6月9日(木)
今日の給食のメニューは、ピザトースト、ふわふわスープ、サラスパサラダです。
〈ピザトースト〉
今日のピザトーストは、1枚1枚給食センターで手作りしています。皆さんは朝ご飯を食べて学校に来ていますか?パンだけ、ご飯だけの人もいるかも知れませんね。パンだけの人は、パンをピザトーストに替えるとベーコンでお肉、タマネギやピーマン、トマトなどの野菜をとることができ、パンの炭水化物と合わせて、1枚食べるだけで赤・黄・緑の栄養が取れますよ。
〈日本の夕陽百選〉
天然の観光資源である「夕陽」を観光地の活性化に生かそうと「日本の夕陽百選」選考委員会が全国200ケ所の名所の中から、第1次、第2次、第3次をあわせ64ケ所が選定されました。そして、第4次で新しく4ケ所が選ばれました。 熊本県では上天草市・宇土市・天草市天草・天草市牛深が選ばれています。下の写真は6月8日下田北で撮影したものです。
〈6年生自学ノート〉
何と、自学ノート3冊目に入った人もいるようです!がんばっていますね
〈4年生 掲示板〉
個性豊かな作品です
〈今日のカメカメクラブ〉
記念碑の近くでおもしろい物を見つけて写真を撮りました。
さてさてこれは何かと申しますと、イスノキの葉についた「こぶ」のような物体でその正体は「虫こぶ」です。イスノキにできる虫こぶは、かつて子どもたちに笛遊びに使われてきました。この笛を吹くと「ヒョー」と音が鳴ることから、「ヒョンの木」という別名がつけられたと言われています。よく洗って実際に吹いてみました。
「ヒョー」というより「フォー」みたいな音がしました。ところで、このイスノキについて詳しく調べてみるといろんなことが分かってきました。イスノキは「椅子の木」と漢字変換したくなりますが、「椅子」ではなく「柞」と書きます。見慣れないこの漢字は「ははそ」と読み、クヌギなどの木を総称する意味合いがあります。九州ではこの漢字を「ゆす」と読む習慣があり、そこから変化して「いす」となったようです。また、イスノキはその丈夫さから、木材として古くから多くの人々に愛されてきました。非常に硬いのが特徴で、その強度から床柱として用いられたり、家具や杖などに加工されたりもしています。また、イスノキは木刀や櫛の材料としても有名です。櫛の歯は折れると縁起が悪いとされていたため、イスノキの硬度はとても重宝していたようです。イスノキ櫛はかつて大奥や宮中で使われた歴史があり、高級櫛材として貴重な地位を確立しています。また、そろばんの珠など、実に幅広いシーンで活用されているのです。また木材以外に染料や燃やしたあとの灰は陶器表面の釉薬(うわぐすり)として使われることもあるようです。(出典:ミツモアメディア)