、家庭でも考える機会になればと思います。
9月2日(月)の献立は、救給カレー、豚肉ともやしのスープ、冷凍みかん、牛乳でした。
7月の行事食
7月になり、蒸し暑い日が続いています。
体が元気になるような夏野菜も取り入れながら、毎日給食を作っています。
7月5日は、七夕の行事食を作りました。
夜空の星をイメージした、星のコロッケを調理しました。
給食センターでも、子どもたちが暑さに負けないように、願いをこめて
給食を作っています。
7月5日の給食は、ゆかりごはん、魚そうめん汁、星のコロッケ
きゅうりのごま昆布和え、七夕ゼリー、牛乳でした。
6月カミカミメニュー
6月4日~10日の「歯と口の健康週間」にあわせて、6月は噛みごたえのある献立を取り入れています。
6月7日は、「茎わかめのきんぴら」を作りました。
茎わかめはしっかりとした歯ごたえがある食材です。
乾燥したものを水戻しして、にんじんやごぼう、さつま揚げと一緒に炒めてきんぴらにしました。
よく噛んでたべることは、歯や口の健康を保つためにも、大切なことです。
6月7日の献立は、五目おこわ、みそつみれ汁、茎わかめのきんぴら、牛乳でした。
5月のふるさとくまさんデー
5月17日は、19日の食育の日に合わせて、ふるさとくまさんデーの献立でした。
5月のピックアップ食材は「たまねぎ」でした。
5月から、人吉林玉葱納入組合のたまねぎが納品されています。
各学校で、毎月ふるさとくまさんデーの日の食材を、掲示や電子黒板でクイズを交えて
紹介してもらっています。
たまねぎは、汁物、煮物、和え物などに幅広く使っていて、地元産を納品してもらえることは
本当にありがたいことです。
5月17日の献立は、ひじきごはん、筑前煮、たまねぎのごまネーズ和え、牛乳でした。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2 1 | 3 1 | 4 1 | 5   | 6   |
7 1 | 8 1 | 9 1 | 10 1 | 11 1 | 12 1 | 13 1 |
14   | 15   | 16 1 | 17 1 | 18   | 19 1 | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
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