学校生活

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認知度サポーター養成講座

 5年生は、認知度サポーター養成講座を受講しました。南阿蘇ケアサービスの方にお越しいただき、認知症について詳しくお話をしていただきました。

 認知症とはどのような症状で、どのように接するとよいのか等をスライドや絵本を使って教えていただきました。

 認知症になった場合、当人が一番不安になります。だからこそ、周りの理解とサポートがとても大事ですね。驚かせたり急がせたりしてはいけませんし、その人のプライドを傷つける行為もダメです。相手のことを思いやりながら、やさしく接することが必要です。子供たちは、しっかりお話を聞きながら、考えを深めていっていました。

 最後に、認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。これから認知症サポーターとして、認知症についての理解を広め、困っている人がいたらやさしく声をかけたりお手伝いをしたり等、あったか久木野っ子の力を発揮してほしいと思います。

 

アスパラガス見学

 先日、3年生はアスパラガスをつくられている藤原さんのハウスを見学しました。

 まず、お話を聞いて、いざアスパラガスのハウスへ!

 中に入ると、森のようなきれいな緑色のアスパラガスの葉っぱがびっしり!

 根元のところに、アスパラガスがニョキニョキとたくさん出ていました。おいしそうですね。

 6・7月にしっかり光を当てることや、早朝から水やりをすること、決められた長さに収穫することなど、私たちの食卓に届くまでに、たくさんの工夫と努力があることを学びました。

 聞くところによると、生で食べると鼻血が出ちゃうそうです。栄養が多すぎるんだそうですよ。

 最近、給食にもアスパラガスが多く登場します。南阿蘇村の自慢のおいしいアスパラガスをたくさん食べましょうね!

文通プロジェクト

 6年前から行っている文通プロジェクト!今年度は、28人の子供たちが取り組んでいます。今回が1回目なので、まずは自己紹介からはじめます。昨年と同じ方と文通する人は、最近がんばっていることなどを書いているようです。

 今日は、書いた手紙を橋渡しされている荒牧さんに、手紙をわたす日でした。取材に来ていただいたので、全員で写真撮影もしました。

 来週中には、相手の方にお手紙を届けるそうです。返信が楽しみですね!

授業の様子

 今回は、5年生の社会科の授業の様子をお伝えします。

 国土の気候の特色を考える学習でした。各地の1年間の降水量と気温を示したグラフを見ながら考察していきます。グラフを見比べ、グループで気付きを出し合っていました。

 このあと、各グループで話し合った内容を発表していき、全員で共有していきました。太平洋側は・・・。

北海道は・・・など、それぞれの特徴をまとめながら発表していました。

7月7日

 昨日は、7月7日。七夕でした。

 玄関には、七夕飾りがしてあり、短冊をかける笹も登場。短冊には、思い思いの願いが書いてありました。○○が上手になりますように! 夏休みが楽しくなりますように! けがが早く治りますように! 平和にくらせますように!などなど、個人や家族、世界の人々のことを考えた、皆さんの色々な願いが叶いますように!

 天気もよかったので、織姫と彦星も、きっと会えたでしょうね!給食では、七夕にちなんで、星のコロッケと星のチーズサラダが出されました。子供たちから、「あ、星だ~!」と声があがっていたようです。

 

授業の様子

 今回は、1年生の授業の様子をお伝えします。

 生活科の学習で、育てているアサガオの写真を撮影する活動でした。一人ずつタブレットを持っていって、自分が育てているアサガオのベストショットをカシャ!いろいろな色のアサガオをうまく撮影していました。

 撮影したアサガオの写真は保存して、記録として残していくのだと思います。はなびらやつぼみ、葉っぱの形などを学習していくのでしょうね。今後も、いろいろな場面でタブレットを活用していきます。

地震避難訓練

 本日、地震避難訓練を行いました。子供たちは放送や担任の先生の指示をよく聞き、スムーズに避難行動がとれていました。私語もなく、とても落ち着いていました。

 10日ほど前からトカラ列島付近で、地震が頻発しています。いつ、どこで起きるかわからないため、普段から気に留めておくことが大事です。まわりを見回して、倒れやすいものや崩れやすいものがないかを確認しておくことも必要ですね。「自分の命は自分で守る」ことができるように、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

人権集会

 先日、人権集会を行いました。今回も、昨年同様リモートで実施しました。運営委員会の皆さんが1階人権コーナーの前で進行してくれました。まず、今月の歌「ともだちになるために」を手話をつけて歌いました。各学級から、すてきな歌声が聞こえてきました。

 次に、行動目標についての振り返りとくぎのなかよし宣言を受けての今年度の具体的な行動目標をまず個人で考え、その後学級で話し合ったものを発表していきました。それぞれにお返しがあり、優しさ溢れるあったか学校にしていこうという気持ちの高まりを感じました。

 最後に、なかよしの木についての呼びかけがありました。やさしさいっぱいの葉っぱで埋め尽くされることでしょう。集まった葉っぱは、給食の放送で紹介していきます。みんなで、さらにあったかい学校にしたいですね。

(準備から練習、リハーサルまで、一生懸命にがんばってくれたあったか学校応援隊(運営委員会)の皆さんと担当の先生方、本当にありがとうございました!)

 

リコーダー演奏会

 リコーダーグループ「葦」の皆様をお迎えし、ミニ演奏会を行いました。10名の演奏者の方々が織りなす素晴らしい音色に、うっとり。小学生が使うリコーダーの他に、いろいろな種類のリコーダーも使っての演奏でした。初めてみる、珍しい形の楽器もあって、身を乗り出して聞いている子供たちもいました。

 2年生以上は1年ぶりとなりましたが、テナーやバスのリコーダーの低い音には興味津々。さらには、クルムホルンという先が曲がった形の楽器も登場。どの曲も重なり合う音色が美しかったです!

 演奏と一緒に、踊りと歌も披露いただきました。古の外国に連れていってもらったようでした。

 3時間目には、3・4年生にリコーダー演奏の指導をしていただきました。タンギングの仕方、トゥトゥトゥ・・・が基本ですので、きれいな音の出し方を習得すべく、しっかりお話を聞いて活動していました。

 今回ご指導いただいたことに気を付けて練習していくと、さらに上手になっていくことでしょう!期待しています。

児童集会

 6月の児童集会は、あったか委員会の発表でした。

 「みんなであいさつをしましょう」の呼びかけです。望ましい挨拶の仕方について2択の問題が出されました。相手に対し、笑顔であいさつできるといいですね。

 また、安全ベストの着用についても、きちんと着用することが運転者からもよく見え、事故を防ぐことにもつながることを伝えてくれました。最後に感想発表があり、数名の人が代表して述べてくれました。「あいさつは大事だと思いました」「あいさつをこれからもしていきたい」「命を守るためにもちゃんとしていきたい」などの返しがありました。

 気持ちよくあいさつをし、事故にも気を付けて、みんなで「あったか学校」をつくっていきましょう!