日誌

にっこり 参観ありがとうございました!

昨日は授業参観に多くのおいでをいただきありがとうございました。

今回は、全学年で平和学習の授業をしました。

1年生は「ごめんねメリー」。

戦争の時代、動物園の動物たちを殺さなければならなかったお話。

象のメリーが死んでいく場面に子どもたちは心を打たれます。

2年生は「ぞう列車がやってきた」。

1年生のお話と同じように動物園の動物たちを殺していきます。

ただ、戦争終了後、生き残った象を見るために全国から子どもたちが列車に乗ってやってくるのです。

3年生は「戦争体験者のお話から」。

ゲストティーチャーを迎えて、白水で実際に起こった戦争時代のお話を聞きました。

戦争が自分たちと全く関係ないものではないことを、子どもたちは感じました。

4年生は「青い目の人形」。

日米友好のためにアメリカから日本に贈られたかわいい人形。

戦争のために敵国のものとして多くが焼き捨てられてしましました…。 

5年生は「青い青い海の島で」。

美しい海の沖縄ですが、ここで日本唯一の上陸戦が繰り広げられました。

沖縄戦での多くの死者を弔う、平和の礎についても学びました。

6年生は「エンブリさん」。

戦前、日本の農村の研究のために球磨郡須恵村を訪れたアメリカ人のエンブリ夫妻は、村民と打ち解け合うのにすごく苦労をします。

のちに再び須恵村を訪れて歓迎されたことを通して、外国人との友好的な付き合い方について考えました。

 

それぞれの授業を通して、子どもたちは平和について考えました。

おうちでもぜひお話してみてください(^^)