学校生活
5年生集団宿泊学習!
お見送りのおうちの方々に、
「さみしくても泣かないでね!」
と、元気にあいさつをして出発。
バスの中では、何曲も歌を歌っていました。
心配されたバス酔いもゼロでした。
午前中は水俣市立水俣病資料館での学習でした。
話をしてくださったのは、前水俣病資料館長さん。
父親がチッソで働いていたため、水俣病ではなく、小児マヒとして過ごしてこられたそうです。
「正しいことを学んでいなくて、間違ったことや噂を信じていたため、私も高校生の頃まで差別する側にいました」
だから、今、語り部として子どもたちに「正しいことを学んでほしい」と訴えています。
「自分の周りをしっかり見て、差別や偏見がないか点検してくれることを願います」。
この方は詩人でもあり、声なき叫びを詩集「光り海」として発刊されています。
午後は環境について学習。
環境にやさしいエコショッピングに挑戦しました。
「環境ラベルがついているよ」
「古紙がリサイクルされてるから、こっちがエコだ」
と、しっかり考えて選んでいました。
お分けします!
毎年、白水小では秋になるとスズムシのきれいな鳴き声が聞こえます。
本校のある職員の趣味なのか、使命なのか、毎年たくさんのスズムシが育つのです。
今年も、たくさん赤ちゃんが産まれています。
保護者の方でも地域の方でも構いません。
スズムシを育てたいという方は、学校までご連絡ください!
お分けします、大歓迎です(^^)/
かっこいい姿!
今日は児童集会があり、運営委員会からの連絡というか、お願いがありました。
まず、運営委員会の子どもたちが問いかけたのは、かっこいい姿とはどういうものか、ということ。
『髪型がキマッている』でもなく、『すらりと伸びた足』でもなく、一つは「名札」を付けていることだそうです(^_-)
挙手で調べてみると、学校全体で1割程度の子が名札を付けていませんでした(-_-)
また、二つめのかっこいい姿は「廊下の歩き方が上手」なこと。
そこで、昨日の記事で取り上げた折り鶴の紹介があり、「絶対に踏まないで」との呼びかけがありました。
この折り鶴は、先日の代表委員会で、学校の課題として挙がってきた廊下の歩き方に対する対応策だそうです。
子どもたち自身が課題を見つけ、解決のために考え行動することも、すごくかっこいいですね。
これからも、みんなでかっこいい姿について考え、かっこいい学校にしていって欲しいです(^_^)v
ナイスアイディア!2
廊下の写真です。
中央線のところどころに折り鶴が3羽ずつ並んでいます。
全体像がわかりにくいですが…(^^;)
廊下の歩き方をもっと良くしよう、右側通行を徹底しよう、という思いをもって6年生が考えたそうです。
先日の修学旅行の際に平和への願いを込めて折ったことを思い出して、今度は白水小が更に落ち着いた学校になることを願いながら折ったものです。
6年生の思いは、今、みんなに届いています(^^)
ナイスアイディア!
ある教室の写真。
左は、ゴミ箱を大きな段ボールに入れて「ゴミばこ」と大きく書いてあります。
文字があるだけで、その存在感が大きくなるものですね。
きっと、ゴミ箱に捨てなきゃ、という意識も大きくなることでしょう。
右は、A4の4分の1くらい?の小さなポケットファイルです。
クラスの人数分が立ててあり、それが乱れないように教材が入っていた段ボールを利用しています。
以前から段ボールが好きな、というか上手に使う担任です(^^)
また、写真も上手に使っています。
こうしていると、子どもたちの整理整頓をいちいち注意しなくていいですね。
「あいうえお学校」の「あ」は、「アイディアいっぱいの学校」でもあります(^_^)v
全力で!
今日は、体力・運動能力テスト(いわゆるスポーツテストですね)を全校児童で行いました。
取り組んだのは、50m走、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳び、握力、上体起こし、長座体前屈、の7種目。
2時間ですべて終わってしまいました!
子どもたちは全力で取り組んだので、診断結果が待ち遠しいです。
本校の課題のひとつは体の硬さでしたが、どうでしょう?
6年生は1年生とペアになって調査をしていきました。
全部が終わったあと、6年生が1年生に、
「頑張ったね」
「何が一番きつかった?」
などと優しく語りかけていました(^^)
低学年あるある!
低学年の子どもたちの好きなもの、それはダンゴムシと泥団子。
どっちも「だんご」なんですよね。
特にダンゴムシは、いつの年も給食のゼリーとかのカップを持って集めてます。
ダンゴムシは永遠のヒーローです(^^)
砂場は、黄色い帽子を含めた低学年であふれています。
砂場は子どもたちの大きなキャンバス。
未来のアーティストがたくさんいます。
おうちでの洗濯、お疲れ様です(^^;)
歯医者さんは味方です!
昨日、「えがお集会」がありました。
この日のテーマは「歯」。
まず、先日の検診でムシ歯がなかった子どもたちの紹介、表彰がありました。
写真のようにたくさんのムシ歯ゼロの子たちがいました。
その中でも1年生が多かったですね。
また、6年生の子は何と1年生からずっとムシ歯がないそうです(°0°)
うらやましいですね。
このたび養護教諭が保護者のみなさんに書いていただいたアンケートによると、歯や口に対する心配や困りごとがたくさんあったようです。
子どもさんが、歯医者に行きたがらない、歯みがきをしたがらない、歯並びがよくない、などなど。
そこで、養護教諭の家族が歯医者さんで実際に治療してもらったことを紹介して、歯医者さんに行くとこんないいことがあるよ、と示しました。
そして、歯医者さんの声も。
治療費の心配もしなくていい南阿蘇村です。
味方である歯医者さんをどんどん利用させていただきましょう(^_-)
「あいうえお学校」を目指して!
学校の一角にこういう掲示板があります。
ぜひ子どもたちに徹底してもらいたいことの一部です。
一つ具体的に提示できるのが下の写真、靴箱への靴の入れ方です。
みんなの靴が整然と並んでいます!
こういうことも、一人一人がちょっとずつ気を付けていることの表れです。
白水小の子どもたちは、素敵です。
「あいうえお学校」
あいさついっぱい、いのちいっぱい、うつくしさいっぱい、えがおいっぱい、おもいやりいっぱい の学校
梅子梅太郎!
今年も梅の収穫の季節になりました。
本校の梅の収穫の活動は「梅子梅太郎」と名付けられています。
ずっと前からそう呼ばれているのです。
20年前からか30年前からか…?
とにかく今日がその「梅子梅太郎」でした(^^)
3年生以上の縦割り班で活動します。
高学年はもう慣れたもの。
職員がいなくてもブルーシートを移動させながら、3.4年生に指示を出しています。
木によじ登ったり、長い棒で叩いたりしながら、梅に傷を付けないように注意もしています。
ずっと上を向いたままなので、
「首が痛い!」
という子もいましたが、梅を見つけるのにただただ集中していました(^_^)
収穫した梅は、家庭科室の選別班に届けられます。
ここでは、傷のあるなしや、梅の実の大小を振り分けます。
そして、重さを量って250gずつネット詰めをするのです。
こちらも手際よく作業ができていました。
ネット詰めされた梅は保護者や地域の方に販売します。
適正価格、いやきっと割安なので、ぜひ買ってください(^^)/
活動の終わりに、子どもたちの感想発表がありました。
6年生の子は、
「この伝統を学校が統合しても続けて欲しい」
と言っていました。
自分たちが受けついできたことは、やっぱり後輩にも続けて欲しいんですね。
今回初めて参加した3年生、実は、やる前はみんなあんまり乗り気じゃなかったのです。
虫が出るとかいろいろ言ってました(^^;)
でも、終わったあとは「楽しかったー!」っていう声が。
季節感のある行事、みんなで頑張りました(^o^)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸