タブレットＰＣの活用

先日、６年理科の授業におけるタブレットＰＣ活用の様子についてお伝えしたところですが、今日は１年生の様子をご紹介します。

３時間目、ＩＣＴ支援員の方と一緒に、先日導入された学習支援サービスの使い方について学習していました。

子供たちは、実際に各々算数の問題を解きながら、学習支援サービスの使い方について学んでいきました。このサービスでは、問題を解いた後、担任の先生に見せなくても採点してもらえますし、間違った問題については「リトライ」することで自分の課題を把握することもできます。

とにかく便利な機能が満載で、これを使いこなせるようになれば、今求められている "個別最適な学び" を進めていく上で大きな武器となり得ます。そして、これは学校だけでなく、家庭学習での活用においても更にその効果が期待されるところです。

本校では、今後、家庭学習も含め、タブレットＰＣ及び学習支援サービスの効果的な活用の仕方について検討し、実践していきたいと考えています。

３時間目

今日は５・６年が学級閉鎖となっているため、学校はいつもより静かな感じがします。

しかし、そんな中でも、１～４年生は元気に頑張っています。

１・２年生は、合同体育でなわとびに取り組んでいました。１年生が、２年生をお手本に頑張っている姿が見られました。

３年生は、担任・ＡＬＴと一緒に外国語活動の授業でした。「アルファベットを覚えよう」という学習のゴールに向けて意欲的に取り組んでいました。

４年生は算数の学習でした。自分で課題を解決した子が、考え方のヒントがほしい子にアドバイスしている様子も見られました。

インフルエンザですが、今日の時点では、４年以下には大きな広がりは見られないようです。このまま収束してくれることを期待したいと思います。

学級閉鎖

土・日曜日に、多くの５・６年生が発熱等の症状を訴え、そのほとんどがインフルエンザによるものでした。そのため、５年及びわくわく学級は今日から１２／１１（木）まで、６年は明日から１２／１０（水）まで学級閉鎖となりました。

以下の写真は、今日の５年教室、わくわく学級教室、６年教室の様子です。

【５年教室】「しーん・・・」（その１）

【わくわく学級】「しーん・・・」（その２）

【６年教室】３人での給食。さびしい・・・(>_<)

今回、改めてインフルエンザの感染力の強さを思い知りました。これ以上感染が広がらないことを願っています。皆様も、どうぞご留意ください。

２時間目

今日は１２月５日。２学期もいよいよあと２週間ちょっとで終わりです。

各教室では、いつものように子供たちが意欲的に学習に取り組んでいる姿が見られました。２時間目の授業の様子です。

巷ではインフルエンザが猛威を振るっているとの報道もされています。本校でも今日現在、高学年のクラスでインフルエンザに罹患したり体調を崩したりしている子供が数名います。週末、多くの人と交わるような機会がある場合は、マスクを着用するなど感染症予防に留意してほしいと思います。

タブレットＰＣの活用

１時間目、理科室で６年の授業があっていました。

「火山や地震によってどのような土地の変化が起こるのだろう」という学習問題について、子供たちはタブレットＰＣを活用して学習していました。

小笠原諸島、新島、北海道、新山などの火山関連キーワードを基に、インターネットで調べてノートに記入し、更にはロイロノート（※）でレポートを作成する、という流れで取り組んでいました。これまでの積み重ねにより、タイピングも速くなり、黙々と学習を進める子供たちの姿がありました。

（※）ロイロノート・スクール：上天草市の学校で導入されている育成ツール

なかよし集会

５時間目になかよし集会がありました。これは、人権月間の取り組みの一つとして、人権学習の振り返りとこれからの実践化につなげることなどを目的として実施したものです。

子供たちは、これまでの取り組みや学んだことなどについてしっかり振り返り、今後どのように行動するかということについて考えたり発表したりしていました。

大切なのは頭で理解したことをいかに行動として示すかです。これからの子供たちの様子をしっかり見届けたいと思います。

なお、なかよし集会の詳細については、次号の学校だよりでお伝えする予定です。

県学力・学習状況調査

２時間目から業間にかけて、３～６年を対象とした県学力・学習状況調査が実施されました。

今日は１日目ということで、２時間目に国語、業間に質問紙調査に取り組みました。

【３年】

【４年】

【５年】

【６年】

子供たちは、みんな集中した様子で、一生懸命問題に取り組んでいました。

ちなみに、１・２年生も、県学力・学習状況調査ではありませんが、学力テストに取り組みました。教科は同じく国語です。

【１年】

【２年】

結果が分かるまでには少し時間がかかりますが、子供たちにとっては、自分の課題が何なのかがはっきり分かる形で結果が出ますので、その後、確実に課題の改善に取り組んでいく必要があります。

明日２日目は、算数があります。今日と同じように、最後まで諦めずに集中して臨んでほしいと思います。

柵の撤去

今日の午後、イノシシ対策としていも畑に設置していた柵を撤去しました。

本来ならば、今日の２時間目に全児童でいも掘りを行う予定でしたが、あいにくの雨で明日に延期となったため、今日の午後に撤去作業を行った次第です。

畑の様子はと言いますと・・・

こんな感じです。学年によってかなり差があり、あの夏の猛暑の影響が色濃く残っているようです。

さあ、明日のいも掘りはどうなることやら・・・

持久走大会 頑張りました!!

雲一つない最高の天気の下、小・中合同持久走大会がありました。

これまでもお伝えしてきたとおり、子供たちは今日の本番に向け、一生懸命練習に取り組んで来ました。どの子も自分なりの目標を持ち、その達成に向けて全力で頑張ることができていました。

子供たちの頑張りに心から拍手をおくりたいと思います。

「１・２年生、頑張るぞー！」「おーっ！」

「３・４年生、頑張るぞー！」「おーっ！」

「５年生、頑張るぞー！」

「６年生、頑張るぞー！」

応援してくださった保護者・地域の皆様、見守りをしてくださった保護者・交通指導員の皆様には心より感謝いたします。ありがとうございました。

「じっくり考える」

３時間目、２年は算数の授業があっていました。３年は別教室で教頭先生による理科の授業でした。

さて、答えは何人でしょう?

１５－６＝９　答え　９人

ではありません。２年生のほとんどの子がそのように考え、間違っていました。確かに、大人でも引っかかってしまいそうな問題ではあります。

正しくは、

１５－７＝８　答え　８人

です。

間違った子供たちは、おそらく、問題の中に出てくる「１５」と「６」を使って機械的に立式したと考えられます。つまり、問題の意味をよく考えずに計算に飛びついた可能性が高いのです。

子供たちは、なぜ間違ったのか、改めて考えていました。

そして、図を描くことで、次第に思考が整理され、自分の考えの誤りに気付いていきました。

ちなみに、実際に１５人列を作って考える方法も効果的なのですが、残念ながら人数が足りません(>_<)

今日の学習を通して、子供たちは、「じっくり考える」ことの大切さを感じたのではないかと思います。ぜひとも、今後の学習に生かしていってほしいものです。