校長のつぶやき
2026.1.22 初めてのミシン(5年家庭科)
5年生から始まる「家庭科」では、衣・食・住に関する知識と技能を高めます。
その衣領域の中に、ミシンを使って自分のエプロンを作るという学習があります。最近はミシンをもっていない家庭もかなり多くなり、5年生32名中、ミシンを使ったことのある子どもはわずか2名とのことです。
そこで、本校担当の地域学校協働活動推進員である宮崎さんのお声掛けで、地域の「ミシン名人」5名の方にご来校いただきました。お忙しい中に何とか都合をつけておいでいただき、本当にありがとうございます!
初めてミシンを扱う子どもがほとんどですので、今日は直線縫いや返し縫いの仕方や糸の始末など、ミシンを使ううえでの基本動作を名人から手ほどきを受けました。
機種によって使い方が微妙に違うミシンですが、名人の皆様はそれをさっと理解され、子どもたちに手取り足取り教えてくださいました。子どもたちの扱いもうまく、子どもたちもどんどん上達している姿が見られました。
隣の部屋では、しつけ糸による「しつけ」とアイロンによる「折ぐせ付け」を担任の先生を中心に進めておられました。
こういった工程を経て、普段使っている衣料品は作られていることを経験を通して学んでいます。また、この経験は、自分で修理・更新することや創造的で自分らしい表現をする方法を手に入れることにもつながります。
ここで学んだことを生活をはじめいろいろな場で活用し、使いこなせる力へと高めてほしいものです。
地域学校協働活動推進員の宮崎さんが、そんな様子に目を細めながら見つめておられたのが印象的でした。
子どもは、学校を核としながらも、家庭や地域の教育力で育てる。それができる美里町、そして中央小校区の底力を実感し、何だか誇らしく感じました。
ミシン学習は、あと2回、計3回行う予定です。ミシン名人の皆様もまた来ていただけるとのこと、大変心強く思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
2026.1.22 親子の時間
個人的な話ですみません。1月20日は我が家の二男の24歳の誕生日でした。
忘れもしません。24年前の1月24日は日曜日でした。2歳になったばかりの長男があぐらのうえにちょこんと座り、一緒に仮面ライダーを見ていました。
近くの産院から「もうすぐ産まれそうなので、すぐ来てください」との電話がかかってきました。立ち合い出産をすることになっていたからです。長男は授業中に産まれたので立ち会うことができなかった私は、これが初めての立ち合い出産となる予定でした。
その時、ちょうど仮面ライダーが変身する少し前だったため、長男と相談の結果、ライダーと怪人との勝負がついてから出かけようということになりました。
その結果...産院に着いたときにはすでに産まれていました...。産後の妻からめちゃくちゃ怒られたのはご想像のとおりです。
その二男も今年の3月には県内の大学院を卒業し、関東の方へ就職することが決まっています。
ケーキのろうそくを準備しているとき、二男がボソッと「これがうちで食べる最後の誕生日ケーキかもしれんね」とつぶやいたのです。その瞬間私はハッとし、いろいろな感情があふれてきました。
親子が一緒に過ごせる時間には限りがあるのです
「覚えておきたい親子の数字」というものがある本に載っていたので紹介します。
・親子の時間の8割は18歳までに終わる
・一緒に眠れるのはたった10年ほど
・手をつないで歩けるのは9歳ごろまで
・子どもと過ごす夏休みは12回
・小4以降は、抱っこの機会も減っていく
・親の言葉が心に届くのは6~12歳
・「遊ぼう」と誘ってくれるのは10年間だけ
・子育ては平均すると8,760日
・親と一緒に過ごす時間は人生の5%
あっという間の毎日が、実はかけがえのない宝物なのです。
でも、私はその期間は子育てに必死でそんなことを考える余裕がありませんでした。
過ぎてしまってから気づくんですよね。 ちゃんと育ってくれたかなぁ。
2026.1.21 「あいさつ運動」を見に行ってみた
強烈な寒気団が大陸から押し寄せ、週末明けぐらいまで日本列島は低温と大雪にみまわれるとの天気予報が出されています。寒風と霧のような細かい雨粒が降ったりやんだりする中での登校となりました。
昨日運営委員会の子たちが提案してきた「あいさつ運動」がどのように行われているのか気になったので、傘をさして運動場側から児童昇降口の方を参観させてもらいました。
近づいていくと、「おはようございます!」という力強い声が届きました。
今日は情報委員会の5年生と4年生2名が「あいさつ運動」を担当し、児童玄関の廊下に立ち、笑顔で元気なあいさつをしていました。有言実行。みんなで決めたことを本気でやり遂げる姿に、心からの拍手を送りました。
そんな子どもたちの姿と声を見ることができて、朝からとてもさわやかな気持ちになりました。
「あいさつ」は、「人と人とをつなぐもっとも簡単なメッセージ」だと言われます。
今とこれからを生き、創り上げていく子どもたちにとって、多様な人々とつながる社会性とスキルを自然な形で身に付けていくことは大変重要なことだと考えます。
学校だけではなく、家庭や地域でも気持ちの良いあいさつの声が響き合う、そんな中央小学校区になればと思います。みんなで力を合わせていきましょう!
2026.1.20 1年道徳「はしのうえのおおかみ」
3時間目、1年生の道徳を見に行ってみました。
今日は出張等で不在の職員が多かったため、自習監督をしながら行ったり来たりして参観させてもらいました。
今回の題材は「はしのうえのおおかみ」。昔からあるお話なので、小学校時代にこのお話で学習した記憶がある方も多いのではないでしょうか。
テーマは、「しんせつにしたときのきもちをかんがえよう」でした。
一本橋の上で出会ったくまさんとおおかみさんになりきり、その役割演技をとおしておおかみさんのきもちを考えました。子どもたちはおおかみさんになりたくてしかたがない様子でした。
積極的に手を挙げて発表しようとする1年生の姿にうれしくなりました。
学習のまとめでは、子どもたちが、「しんせつにすると、自分もあいてもうれしくなる。いい気持ちになる」と発言していました。
確かにそうですね。人の為と書いて「偽」という漢字になるように、自分にも相手のためにもなる、Win-Winの関係となる行動が本当の親切なのでしょうね。
今日は1年生に教えられた気がします。
2026.1.20 3年理科「じしゃくのふしぎ」
2時間目に、理科専科である本田先生の授業を見に行きました。
3年生の理科「じしゃくのふしぎ」の授業でした。
前の時間の学習を振り返った後、今日の学習課題に取り組みます。
どんなものがじしゃくにつくのだろう
じしゃくにつきそうなものとそうではなさそうなものについての自分の考えを発表していきます。実験計画を確認したら、実際に試してみました。協力しながら記録もしていきます。
じしゃくにつくものの特徴を、話し合いカードを活用しながら班でまとめていきました。
「10円玉もくっつくと思ったけど、つかなかった。銅はつかないようだ」
「鉄しかくっつかなかった」
「クリップとじしゃくの間にアルミホイルをおいたら、はさんでくっついた」
といった発表が続き、どんなものがくっつくのか、特徴を整理できた3年生でした。
「アルミホイルをはさんでくっつく」といった子どもの発言から、次の時間の「磁石の距離と力」に関する学習課題が見えてきました。
子どもたちの知的好奇心がたくさん発揮された授業でした。次の時間も楽しみです!
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