校長のつぶやき

校長のつぶやき

2026.10.8 6年小中連携授業(図工)

中央小学校と中央中学校は1小1中の関係にあり、毎年6年生に体育と図工、音楽の指導に数時間、中央中学校から来ていただいております。

今日は2・3時間目に図工の指導で、加々山先生に来ていただきました。

加々山先生は、すらすらっと黄色チョークで描かれたポルシェを見てもわかるとおり、とっても絵が上手な先生です。子どもたちも私も、それだけで感動していました。

 

今回は風景画の描き方指導でした。

題材で絵の善し悪しは決まるとのことで、「きれいだな」「おもしろいな」「不思議だな」など、自分の気持ちを描くことが大事なのだそうです。

特に今回は「1点透視法」を紹介され、ご指導いただきました。

横の線は1点に集まるように描き、縦の線はまっすぐに描くという技法です。奥行きが生まれますね。

技法を意識しながら、真剣に描いていく6年生でした。

休み時間を挟んで、今度は彩色の仕方について学びました。写真を参考に、下絵に彩色をしていきます。

使用絵の具を赤・青・黄の3色のみに限定しての着色を指示されました。

まずは緑色から着色。ポイントは、水をじゃぶじゃぶ入れてうすーーくしたものを塗っていくことでした。

なんと、どの子の絵もすごく立派な作品になっていくではありませんか! 驚きました。

続いて青色。空を塗ります。ポイントは水をたっぷり含ませたうえで塗り残して雲を表現することでした。

そこまでできたら、今度は何種類か作った違う色合いの緑色を、筆の水を少なくしてちょこちょこ塗る。

中学校の美術の先生ってすごいですね。専門家ですし、特に、加々山先生の絵画技術の言語化のすごさのおかげかもしれません。中学校で美術を学ぶのが楽しみになった2時間の授業だったと思います。

 

お忙しい中にご指導いただきました中央中学校の加々山先生、本当にありがとうございました!

2026.10.7 日々是好日

体育館の裏には柵が設けられ、重機やトラックが行き来しています。

いつも思っていることなのですが、この方向で富士山のようにニョキっとかっこよく立っている山の名前は何でしょうね。Googleレンズで調べても、毎回違う山の名前を答えてくるのです。ぜひ知りたいのです。

 

地震後、運動場には結構深いクラックが無数に走っていました。ならし作業と雨でずいぶん目立たなく

なってきたのですが、まだところどころ見られます。さっそく埋めましたが、日々安全チェックが必要ですね。

 

今日からこの体育倉庫の屋根と壁の修復作業が始まります。どう生まれ変わるのか楽しみですね。

 

デザイン募集して選ばれた「中央祭り(仮称)」の旗が、国旗の横で秋風に吹かれてたなびいています。青空に映えますね。

 

若宮神社の先に建っていた、地震で全壊していた家が解体され、見える景色が変わりました。記憶の中では、家の正面、道路沿いに並べて飾られていた風車が今もくるくると回っています。なんだか複雑な気持ちです。

 

知ってか知らずか、桜は鋭い芽を青空に突き立てて冬の訪れに備えています。私も体に力が入りました。

 

校舎から体育館に続くドアの修理が終わり、元の扉よりもかなり立派な扉に代わりました。まだ下のコンクリートが乾いていないので、通れるようになるのは明後日の9日(金)からです。

 

特に大きな行事もなにもない一日でしたが、何もないのが幸せな日です。

子どもたちの小さな成長をそっとみつめながら、愉しい一日を過ごせそうです。

2026.10.6 不審者対応避難訓練

学校では、災害発生時に「自分の身は自分で守る」という自助力を高め、危険を予測し回避する能力を身につけるとともに、落ち着いて行動する習慣を身につけること、そして教職員の対応力を高めるために、避難訓練を計画的に実施しています。

小学校で行うのは、地震避難訓練、火災避難訓練、水防避難訓練、そして今回行った不審者対応避難訓練です。

今回は1年教室に不審な人が訪ねてくるという設定で行いました。

教職員が対応している間に児童を安全な場所へ避難させるという部分に集中して行いました。

不審者を足止めしている間に、1~3年生はベランダを通って新館へ、4~6年生は理科室へ、たんぽぽ学級は職員室へ逃げ込み、施錠し、バリケードをつくりました。

対応した先生方も大きなバケツやほうき、さすまたで不審者との距離を保ち、給食台などでバリケードをつくりながら校長室へ促し、子どもたちのいる方への進入を食い止め続けました。

事後、指導をしていただいた宇城警察署スクールサポーターの小島さんから、直接対応した先生方へアドバイスをいただきました。警察へ連絡をして本校へパトカーが到着するまで10~15分はかかるので、それまで不審者へいろいろ声掛けをしながら子どもたちから距離を離し続けることが大事なのだそうです。

 

子どもたちへも小島さんからオンラインで説明がありました。

不審者は学校だけでなく、登下校や遊びに行っている途中でも出会うかもしれません。

最近宇城管内であった連れ去り未遂事件のことも紹介されました。

  「いか」:行かない

  「の」:乗らない

  「お」:大声で

  「す」:すぐ逃げる

  「し」:知らせる

の「い・か・の・お・す・し」を合言葉に、事件に巻き込まれないようにしましょうという話がありました。

それがくわしく書かれた文具セットを一人に1つずついただきました。それも見ながらご家庭でも一緒に危険な時はどうするか、話題にしてみてください。

ご指導いただきました宇城警察署スクールサポーターの小島様、ありがとうございました。

2026.10.6 聞き取りタイム

今日は聞き取りタイムの日です。

アナウンス担当は、保健室の松本先生です。放送に乗りやすい、とても聞き取りやすい声をお持ちです。

今日のショートストーリーは「昼間に出たゆうれい」。夜は真っ暗で怖いから昼に出るという変わった幽霊のお話でした。

子どもたちもメモを取りながら真剣に取り組んでいました。やった分だけ力がついていくことでしょう。

この「大事なことを落とさずに、正確に聞く」というのは生活の中で頻繁に使う、とても重要な技能です。

同音異義語がとても多い日本語ですから、前後の文脈を理解しながら聞かないと、内容を把握するのが難しくなります。かといって、文章を全部メモすることなど不可能ですから、その切り取り方を身に付けていくことが大事なのです。「主訴」とその「理由」、「順序や関係性」などを整理しながらメモできることができるようになればしめたものです。

これは、国語科の学習において学ぶ内容なのですが、「使いこなす力」にまで高めるには、日ごろの生活の中で使い続けることが必要になります。ぜひご家庭でも意図的にメモさせてほしいと思います。

2026.10.6 さわやかな朝

朝の空気がここにきてぐっと冷えてきました。

家を出る時は17℃でしたが、本校周辺の最低気温は14℃と、ぐっと秋めいてきました。

さわやかな空気を浴びながら、運動場の方を歩いてみました。

全壊扱いとなっていた相撲場は解体・撤去され、跡地もきれいに整地されていました。しかし、すぐ横にある石碑はまだ手付かずですので、運動場周囲はまだ立ち入り禁止エリアの設定が続きそうです。

ただ、子どもたちが「おはようございます!」という声とともにどんどん校舎に吸いこまれていく姿は何も変わりません。いつ見ても、何度見ても気持ちよく、うれしい光景です。

変わりゆくもの。変わらないもの。そのどちらもしっかり見つめながら、今日を始めたいと思います。