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給食センターから

給食・食事 9月のふるさとくまさんデー(タイ)

9月16日(金)は、ふるさとくまさんデーで、「タイ」を取り入れたメニューでした。

この日給食に使ったタイは、「学校給食へ熊本県産養殖マダイの提供事業」でいただいた

「マダイ」を使いました。

タイは1人分ずつ切り身で納品していただき、塩焼きにしました。

スチームコンベクションオーブンで、こんがり焼き目をつけて調理しました。

熊本県の天草で生産されている養殖マダイは、全国2位の生産量です(H30年)。

給食で食べることで、県内の漁業についても理解を深める機会につなげたいです。

10月は、「タイの唐揚げ」を予定しています。

9月16日の給食は、麦ごはん、ピリ辛豆腐汁、タイの塩焼き、ゆずと大根の漬物、牛乳

でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食・食事 「防災の日」の給食

9月1日は「防災の日」です。

給食センターでは、毎年、防災教育の一環として、非常食を取り入れた

献立を提供しています。

今日の給食は、備蓄していたカンパンを取り入れた献立にしました。

カンパンは、食事の補助的な食べ物として、家庭での非常食としても

備蓄されることが多いようです。

各学級では 担任の先生から、カンパンをスープや牛乳と交互に食べる

など、食べるときの工夫をお話ししていただきました。

「カンパンはどこに売っているの?」

「カンパンが家の非常袋にも入ってたよ。」

給食終了後、子供たちと非常食について会話を深めることができました。

9月1日の給食は、ミニミルクパン、チキンナゲット、豚肉ともやしのスープ

冷凍みかん、カンパン、牛乳でした。

給食・食事 2学期の給食に向けて

いよいよ2学期の給食も始まります。

夏休み期間は、施設内の清掃や点検などを行っていました。

本校の2学期の給食は、8月29日(月)からスタートします。

給食センターの調理員さんも、初日の給食に向けていろいろな準備に

取りかかっていました。

ごはんの給食の前日には、お米に虫などが混ざっていないか点検しています。

給食の各学級の人数を確認したり、食材の準備を整えたり、

準備を進めていました。

2学期もスタッフ一同、安全でおいしい給食作りに励んでいきます。

よろしくお願いします。

 

 

 

 

給食・食事 1学期最終日の給食

本校の給食は7月20日(水)が最終日でした。

19日(火)の臨時休校に伴い、一部メニューの変更がありましたが、

1学期最後の給食を作ることができました。

当日も雨が降り、湿度も高く、蒸し暑い中での調理作業となりました。

7月20日(水)の給食は、チャーハン、厚揚げの中華煮、夏野菜サラダ、牛乳でした。

子供たちが楽しみにしていた、「夏野菜カレー」や「揚げじゃが芋のサラダ」は、

2学期の給食で実施する予定です。

夏休み期間は、調理場内の清掃や、調理に使う機械等の修理や点検を行います。

2学期、また子供たちに会える日を楽しみにしています。

 

給食・食事 給食のひみつ(1年生)

6月20日、22日に1年生の学級活動で「きゅうしょくのひみつ」について

お話をさせてもらいました。

給食センターで給食を作っている様子を見たあと、給食で使っている食材の

赤・黄・緑の3つのはたらきについて学習しました。

保育園、幼稚園でも聞いたことがあるよと、話してくれる子供たちも

いました。

授業の後は、実際に使っていた道具に触って「思ってたより軽かったよ」と、

とてもたくましく感じる感想もありました。

食べ物のひみつ、給食センターのひみつをたくさん知ってもらいました。

これからも毎日の食事をしっかり食べて、暑さに負けないように元気に

過ごしてほしいです。 

 

 

 

 

給食・食事 給食センターのお仕事紹介

給食センターでは、調理員さんたちが、各調理作業ごとに分かれて調理をしています。

今回は、揚げ物、焼き物班のお仕事を紹介します。

焼き物は、「スチームコンベクションオーブン」を使います。

鶏肉の照焼や、焼き魚、ハンバーグなど調理するときに使う機械です。

5月26日は、カレー粉、ヨーグルトに鶏肉をつけこんで「タンドリーチキン」を作りました。

揚げ物は、「連続揚げ物機」で調理します。鶏の唐揚げや、魚のフライなどを油で揚げる機械です。

5月27日は、地元産のお茶を使った、「魚のお茶揚げ」を作りました。

中心温度の確認や、数え間違いがないように数えるなど、とても重要なお仕事です。

暑くなるこれからの時期は特に大変な作業ですが、集中力を切らさず頑張っていきます。

 

給食・食事 おいしい人吉球磨産のトマト

5月19日(木)は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」のメニューでした。

今月はトマトをピックアップしています。

トマトは、JAくまトマト生産部会から学校給食へ無償提供でいただいたものです。

部会長の西さんから、給食センターの永嶋所長へトマトが贈呈されました。

新鮮で瑞々しいトマトを、たくさん届けていただきました。

トマトは、「トマトのさっぱりサラダ」にして子供たちに食べてもらいました。

5月19日(木)の献立は、食パン、マーシャルビーンズ、人吉きくらげの和風パスタ、

トマトのさっぱりサラダ、牛乳でした。

 

給食・食事 旬の食べ物「こさん」

今日は、今が旬の食べ物「こさん」を使って味噌汁を作りました。

布袋竹(ほていちく)というたけのこの種類で、南九州では「こさん」と呼ばれています。

今の時期にたくさん収穫されています。

灰汁がないので、そのまま料理に使うことができます。

今日は、人吉球磨郡市で収穫された「こさん」を使っています。

「こさん」などのたけのこには、うまみ成分のアミノ酸、おなかの調子を整える食物繊維が

豊富に含まれています。

5月12日(木)の献立は、麦ごはん、こさんの味噌汁、いわし梅煮、もやしのごま和え、牛乳でした。 

 

給食・食事 たまねぎ収穫体験

4月24日(日)小雨が降る中、たまねぎの親子収穫体験が開催されました。

昨年11月に植えつけたたまねぎが大きく成長し、5か月で収穫の時期を迎えました。

人吉市内の小学校の117世帯の方たちが、参加されていました。

人吉市有機農業推進協議会の新村博之さんのお話によると、今年も昨年と同じように大きなたまねぎが

たくさんできているということでした。

5月からの学校給食でも、地元産の収穫されたばかりの新たまねぎが納品されます。

スープ、煮物、サラダなどでおいしく調理して、みなさんに食べてもらう予定です。

給食・食事 人吉・球磨産いちごの給食提供

4月19日(火)JAくま苺生産部会から、人吉市の学校給食用にいちごの提供がありました。

朝の8:30に、ひとり2個ずつ5480粒のいちごを届けていただきました。

 

「恋みのり」と「ゆうべに」という品種のいちごでした。人吉・球磨で栽培されている品種だそうです。

調理員さんたちも、傷をつけないように丁寧に洗っていました。

4月19日の給食は、かぼちゃパン、スパゲティナポリタン、鶏肉のパン粉焼き、いちご、牛乳でした。

いちご生産農家のみなさまに感謝していただきました。

 

給食・食事 新年度の給食がスタートしました!

令和4年度の給食がスタートしました。

今年度も給食センター一同、安心安全でおいしい給食をお届けできるように

頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。

初日の今日も、キャベツやたまねぎ、にんじん、きゅうりなど、野菜たっぷりの献立です。

「鶏とウィンナーのポトフ」、「キャベツとじゃこのサラダ」にたくさんのキャベツを使いました。

4月12日の献立は、ミルクパン、鶏とウィンナーのポトフ、キャベツとじゃこのサラダ、

お祝いゼリー、牛乳でした。

 

 

給食・食事 3月の給食から

令和3年度の給食実施日も、残り少なくなってきました。

今月は子供たちからのリクエストが多いメニューなども取り入れています。

鶏の唐揚げや、ハヤシライスも3月の前半の給食に取り入れていました。

1年で子供たちの体も、ずいぶん成長したように思います。

3月18日(金)で本校の給食も終了します。

最終日まで安全でおいしい給食作りに励みます。

 

 

 

給食・食事 2月のふるさとくまさんデー

2月18日(金)は「ふるさとくまさんデー」の献立でした。

今月は、タイを取り入れた献立です。

県産養殖マダイの学校給食への無償提供事業で、人吉市内の児童生徒と教職員分の合わせて

2671人分のタイの切り身を納品していただきました。

(写真は昨年度、業社に取材したときのマダイ)

 天草地区で養殖されたマダイを、給食センターで塩焼きにしました。

2月18日の献立は、麦ごはん、大根の味噌汁、タイの塩焼き、もやしのごま昆布和え、牛乳でした。

脂がのった身の厚い切り身で、とてもおいしいタイでした。

給食・食事 節分の日の給食

2月3日(木)の給食は節分の行事食でした。

献立は、麦ごはん、野菜たっぷり味噌汁、揚げめざし、もやしのごま和え、

節分豆、牛乳でした。

2月2日に、第一中学校のむつみ学級さんが育てた大根いただきました。

2月1日のミネストローネにも、いただいた大根を使いました。

大根の「根」を味噌汁に、「葉」をごま和えに入れました。大根は「青首大根」と「おでん大根」

の二種類いただきました。葉っぱも青々として塩ゆですると、とてもきれいでした。

1月の給食旬間では、各学年の子供たちからメッセージをいただきました。

給食センターの2階に展示しています。

毎日、このメッセージを励みにおいしい給食を作ります。

給食・食事 給食旬間が始まりました。

子供たちが学校給食の意義や役割について理解を深め、給食に携わる方々への感謝の気持ちを

伝えることを目的とした、給食旬間が始まりました。

17日から28日まで、各学年での食育等の取組があります。

毎日お昼の放送では、放送委員さんに、給食献立の内容や献立のポイントについて紹介してもらっています。

難しい献立名の時も、スラスラと読み上げてもらい、いつもすばらしいな思っています。

今日は、放送室で実際に原稿を読んでいる様子も見ることができました。

給食の「鶏肉のパン粉焼き」のポイントを放送してくれました。

1月18日(火)の給食は、まるパン、コンソメスープ、鶏肉のパン粉焼き、レタスとじゃこのサラダ

牛乳でした。

給食・食事 3学期の給食がスタートしました!

1月11日(火)から、3学期の給食がスタートしました。

11日の給食は、麦ごはん、白菜の味噌汁、さばの塩焼き、もやしのごま和え、牛乳でした。

給食の初日は、和食メニューでした。温かい汁物や、焼き魚を取り入れています。

汁物を作った大きい釜から、湯気が立ち上っています。

給食・食事 鹿肉入りのミートソースパスタ

今日は、ミートソースに鹿肉を使いました。鹿肉は、専門の肉屋さんに挽肉にしてもらいました。

鹿肉には鉄分が多く含まれていて、赤い色をしています。たくさんの玉ねぎやセロリといっしょに

炒めました。そのミートソースとショートパスタをからめ、味をととのえました。

今日は、給食の時間に中学年の教室を訪問しました。ミルクパンに上手にはさんで食べている姿も

見かけました。

数名の子供たちが、「家でも鹿肉を食べたことがあります。」と教えてくれました。

地元産の鹿肉や猪肉、ジビエ料理として普及されています。

これからも、いろいろな料理で活用できたらと思います。

12月21日(火)の給食は、ミルクパン、オニオンスープ、鹿肉入りミートソースパスタ、一食アーモンド

牛乳でした。

給食・食事 人吉産きくらげの混ぜごはん

12月10日(金)人吉産きくらげを使って混ぜご飯を作りました。人吉産のきくらげは、

県内外のいろいろなお店で販売されているのを見かけます。

 

先日、納入業者の「せんい生活」さんを訪問したとき、珍しい「白いきくらげ」も見せていただきました。

さっそく、12月の給食献立に取り入れました。きくらげ料理のメニューの幅が広がります。

 

 

混ぜご飯は、人吉産きくらげ、舞茸、油揚げ、にんじんなど具だくさんです。

 

  

 

12月10日の献立は、人吉きくらげ入り混ぜごはん、すまし汁、白身魚のカリカリフライ、

柚子と大根の漬物、牛乳でした。

その日の給食の連絡ノートに、「きくらげの食感が好きです」という、うれしい感想もありました。

 

給食・食事 人吉産のじゃがいも

給食センターで使っているじゃがいもは、春植えと秋植えのものを地元の生産者から納品してもらっています。

春植えは6月~11月上旬まで、秋植えは12月から2月上旬まで給食で使うことができます。

11月の終わり、鬼木町の高野和夫さんの畑では、じゃがいもがたくさん収穫されていました。

 12月は秋植えの新じゃがいもを、生産者から直接、給食センターに届けてもらいます。

12月2日(木)たくさんのじゃがいもは、ポトフに使いました。

ポトフの主役のかぶも、たくさん届きました。

12月2日の献立は、まるパン、かぶのポトフ、かぼちゃとさつまいものサラダ、県産みかんゼリー、牛乳でした。寒い日にはぴったりのメニューでした。

給食・食事 たまねぎ植えつけ体験

11月21日(日)、人吉市有機農業推進協議会主催のたまねぎ植えつけ体験が、開催されました。

給食センターでも、生産者からの同じ品種の玉葱「七宝」を納品してもらっています。

場所は中林町の畑で、1世帯あたり40本から80本、植えつけされていました。

「今年収穫したたまねぎが、とても美味しかったから」と昨年度に続き参加されている方、「この体験をされた方からたまねぎをいただいて、甘くて美味しかったから」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。

植えつけの方法は、新村博之さんから教えていただきました。

1本ずつやさしく、思いを込めて植えている様子がとても印象的でした。

来年の4月下旬頃、収穫の時期になるとのことです。

収穫の時期が、待ち遠しいですね。きっとおいしいたまねぎが、収穫できることと思います。