日誌
1年生研究授業!
今日は、1年生の国語の研究授業でした。
題材は「うみのかくれんぼ」、説明文です。
海の中の生き物は敵から身を守るために様々な工夫をしています。
ハマグリは砂の中に素早くもぐって隠れることができるし、
タコは、体の色を周りの色と同じように変えることができます。
そして、今日の勉強はモクズショイというカニの身の守り方です。
まず、教科書のモクズショイの説明にサイドラインを引いて、
内容を読み取っていきます。
担任は、子どもたち一人一人に助言をして回ります。
実はモクズショイは、海藻をはさみで切って、自分の体に貼り付けて、
海藻に変身するのです。
次に、このことを読み取った子どもたちは、自分の考えを友達に伝え合います。
このとき、子どもたちは自分の席を離れていろんな人に伝えます。
1年生ならではのとてもかわいらしい活動でした。
「モクズショイは変身するからすごい」
「海藻を自分でつけるからすごい」
「海藻を切るのがおもしろい」
など、素直な考えが出されていました。
小学校に入学してまだ半年の子どもたちが、文字を読み、文章を読み、
更にその文章の内容を理解し、考えを持ち、人に話す。
たった半年でこんなにも成長したことに驚くばかりです。
そこには担任の細やかな日々の指導があります。
担任と子どもたちの、これまでの頑張りが感じられる、
温かい雰囲気の授業でした(^^)
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