校長のつぶやき
2026.3.23 令和7年度卒業証書授与式
昨夜までの雨がうそのように晴れ上がり、風光る朝を迎えました。
多くの来賓と保護者、在校生の4・5年生が一堂に会し、いよいよ卒業式の開幕です。
振り返ってみると、6年前の入学式はちょうど新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行を始めたことにより、新入生とその保護者、職員のみという寂しい環境の中で開催せねばなりませんでした。さらに3日後には、約2カ月にわたる臨時休校が始まり、誰も経験したことのない異常な環境の中での小学校生活のスタートをした学年の卒業式です。多くの方に祝福され、見守っていただける幸せを改めて感じました。
今回の卒業式は、6年生が主役であるとともに、プロデューサーでもあるとの共通認識のもと、練習計画や協力依頼も6年生自身が行いました。参加していただいた保護者や在校生、地域の方々に「感謝」や「成長」を自分たちの声や動き、姿勢でどう伝えるかをテーマに取り組みました。
6年生はそれを見事にやり遂げました。素晴らしい卒業式となりました。
退場時、体育館後方に一列に並び、「中央小学校、ありがとうございました!」とみんなで声をそろえて頭を下げている姿に、彼等の大きな成長を感じ、目頭が熱くなりました。
これも、保護者や地域の方々の温かい声掛けや見守りのおかげだと感謝するばかりです。
ありがとうございました。
これから中学校生活が始まります。
自分を大切にし、相手を思いやり、誰かのために行動できる人であり続けてほしい。卒業生の一人ひとりがいつか心から好きだと思えることに出会い、豊かな人生を歩んでくれることを、私は心から願っています。
卒業、おめでとう。
2026.3.19 舞台は整った!-卒業式準備-
午後からは4・5年生により卒業式の準備。大まかな説明を聞き、6グループに分かれて開始しました。
様子を見に行ってみました。
廊下やトイレではピカピカ大作戦が決行中でした。心を込めて通路もきれいにします!
児童昇降口付近もきれいに掲示します。お互いに位置やバランスを支持しながら進めているようです。
6年教室の方に進んでみます。
廊下には、各学年からのメッセージがきれいに貼ってありますね。何と書いてあるのが、当日までのお楽しみ。
6年教室の黒板では何やらチョークアート的な作業が進んでいました。担当の子たちのセンスにお任せです。
体育館の方へ進んでみます。
通路に飾る花をどんどん運び始めていました。どのプランターを使うかは担当の子たちが選んで決めていました。
落ちた花びらも丁寧に掃除してくれています。よいと思うことを進んで行動している子どもたちの姿にちょっとウルっときました。決して花粉症のせいではありません。
体育館の中に入ってきました。
机やいすの配置はほぼ終わり、ステージ上や入り口ドアの装飾が始まっていました。ここも、どう並べるかは担当児童のセンスが生きていました。どんな装飾パターンになったのかは卒業式当日をお楽しみに。
約1時間ほどで会場づくりが終了しました。残りの細かいところは当日の朝行う予定です。
その他のところも見てみました。
表に飾る看板です。5年生の子が花をつけたのだそうですが、完全オリジナルです。美的センスがすごいですね。こんな風に貼った方が見栄えが良いからといってデザインしたそうです。すごい!
たくさんの祝詞をいただきました。きれいに貼って体育館に掲示します。来賓用の受付も事務の中村先生が着々と進めておられました。
卒業式に向けて、それぞれが思いや願いを積み上げてきました。
23日(月)の卒業式で6年生が主人公として輝く姿をみんなで見守り、祝福することができたらと思います。
主として心を込めて準備作業をしてくれた4・5年生の皆さん、本当にありがとうございました。
当日も頼みますよ!!
2026.3.19 6年修了式
3月23日(月)が卒業式であるため、今日、6年生だけの修了式を行いました。
まず、代表による1年間の振り返りとこれから頑張ることについての発表がありました。
メモを準備していたようですがほとんど見ずに自分の言葉で話してくれました。
中学校では苦手な教科も頑張りたいとの決意を伝えていました。
続いて、修了証(+通知表)を代表に手渡しました。一人ひとりの成長のことが丁寧に書いてありますので、ぜひ一言一言かみしめながら読んでほしいものです。
そして、校長の話です。
「この1年間、成長したかな? 外側だけでなく、内側も」4月に撮った顔写真を見ながら振り返ってもらいました。「自分から進んで、自分に何ができるか考えて行動できている人は立ってみましょう」と問うと、8割ぐらいの6年生が立ちました。
すばらしいですね! 特に「自分たちで創る卒業式」を意識して今取り組んでいることがよく伝わってきます。
6年生への思いや願いは明日の式辞で述べるとして、卒業式に向けたラストメッセージをお話ししました。
「卒業式の日はぜひ主人公として、俳優や監督、プロデューサーとなって、自分が伝えたい思いや考えを表現してください。それも、体育館を出るまでではなく、家に帰って、家族のみんなにもね。」
その後、保健室の松本先生から「健康保持」のお話がありました。
最後に校歌を高らかに歌い、修了式は終わりました。
最上級生らしい態度で臨んでいました。とてもかっこよい6年生の姿を見せてもらいました。
卒業式が楽しみです!
2026.3.17 卒業式予行
各担当が連携してスムーズに卒業式が進行できるかを確認する「卒業式予行」を行いました。
本番の卒業式に参加できる在校生は4・5年生だけなのですが、今日は特別に1~3年生にも観客として参加してもらいました。
6年生が卒業式に向けて挑戦している最上級生としての「本気」を見てほしかったからです。
また、卒業生としての、在校生としての最後の思いのやり取りをする機会を作りたかったからです。
6年生はさすがでした。メリハリのある静止/動作の所作や声に彼らの思いやメッセージを感じました。
それに応じる在校生の声にも思いやメッセージを感じました。思いを行動で表し合う、すてきな時間でした。
卒業式は3月23日(月)。今日を含めてあと4日です。
6年生は保護者や来賓の方々にもぜひ伝えたい思いやメッセージがあるようです。
お楽しみに!
2026.3.16 心は春を尽くすなりけり
年を経て 待つも惜しむも 山桜
心は春を 尽くすなりけり (西行)
【現代語訳】どれだけ年月を経ても、桜の花が咲くのを待ち、散るのを惜しむ心は変わらない。
この春もすっかり心を奪われてしまうよ。
この季節になると、山家集に載っている上記の句を思い出します。
つぼみのふくらみに気もそぞろになったり、いつまで花がもってくれるかなと雨が降るたびに空を眺めたり。
季節が廻り来る限り毎年繰り返されることなのかもしれませんが、そのたびに一喜一憂している自分に改めて気づくのです。それが「生きる」ということなのかもしれません。
花だけでなく、人もふるさとも。不安と喜びも三寒四温といったところでしょうかね。
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