南阿蘇村立久木野小学校 Kugino elementary school
学校生活
授業の様子
先週、5年生は家庭科の時間にミシンの使い方について学習しました。今回は、実際に布を使って縫う活動に挑戦しました。
家庭科室をのぞいてみると、地域の婦人会の皆様がたくさん来校され、子供たちにミシンの使い方をやさしく丁寧に教えてくださっていました。毎年恒例の取組ですが、子供たちの学習を支えていただいていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ミシンの学習は、上糸や下糸の準備、縫い始めや縫い終わりの操作など、覚えることがたくさんあります。活動が始まると、「糸がからまりました」「ミシンが動きません」など、あちらこちらから助けを求める声が上がります。そのため、一人の担任だけで指導するのは大変難しい学習でもあります。
そんな中、婦人会の皆様が子供たち一人一人に寄り添いながら声をかけ、困っているときにはすぐに手を差し伸べてくださいました。おかげで子供たちは安心して活動に取り組むことができ、ミシンの操作にも少しずつ自信をもつことができたようです。
学校教育は、多くの地域の方々に支えられて成り立っています。今回も、婦人会の皆様のお力添えにより、大変充実した学習となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
授業の様子
今日は、3・4年生の音楽の授業の様子をお伝えします。
10月29日に開催予定の南部音楽会に、本校の代表として3・4年生が出場します。発表曲は、合唱「風になりたい」と合奏「ホール・ニュー・ワールド」です。
今日は、合奏で演奏するリコーダーの練習に取り組んでいました。4年生教室からは、美しいメロディーが響いてきました。さすが先輩です。一つ一つの音を丁寧に奏でながら、すてきな演奏を聴かせてくれました。
一方、3年生は今年からリコーダーを始めたばかりですが、難しい「シ♭」の指使いもしっかりマスターしていて驚かされました。友達と音を確かめ合いながら、一生懸命練習する姿がとても印象的でした。
練習はまだ始まったばかりです。これからみんなで心を一つにして練習を重ね、さらに素晴らしい演奏へと成長していくことでしょう。本番まで約1か月半。3・4年生の活躍が今からとても楽しみです。
福祉体験学習
5年生は、総合的な学習の時間に「福祉について学ぼう」の学習を進めています。今回は、社会福祉協議会の方々を講師としてお招きし、福祉について学ぶ授業を行いました。
まず教室では、「福祉とは何か」や南阿蘇村の高齢化の現状、地域で支え合って暮らしていくことの大切さについてお話をしていただきました。子供たちは真剣な表情で話を聞き、福祉が特別な人のためだけではなく、誰もが安心して暮らせる社会をつくるための取組であることを学びました。
その後、体験学習を行いました。足に重りをつけたり、関節を動かしにくくしたりして高齢者の体の状態を疑似体験したり、実際に車いすに乗ったり押したりする活動に取り組みました。普段は何気なく歩いている道でも、体が思うように動かないと不安を感じることや、わずかな段差が大きな障壁になることを実感したようです。
子供たちからは、「困っている人がいたら進んで声をかけたい」「車いすの方の気持ちが少し分かった」「みんなが暮らしやすい社会にすることが大切だと思った」などの感想が聞かれました。今回の学習を通して、相手の立場に立って考えることや、互いに支え合うことの大切さについて理解を深めることができました。
今後も学習をとおして、思いやりの心や実践力を育んでいきたいと思います。
放課後子供教室
今回の放課後子供教室は、県の社会教育課から貸し出していただいた「積み木」を使っての活動でした。とても手触りが良く、けがをしないように角も丸くけずってありました。子供たちは、様々な形の積み木を並べたり積んだり転がしたりと、思い思いに楽しんでいました。
解けました!
始業式の最後に、子供たちへ「校長室前に掲示している『もんだい』にも、ぜひチャレンジしてくださいね。」と話しました。
すると、一番に問題に挑戦しに来てくれたのは、前回の難問にも粘り強く取り組んでいた3年生でした。今回も最後まであきらめずに考え、見事正解にたどり着きました。答えを出すだけでなく、「なぜそうなるのか」という説明までしっかりとできており、感心しました。
解けた喜びいっぱいの笑顔を写真に収めました。まさに、本校が育成を目指している「チャレンジ力」が発揮された姿です。
さて、次回の問題はどうしようかと考えています。子供たちに負けないよう、私も頑張りたいと思います!
2学期がスタートしました!
このたび発生した熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。本校周辺では大きな被害はありませんでしたが、ご親戚やご知人の中に被災された方がいらっしゃるご家庭もあることと思います。2学期の始業式では、地震により亡くなられた方々への哀悼の意を表し、全校児童・職員で黙とうを捧げました。
始業式では、2学期にがんばってほしいことや今後の学校生活について話をしました。驚いたことに、多くの子供たちが姿勢を正し、話す人の方をしっかり見ながら最後まで話を聞いていました。長い夏休み明けにもかかわらず、引き締まった態度で式に臨む姿に、子供たちの成長を感じることができました。
2学期2日目となった本日も、どの学級でも意欲的に学習に取り組む様子が見られました。今回は、5年生の家庭科の学習の様子を紹介します。
まず、「夏休みの家庭生活を振り返ろう」という活動で、家庭で取り組んだ仕事について発表しました。皿洗いやごみ出し、風呂掃除、洗濯、ペットの世話など、それぞれが家庭の一員としてさまざまな仕事に取り組んでいたことが分かりました。
後半は、夏休みの課題である「ゆで野菜サラダをつくろう」の発表会を行いました。ポテトサラダやほうれん草、じゃがいもを使った料理など、工夫を凝らした作品がたくさん紹介されました。家族の手を借りずに自分で調理した児童も多く、自分でつくった料理のおいしさや達成感を味わうことができたようです。これからも家庭でできることに進んで挑戦し、自立に向けた力を少しずつ身に付けていってほしいと思います。
リコーダー演奏会
今年も、リコーダーグループ「葦」の皆様をお迎えし、ミニ演奏会を行いました。9名の演奏者の方々が織りなす素晴らしい音色に、うっとり。小学生が使うリコーダーの他に、いろいろな種類のリコーダーも使っての演奏でした。初めてみる、珍しい形の楽器もあって、身を乗り出して聞いている子供たちもいました。演奏と一緒に、踊りと歌も披露いただきました。古の外国に連れていってもらったようでした。
3時間目には、3・4年生にリコーダー演奏の指導をしていただきました。まずは「リコーダークイズ」で、リコーダーについての基礎知識を楽しく学びました。続いては「ふえ星人語クイズ」。トゥトゥ語だけを頼りに乗り物の名前を当てるゲームです。大人の耳にはどれも同じ「トゥトゥ…」にしか聞こえないのですが、そこはさすが子どもたち。見事に聞き分けて次々と正解を出していました。その鋭い耳に、思わず「本当に地球人ですか?」と聞きたくなるほどでした。驚きです!
タンギングの仕方、トゥトゥトゥ・・・が基本ですので、きれいな音の出し方を習得すべく、しっかりお話を聞いて活動していました。音楽会に向けて、3・4年生教室からきれいな音色が聞こえてくることでしょう。楽しみにしています。
獅子が学校に!
久木野神社のお祭りを前に、今年も一対の獅子が本校に来てくださいました。順番に各教室を回っていただきましたが、獅子の姿が見えるたびに「きゃあ~!」と歓声が上がり、校舎はたちまち大にぎわいとなりました。
獅子に頭をかぷっと噛んでもらうと無病息災のご利益があると言われています。子どもたちは、獅子が近づいてくると少し後ずさりしながらも、いざ順番が来ると勇気を出して前へ。かぷかぷしてもらうと、ほっとした表情やうれしそうな笑顔があちこちで見られました。
中には、獅子に噛まれた瞬間に思わず飛び上がってしまう子や、「もう一回!」とおかわりをお願いする頼もしい子もいて、教室は笑い声に包まれました。
獅子のおかげで、子どもたちはたくさんの笑顔と元気をもらいました。この一年も、みんなが健康で楽しく過ごせますように。そして獅子さん、来年もぜひ子どもたちを元気づけに来てくださいね。
7月授業参観(6年生)
6年生は、食生活習慣についての出前授業を受けました。役場のこども未来課の方から糖尿病について説明をしていただき、自分たちの食生活を振り返る学習を行いました。生活習慣病は大人だけの病気ではありません。子どもの頃から正しい知識を身に付け、健康的な生活習慣を意識することが、将来の病気予防への大切な第一歩となります。
授業では、お菓子や飲み物に含まれる糖の量について学びました。炭酸飲料に多くの糖が含まれていることは予想していたようですが、グミにもかなりの量の糖が含まれていることを知り、子どもたちは驚いていました。また、1日の糖の摂取目安が20g未満であることを知り、自分たちが普段口にしている食品を調べながら、「思った以上に糖が多い」と驚く声も聞かれました。
その後、糖尿病を予防するために自分たちができることについて考えました。「食べた後は体を動かす」「食品の成分表示をよく確認する」など、健康的な生活につながる具体的な取組が挙げられました。また、「夏休みを利用して小6健診を受ける」と話す児童もおり、自分の体の状態を知ることの大切さについても理解を深めていました。
今回の学習を通して、健康な体づくりのためには、日頃の食生活を見直し、正しい知識を基に行動することが大切であることを学ぶことができました。
7月授業参観(1~5年生)
1~5年生までは道徳の授業を参観していただきました。
1年生の「かぼちゃのつる」では、わがままな行動が周囲に与える影響について考え、自分勝手な行動を控え、みんなが気持ちよく生活するために大切なことを話し合いました。
2年生の「黄色いベンチ」では、公共のものを大切に使うことや、決まりを守ることの意義について考え、自分たちの生活と結び付けながら意見を交流しました。
3年生の「なかよしだから」では、友達との関わりの中で本当に大切なことは何かを考え、相手のことを思いやりながら行動することの大切さについて理解を深めました。
4年生の「一匹のセミにありがとう」では、生命の尊さや自然への感謝の気持ちについて話し合い、生き物を大切にしようとする心情を育みました。
5年生の「いつも全力で」では、目標に向かって努力を続けることの価値や、自分の可能性を信じて挑戦することの意義について考えました。
どの学級でも、登場人物の心情や行動について多面的・多角的に考える場面が見られ、児童は自分自身の生活を振り返りながら意見を交流していました。授業後の振り返りでは、「これからは友達の気持ちをもっと考えたい」「決まりを守って生活したい」「最後まであきらめずに頑張りたい」などの感想が多く見られ、道徳的価値についての理解を深めることができました。今後も児童一人一人がよりよい生き方について考え、実践につなげられるような道徳教育の充実を図っていきます。