第２学期 終了！

２時間目に終業式があり、第２学期が無事に終了しました。

式のはじめには、各学年の代表児童が２学期の反省と冬休みに目標等について発表してくれました。

校長講話では、「失敗した後が大事！」というテーマで話をしました。

大谷翔平選手が高校生時代に失敗したという話をもとに、

◯失敗はどんどんして構わない

◯失敗をそのままにしておいては、何も学ぶことができない

◯失敗した後に、どう考え、どう行動するかが大事

という話をしました。子供たちはしっかり話を聴いていましたので、きっと理解してくれたのではないかと思います。

今後、子供たちが様々なことにたくさんチャレンジし、時には失敗し、それを糧に成長していってくれることを期待したいと思います。

明日から冬休み。健康と安全に留意し、家族で楽しい時間を過ごしてほしいものです。子供たちにとって有意義な冬休みとなることを願っています。

今年一年、大変お世話になりました。皆様、よいお年をお迎えください。

一歩一歩

ひめっ子日記では、これまで２・３年の複式学級の様子について何回かご紹介してきました。

４月に姫戸小学校初めての複式学級としてスタートして早９ヶ月。この間、２・３年生は、毎日、毎時間の授業を通じて、複式学級での学び方を一歩一歩着実に身に付けてきました。

はじめの頃は、後ろの学年の声が気になってしょうがない様子でしたが、最近ではあまり気にならなくなってきたようです。また、学習リーダーを中心に自分たちで学習を進めることもできるようになってきました。何事も小さいことの積み重ねが大切ですね！

３学期、２・３年生が更に成長した姿を見せてくれることを期待せずにはいられません (*^_^*)V

パワーアップタイム

今日のパワーアップタイムは、体育館で８の字跳びの練習でした。

いつも学年ごとに頑張っています。

【１年】

【２・３年】

【４年】

【５年】

【６年】

「冬休み中、各自なわとびの練習をして、２月のなわとび大会に向けて頑張りましょう！」「はいっ！」

このように、活動終了後には、毎回、体育委員による振り返りや今後に向けての呼びかけがあっています。

パワーアップタイムも２学期は明日まで。明後日の終業式まで、みんな元気に登校して頑張ってほしいと思います。

MTT（マイ タウン ティーチャー）

今日は、地域ボランティアとして学校においでいただくMTT（マイ タウン ティーチャー）の方々にいろいろお世話になりました。

まず、朝の活動の時間には、２学期最後の読み聞かせがあり、４名の方にそれぞれの学年に応じた絵本の読み聞かせをしていただきました。

子供たちは聞き入るようにしっかり聞いていました。読み聞かせが大好きのようです。

次に、３時間目には、４年生がMTTの方々と一緒にいもけんぴ作りに挑戦しました。

先日、１・２年生がいも団子作りに取り組んだ際に、お世話になったMTTの方々に再度支援していただきました。

できあがった後に、MTTの方々と一緒においしく、楽しくいただきました。

２学期も様々な場面でMTTの方々のご支援をいただきながら、それぞれの教育活動に取り組んできたところです。本当に心強い存在です。今後もMTTの皆様方のご支援をよろしくお願いします。

門松作り

今年もあと２週間ほどで終わります。本校では、昨日、門松が完成しました。

竹の切り出しや加工、材料集め等、門松を作る前段階においては、何人もの地域の方々にご協力をいただきました。実は、門松作りでは、この前段階での準備が大変で、学校職員だけではできません。

準備いただいた材料は、竹、松、梅、クマザサ、ナンテン、ユズリハ、ござ、わらひも などです。

昨年は、主に地域の方にお願いして作っていただき、作り方や留意点等についていろいろ勉強させていただきましたので、今年は昨年学んだことを生かして、学校職員で作ってみました。なかなかの出来映えではないかと自負しているところですが、いかがでしょうか o(^-^)o    学校にお越しの際、ご覧いただければ幸いです。

ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。

車いす体験

３・４年生では、総合的な学習の時間において、「福祉施設を訪問しよう」という学習に取り組んでいますが、その一環として、今日は車いす体験がありました。

社会福祉協議会、上天草高校福祉科の先生と生徒の皆さんに来校いただき、子供たちにいろいろなことを教えていただきました。

「車いすに実際に乗ってみて、不自由さ・不便さを知ることがでたのでよかったです。ありがとうございました。」

普段はなかなかできない体験をすることができ、車いすで生活する方々の大変さについて、たくさんの気付きや発見があったようでした。相手の立場になって考えること、相手に寄り添う気持ちをもって行動することなど、学んだことも多かったことでしょう。今日学んだことをこれからの生活に生かしていってほしいものです。

社会福祉協議会、上天草高校の皆様、今日はありがとうございました。

交流会

わくわく学級は、今日の５・６時間目に、あかね学級との「クリスマス交流会」のため、中学校に行ってきました。交流会では、「風船バレー」「シュート大会」「ハンドベル演奏」「歌」「中学生からのプレゼント」などの内容が計画されていました。

交流会では、あかね学級の生徒が自分たちで企画して小学生を楽しませてくれました。ありがとうございました。わくわく学級の２人はとても楽しかったようで、交流会が終わって小学校に帰ってくるなり「楽しかったぁ～！」と嬉しそうに感想を伝えてくれました。

来年は、姫戸小での交流会となります。わくわく学級の２人は、早くも来年の交流会の内容を張り切って考えているようです(*^_^*)

第１学年　生活科の様子

本日５校時の１年生は、生活科の学習でビオラ（花）を観察して、日記を書く活動を行いました。観察する前の事前指導では、花の特徴を捉えるための観察ポイント（目、鼻、手・・）の確認がなされてから観察がスタートしました。

「ビオラの匂いがすてき」「ビオラの花は、親指ぐらいの大きさ」など、子供たちは、観察ポイントを意識しながら詳しく文章を書いていました。今年の冬を元気に乗り越えて、大きく、きれいな花を咲かせ続けてくれることを願っています。

インフルエンザ

今週、インフルエンザのため学年閉鎖の措置をとっていた５・６年については、６年が昨日から、５年が今日から授業再開となりました。

【６年】

【５年】

５・６年とも、まだ休んでいる子がいて全員はそろっていませんが、登校できた子は元気な姿を見せてくれましたので、安心しました。

ただ、・・・

【４年】

今日は４年が学年閉鎖となりました。今週に入り、マスクの着用や換気など感染対策には取り組んでいましたが、１４人中５人がインフルエンザに罹ってしまいました。来週月曜日からは通常どおりの予定です。

終業式まであと２週間弱、登校日は８日です。来週からは子供たちがみんな元気に登校し、２学期のまとめをしっかり頑張ってくれることを期待したいと思います。

いも団子作り

２・３時間目に、１～３年生が、いも団子作りに取り組みました。

子供たちにとっては初めてですので、今日は地域ボランティアの方々においでいただき、あんの丸め方から生地のこね方、あんやいもの包み方まで手取り足取り教えてもらいました。また、いもは先日収穫したからいも（だけでは足りないので別に準備いただいたからいも）を使って作りました。

とてもおいしそうな団子ができあがりました！

今日は、いつも子供たちがお世話になっている地域の方々をゲストとしてお招きし、いも団子を一緒に作ってくださった地域ボランティアの方々と一緒に、できたてほやほやの団子をみんなでいただきました。地域の方々の優しい笑顔を見て、子供たちも嬉しそうでした。団子の味がより一層おいしく感じたのではないかと思います。参加いただいた地域の皆様、今日は本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします(*^_^*)

タブレットＰＣの活用

先日、６年理科の授業におけるタブレットＰＣ活用の様子についてお伝えしたところですが、今日は１年生の様子をご紹介します。

３時間目、ＩＣＴ支援員の方と一緒に、先日導入された学習支援サービスの使い方について学習していました。

子供たちは、実際に各々算数の問題を解きながら、学習支援サービスの使い方について学んでいきました。このサービスでは、問題を解いた後、担任の先生に見せなくても採点してもらえますし、間違った問題については「リトライ」することで自分の課題を把握することもできます。

とにかく便利な機能が満載で、これを使いこなせるようになれば、今求められている "個別最適な学び" を進めていく上で大きな武器となり得ます。そして、これは学校だけでなく、家庭学習での活用においても更にその効果が期待されるところです。

本校では、今後、家庭学習も含め、タブレットＰＣ及び学習支援サービスの効果的な活用の仕方について検討し、実践していきたいと考えています。

３時間目

今日は５・６年が学級閉鎖となっているため、学校はいつもより静かな感じがします。

しかし、そんな中でも、１～４年生は元気に頑張っています。

１・２年生は、合同体育でなわとびに取り組んでいました。１年生が、２年生をお手本に頑張っている姿が見られました。

３年生は、担任・ＡＬＴと一緒に外国語活動の授業でした。「アルファベットを覚えよう」という学習のゴールに向けて意欲的に取り組んでいました。

４年生は算数の学習でした。自分で課題を解決した子が、考え方のヒントがほしい子にアドバイスしている様子も見られました。

インフルエンザですが、今日の時点では、４年以下には大きな広がりは見られないようです。このまま収束してくれることを期待したいと思います。

学級閉鎖

土・日曜日に、多くの５・６年生が発熱等の症状を訴え、そのほとんどがインフルエンザによるものでした。そのため、５年及びわくわく学級は今日から１２／１１（木）まで、６年は明日から１２／１０（水）まで学級閉鎖となりました。

以下の写真は、今日の５年教室、わくわく学級教室、６年教室の様子です。

【５年教室】「しーん・・・」（その１）

【わくわく学級】「しーん・・・」（その２）

【６年教室】３人での給食。さびしい・・・(>_<)

今回、改めてインフルエンザの感染力の強さを思い知りました。これ以上感染が広がらないことを願っています。皆様も、どうぞご留意ください。

２時間目

今日は１２月５日。２学期もいよいよあと２週間ちょっとで終わりです。

各教室では、いつものように子供たちが意欲的に学習に取り組んでいる姿が見られました。２時間目の授業の様子です。

巷ではインフルエンザが猛威を振るっているとの報道もされています。本校でも今日現在、高学年のクラスでインフルエンザに罹患したり体調を崩したりしている子供が数名います。週末、多くの人と交わるような機会がある場合は、マスクを着用するなど感染症予防に留意してほしいと思います。

タブレットＰＣの活用

１時間目、理科室で６年の授業があっていました。

「火山や地震によってどのような土地の変化が起こるのだろう」という学習問題について、子供たちはタブレットＰＣを活用して学習していました。

小笠原諸島、新島、北海道、新山などの火山関連キーワードを基に、インターネットで調べてノートに記入し、更にはロイロノート（※）でレポートを作成する、という流れで取り組んでいました。これまでの積み重ねにより、タイピングも速くなり、黙々と学習を進める子供たちの姿がありました。

（※）ロイロノート・スクール：上天草市の学校で導入されている育成ツール

なかよし集会

５時間目になかよし集会がありました。これは、人権月間の取り組みの一つとして、人権学習の振り返りとこれからの実践化につなげることなどを目的として実施したものです。

子供たちは、これまでの取り組みや学んだことなどについてしっかり振り返り、今後どのように行動するかということについて考えたり発表したりしていました。

大切なのは頭で理解したことをいかに行動として示すかです。これからの子供たちの様子をしっかり見届けたいと思います。

なお、なかよし集会の詳細については、次号の学校だよりでお伝えする予定です。

県学力・学習状況調査

２時間目から業間にかけて、３～６年を対象とした県学力・学習状況調査が実施されました。

今日は１日目ということで、２時間目に国語、業間に質問紙調査に取り組みました。

【３年】

【４年】

【５年】

【６年】

子供たちは、みんな集中した様子で、一生懸命問題に取り組んでいました。

ちなみに、１・２年生も、県学力・学習状況調査ではありませんが、学力テストに取り組みました。教科は同じく国語です。

【１年】

【２年】

結果が分かるまでには少し時間がかかりますが、子供たちにとっては、自分の課題が何なのかがはっきり分かる形で結果が出ますので、その後、確実に課題の改善に取り組んでいく必要があります。

明日２日目は、算数があります。今日と同じように、最後まで諦めずに集中して臨んでほしいと思います。

柵の撤去

今日の午後、イノシシ対策としていも畑に設置していた柵を撤去しました。

本来ならば、今日の２時間目に全児童でいも掘りを行う予定でしたが、あいにくの雨で明日に延期となったため、今日の午後に撤去作業を行った次第です。

畑の様子はと言いますと・・・

こんな感じです。学年によってかなり差があり、あの夏の猛暑の影響が色濃く残っているようです。

さあ、明日のいも掘りはどうなることやら・・・

持久走大会 頑張りました!!

雲一つない最高の天気の下、小・中合同持久走大会がありました。

これまでもお伝えしてきたとおり、子供たちは今日の本番に向け、一生懸命練習に取り組んで来ました。どの子も自分なりの目標を持ち、その達成に向けて全力で頑張ることができていました。

子供たちの頑張りに心から拍手をおくりたいと思います。

「１・２年生、頑張るぞー！」「おーっ！」

「３・４年生、頑張るぞー！」「おーっ！」

「５年生、頑張るぞー！」

「６年生、頑張るぞー！」

応援してくださった保護者・地域の皆様、見守りをしてくださった保護者・交通指導員の皆様には心より感謝いたします。ありがとうございました。

「じっくり考える」

３時間目、２年は算数の授業があっていました。３年は別教室で教頭先生による理科の授業でした。

さて、答えは何人でしょう?

１５－６＝９　答え　９人

ではありません。２年生のほとんどの子がそのように考え、間違っていました。確かに、大人でも引っかかってしまいそうな問題ではあります。

正しくは、

１５－７＝８　答え　８人

です。

間違った子供たちは、おそらく、問題の中に出てくる「１５」と「６」を使って機械的に立式したと考えられます。つまり、問題の意味をよく考えずに計算に飛びついた可能性が高いのです。

子供たちは、なぜ間違ったのか、改めて考えていました。

そして、図を描くことで、次第に思考が整理され、自分の考えの誤りに気付いていきました。

ちなみに、実際に１５人列を作って考える方法も効果的なのですが、残念ながら人数が足りません(>_<)

今日の学習を通して、子供たちは、「じっくり考える」ことの大切さを感じたのではないかと思います。ぜひとも、今後の学習に生かしていってほしいものです。