校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.9.2 絵本の寄贈、ありがとうございました!

みなさんの心の中で一番最初に浮かぶ絵本と言ったら何を思い浮かべますか?

自分で読んで心に残っている絵本や、子どもに絵本を読み聞かせしているシーンを思い浮かべて、ああ、あの本だなと心に浮かんでいる方もおられることでしょう。

 

私が物心ついたころ、我が家の本棚には絵本がびっしり立っていました。保育士だった母が若いころから絵本や昔話、物語を買い集めていたようで、それをいつも読んでいました。

特に「シナの五にんきょうだい」という絵本が大好きでした。特殊な能力を持つ5人兄弟が困難を乗り越える物語で、5人が支え合いながら活躍するようすがかっこよくて大好きだったのです。

 

さて今日、学校の裏手に住んでおられる杉浦さんから、「日本名作絵本」というシリーズ絵本をなんと20冊も寄贈していただきました。数年前までは、読み聞かせボランティアにも参加していただいていたそうです。

大判で、絵もとってもきれいです。子どもたちのわくわくして見つめる目がすぐに想像できました。

今後図書室で読むことができるよう、準備を進めていきたいと思います。

すてきな絵本を寄贈していただきました杉浦さん、本当にありがとうございました。

2026.9.1 防災の日だけど

9月に入りました。

   伸ばしたる 手の先青し 秋の風

など、風流な句も詠みたくなる時季のはずなのですが... 暑い!orz

まだまだ夏は終わってくれそうにないようです。

 

さて今日は9月1日。1960年に制定された「防災の日」として有名な日ですね。

1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災を教訓に、災害の備えを確認する日として制定されたものです。

 

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」では、本校も甚大な被害を受けました。

( ※思い出すことによる心の苦しみを和らげるために、本ホームページでは本校の被災状況やその写真等を掲載・報道することを控えています。どうぞご理解ください。)

ただ今はまだ「防災」の意識とまではいけそうにありません。

現実を受け止めつつ、みんなで次の一歩を踏み出そうとしている段階です。

 

でも、復旧・復興の歩みは着実に始まっています。

廊下にできた3.5㎝ほどの段差には、木でできたスロープが設置されました。これでもう安全です!

スクールバス車庫が使えないので、給食室前のエリアにスクールバスを駐車するようになりました。

その向こうに視線を向けると、クレーンが並び立っています。

隣接している町営グラウンドに仮設住宅の建設が始まっているのです。40棟ほどが建つ予定だそうです。

そのため、プール横の駐車場には建設現場事務所が建ち、作業関係車両駐車場にもなっています。

そのため、一般車両の駐停車及び通り抜けはできなくなっておりますのでご注意ください。

どうしても児童の登下校に関する送迎をする必要がある場合は、児童の通行や車両の出入りに十分注意しながら給食室前または正門付近のエリアを使用してください。

 

校舎や体育館、校地内の各種施設等の復旧・復興は少しずつ進んでいます。

関係の方々のご努力に心から感謝するとともに、「Build Back Better(創造的復興)」となるよう、職員及び子どもたちとチャレンジしていきたいと思います。

2026.8.31 2学期始業式

  

これまでの日常とは違う、特別な夏休みが終わり、さるすべりの花が咲き乱れる中で2学期が始まりました。

みんなと元気に出会えたことと、「おはようございます」の言葉のやり取りが心からうれしく感じました。

やっと日常が戻ってきたなぁと実感しました。

 

始業式はオンラインで実施しました。

校長の話では、以下のようなことを話しました。

 

「夏休みに大きな地震がありましたが、今日こうして元気なみなさんと会えて、本当にうれしいです。

                ・・・

日ごろ『当たり前』だと思っていることは決して当たり前のことではありません。

こうやってみんなと出会うことも、笑い合うことも、学び合うことも本当は当たり前のことではないのです。

『当たり前』をみんなで支えているのです。『当たり前』を取り戻すために、たくさんの人たちが力を出し合ってくれているのです。もちろん、あなたもその一人です。

そんなことを改めて感じることができた特別な夏でした。

 

2学期は、先生方と5・6年生が4月に一緒に考えて決めた『身に付けたい3つの資質・能力』に改めて注目し、力をつけていきましょう。」

式の後半では、9月中旬に「読み聞かせ」をしてくださる先生の抽選会も行いました。

しかし、校長先生のくじは引かれないまま残ってしまいました。残念...

 

式の終了後、各教室で「心のアンケート」を実施しました。

今後、心のケアを必要とする児童は担任や養護教諭、スクールカウンセラーとの面談をし、穏やかで和やかな学習生活環境のもと、前向きな一歩が踏み出せるよう支援をしていく予定です。

 

最後になりましたが、今日の日を迎えるにあたり、美里町教育委員会の皆様をはじめ、PTA地区委員さんの皆様には復旧作業や通学路の点検・安全確保など、多大なるご協力を賜りました。

本当にありがとうございました。

今日からまたがんばります!!

2026.8.2 試されているのか…

当たり前のことの中に

 ただことではない 幸せがある

 

今の感情を言葉にすることは、とても難しい

誰かの、何かのせいにしてしまいそうで…

自分の生き方を否定したくないから

 

We can't give more time to our life, but we can give more life to our time.

みんなで一歩ずつ踏み出しましょう!

2026.7.21 校内研修「読み解く力」について

夏休みに入って最初の平日、いかがお過ごしでしょうか?

中央小学校では、さっそく授業力向上のための校内研修を行いました。

宇城教育事務所から野村指導主事においでいただき、「読み解く力」を育成するにはどうすればよいか、演習を通して具体的にわかりやすくご指導いただきました。

「読み解く力」というのは、「文章や図表等から必要な情報を正確に取り出し、それらを比較・関連付けて読み取り、その意図や背景、理由を理解・解釈・推論して、解決したり表現したりする力」と定義され、これから熊本県全体でその力を高めていこうとしているものです。

 

自分の力で課題を解決していくための土台となる力ですので、学校だけでなく、家庭や地域でも連携して高めていけたらと思います。少しずつかみ砕きながら情報発信していきますので、よろしくお願いします。

 

ご指導いただきました宇城教育事務所の野村指導主事さま、お忙しい中にありがとうございました。