天候にハラハラさせられましたが、２７日（土）運動会を実施することができました。

　開会式では、代表児童の１年生が立派に開会の言葉を述べることができました。すばらしい！誓いの言葉も両団の団長が力強く声を響かせていました。

　競技は応援団演舞からはじまり、徒走・技巧走・団体競技へと行いました。一番練習時間をさいた応援団では、両団ともきりっと引き締まった、各団のまとまりを感じさせるものでした。徒走・技巧走では、名前をコールされ「ビシッと手を挙げ、礼をし、体の向きを変える」という一連の動きも格好良かったですね。当然、走りもすばらしかったです。ダンスや表現の時の笑顔もステキでした。

　閉会式では、まず成績発表。今年の優勝は赤団でしたが、両団ともよくがんばりました！今年は、感想発表として、副団長二人が思いを述べました。心にグッとくるものがありましたね。

　どの競技もどの場面も、思い出に残る最高の時間となりました。

　ご来賓、保護者、地域の皆様、温かい声援・拍手をいただき、ありがとうございました。また、閉会後、テントや道具の片付けにご協力をいただいた皆様、感謝いたします。大変たすかりました。ありがとうございました。

　先週、６年生は全国４つの小学校の子供たちとオンラインで平和学習を行いました。

　広島で被爆された方のお話を聞きましたが、語り部の方は被爆された当時のことをこれまであまり話したくなかったそうです。しかし、戦後８０年となり、お話してくださる方が減っていることもあり、戦争の惨劇を伝えておきたいという思いからお話いただきました。私たちが想像を絶する光景、状況に、子供たちは驚きながらも熱心に耳を傾けていました。この学習の様子は、本日９月２４日の熊日に掲載されていますので、ご覧ください。

　１１月には修学旅行で長崎に行きます。そこでも戦争体験をお聞きし、原爆資料館で学びを深めます。今回のお話と重ねながら、平和へつながる学習を積み重ねていきたいと思います。

　９月中旬ですが、まだまだ暑いですね。熱中症アラートも、厳重警戒が続いています。

　でも、学校の玄関だけは、秋らしさが漂っています。お月見、赤とんぼ、さんま、稲、かかし・・・。ほっこりしますね。

　さて、連休明け、中学２年生２名が本校に職場体験にやってきました。うれしいですね！久しぶりの久木野小、いかがでしょうか？

　本日から三日間の体験学習です。初日は主に低学年に入ってもらい、担任の先生と一緒に丸付けをしたり、給食の準備をしたりしました。また、本日はまな望デーで、午後は子供たちがいないので、先生たちにインタビューをしたり、作業のお手伝いをしてくれたりと、もりだくさんの一日になりました。二人のことを低学年の頃から知っている先生とは、小学生時代の思い出話に花が咲いていました。

　初日で少し緊張はあったようですが、色々な活動を共にして、「子供たちがかわいくて、楽しかった」と感想を述べていました。残りの２日間も、二人にとって学びの多い時間になればと思います。

　本日から、運動会の全体練習が始まりました。体育主任と校長から、運動会に向けてどのような思いや態度で臨むのかを伝えたあと、運営委員会から今年のスローガンについて発表がありました。今年のスローガンは、「最後まであきらめず、みんなと協力して、最高の運動会にしよう」です。運動会練習期間中、常にこのスローガンを意識して行動できるよう、玄関のみんながよく見える場所に設置します。このスローガンのもと、全校みんなで盛り上がっていきましょう！

　このあとの結団式では、団長さんから順にリーダー全員が思いを伝えていきました。早速、三三七拍子の練習が始まり、赤団・白団ともにやる気満々です！しっかり返事！てきぱき行動！みんな、がんばってほしいです！

　低学年対象に行っていた運動支援事業を、今年度からは高学年も指導を受けることとなりました。今村氏のご指導のもと、子供たちは楽しく体を動かしていました。

　アスリートが行うような準備運動の動きを中心に、しっかり手足を動かしていきました。結構きつい態勢の動きもありましたが、しっかりとついていっていたようです。さすがは高学年ですね。

　これから、４・５・６年生は学年ごとに６回程度ご指導いただきます。普段あまり使っていない筋肉を知ることができたり、体の可動域が広がったりと、色々な発見をしながら、自分の体と向き合っていけそうですね。楽しみながら体を鍛えていってほしいです。

　今回は、２年生の国語の様子をお伝えします。

　文章の中に、読点や句読点、拗音・促音等の間違いがあります。どこが間違っているのかを見つける学習でした。

　まちがいをなおした文章を声に出して読んでみました。すると、あれ？と気づくことができますね。電子黒板に映し出されている中に、先生が「あと一つあるよ」と尋ねられ、「わかりますよ～」とにんまりしながら、元気に答えていた子どもたちでした。

　間違いを減らすための工夫として、「書いたら、声に出して読んでみる」「書いたものを読み直して、お母さんに見直してもらう」などが挙げられていました。このように、普段から見直す習慣がつくといいですね。

　今回は、３年生と６年生の学級活動の様子をお伝えします。

　３年生は、２学期の係について話し合っていました。どんな係があったら、３年生のクラスがもっと楽しく充実するのか、しっかり考えて発言していました。司会グループも自分の役割を責任もってやり遂げていました。たくさん出された意見を見て、似たような考え等をまとめていき絞っていきました。最終的な決定はまだのようですが、今後の活動が楽しみですね。

　６年生は、運動会に向けてめあてをたてる学習でした。まず、昨年度のワークシートを見ながら振り返りを行いました。「運動会を盛り上げることができた」「あきらめずに最後まで取り組むことができた」など、充実した活動であったのがうかがえます。今年度は最上級生としての動きが求められます。久木野小のリーダーとしての自覚をもち、運動会に臨んでほしいと思います。グループごとに考えを出し合ったあとは、個人でもめあてを立てていきました。運動会はみんなが主人公。精一杯、力を発揮してほしいと思います。

　夏休み明け３日間、更生保護女性会の皆さんに、登校の見守りをしていただきました。高学年の子が下級生の歩く速さ等を気にかけ、何度も振り返って登校してきていることにとても感心されていました。交差点付近から学校まで一緒に歩いて見守りをされています。今後も隔週ぐらいで、月曜日に見守りをしていただけるそうです。

　学校到着後も、スクールバスから降りてきた子供たちに、「おはようございます」のあいさつ運動もしていただきました。大変、ありがたいですね。子供たちの安全・安心のためにご協力いただき、感謝いたします！