日誌

2019年7月の記事一覧

笑う 公園で遊んだよ!

今日は、1年生が生活科の学習でグリーンピア南阿蘇に行きました。

「公園で遊ぼう」という学習なのですが、残念なことに学校の近くにそれらしい施設はありません(>_<)

そこでグリーンピアの遊具のある広場まで行ったのです。

移動は当然スクールバスです。

きちんと整列して「よろしくお願いします!」と挨拶。

一人一人が乗るとき降りるときにもきちんと挨拶ができていました。

とっても礼儀正しい1年生です(^^)

さて、公園に着くと早速遊びます。

ロープでできたジャングルジムや大きな迷路、ターザンロープ、滑り台…。

たくさんの遊具で汗びっしょり!

子どもたちの遊びにかけるパワーはすごいです(^o^)

遊んだ時間は30分ほどでしたが、大いに楽しんだ様子でした。

 

帰りにホテルのフロントに挨拶に行ったところ、

「今日は雷雨の予報だったのに、よかったですね」

と声をかけられました。

よっぽど1年生の行いがいいんでしょうね。

そう言えば、夕方の雷雨も1年生が帰ったあとだったような…(^_-)

1年生にとって初めての学校生活の1学期、立派に白水小の一員になれました(^_^)v

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ひらめき こんなときどうする?

今日は、くらら学級で研究授業がありました。

テーマは「こんなときどうする?」。

日々の生活の中で、子どもたちはイライラしたり、カッとなったりすることがあります。

子どもたちだけじゃなく、大人もそうですね(^^;)

どんなときにカッとなったりするのかを子どもたちに尋ねると、

「悪口を言われたとき」

「約束を守ってくれないとき」

「いやなことをされたとき」

などが出てきました。

では、そんなときどんな行動や気持ちになるのか、という質問には、

「口をききたくない」

「会いたくない」

「物を蹴る」

などという答えが。

まったく大人も同じです(^^;)

 

それで、今日の授業のメイン、どんな方法で「クールダウン」できるかな?ということを考えます。

「部屋にとじこもる」

「自由帳に絵を描く」

「マンガや本を読む」

「好きなテレビを観る」

などなど…。

自分のクールダウンの方法を自覚したり、友達の方法を知ったりできたこと、とてもいい時間になりました(^^)

 

大人も子どもも、誰もが心を落ち着ける方法を身に付けたいものです。

そうすれば、もっと穏やかな世の中になるのではないかな、と思います。

くらら学級の子どもたちが、一生懸命考えたり表現したりしている姿を見て、いろいろ考えさせられました(^_^)

 

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にっこり 梅漬け!

家庭科室のドアを開けると、シソの何ともいい香りがします。

4年生が梅干しを作っていたのです。

シソを塩もみして、甕(かめ)の中に梅と交互に何重にも詰めていきます。

最後に重石を乗せて終わり。

子どもからは、

「重いのを乗せて梅はつぶれないんですか?」

と心配する声も。

いつもお世話になっているゲストティーチャーの方から、

「今までも耐えてきたから大丈夫だよ」

と、下漬けしていたことを思い出させるように優しい言葉をいただきました(^^)

本来の梅干しは、「土用干し」と言って晴れた時に干すそうですが、学校では干さずに漬けたままです。

だから、正確には梅漬けですね。

 

去年の4年生が漬けた梅が職員室にあります。

給食の際に時々いただくのですが、その梅1個でご飯1杯が食べられるほどおいしいです。

「塩分を控えなきゃ」

という声も耳に入りますが、シソと梅、素晴らしい日本の味です(^^)/

また今年もおいしい梅に漬かることを期待しています(^_-)

 

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汗・焦る がんばれ~!

梅雨に入って晴天の日があまりないのですが、昨日の午後はよく晴れてプールでの授業も気持ちよかったのではないでしょうか。

6時間目には、4~6年生が合同で水泳をやっていました。

毎回、水泳の授業を合同でやっている4~6年生。

目標のひとつに水泳記録会があります。

今月20日は村の記録会、22日は阿蘇郡市の記録会です。

今年から部活動がなくなり、放課後に練習の時間が取れないので、6時間目と下校までの時間をやり繰りして練習に励んでいるのです。

右の写真は、4年生の泳ぎのタイムを計っている場面。

自分たちに比べればまだまだという4年生に対して、5,6年生が、

「がんばれ~!」

「がんばれ~!」

と、途切れない声援を送っていました。

その声に応えようとする4年生。

目標の記録を達成した友達には、大きな拍手が送られていました(^^)

夏休みまであとわずか。

目標に向かって「がんばれ~!」。

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苦笑い 姿を変えて…

廊下の歩き方をみんなが注意するように、折り鶴を廊下に置いていることを以前お伝えしました。

確かにこの鶴のおかげで、それまでよりも右側通行や静かな歩行に気を付けるようになりました。

でも、ふとしたはずみに足が当たってしまうことはあるもので、鶴がぐにゃっとなったりつぶれたりもします。

昔聞いた話では、1枚の割れたガラスをそのままにしておくと、2枚、3枚…と、どんどんガラスは割られていくそうです。

1つでもゴミが置きっぱなしになっていれば、そこにゴミがたまっていくということもありますね。

つまり、悪くなったところはその度に修繕しないと、ずるずるいってしまうわけです。

ということで、6年生を中心に鶴はきちんと修繕されています。

素晴らしい!

鶴が新しくなることが、ますます注意喚起を促しています。

鶴がちょっとずつ姿を変えながら…(^_-)

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にっこり お手伝い!

2年生が朝から出かけています。

何事かと思ったら、給食センターに行ってトウモロコシの皮むきのお手伝いでした。

ちゃんと手洗いをして、帽子をかぶって。

結構力の必要な作業です。

みんなで85本くらいの皮をむきます。

給食395人分です。

みんな普段の勉強よりも真剣に?頑張りました(^_-)

きれいになったトウモロコシは、調理場できれいに切り分けられます。

調理場には入れないので、二階の部屋から覗きました(^^;)

 

給食にはこういう感じで提供されました。

2年生の愛情で、おいしさが1ランクアップしていました(^_^)

2年生のみなさん、お疲れ様でした!

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キラキラ お願い!

低学年棟に七夕飾りがありました。

最近、夜に星が見れなくて、4年生はなかなか観察が出来なくて困っているのですが(^^;)

短冊に書かれているお願いごとを覗いてみると…。

「サッカーでかちたい」

「おいしゃさんになれますように」

「すききらいがなくて、なんでも食べられるようになりますように」

「ともだちがいっぱいできますように」

「やきゅうせんしゅになりたいです」

などなど。

みんなの願いがかないますように(^_-)

 

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ニヒヒ パトロール!

給食が終わって昼休み、今日は5,6年生をパトロールです。

何のパトロールかというと、「歯みがきパトロール」。

健康づくり委員会が歯みがき指導をして回るのです。

お面を頭につけているのが「歯みがキング」だそうです(^^)

5年生も6年生もしっかりやっています。

白水小の子どもたちは、普段も音楽に合わせて真面目に磨いていて感心です(^_^)

 

この子の名前を聞くのを忘れていました(^^;)

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病院 救急救命講習会!

金曜日の授業参観のあとに、救急救命講習会を行い、多くの保護者の皆さまが参加してくださいました。

毎年講習会を受けていますが、毎回新しい知識をいただきます。

今回は、人工呼吸は無理にでもしなくてはいけないものではない、ということ。

なぜか…、それは、「嘔吐物等があってためらうくらいなら心臓マッサージをしてください」とのこと。

確かに納得です。

また、地区の公民館などにAEDが常備されるといいな、ということも。

 

講習会では、保護者の皆さまが積極的に心臓マッサージの実技をされていたこと、たくさん質問をされていたことに意識の高さを感じました。

夏休みはプール開放があります。

あってはなりませんが、万が一のために備えておくことは大切ですね。

皆さまお疲れ様でした。

講師をしてくださった消防署の方々、ありがとうございました!

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にっこり 参観ありがとうございました!

昨日は授業参観に多くのおいでをいただきありがとうございました。

今回は、全学年で平和学習の授業をしました。

1年生は「ごめんねメリー」。

戦争の時代、動物園の動物たちを殺さなければならなかったお話。

象のメリーが死んでいく場面に子どもたちは心を打たれます。

2年生は「ぞう列車がやってきた」。

1年生のお話と同じように動物園の動物たちを殺していきます。

ただ、戦争終了後、生き残った象を見るために全国から子どもたちが列車に乗ってやってくるのです。

3年生は「戦争体験者のお話から」。

ゲストティーチャーを迎えて、白水で実際に起こった戦争時代のお話を聞きました。

戦争が自分たちと全く関係ないものではないことを、子どもたちは感じました。

4年生は「青い目の人形」。

日米友好のためにアメリカから日本に贈られたかわいい人形。

戦争のために敵国のものとして多くが焼き捨てられてしましました…。 

5年生は「青い青い海の島で」。

美しい海の沖縄ですが、ここで日本唯一の上陸戦が繰り広げられました。

沖縄戦での多くの死者を弔う、平和の礎についても学びました。

6年生は「エンブリさん」。

戦前、日本の農村の研究のために球磨郡須恵村を訪れたアメリカ人のエンブリ夫妻は、村民と打ち解け合うのにすごく苦労をします。

のちに再び須恵村を訪れて歓迎されたことを通して、外国人との友好的な付き合い方について考えました。

 

それぞれの授業を通して、子どもたちは平和について考えました。

おうちでもぜひお話してみてください(^^)

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