学校生活

2024年2月の記事一覧

2/22 コスモスの種のバトン、6年生から5年生へ

給食の時間、6年生から5年生へコスモスの種が渡されました。この種は、平和のコスモスの種です。本校にずっと受け継がれてきた永井隆博士由来のものです。もうすぐ卒業を迎える6年生から次のリーダーとなる5年生に託されました。

人権集会では平和について学んだことを発表した6年生、きっとその思いは5年生にコスモスの種と一緒に受け継がれていくと思いました。

2/22 なかよし集会(人権集会)

2時間目から業間にかけて、なかよし集会(人権集会)が行われました。

集会では、まず県の人権集会(リモート)に参加した子どもたちの感想が動画で紹介されました。どの感想も学んだことをしっかりと伝えることができました。

次にそれぞれの学年が人権学習を通して学んだことを発表しました。どの学年も学んだことを工夫して発表し、内容も分かりやすく、しっかり伝えることができました。

発表を聞く態度もすばらしく、それぞれの発表から自分なりに感じ考えることができたと思います。そのことは、感想交流のときに分かりました。全ての学年の子どもたちから多くの感想が発表されました。お互いに真剣に学び合うことができたと思いました。

南西小には、「なかよし宣言」があります。今日の発表にも、その内容につながることがいくつもありました。「なかよし宣言」は人を大切にするための行動目標でもあります。今日の人権集会から学んだことを行動化し、みんなで笑顔いっぱいの楽しい南西小にしていきたいと思いました。

2/21 4年生体育、保健の学習から

4年生体育、保健の授業では、養護の先生の指導で、これからおこる体の変化、第二次性徴について学習しました。4年生10歳という年齢は「思春期」と呼ばれる時期に差し掛かる頃です。身体も心も大きな変化を遂げるような時期でもあります。その時になって戸惑わないよう、このような授業を行っています。今日は、保健の教科書を使って、自分たちにの体に起こる変化について学習しました。初めて聞く言葉もあり難しかったと思いますが、みんなしっかり学んでいました。

また、第二次性徴が始まり、悩んでいる友だちにどんな声かけができるかも考えました。みんな優しい声かけができていました。授業ではこの変化は個人差があること、誰にでも起こること、思いやりの気持ちが大切なことも学びました。

最後まで真剣に学ぶ子どもたちの様子がとてもよかったです。

2/20 小学生親睦スポーツ大会(6年生交流会)

村の6年生を対象とした小学生親睦スポーツ大会が白水小学校の体育館で行われました。この活動は、卒業前の6年生の交流も目的としたものです。村のスポーツ指導員さん、教育委員会の方々のお世話いただきました。

大会の種目は、フィンランド発祥のスポーツ、モルックを行いました。ルールは「モルック」という棒を「スキットル」という数字がかかれた立ててある棒に当てるものです。「1本だけ倒すとかかれた数字が得点」「複数本倒すと倒した本数が得点」になり、先に50点ぴったりになったチームの勝利となります。

チームは3つの学校の混合です。始めは混合チームなので静かにゲームが進んでいましたが、時間が経つにつれどのチームも声援や拍手が聞かれ、盛り上がっていました。

学校に戻った6年生から「楽しかった」という声が聞かれました。しっかり交流もできたからでしょう。中学生になる前にスポーツを通して、仲良くなることができてよかったと思います。

2/19 最後のクラブ活動

6時間目、クラブ活動が行われました。4・5・6年生の異学年で構成されるクラブ活動は、共通の趣味や関心を持った子どもたちが集まって活動します。学年の枠を超えて交流し活動することで、自主性や個性の伸長を図ります。今日は、本年度最後の活動でしたので、1年間の活動を振り返ったあとは、最後の活動を行いました。

 

今日は、ゲストティチャーをお招きし、活動を行ったクラブもありました。ありがとうございました。どのクラブも最後の活動を楽しんでいました。