日誌

学校生活

音楽 楽しい時間でした!


今日の午後からは、『童謡サロン&パントマイム』の時間でした。
昨年も来ていただいた「回転木馬」という4人グループの方々が歌や
パントマイムで楽しませてくださいました。

まずは、あいさつ代わりの「シャキーン!」。平日の朝7時からEテレで
放送されている番組の始まりの歌をこの深川和美さんが歌われている
のです。子どもたちはみんな知っています。日本中の子どもたちが、この
歌のおかげで朝から元気になっているのでしょうね(^^)

「銅像」というパントマイムには、子どもたちも参加しました。台座の上に
立って銅像になるのですが、これがおもしろいのです。ただそのポーズ
をするだけで笑いが起きる子や、動きが絶妙な子など、白水の役者を
たくさん発見することができました。
また、声を出さなくてもコミュニケーションが取れることもよくわかりました。

休憩をはさんだ第二部は、歌とパントマイムで綴る物語「母の肖像」。
息子の成長と、それに伴う母の喜びや悲しみなどが表現されていました。
目頭が熱くなる場面がいくつもある、感動のストーリーでした。子どもたち
にもきっと伝わったことでしょう。

公演が終わって、感謝の言葉のかわりに、子どもたちから質問や感想を
出してもらいました。
「いつからパントマイムをやっているのですか?」「どうやって練習している
のですか?」「どうしてみなさんと出会ったのですか?」
「歌声がとてもきれいでした」「声を出さなくても伝わるのがすごいです」
などなど、ほとんどの子の手が挙がって一部しか聞けませんでしたが、
みんなの感謝の気持ちは届いたと思います。

最後に「回転木馬」やスタッフのみなさんと全員で「シャキーン!」と言って
記念撮影をしました。
また来年も来てくださることを期待して…。
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にっこり 運営委員会から


昨日、児童集会がありました。今回は運営委員会からの提案、
というか呼びかけです。
伝えたいことは2点。どちらも寸劇(コント?)で、みんなに訴えました。

まずは、上の写真ですぐ分かりますよね(^^;)
そう、「廊下を走るとこうなりますよ」というお手本?です。
子どもたちは休み時間をちょっとでも有効に使おうと思っているのか、
廊下を走ってしまうことが残念ながら多くあります。
よくできたシミュレーションでしたよ(^^)

2つ目は、呼び捨ての問題。
友達の名前を呼び捨てにすることをやめようということです。
一人一人の名前を大切にしようと。

子どもたちが、自分たちで課題を見つけて、自分たちの言葉や態度で
訴えかけたこの集会。今後につながるものでした。
廊下を走らない。呼び捨てをしない。
また1ランク上の学校になりそうです。
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ノート・レポート 2年生図書館へ!


今日は、2年生がバスに乗って阿蘇市立図書館に見学に行きました。
生活科の学習の一環です。

図書館に着くと、まずは図書館についての説明をしていただきました。
そして、質問です。
「本は何冊ありますか?」
「大変なことは何ですか?」
「いつ造られましたか?」
など、はっきり質問ができ、丁寧に答えていただきました。

その後、館内を案内していただきました。
書庫や移動図書館は大きな図書館ならでは、という感じがしますね。
個人的には、書庫を見て、映画『図書館戦争』を思い出しました(^^;)

館内見学の後は、自由に本を読む時間を取りました。
たくさん本があり過ぎて、選ぶのに迷ってしまう子もいましたが、
時間があるときに、図書館でゆっくり過ごしたくなった子もいたのでは
ないかと思います。2年生の中にも数人はこの図書館に来たことがあると
言っていました。ちょうど14日は図書館祭りを計画しているそうなので、
お出かけになったらいかがでしょうか。

地域の大きな施設の一つを見学して、勉強になった2年生でした。
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ハート 心の授業


スクールカウンセラーの先生が、毎週水曜日に来校されます。
今日は、心の授業を各学年で行っていただきました。
4,5,6年生は合同で授業を受けました。
テーマは「イライラしたり不安になったりしたとき、どうすればいいか
を考えよう」です。

不安や悩みがあると、頭が痛くなったりお腹が痛くなったりすることが
あります。これは、心と体がつながっている証拠ですね。
ということは、心を落ち着かせれば体の調子がよくなるということでも
あります。
先生は、心を落ち着かせる工夫をするのは自分でできると言います。
いわゆるストレス発散ですね。しっかり寝たり、好きなことをしたり、
誰かと話をしたり…。

子どもたちも、ストレスを感じることがたくさんあるようです。
おうちの人に叱られたり、友達とうまくいかなかったり…。

授業の最後に簡単にできる心の落ち着かせ方をみんなでやりました。
基本的には、体に力を入れたあとの脱力です。
保護者のみなさまも子どもたちから習われてください(^_^)
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病院 学生さんの勉強


先日、学校に学生さんたちが勉強しに来られました。
熊本保健科学大学の学生さんと指導の先生です。
学生さんは、看護師や保健師を目指しておられるということで、
今回は小学生の子どもたちの課題や学校での取組に関して
勉強しに来られたようです。
写真は養護教諭から説明を受けているところです。
その他の時間は、実際に授業を参観したり、休み時間は子ども
たちと話をしたりされていました。
とてもにこやかに接しておられ、きっとやさしい看護師さんたちに
なられることだと感じました。
「保健師になったら地域の人たちが、主体的に健康づくりが
できるようにお手伝いをしたい」
との目標を語られたとのことです。

役場や社協にも行ったとのことで、何日か阿蘇に泊まり込み
だそうです。阿蘇出身の学生さんもいました。
頑張ってください(^^)/
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学校 土曜参観!


今日は土曜日ですが、3時間の授業がありました。
そのうち2時間を授業参観としました。
その中でも1時間は「薬物乱用防止」についての授業です。
せっかくの3連休のところを土曜日に授業なんて…、と嘆いている
子どももいましたが、全学年、欠席なく学校に来てくれました(^_^)v

さて、薬物乱用防止の授業ですが、1年生は「どうして子どもは
おさけをのんだらいけないのだろう」。
お父さんに勧められてお酒を飲んだ子どもが具合が悪くなる紙芝居
を見て考えました。そして、「ぜったいいやだ!」と言えるように
なることを学んでいました。

2年生は「どうして子どもはたばこをすったらいけないの?」。
担任の鬼気迫る(^^;)紙芝居を見て、たばこは肺を悪くするとか、
体の成長に害があることなどを学びました。おうちの人にたばこを
やめてもらいたい、という感想を書いている子が多かったですね(^^;)

3年生は「正しい薬の使い方を知ろう」。
体の具合が悪いときに薬を飲むけど、あまり何でもかんでも薬に頼って
しまうのはどうかな、
薬を使用するときには用法を守って、という授業
でした。自然治癒力を高める体作りが日頃から大切とも学びました。

4,5,6年生は合同で「たばこと薬物について考えよう」でした。
ゲストティーチャーとして、阿蘇保健所から来ていただきました。
「もし自分だったら、と考えながら学習して欲しい」という話から
始まった授業でした。たばこや薬物への誘惑はいろんな場面であります。
とにかく誘いに乗らない強い気持ちが大切ですね。

今日は保護者のみなさまに多く来ていただきましたし、ゆっくり参観
していただけたのではないかと思います。ありがとうございました。
また、阿蘇保健所の方が授業後校長に
「これまでやってきた中で一番授業をやりやすかった」
と話されたそうです。子どもたちの聞く態度や反応のよさに感心されて
いたと。子どもたちの成長、嬉しいですね。
いい一日でした。
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ハート ボランティアの心



最近、環境ボランティア委員会が、昼休みに花壇などの草取り
を呼びかけています。
今日は6年生と1年生が草取りをやってくれました。
特に、1年生が張り切って出てきた姿が印象的でした。
草取りボランティアは10分ほどで終わるのですが、少しでも
「うつくしさいっぱい」の学校に貢献しようとする気持ちが嬉しいですね。
これからも無理をせず続けていきましょう。

6年生にカメラを向けると、「ホームページですか?」と尋ねられました。
「ホームページ見よる?」と聞いたら、「見てますよ!」との答え。
これも嬉しかったです(^^)
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期待・ワクワク 夢!


今日は学校集会を行いました。
今回の校長の話は「夢」について。
1学期に話をした学校の教育目標についての第2弾です。
ちなみに教育目標は「夢を持ち、未来を拓く、正しく、かしこく、
なかのよい、白水の子どもの育成」です。

校長は、まず、サッカー日本代表の本田圭佑選手の写真を見せました。
そして、本田選手が小学生の頃に書いた作文を紹介しました。
その作文には、世界一のサッカー選手になって親孝行したいという思いや、
そのために世界一練習をするとの決意が書かれています。

次に紹介したのが、お笑いタレントの柳原可奈子さん。
柳原さんも小学生の頃に、夢を作文に書いています。
大好きなお笑いの道に進みたいこと、そのお笑いは大変だろうけど、
やりがいがあるからこそ、それを乗り越えて輝きたいということ。

作文を聞いて子どもたちが感想を発表しました。
「夢を持ち続けていれば夢はかなうんだと思いました」
「自分にも夢があるから、頑張りたいです」
子どもたちの夢、応援し続けたいですね。
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会議・研修 1年生研究授業!


今日は、1年生の国語の研究授業でした。
題材は「うみのかくれんぼ」、説明文です。

海の中の生き物は敵から身を守るために様々な工夫をしています。
ハマグリは砂の中に素早くもぐって隠れることができるし、
タコは、体の色を周りの色と同じように変えることができます。
そして、今日の勉強はモクズショイというカニの身の守り方です。


まず、教科書のモクズショイの説明にサイドラインを引いて、
内容を読み取っていきます。
担任は、子どもたち一人一人に助言をして回ります。
実はモクズショイは、海藻をはさみで切って、自分の体に貼り付けて、
海藻に変身するのです。
次に、このことを読み取った子どもたちは、自分の考えを友達に伝え合います。


このとき、子どもたちは自分の席を離れていろんな人に伝えます。
1年生ならではのとてもかわいらしい活動でした。
「モクズショイは変身するからすごい」
「海藻を自分でつけるからすごい」
「海藻を切るのがおもしろい」
など、素直な考えが出されていました。

小学校に入学してまだ半年の子どもたちが、文字を読み、文章を読み、
更にその文章の内容を理解し、考えを持ち、人に話す。
たった半年でこんなにも成長したことに驚くばかりです。
そこには担任の細やかな日々の指導があります。
担任と子どもたちの、これまでの頑張りが感じられる、
温かい雰囲気の授業でした(^^)
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にっこり 縦割り班の話し合い


10月に入りました。今年度も後半に突入です。
もう半年が経ったんですねえ。
後半戦もみんなで頑張ろう!

さて、昨日は縦割り班での掃除の場所替えがありました。
4週間ごとに掃除の場所は替わります。
そのたびに、次の掃除での目標や担当を決めていきます。
本校の掃除は「もくもくそうじ」、つまり「黙々掃除」。
必要なこと以外は話をせずに掃除をしようということです。
職員も一緒に掃除をします。
子どもたちと一緒に掃除をしていて感じるのは、みんなが上手に
なってきたということです。班による上手さの違いというか、差が
年々小さくなってきているように思います。
それは、低学年の子どもたちがしっかりするようになってきた
からかなと考えます。高学年は誰でもちゃんとしますからね(^^;)
こういうのが伝統と言うのでしょうね。よい伝統をさらによくして
伝えていって欲しいと思います。

「あいうえお学校」の「うつくしさいっぱい」は、よくできています(^_^)v

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