学校生活
学校再開3週間が経ちました。
激しい雨で、不安な夜もありましたが、みなさん、いかがお過ごしですか?
学校が再開して、今週で3週間が経ちました。
今週は、梅雨の晴れ間もあり、外での活動もがんばった子どもたちです
ちなみに、梅雨の晴れ間は英語で「abreak in the rainy season」と言うそうですよ。
ほっと一息できましたか?
今週は、6年生が1~5年生の教室にプレゼントを持って行きました。
プレゼントというのは、昨年の6年生から引き継ぎ、種をまいて育て、苗にしたコスモスのことです。
月曜日に、6年生みんなで話し合いをしました。
それは、このコスモスの苗をプレゼントするときに、「どんなかたちで」、「どんな話」をしたら、白水小のみんなに伝わるかということでした。
6年生から、「コスモスをくださった永井博士のこと」「長陽中の人たちがやさしい心を持っていたこと」「このコスモスがずっと受け継がれてきたこと」「僕たち6年生がコスモスをみんなに育てて欲しいと思っていること」・・・など、たくさんの「伝えたいこと」が聞こえました。
この想いを、どうやったら伝えられるのか。
みんなで考え、「紙芝居」を作り、披露することに決まりました。
そして、6年生の一人が、「表紙にみんなでコスモスの絵を描こうと思いますが、どうですか?」と提案をしました。
その提案にみんなが賛成し、6年生みんなで一輪ずつコスモスの花を描いた表紙ができました
こうして、水曜日の給食の時間に、それぞれの担当に分かれて、1~5年生の教室を訪れ、「コスモスのたねをうけついでいこう!」という題の紙芝居を披露しました。
自分たちが学んで知った、このコスモスを大切にしたいという想いを、6年生が形にした瞬間でした。
6年生の伝えたいという気持ちは、きっと白水小のみんなにも伝わっていると思います。
6年生、ありがとう
秋になって、白水小がたくさんのコスモスの花でいっぱいになるのが、今からとっても楽しみです
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸