学校生活
6月15日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、梅サラダです。
〈梅干し〉
梅干しは、すごいパワーの持ち主です。梅干しは日本で千年以上も前から作られています。もともとは中国から薬として伝わったものです。そんな梅干しにはこんな話があります。江戸時代に日本全国で数十万人が亡くなる大飢饉がありました。しかし、和歌山県だけは亡くなった人がいませんでした。それは、和歌山県の殿様が梅干しづくりを進めていたからだそうです。「梅は、3つの毒を断つ」ということわざがあります。クエン酸パワーで悪い菌を殺して腸の働きを良くし、疲れも取ってくれる力があると信じられていたからです。日本に古くから伝わる梅干しをこれからも大切にしていきたいですね。
〈風水害避難訓練〉
今日、5時間目に大雨に備えて風水害避難訓練を実施しました。大雨が予想されるため、その前に速やかに下校させるための訓練です。体育館に集まり、班ごとに危険箇所も出し合い、確認しました。バスは体育館に横付けにしてもらいました。帰宅後は、各班の連絡係が無事に到着したことを電話で知らせてもらうようにしています。
6月14日(火)
今日の給食のメニューは、丸パン、手作りハンバーグ、コンソメスープ、フレンチサラダです。
〈お酢〉
今日はフレンチサラダに使われている「お酢」のお話です。酢は、和食・洋食・中華料理など世界中の料理に使われています。お酢は殺菌効果が高く、食中毒を防ぐ働きもありますが、特に注目されているのが疲れを癒やす働きが強いことです。お酢には疲れの原因となる「乳酸」を体の外に出す働きがあるからです。
〈作陶体験未公開写真〉
6月13日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、塩サバ、タマネギと豆腐の味噌汁、ひじきの油炒めです。
〈和食〉
ご飯を中心に、野菜・魚・肉・乳製品・海藻・豆類などの食材を使い、おかずを組み合わせる和食からは、健康維持に必要なエネルギーとバランスのとれた栄養を自然にとることができます。脂肪分の多い洋食に比べ、バランスが取れています。
〈6年生 作陶体験〉
今年も、上田陶石(寿芳窯)の古田工場長においでいただき作陶体験をさせていただきました。天草の宝「天草陶石」を使って作陶体験ができる6年生は幸せだなと思います。古田工場長、毎年優しくていねいにご指導いただき、ありがとうございます。
〈天草陶石(あまくさとうせき)とは〉
熊本県天草郡下島西海岸一帯の地域で産出される、釉および素地のどちらにも使用される陶磁器原料になる陶石です。製品は、強く頑丈で濁りがなく美しく仕上がるのが特徴です。有田の泉山陶石と熊本の天草陶石については、他の原料との配合をせずこの石だけで磁器が作れるという、世界的にも他に類を見ない、珍しい陶石です。良質な原料のため現在も国内のみならず海外にも搬出されています。国内では主に有田焼、波佐見焼、清水焼等の陶磁器の原料として、また高圧送電用のガイシや宇宙船の耐熱剤としても使われており、かつてはスペースシャトルの耐熱タイルの原料としても使われたそうです。有田焼はもともと有田町の泉山陶石を原料として作られていましたが、大正時代以降は天草陶石を主に使用しています。そんな天草陶石が発見されたのは、かなり古く元禄の時代といわれています。正徳2(1712)年頃、肥前の製陶業者に天草陶石を供給したのが、製陶原料として使用した始めとされています。その後佐賀、長崎方面に供給され全国に広まっていきました。 明和8(1771)年には平賀源内が長崎奉行に提出した『陶器工夫書』で「天下無双の上品」と賞賛しました。天草島内では延宝4(1676)年には内田皿山で磁器が焼かれていることが古文書からわかっています。また宝暦12(1762)年には高浜村の庄屋上田家も焼き始めていることが記録に残されています。それから時代ごとに技術を革新し、細密な山水や人物など精巧な染付の作品がつくられました。原料や製法・窯道具など江戸時代から伝わる技術や技法も受け継がれており、現在も身近な生活の器として使われています。天草は国内の陶石生産量の約8割を占め、質・量ともに日本一です。豊富で良質な天草陶石は、砕きやすく形成しやすく、粘土を混ぜなくてもそのまま焼き上げるだけで美しい白磁に生まれ変わります。高い強度で製品は硬く、仕上がりの色は濁りがなくて美しいのが特徴です。天草産陶石100%の透明感のある純白やいすの木を使った木灰釉による温かみのある風合いの作品が長年愛されています。(出典:有田焼のすべて、Amacusa)
〈学校応援団〉
毎年、3年生のぐんぐんタイム(学力充実の時間)に学校応援団の方々にご指導いただいています。本日が今年度第1回目でしたが、雨にもかかわらずおいでいただき、ありがとうございました。おかげで子供達も張り切って学習プリントに挑戦することができました。お世話になります。よろしくお願いします。
6月10日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、カレー、フルーツポンチです。
〈おやつ〉
今日6月10日は時の記念日です。ところで、主に午後3時ごろに摂る間食のことを「おやつ」といいますよね。現代では、時間に限らず、間食やお菓子をさして「おやつ」といっていますが、どうして間食のことを「おやつ」というようになったのでしょう。おやつという言葉ができたきっかけは、江戸時代の時間の区分で、今の午後2時から午後4時ごろにあたる時間を「八つ」もしくは「昼八つ」といったことからきています。江戸時代の中期ごろまで、食事は1日に2食が基本でしたから、八つ刻に間食をとることで、体力を持続させていたのです。そのため、この時間の間食が「お八つ」と呼ばれるようになり、次第に、時間を問わず間食のことを「おやつ」というようになったといいます。(出典:暮しに役立つライフスタイル情報)
〈歯科講話 4~6年〉
5校時は、本校校医の森口茂樹先生に「一生自分の歯で食べよう」というテーマでお話をしていただきました。毎日の歯みがきをがんばり、むし歯と歯肉炎を予防していけば8020は達成できますと言われました。歯の健康は全身の健康に影響するというお話もありました。講話のあと、子どもたちから自分の生活を振り返った感想が出されました。今日からしっかり取り組んでくれると思います。ていねいな歯みがきができていたら、「がんばってるね!」と声を掛けてあげてください!
〈読み聞かせ〉
今日は、隣峰寺ご住職の葛籠貫さんの読み聞かせでした。いつも楽しい絵本を持ってきて頂き、子供達もとても楽しみにしています。ちなみに今日は「じゃがいもポテトくん」という絵本です。
【出版社からの内容紹介あらすじ】
歌って楽しい、じゃがいもの愉快な絵本
子どもたちの大好きなじゃがいもくんのお話です。八百屋さんで売っているじゃがいもくんたちは、みんな北の国からきた家族です。店先で、仲良く並んでいますが、次々といろいろなうちに買われていって、離ればなれになってしまいました。涙涙のお別れでした。そして、ある日の幼稚園でのお昼の時間。子どもたちがお弁当箱を開けたとたん…コロッケになったじゃーむすくん、ポテトフライのとうさん、みんな、それぞれのうちで、おいしいじゃがいも料理に変身して、子どもたちのお弁当のおかずになって再会しました。
リズム楽しい、テーマソングが巻末についている「テーマソングのあるお話し絵本」です。
(出版社「小学館」より)
〈人権集会〉
今日の人権集会では、各学年の人権旬間の目標発表の後、10年前の天草小開校の頃のお話を山本先生にして頂きました。「なかよしのちかい」や「あまくさ運動」がどのようにしてできたのかについても教えて頂きました。とくに「あまくさ運動」(あ・・明るい笑顔、ま・・まじめな行動、く・・くじけない心、さ・・さりげないやさしさ)の「さりげないやさしさ」について縦割り班で、「やさしいね」と思った言葉や行動について出し合いました。感想発表では、「今日出てきた言葉や行動を生活の中で使ったり、実行したりしたいと思います。」と発表してくれました。開校以来の素晴らしい伝統が今も受け継がれています。今後もずっと受け継いで欲しいと思います。
〈今日のカメカメクラブ〉
テナガエビも元気です。水槽の写真はガラスの反射もあり、ピント合わせが難しいのですが、良く撮れています。
コイコイ池のカメはあたりの様子をうかがっています。
僕のげんこつ 顔より大きいよ!
押すなって!
棒の上で片足バランス (^O^)
それでは皆さんまた来週(^_^)/
6月9日(木)
今日の給食のメニューは、ピザトースト、ふわふわスープ、サラスパサラダです。
〈ピザトースト〉
今日のピザトーストは、1枚1枚給食センターで手作りしています。皆さんは朝ご飯を食べて学校に来ていますか?パンだけ、ご飯だけの人もいるかも知れませんね。パンだけの人は、パンをピザトーストに替えるとベーコンでお肉、タマネギやピーマン、トマトなどの野菜をとることができ、パンの炭水化物と合わせて、1枚食べるだけで赤・黄・緑の栄養が取れますよ。
〈日本の夕陽百選〉
天然の観光資源である「夕陽」を観光地の活性化に生かそうと「日本の夕陽百選」選考委員会が全国200ケ所の名所の中から、第1次、第2次、第3次をあわせ64ケ所が選定されました。そして、第4次で新しく4ケ所が選ばれました。 熊本県では上天草市・宇土市・天草市天草・天草市牛深が選ばれています。下の写真は6月8日下田北で撮影したものです。
〈6年生自学ノート〉
何と、自学ノート3冊目に入った人もいるようです!がんばっていますね
〈4年生 掲示板〉
個性豊かな作品です
〈今日のカメカメクラブ〉
記念碑の近くでおもしろい物を見つけて写真を撮りました。
さてさてこれは何かと申しますと、イスノキの葉についた「こぶ」のような物体でその正体は「虫こぶ」です。イスノキにできる虫こぶは、かつて子どもたちに笛遊びに使われてきました。この笛を吹くと「ヒョー」と音が鳴ることから、「ヒョンの木」という別名がつけられたと言われています。よく洗って実際に吹いてみました。
「ヒョー」というより「フォー」みたいな音がしました。ところで、このイスノキについて詳しく調べてみるといろんなことが分かってきました。イスノキは「椅子の木」と漢字変換したくなりますが、「椅子」ではなく「柞」と書きます。見慣れないこの漢字は「ははそ」と読み、クヌギなどの木を総称する意味合いがあります。九州ではこの漢字を「ゆす」と読む習慣があり、そこから変化して「いす」となったようです。また、イスノキはその丈夫さから、木材として古くから多くの人々に愛されてきました。非常に硬いのが特徴で、その強度から床柱として用いられたり、家具や杖などに加工されたりもしています。また、イスノキは木刀や櫛の材料としても有名です。櫛の歯は折れると縁起が悪いとされていたため、イスノキの硬度はとても重宝していたようです。イスノキ櫛はかつて大奥や宮中で使われた歴史があり、高級櫛材として貴重な地位を確立しています。また、そろばんの珠など、実に幅広いシーンで活用されているのです。また木材以外に染料や燃やしたあとの灰は陶器表面の釉薬(うわぐすり)として使われることもあるようです。(出典:ミツモアメディア)
6月8日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、手羽元の煮込み、汁ビーフン、枝豆サラダです。
〈食育月間〉
6月は食育月間です。この食育月間を機会に以下の12項目についてチェックし、毎日の「食べること」を見直してみましょう。○ゆっくりよくかんで食べている。○朝ご飯を毎日食べている。○家族で食卓を囲んでいる。○塩分の取り過ぎに気を付けている。○主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしている。○体重を量り、食事量や運動量のバランスにに気をつけている。○非常時に備え、水や食品を用意している。○地域や家庭で受け継がれてきた食文化を知っている。○郷土料理や伝統料理を月1回以上食べている。○食品ロス削減を意識している。○環境に配慮した食品を選んでいる。○農業や漁業などを体験する機会を作っている。
〈芋の苗植え〉
昨日、1・2年生が生活科の学習で芋の苗を植えました。芋の苗は、森口煌星くんのお家からたくさんいただきました。ありがとうございました!
放課後職員室では、「収穫した芋で何を作りましょうか?」「子どもたちは何が好きですかね~?」と芋の話で盛り上がっていました!
〈イヌビワ〉
きのうカメカメクラブの皆さんが撮ってくれた写真に下のようなものがありました。
実がなっていることに気付いて写真を撮ったのだろうと思います。イヌビワといえば2年生教室の前にもありました。それがこちらです。
しかし、よく見比べてみると同じイヌビワでも葉の形が違うことに気付きます。
2年生教室の前のものは「イヌビワ」であり、川沿いのイヌビワは葉が細いので「ホソバイヌビワ」のようです。さらに調べてみると
「イヌビワは雌雄異株であり、雌株にできる実は微かに甘味があって生食できる。ただし、小さな種がたくさん入っているため、ジャムにして食べるのが普通。実の形がビワに似るがビワほど美味しくはないという意味でイヌビワと名付けられた。雄株にも赤い実がなるが硬い上に、共生する小蜂の巣になっており食用できない。」(庭木図鑑 植木ペディアより)とあります。ビワと名前がつくものの「クワ科 イチジク属」なので、イチジクに似た味がします。イヌとつくのはビワに比べると美味しくないという意味ですが、この「イヌ」には「否ぬ」という説と「犬」という説があるようです。
6月7日(火)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、白身魚フライ、ミネストローネ、イタリアンサラダです。
〈噛むこと〉
噛むことによってどんな運動能力が向上するのでしょうか。まずあげられるのが「筋力アップ効果」です。私たちは重いものを持ち上げるときに自然と口の周りにも力を入れています。歯をしっかり食いしばることで筋肉の力が4~6%アップすると言われています。また上下の歯が合わさることで脳の運動野に「かんだ」という情報が伝わり、体を動かす骨格筋などの反応や動きにも影響を与えるそうです。次に重心や姿勢の安定効果があります。歯の噛み合わせが悪いと重心がぶれやすくなることが分かっています。
〈テナガエビ〉
今年も6年生がテナガエビ(だくま)取りをしました。ペットボトルを切って作ったセル瓶に餌を入れて川に沈めました。
今回の餌は、味噌と豚肉とサバです。川は濁っていますが、そのほうが捕れやすいかも知れません。その結果はジャジャーン
10匹入っていました。テナガエビの他にもカワニナまで入っていました。大成功!
〈歯と口の健康週間 6月4日~10日〉
歯と口の健康週間は現在、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止されていました。しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。(日本歯科医師会HPより)
本校ではこの期間中に歯と口の健康に関する保健指導を行っています。
〈委員会活動〉
6つの委員会に分かれ、それぞれが学校生活を楽しく豊かなものにするためにがんばっていました。各委員会メンバーは5人ずつと少ないんですがその分がんばってくれています。
運営委員会:集会の打ち合わせと練習をしていました。
給食委員会:ポスターを描いていました。
体育委員会:運動場のマーカー抜きや倉庫の片付け、ボールの空気入れをしていました。
放送委員会:放送室の片付けをしていました。
保健環境委員会:児童集会での環境ISOの呼びかけの短冊を作っていました。
図書委員会:読書を呼びかける劇の台本をみんなで考えていました。
みんな少ない人数でよくがんばっています。でもこのがんばりがきっと将来役に立つと思います。
〈カメカメクラブコーナー〉
コーナーになってしまいました。
ショウリョウバッタの兄弟を見つけました。
僕のアンテナ 感度最高だよ!
つぶれっちまうよー!プシュ~
指でつまめるほどの小顔です!
6月6日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、手作り卵焼き、五目汁、シーチキン和えです。
〈噛むこと〉
スポーツにおいて強い力が必要なときに「噛むこと」は大切な働きをしています。たとえばサッカー選手はキックをするとき、野球選手はバッティングやピッチングのとき、バレーボール選手はスパイクするときに強く噛んでいます。ですから歯を大切にしておかないといざというときに強い力を発揮することが難しくなるのですね。
〈2年生 タブレット学習〉
今日はICT支援員の平川さんに「Google Earth」の使い方を教えて頂きました。いつもそうですが、優しく分かりやすく教えてくださるので、子供達も楽しみながらICTに馴染んでいっています。
〈3年生・6年生毛筆指導〉
3年生と6年生は伊野修一先生に毛筆指導をして頂きました。起筆・送筆・収筆の力のかけ方や筆を動かすスピードを「トン・ツー・トン」と分かりやすく表現され、毛筆を書くときのリズムを意識するように工夫され、指導者にも勉強になります。子供達の黒板を見つめる目も真剣そのものです。
〈6年カメカメクラブ〉
カメカメクラブの皆さんが、学校に咲いている花の写真を昼休みに撮ってくれました。
上の段の花は、「泰山木(タイサンボク)」だと思います。中段は「カンナ」、下段はアメリカデイゴで和名は「海紅豆(カイコウズ)」だと思います。アメリカデイゴは以前にも紹介したと思いますが、日本に渡来したのは江戸時代末期から明治時代だといわれています。花が鮮やかで美しいことから、街路樹や公園の花木として使用されるようになりました。和名の「海紅豆(カイコウズ)」は、「海外から来た赤い豆」という意味です。南国情緒あふれる赤い色合いと独特な花びらの形が、当時の日本人には新鮮に映ったのでしょう。現在の日本では、鹿児島県の県花として指定されています。(出典:BOTANICA)
そして、もう一枚のとってくれた写真はこちら
ショウリョウバッタにしっかりピントが合っているところが素晴らしい!撮影テクニックが高まっているのかも知れません。今後が楽しみです。
6月3日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、鰯のカリカリフライ、大豆の五目煮、キャベツの甘酢和えです。
〈虫歯予防デー〉
6月4日は虫歯予防デーです。みなさんは「8020運動」を知っていますか?「8020運動」というのは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という呼びかけです。虫歯がある人は歯医者さんに行くと思いますが、虫歯がない人でも定期的に歯の健康チェックをしてもらうことをおすすめします。ブラッシングの仕方を点検してもらったり、初期の虫歯が見つかったりするかも知れません。一生使う自分の歯を大切にしましょう。
〈歯科講話〉
学校歯科医の森口先生に1~3年生対象に歯科講話をして頂きました。
写真を用いたプレゼンテーションが分かりやすく、虫歯予防のためにはプラークコントロールが大切であることが良く理解できたと思います。森口先生、多用中にもかかわらずご講話頂きありがとうございました。
〈6年生 高浜ぶどう講話・芯止め作業〉
高浜コミュニティーセンターで、高浜ぶどう会の宇土寿美さんの高浜ぶどうについての講話をして頂きました。そのあとコミュニティセンター横のぶどう園で芯止め作業を保存会の皆さんに教えて頂きながら体験しました。その後、センターに戻り、6年生からの質問にも答えて頂きました。高浜ぶどう復興についての興味深いお話やぶどう栽培の難しさについて学ぶことができました。宇土さんをはじめ、保存会の方々には優しく丁寧に指導して頂き、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。
6月2日(木)
今日の給食のメニューは、食パン、イチゴジャム、オムレツ、キャベツスープ、いりこナッツです。
〈牛乳〉
どうして毎日給食には牛乳が出てくるのでしょうか?答えは、牛乳には成長期には特に必要な栄養素が含まれているからです。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくる元になります。タンパク質は、皮膚や筋肉、髪の毛など体を作る材料になります。ビタミンAは目や皮膚の健康を守ってくれます。牛乳を飲むとよいことがたくさんあるんですね。
〈子ども民生委員委嘱状交付式〉
昨日、4年生への「子ども民生委員委嘱状交付式」が行われました。下の写真はその時の様子です。
交付式に引き続き、認知症サポーター養成講座が行われました。その中で、認知症の人を見かけたら以下のことに注意して接して欲しいというお話がありました。
○まずは見守る。○余裕を持って対応する。○声をかけるときは1人で○後ろから声をかけない。○相手に目線を合わせて優しい口調で○おだやかに、はっきりと○相手の言葉に耳をかたむけてゆっくり対応する。○大人の人に教えて一緒に声をかける。
子供達は元より、我々大人にもためになるお話でした。そのあと、民生委員児童委員のみなさんと「地域の一員としてできること」というテーマで協議がありました。最後は、お礼に子供達から「♪小さな世界♪」の唄のプレゼントをしました。天草圏域地域福祉推進員会 副会長 山田元信様をはじめ、主任児童委員の方々、児童民生委員の方々、お世話いただいた社会福祉協議会の皆さんありがとうございました。とても良い勉強になりました。
6月1日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草お魚バーグ、具だくさん味噌汁、人参きんぴらです。
〈今日は何の日?〉
皆さんは、今日は何の日か知っていますか?今日は国際食糧農業機関(FAO)が2001年に定めた「世界牛乳の日(World Milk Day)」です。日本では、日本酪農乳業協会(現 Jミルク)が2007年(平成19年)に6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。牛乳や乳製品の良さを見直すとともに、乳牛を育てる農家の方々のことを考える機会にしましょう。
〈あじさいの花〉
あじさいの花が咲き始めています。天草小学校では低学年の絵の指導を地域学校協働活動推進員でもあられる伊野博子先生にGTとしておいで頂き指導して頂いていますが、伊野先生が撮影されたあじさいの写真があまりにきれいだったので、紹介します。
〈昼休みの子どもたち〉
給食を食べて歯みがきをしたら、すぐ図書室へ!
本が大好きな子どもたちです。
次々と運動場に出て、異学年で仲良く遊びます。
外遊びも大好きです!
5月31日(火)
今日の給食のメニューは、火の国パン、ミートスパゲッティー、フルーツカクテルです。
〈火の国パン〉
「火の国パン」は熊本県産の小麦粉100%で作られています。ふつうパンは「グルテン」を多く含む「強力粉」を使って作ります。このグルテンの働きで弾力のあるふっくらしたパンができます。しかし、日本でとれる小麦粉にはこのグルテンが少なく、パンには向いていません。そのため研究開発が重ねられ、やっと熊本県産小麦粉100%の火の国パンが誕生しました。
〈カメカメクラブの大発見〉
その① じつは、カメとコイは仲良しだった!
その② 理科教材園で発見 恐竜の卵?
その③ 運動場で発見「巨大カタバミ」
5月30日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、鯛の塩焼き、五目汁、カボチャサラダです。
〈天草宝島お魚給食の日〉
鯛は高級なお魚なので、なかなか給食に出すことはできません。今日の鯛の塩焼きは、御所浦の浦田水産さんから頂いたものです。浦田水産さんは3年連続で天草の子供達に鯛を無償で提供してくださっています。今日は鯛の味が生きるようにシンプルに塩焼きにしてあります。
〈イモ畑マルチ張り〉
5月28日(土)に岩下さんと3人の子供達でイモ畑に肥料を入れて耕し、黒マルチを張ってくださいました。いつもありがとうございます。
今年も立派なイモが育ちますように!
〈プール掃除〉
本日、午前中は雨でしたが、午後から雨は降らなかったので、予定通りプール掃除を行いました。少ない人数ですがみんなで集中して取り組み、短い時間でプールがピッカピカになりました。
5月27日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、きびなごフライ、炒り豆腐、海藻サラダ です。
〈キビナゴ〉
キビナゴは、インド洋と西太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する小魚です。日本における地方名としてハマイワシ、ハマゴ、ハマゴイ(静岡県)、キミナゴ(三重県)、キビナ、カナギ(長崎県)、スルン(鹿児島県奄美大島 )、スリ(沖永良部島)、スルル(沖縄県)などがあります。外洋に面した水のきれいな沿岸域を好み、大きな群れを作って回遊し、海岸にもよく接近します。主に動物プランクトンを捕食します。一方、天敵はアジ、サバ、カツオ、ダツなどの大型肉食魚やアジサシ、カツオドリなどの海鳥類がいます。(出典:フリー百科事典「ウィキペディア」〈Wikipedia〉)
〈児童朝会〉
天小タイムの時間に児童集会があり、5月の生活目標「自分たちの力で運動会を成功させよう~最後までがんばる~」の反省をしました。学校全体の目標から自分たちで考えた各学年ごとの目標の達成度について代表児童が発表しました。「笑顔でがんばる」「真剣にがんばる」「家族に褒めてもらえるようにがんばる」「反応をはっきりする」「移動を素速くする」「指先まで伸ばす」などについてすべての学年が頑張り、達成できたとのことでした。感想発表では、「自分たちで決めた目標をどの学年も達成できて良かった。6月の目標も達成に向けてがんばりたい。」など発表してくれました。ちなみに6月の生活目標は「学校を美しくしよう」です。
〈新体力テスト〉
今日は晴れたため、運動場も使って新体力テストを実施することができました。大変だったのは一昨日に引いた運動場のラインが昨日の雨で全部消えてしまっていたことです。朝から先生たちに児童も協力して引き直しました。思ってたより短い時間で引け、チームワークの良さがピンチを救ってくれました!
〈カメカメクラブ〉
6年生の「カメラ女子」と「カメラ男子」の集まり「カメ・カメクラブ」のみなさんが撮った写真を久しぶりに掲載します。
大きな岩に乗っかってるぞ!
1年生はやっぱりちっちゃいな
食べたくなるほどかわいくても 食べちゃダメだよ!
5月26日(木)
今日の給食のメニューは、ニンジンパン、空豆のキッシュ、ミルクスープ、甘夏のサラダです。
〈空豆のキッシュ〉
今日は空豆のキッシュです。空豆は今が旬の食材です。空豆の名前の由来は、さやが空に向かって伸びる姿に由来しているそうです。そんな空豆には亜鉛がたくさん含まれています。亜鉛は、肌荒れの予防やニキビをよくしたり、食べ物の味を感じる味覚を作る働きなどがあります。亜鉛が不足すると味覚障害といって食べ物の味が分からなくなってしまうのです。
〈これはなんでしょう?〉
プールのそばでこんなものを見つけました。
ご存じの方も多いと思いますが、答えは「オオカマキリの卵」です。産卵する様子を見ることはなかなかできませんが、今から20年ほど前、理科室で飼っていたオオカマキリが産卵する様子を動画撮影したものがありました。そのキャプチャー画像がこちらです。
お尻を回しながら泡のような卵を出し、形作っていきます。しばらくすると固まって発泡スチロールのような堅さの卵になります。ところがある日、理科室に行ってみると、親の姿そのままのミニカマキリが300匹ぐらいで大運動会をしていました。どうやら知らぬ間に卵からかえっていたようです。それらを傷つけないように箒とちり取りで集めて草むらに逃がしてやりましたが、衝撃的な光景でした。
ちなみにカマキリの赤ちゃんはこちら
1匹だとかわいいのですが、300匹も集まるとすごいです。しかし、産卵も孵化したばかりの赤ちゃんも見ることができたのは、貴重な体験かも知れませんね。
5月25日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚のマヨネーズ焼き、具だくさんみそ汁、香味和えです。
〈ホキ〉
今日の「魚のマヨネーズ焼き」に使われている白身魚はホキです。ホキとは、タラ目メルルーサ科に属する海水魚です。タラもメルルーサもホキと同様白身魚に使われる魚で、特にタラは日本近海の漁で多く水揚げされ、スーパーなどでもよく見かけます。一方、ホキは日本近海にはあまり生息しておらず、南半球にあたるオーストラリア南部やニュージーランドを中心に、アルゼンチンやチリに近いパタゴニア水域や、南アフリカの沖合で多く確認されています。ちなみに、ホキという名前は生息域であるニュージーランドやオーストラリアでの呼び名です。ホキは水深200~600mに棲む深海魚で、陸棚の斜面を好むため漁もその辺りを狙っておこなわれてきました。その結果、かなりの乱獲が影響してその数は激減しており、現在はあまり日本に輸出されていないようです。(出典:FISHING JAPAN)
〈低学年ダンス〉
紹介し切れていなかった写真を公開します。
5月24日(火)
今日の給食のメニューは、アーモンドトースト、ポークビーンズ、マカロニサラダです。
〈アーモンドトースト〉
今日のアーモンドトーストは、給食センターで一つ一つ手作りした物です。作り方はまず、食パンにバターを塗ります。次にアーモンドと砂糖を混ぜた物をその上から塗り、最後に焼き上げます。焼くと香ばしさが出て更に美味しくなります。トーストとは、もともと「あぶる」または「温める」という意味の言葉です。アーモンドは最近人気のナッツ類です。ナッツ類には他にもカシューナッツ・くるみ・ピスタチオ・ペカンナッツ(ピーカンナッツ)などがあります。
〈解団式〉
本日「天小タイム」の時間に運動会の解団式がありました。赤団・白団に分かれ、6・5・4年生の応援団と3・2・1年生が対面して行いました。6年生の運動会を終えての感想や後輩達へのメッセージを1人1人が述べた後、3年生代表がお礼の言葉を述べました。そして、最後は担当の先生方からのメッセージで解団式を閉じました。子供達は短い練習期間にもかかわらず、よく練習し、当日も「本気で努力」してくれたと思います。運動会で学んだ多くのことをこれからの生活にいかして欲しいと思います。
5月22日(日)
〈運動会〉
天気にも恵まれ、運動会が行われました。20日(金)が雨で運動会準備は職員と体育美化委員長の髙見さん、副委員長の岩下さん、体育美化委員の西田さんにおいで頂き準備をしましたが、テント立てや万国旗まではできませんでした。本日は朝7:30よりたくさんの保護者の方にご協力頂き、入退場門まで準備していただき、万全の準備で運動会を実施することができました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。今日は運動会の一部を写真で紹介します。
そうしたご支援に応えるように子供達も競技・演技・応援・係の仕事に一生懸命取り組み、「みんなで55(ゴーゴー)本気で努力 10年目の天草小」のスローガン通りの運動会を実施できたのではなかったでしょうか。
5月20日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、レバーの甘酢あんかけ、もずくのすまし汁です。
〈鉄分〉
鉄分は体に必要な「必須ミネラル」の一種です。不足すると貧血になりやすくなります。人の体内では合成することができないため、食べ物から補わなければなりません。 鉄分は体内では赤血球の一部として血液中の酸素を運搬するといった重要なはたらきを果たしています。 鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素を運ぶことができなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまい、顔色が蒼白になるなどの症状が表れることが多くなります。実はこの鉄分は「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の二種類に分類されます。「ヘム鉄」は吸収されやすく、肉類などの動物性の食品に含まれているものです。一方、「非ヘム鉄」は比較的吸収されにくく、野菜などの植物性の食品に含まれています。日本人が食事から摂取している鉄分の大部分は吸収されにくい非ヘム鉄であることが分かっています。 鉄分を効果的に摂取するためには、ヘム鉄を摂取したり、非ヘム鉄とその吸収率を上げる食べ物を同時に摂ったりすることが重要になります。非ヘム鉄はたんぱく質やビタミンCの摂取量が増加すると体への吸収率が高まることが分かっています。 一緒に食べる食材を工夫することで非ヘム鉄も体に役立つということですね。(出典:Medi Palette)
5月19日(木)
今日の給食のメニューは、黒糖パン、すり身お好み天、平麺スープ、バナナです。
〈お好み天〉
今日は大江漁協のすり身を使ったお好み天です。作り方は、魚のすり身にひじきや大豆、ショウガ、チーズを混ぜ合わせて味付けし、薄力粉の衣を付けてあげます。魚はそのまま食べてもおいしいのですが、すり身にしてアレンジすると、姿や味が変わります。魚やチーズが入っているので、カルシウムもたっぷりです。
〈そてつ〉
児童玄関横にある“そてつ”の樹齢は何年でしょう?ずっ~と前からありますよね。私が子どもの頃も、今と同じ姿でした
昔、ここには子どもたちに大人気の、他の遊具がありました!何だと思いますか?
正解は、回旋塔です!
今日も子どもたちは運動会の練習をとーってもがんばっていました!早めに就寝して、疲れをとってほしいと思います。