学校生活
チョコorメロン?
今日の給食はみんなが楽しみにしていたセレクト給食。
チョコスティックパンかメロンパンかを一人一人が選べるのです。
6年生の教室に行くと、女子はチョコパン、男子はメロンパンときれいに分かれていました。
どうしてチョコパンを選んだのか女の子に尋ねると、
「おいしそうだから」
「上の砂糖がザクザクしているのだったら苦手だから」
という答え。
栄養教諭によると、全体では5対3の割合でメロンパンが多かったそうです。
ちなみに今日のメニューは、ポークビーンズとアーモンド入りサラダ。
いつものことですが、すごくおいしかったです(^^)
6年生はよく食べるので、時々給食センターからのおまけがあります。
ということで、今日はジャンケンで勝ち抜き、おまけのパンをゲットして2種類とも食べられるという幸せ者もいました(^_-)
みんなちがって…
今日のえがお集会は養護教諭が本の読み聞かせをしました。
本の題名は「わたしはあかねこ」
黒ネコと白ネコの親から生まれた赤ネコは、みんなから変な目で見られます。
そして、どうにかして白や黒にしてやろうと周りのネコたちがいろいろな作戦を立てます。
でも、肝心の赤ネコは自分の赤い体が好きなのです。
みんなから離れた赤ネコは青ネコと出会います。
やがて、黄や紺やいろいろな色の子ネコが生まれました。
当たり前のことですが、誰もが一人一人違います。
それぞれに個性を持っているのです。
養護教諭が持っている旗は、一人一人の個性を大事にしますよ、という意味を表す「レインボーフラッグ」というそうです。
そして、この旗は南阿蘇村のすべての学校の保健室に掲げられているそうです。
安心して来室できる素敵な保健室、素敵な村ですね(^^)
雪!
子どもたちには嬉しい雪が降りました!
この冬初めて運動場が白くなりましたが、積もったというレベルではありませんね(^^;)
それでも、子どもたちは朝から運動場で雪合戦や雪だるま作りに励んでいました。
昼休みには日陰の一部を除いてほぼ雪もなくなりましたが、大きく丸めた雪玉が残っています。
まだあきらめない低学年はそれでも楽しそう。
手袋をびっしょり濡らしている子は、
「濡れてもいい。これが大きくなれば…」
と雪玉に少しずつ雪を足していっています(^^)
男の子は、
芝の葉だらけの雪玉を見て、
「象のフンみたい」
とにっこりしていました(^_-)
もう少し雪で遊ばせてあげたかったですね。
表紙!
これは、先ごろ行われた工作展の入賞者名簿です。
この表紙の写真、何か見覚えがあるなあと思っていると、なんとうちの学校の子どもの作品ではないですか!
学校に飾られている実物がこれ。
いやあ、数ある作品の中から選ばれるなんてたいしたものです。
キラキラの体が目を引くし、子どもらしい、見れば見るほどかわいいロボットです。
2年生の本人にこのことを告げると、
「やったぜ!」
「すごい!」
周りにいた友達も、
「よかったね」
「すごいね」
と、一緒に喜んでくれました。
これでますます工作が好きになりますね(^^)
中学準備!
金曜日の授業参観のあと、6年生の中学制服の採寸がありました。
制服や体育服などを選ぶのですが、これから成長盛りを迎える子どもたちなので、どのくらいの大きさのものを選べばいいのか難しいところ。
制服は簡単に買い換えというわけにはいかないですからね。
親子で悩んでいましたが、子どもたちは中学校へ向けてまた一段と期待感が膨らんだだろうし、お母さんたちは我が子の成長を嬉しく感じる時間だったのではないでしょうか。
キラキラした制服姿が待ち遠しいですね(^^)
ラストゲーム!
昨日は本校グラウンドでサッカーの大会が行われました。
ライオンズ旗大会という、今年度最後の大会です。
しかも、小学校の部活動は今年度で終了ということで、白水小学校の部活動の歴史の最後を飾る大会でもありました。
朝のうちは、小雨がぱらつく天気でしたが、みんなの強い気持ちが天気を回復させたようでした。
2試合行い、強い相手と接戦を演じました。
敗れはしたものの、何度も相手のゴールを目指すプレーで沸かせてくれた子どもたち。
ゴールを決めたとき、みんなで喜び合っている姿は忘れられません。
白水小の部活動の歴史を彩ったたくさんの先輩たちに負けない戦いでした。
14名の子どもたち、応援していただいた保護者や地域の方、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
授業参観!
今日は授業参観でした。
今回は、全学年「性に関する教育」の授業。
それぞれの学年の発達段階に応じた学習がなされていました。
1年生は「からだをきれいに」。
ブラックライトを手に当てると汚れが光るという実験をして、手をきれいに洗うことの大切さを子どもたちが感じていました。
その後は、手洗いの練習でした。
2年生は「おへそのひみつを知ろう」。
へその緒の役割を知り、おへそはお母さんとつながっていた大切な印であることを実感しました。
また、4Dエコーの映像でお腹の中の赤ちゃんの様子を見ました。
3年生は「命のつながりについて考えよう」。
家族の誰とどんなところが似ているのかを考え、家族がつながっていることを実感しました。
そして、親、祖父母、曾祖父母……と、たどっていくと数え切れない人数の祖先が自分の命とつながっていることに驚きました。
4年生は「いのちを育むじゅんびについて考えよう」。
大人になると男女の体にどんな変化が起きるかを考えました。
それが次の命をつないでいく準備であり、自分たちにもその変化がこれから起きていくことを知るとともに、素敵なことだという意識を持てました。
5年生は「大切な体、心」。
思春期には言葉が荒くなることもあるけど、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする話し方をすることが人間関係を円滑に進めるのに大切なことだと考えました。
心の成長についての学習でした。
6年生は「エイズについて正しく知ろう」。
病気についてもきちんとした知識を持っていなければ、差別や偏見につながることがあることを改めて考えました。
子どもたちはエイズについてほぼ知りませんでしたが、水俣病やインフルエンザなどとの比較もしながら学習しました。
それぞれの学年で、とても大切な授業が行われました。
おうちでも授業に関する話ができると素敵だなと思います。
立春!
一昨日は立春。
いよいよこれからだんだんと春に近づいていくのでしょうね。
とうとうこの冬は積雪もないままなのでしょうか。
せっかく替えたスタッドレスタイヤの効果を発揮することなく普通タイヤに戻すのって、これまで経験したことがないような気もします。
学校の梅の花がほころび始めました。
砂場!
中庭にある砂場は子どもたちが大好きな場所です。
特に2年生は昼休みなどには集合してますねぇ。
ひたすら穴や溝を掘り、ひたすら水を流す…。
左の写真は11月末で、右は今日。
その時々によってテーマがあるのでしょうか(^^;)
今日、何をしているのか尋ねてみると、
「おもしろいから!」
だそうです。
質問と答えがかみ合っていないような気もしますが、とにかくおもしろいのでしょう。
無心で遊べるって素敵ですね(^^)
ちなみに、あるおうちの方は、
「毎日靴の中が砂まみれになっとる」
と、こぼしてらっしゃいました(^^;)
勉強するぞ!
みんな真剣に勉強していますね。
でも、よく見ると子どもたちの机の横にはランドセルが…。
実はこれ、放課後の様子なのです。
6時間の授業が終わって帰りの用意をしてからの勉強なのです。
3学期も中盤、1年間が終わろうとしているこの時期に、この学年で学習したことをしっかり復習しようという時間に放課後をあてているのです。
1年生から6年生まで全学年で。
はじめは拒否反応のあった子どもたちも、毎日続けるうちにそれが当たり前の日課になったようです(^^)
それに担任以外の職員も教室に入って指導するので、個別の質問にもじっくり答えられ、子どもたちの満足度も高いような気もしています。
授業後の勉強はちょっぴりきついけど、やる気は確実に高まっています。
その学年の勉強はその学年のうちに、これからもみんなで頑張りましょう!
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