学校生活
2月17日
今日の給食のメニューは、レーズンパン、ウインナーケチャップ、マカロニサラダ、コロコロスープです。
〈トマトケチャップ〉
チャップは、野菜などを煮て裏ごししたあと煮詰めて、香辛料、調味料などを加えて味を整えたものです。イギリスで作られたのがはじまりです。イギリスには、トマトケチャップ、マッシュルームケチャップなど、いくつかの種類がありましたが、やがて、ケチャップといえばトマトケチャップをさすようになりました。
明日は今年度最後の「天草宝島お魚給食の日」です。天草市役所 水産振興課作成のリーフレットです。
〈5年生 家庭科 エプロン作り〉
協力しながら縫っています。
上糸がぬけてしまったので、かけています。
すその角のところは、たくさん折ってあるので、ミシン糸が通りにくいと話していました。最後まで縫えなかったときは手縫いで補強しました。
おお、この人は縫い終わって、最後のひも通しをしています。
じゃじゃーん!できたもんねー!(どうだ、この角度!)
「先生、給食の時に、いつもの給食エプロンじゃなくてこれを着たらいいじゃないですか。」と言いながら、できたのを早速着て校内一周してお披露目していました。
一度洗濯したほうがいいね。まだ制作中の人もいるので、全員できたら公開します。
2月16日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、天草大王のかぼちゃそぼろ煮、切り干しサラダ、めざしです。
〈天草大王〉
天草大王は、その名のとおり熊本の天草地方で飼育されていたことからその名のついた地鶏です。雄の背丈が90cm、体重は約7kgと、世界で見ても稀な大型の食用鶏です。大正時代には水炊き用の鶏肉として人気を集めていましたが、昭和に入ると不景気と、その産卵率の低さで絶滅してしまいました。しかし、その美味しさをもう一度復活させるために熊本県農業研究センターが10年の歳月をかけて70年ぶりに復元に成功しました。「上質で弾力のある肉質、濃く深い旨みが美味しい!」と人気の天草大王は熊本県でしか飼育されておらず、また、一度絶滅の危機に陥ったことからも幻の地鶏とも呼ばれています。
(出典:icotto)
「おれたちが天草大王だぞー!大きいだろう!わはは!」(と言っています。)
原種・天草大王の雌(左)と雄(右)(熊本県ホームページより)
〈不審者対応避難訓練〉
高浜、大江、下田の警察官の方を講師にお迎えして、6年生教室に不審者が侵入したという設定で実施しました。
運動場の向こうにすばやく避難します。
上靴を洗ってホールに移動
お話を聞きます。
感想発表
お礼を言います
すばやく避難できたのはよかったです。でも、すこーしおしゃべりが聞こえたのが残念でした。ひとりひとりが気をつけることが大切ですね。
防犯ブザーを点検したり、一人で出歩いたりしないように、今日の訓練をこれからに生かしましょう。
〈4年生 道徳 研究授業「ぼくのへんしん」〉
自分で決めたことができるようになるにはどうしたらいいだろう?
できなくてふてくされていたけど、練習を続けることができたのはどうして?
「できない自分に戻りたくないから」「お母さんや友達の応援があったから」
教頭先生の話 オリンピックで金メダルを獲った平野歩夢選手のお話でした。
できるようになるためには、くじけない心が大切ですね。弱い心ではくじけてしまいます。強い心にならないといけません。天草小学校の児童会スローガンにも「くじけない心」がありますよ。
自分が決めたことができるようになるためには、まわりの支えだけじゃなくて、自分の強い心が大事なんですよ。
これまでの自分を振り返って感想を書きました。目標をもてた人もいたようです。
〈5年生 国語「提案しよう、言葉とわたしたち」〉
普段の生活の中で言葉の使い方に関する課題を見つけ、生活をよりよくするためにできることをクラスのみんなに提案しました。敬語や四字熟語や慣用句の使い方などなど、自分が難しいと感じていることを決め、アンケートをとったりタブレットで調べたりして、スピーチ文を書き、発表しました。
2月15日
今日の給食のメニューは、米粉パン、根菜ひじきサラダ、チキンビーンズ、シューマイです。
〈米粉〉
古くから米粉は和菓子用の材料(上新粉、餅粉、白玉粉など)として、団子や餅、まんじゅうなどさまざまな食品の原材料に使用されていました。近年、米を一層微細に製粉する新しい技術が開発され、パンや洋菓子など、これまでは小麦粉を原料として作られていた食品にも多く用いられるようになっています。パン用米粉は小麦グルテンを添加することによって「強力粉」と完全置換を可能にしたものです。(出典:米粉事典)
〈昼休み〉朝は雨が降っていたけど昼は晴れました。
おーい!手を振る5年生。
2月14日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、のっぺい汁、キビナゴ香り揚げ、ゆかり和えです。
〈のっぺい汁〉
「のっぺい汁」は新潟県の郷土料理として知られていますが、実は全国各地に昔から伝わる郷土料理です。新潟県だけでなく奈良県、島根県、熊本県などでも作られており、各地により「のっぺい」、「のっぺい汁」、「のっぺい鍋」、「のっぺい煮」、「のっぺ」、「のっぺ汁」など様々な呼び方をします。里芋、ごぼう、れんこん、にんじんなど季節の野菜をふんだんに用いて、鶏肉や鮭などを入れる事もあります。新潟県の場合は新潟特産の鮭だけでなくいくらを最後に添える事もあります。「のっぺい」の語源は汁が粘って餅の様であるから「濃餅」と表記され、粘っている事の意味の「ぬっぺい」が「のっぺい」に訛り、「能平」や「野平」と表記されたとも考えられています。また、行事の際に人が集まる席が「平」らに「納」まる様に「納平(のっぺい)」と呼ばれたともいわれています。(出典:にっぽんの郷土料理観光事典)
4年生理科「もののあたたまり方」楽しく実験中!
水を入れた試験管を熱すると…?あーら不思議、火が当たっているところじゃなくて、上の方が熱くなっています。なんでだろー♪なんでだろー♪ 実験結果から、「水は上の方からあたたまる」とまとめました。以前実験したときの金属のあたたまり方と違いました。これは温まった水は体積が増え、その結果比重が軽くなって上の方へ移動することから起こる現象です。予想と違う結果になることも理科の実験の楽しいところです。
2月10日
今日の給食のメニューは、かぼちゃパン、たぬきやきそば、フルーツヨーグルト、チキンナゲットです。
〈フルーツヨーグルト〉
おなかの調子を整えるためには、「ビフィズス菌」や「乳酸菌」といった「体によい働きをしてくれる善玉菌」が含まれる食べ物と、その善玉菌のえさとなって数を増やしてくれる「食物繊維」を同時に取るのがよいといわれています。ですからヨーグルトと食物繊維たっぷりのフルーツは、最高の組み合わせです。
〈文化芸術交流会〉
今日は、本来なら今年2月に体育館で「星の王子様」の演劇を見せて下さるはずであった「東京演劇集団風」の皆さんとオンラインで交流をしました。天草小からは1・2・3年生の児童が天草町のよいところを紹介しました。練習したとおり、上手で面白い紹介でした。
そのあと「東京演劇集団風」の皆さんから劇団の紹介や「星の王子様」の説明がありました。驚いたのは海外公演を何度もなさっているということでした。これまでフランス・ルーマニア・ロシア・モルドバなどで公演をされたそうです。劇団の紹介だけで無く、演劇に携わるスタッフにはどのような役割の方がおられるのかといったことまで詳しく教えて頂きました。質問タイムや感想発表のあと、「♪明日という大空」の歌のプレゼントをしました。以下はその時の様子です。
質問タイム!
「どうやって覚えるのですか?」「本を見て何回も言って練習します。書いて覚えたりもします。10日から20日くらいかかります。」
「外国で公演したときは、何語で公演したのですか?」「日本語でしました。横に字幕が出るのですよ。」
「何人くらいで公演するのですか?」「『星の王子さま』の場合は、20数人でします。そのうち俳優は7人です。だから、音楽や照明など舞台裏で活躍する人が多いのです。」
子どもたちからはたくさんの質問が出ました。
お礼の言葉のあと、子供たちはコンピュータ前に駆け寄り、いつまでも手を振っていました。
「東京演劇集団風」の皆さん、分かりやすい説明や子供たちの質問への丁寧な受け答えありがとうございました。
来年度、お目にかかれることを子どもたちも私たち職員も楽しみにしております。
〈5年生 理科「電磁石の働き」〉
鉄くぎにコイルを巻いて電流を流すと、あ~ら不思議、磁石のように鉄くぎが磁石のようになるのです。これを電磁石といいます。電磁石について学んだので、それを使ってモーターを回して動く車作りをしました。
説明書を読んで格闘中!
「うーん、わからん!」
できた人が他の人をお助け。
おおー動いたぞー
動かしてみると逆向きに車が進む人がいました。何ででしょう?「電池を逆向きにすればいいんだよ!」
動かない人もいました。「何でか、ぼくの動きません!」あらら。次の時間確認してね。(ガクッ)
〈図書委員会主催 釣りゲーム〉
ただいま絶賛釣りゲーム開催中ですよー。しおりが釣れます。群がる6年男子。
それではみなさん、よい3連休をお過ごしください
2月9日
今日の給食のメニューは、冬野菜チキンカレーライス、カラフルサラダ、福神漬けです。
〈カレー〉
カレースパイスは約60種類あるそうです。それらは「香り」「辛味」「色」の目的ごとに3種類に分けられます。まず「香り」に関係するスパイスは、クミン・コリアンダー(葉はパクチー)シナモン・クローブ・ナツメグ・オールスパイス・ローリエ・ガーリックなどですが、比較的聞いたことがあるものや使ったことがある物が多いですね。次に「辛み」に関係するスパイスは、カイエンペッパー・ジンジャー・ブラックペッパーなどです。それから「色」に関係するスパイスはターメリックで、黄色く、ウコンとも呼ばれます。この他にも「香り、辛味、色」の混合スパイスとしてガラムマサラがあります。これはインドを代表するミックススパイスです。ガラムは「辛い」、マサラは「混合物」という意味で、各家庭ごとに配合が異なります。通常は3~10種のスパイスが使われますが、代表的な組み合わせはクミン、コリアンダー、カルダモン、シナモン、レッドペッパー、ターメリックの6種類です。カレーの仕上げに加えることで、一気にスパイシーな風味に仕上がります。初めてスパイスからカレーを作るという場合は、クミン(香り)、ターメリック(色)、ガラムマサラ(混合)の3種類を買い揃えればよいそうです。
(出典:Kurashiru)
今日は学力検査2日目(算数)でした。真剣に集中して頑張る子どもたち。
〈6年生道徳研究授業〉 自由にピアノを弾きたい女の子と読書を楽しみたいおばあさん。でもおばあさんはピアノの音が気になって読書ができません。さて、どうする?2つのグループに分かれて、それぞれの立場で考えました。
よく手が挙がっていた6年生。
「女の子が引っ越せばいいんじゃない?」
「耳栓すればいいんだよ。」
「ピアノが好きって言うのはいいとは思うんだけどね。」
「読書も楽しいよ!」
どちらとも楽しめるようにするにはどうしたらいいでしょう。話し合ってみよう。
これって権利と義務のことだね。
最後に教頭先生のお話。自分も相手も気持ちよく過ごすには、自分も相手も両方とも大切なのですよ。
←見えますか?「人生は○○○○の旅」!
だから、権利も義務もみんなの成長や幸せには大事なのです。先生達はみんなの応援団なんですよ。
6年生はしっかり聴いていました。
ほらほら。え、なにこれ?蚊取り線香?
5年生の図工です。針金で立体的に作ります。じゃじゃーん。一輪車を作ったよ。上手~
私はボールを作ったよ。
テニスをしているぼく。制作途中
〈5年生体育「サッカー」〉ボールともっと仲良くなるために基礎練中。
試合に向けて作戦会議中!
頑張るぞー。おー!
結果は、今日も白の勝ち!(赤、がんばれ)
2月8日
今日の給食のメニューは、ミルクパン、せんだご汁、かわりごまめ、ミニトマトです。
〈ごまめ〉
ごまめには、二つの意味があります。一つ目は食材の意味でカタクチイワシ(幼魚、稚魚)を干したものをさします。これはイワシを田んぼの肥料として使ったところ五万俵もの米が穫れて大豊作だったことから、ごまめを「五万米」と書くこともあり、乾燥カタクチイワシである「ごまめ」は おせち料理のように調理していなくても田作(田作り、たづくり、たつくり)ということもあります。二つ目は料理名で乾燥カタクチイワシを炒って、しょうゆ、みりん、砂糖などで煮詰めた料理をさします。 (出典:いつとは便り)
〈5年生 家庭科 エプロン作り〉着々と進んでいます。ちょっとずつエプロンの形になっていています。
糸の処理をしているところ。
助け合いながら縫います。
こちらは、「踊り」でお助けしているそうです。(なんじゃそりゃ。)
〈4年生 理科「もののあたたまり方」実験中!〉
〈しおりコンテスト〉図書室前に掲示してあるしおりですよ~。
〈5年生 図工 多色刷り〉
2月7日
今日の給食のメニューは、カミカミご飯、吸い物、柚子ドレッシング和え、ぎょうざです。
〈ゆず〉
ゆずは、レモンやライム、スダチ、カボスと同じように生でそのまま食べるのには向かないミカンの仲間です。しかし、ゆずには爽やかな香りのもとになる「リモネン」という成分が含まれていて、リラックス効果もあります。また、ゆずに含まれるビタミンCの量は日本のミカン類ではナンバーワンなので風邪の予防に効果があります。
こそーっと職員室の扉を開ける5年生。むむ、なにごと⁉
じゃじゃーん!家でもミシンを使って作ってみました!「先生方見てください!」
あ~、そういうことね!どれどれ?
ということで、上手に縫って作っていました。いいぞ~!
明日は、学力検査(国語)があります。鉛筆をけずってきてください。早めに寝てね。
2月4日
今日の給食のメニューは、セルフおにぎり、鯛フライ(天草産)、菜の花和え、田舎汁です。
〈海苔の日〉
大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典である「大宝律令」によれば、当時29種類の海産物が租税としておさめられていました。そのうち8種類が海藻で、海苔がその1つとして表記されています。この事から、海苔は産地諸国の代表的な産物として、大変貴重な食品であったことが伺えます。全国海苔貝類漁業協同組合連合会では、この史実に基づき、「大宝律令」 が施行された大宝2年1月1日は西暦に換算すると702年2月6日となるため、毎年2月6日を「海苔の日」と定めました。(出典:全国海苔貝類漁業協同組合連合会)
〈5年生家庭科「ミシンを使おう」〉
頭巾を縫い終わりました。よし、いよいよエプロンだ!ということで、まずはエプロンの形に切ります。じょきじょき。
この子は作った頭巾をかぶったままエプロンを切っていますね。きっととってもお気に入りなんですね。
じゃじゃーん。頭巾ができたから記念撮影。この頭巾は、6年生の先生が教えてくれた「お手軽頭巾」で、正方形の布を三角に折って重ね、ゴムを通すところを縫って、ゴムを通します。一瞬でかぶることができます。ゴムのおかげで角を結ぶ必要がないので、おすすめです。
アイーン
〈保健環境委員会 めざせ清潔ピカピカ〉
先生も一緒に頑張ってくれています
消毒も念入りに
〈ICTを活用しよう〉
月に2回ICT支援員が来校するので、タブレットの使い方を教えてもらえます。この日はカメラの機能を使ってみたようです。
それではみなさん、また来週~
2月3日
今日の給食のメニューは、ココアパン、節分豆、和風ハンバーグ、添え野菜、ワンタンスープです。
〈節分〉
今日は節分なので節分豆がつけてあります。ところで節分に豆をまくのはなぜでしょう。それは昔、豆を漢字で「魔目」や「魔滅」と書いていたことから、「豆には魔よけの力があり、鬼にぶつけることで邪気を払える。」と信じられていたからだそうです。そのため、節分には豆をまいて、鬼を追い払う行事として親しまれていきました。(出典:保育士バンク!)
〈6年 卒業制作〉
今日は、伊野修一先生においで頂きました。卒業制作「竹灯り」の「ヤスリがけ」と「節取り」のやり方を教えて頂き、作業を進めました。みんな真剣で何事にも一所懸命取り組む 6年生の良さが出ていました。
伊野先生、まだまだ工程はいくつもあるようですが、完成までご指導よろしくお願いします。出来上がりが楽しみです。
〈豆まきをしたよ!〉
さて、今日は節分です。それなら豆まきだ!ということでどこの学年も今日は豆まきをしていました。自分の追い出したい鬼はなあに❔
鬼はー外!福はー内!
先生も楽しい豆まき
友達でガードしつつ、本気で豆まき5年生
最後はみんなで分けましょう
うおおお!鬼が来たぞー!
あー楽しかった!
〈5年生理科「電磁石の性質〉
電磁石の鉄を引きつける力をもっと強くするにはどうすればいいか実験しよう。コイルをたくさん巻いたらいいんじゃないかな❔というわけで、50回巻きと100回巻きのコイルを作っているところ。
「あーもう!何回数えたか分からなくなった!」コイル巻きあるあるです。
クリップたくさんつくかな。
「電流を流したときだけ鉄を引きつける」という電磁石の性質を利用した道具は、実は私たちの生活にもたくさん使われています。例えば工場で使われているクレーン。電流を流したり流さなかったりすることで、ものをくっつけたり移動させたりすることができます。
「それ、実は学校にもあるよ」「え⁉」
というわけで、強力電磁石を引っ張り合い。
はずれない!ちゃんと本気で引っ張っています。
電池1個なのに、電流を流したら絶対外れません。流すのをやめたら、すぐにはずれます。
また明日!
2月2日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、五目きんぴら、かわり漬物、吉野汁です。
〈吉野汁〉
吉野汁は本来「澄まし汁に葛粉(くずこ)を溶いて流し込み、とろみをつけた汁」です。そのため口あたりがよく、冷めにくいのが特徴です。葛の主産地が奈良県吉野であるところからこの名がついています。しかし、現在では葛粉ではなく、かたくり粉を用いて作ったりもしますが、その場合でもとろみをつけた汁は吉野汁とよばれます。種には、タイ、ヒラメ、ハモ、シラウオ、貝類、エビ、鶏肉、野菜類のいも、蓮根、タケノコ、シイタケなど、淡い味のものが適します。味つけは澄まし汁とほぼ同じでよいのですが、冷やして用いるときには少々濃い味つけにしたほうがよいようです。(出典:コトバンク)
今日は小中連携がありました。5時間目は中学校の先生が、6年生国語「海の命」の授業参観をされました。
「太一」は「村一番の漁師」になれたのかどうか「太一」の生き方についてみんなで考えました。
なれたのかなあ?それともなれていないのかなあ?
自分の考えの根拠となるところに線を引きます。
「私はなれていないと思います。これまで漁師としてたくさんの命をとってきたけど、最後にクエを殺さなかったから、これからなるんだと思います。」
「そもそも村一番の漁師ってどんな漁師?」
よく手を挙げ、よく話し合い、落ち着いた学習態度に、中学校の先生も褒めておられました。緊張したかもしれませんが頑張った6年生でした。
2月1日
今日の給食のメニューは、セルフドライカレーパン、「コーンスープ、みかんサラダ
〈ドライカレー〉
「ドライカレー」とは汁気の少ないカレー全般を指す言葉で、使用する食材に特に決まりはないようです。日本では、カレー味のチャーハンやカレー味のピラフなどもドライカレーに分類されています。このドライカレーは、実は日本で生まれた料理だといわれています。では、「キーマカレー」との違いはどこにあるのでしょうか。「キーマカレー」はインド料理の一つで、ひき肉を使ったカレーのことを指します。「キーマ」とは、インドの公用語であるヒンディー語で「ひき肉」のことを意味し、調理法にかかわらずひき肉で作るカレーはすべてキーマカレーと呼ばれます。(出典:DELISH KITCHEN)
1年生 たこを作ったぞー!
よーし、たこあげするぞー!
おー、あがってるあがってる!
先週、6年生が天草中学校に体験入学に行きました。音楽の授業を受けて、箏を弾きました。
1月31日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、卵焼き、相性汁、キムチ和えです。
〈キムチの健康効果〉
キムチには健康に良いプロバイオティクス(体にいい働きをする生きた微生物)が豊富に含まれています。
では、その健康効果にはどういったものがあるのでしょう。
1. 腸に良い:キムチは腸内細菌のバランスを整え、消化をスムーズにすることによって、腸をさらに健康にしてくれます。
2. 免疫力アップ:免疫機能は大部分が腸に集中しています。腸の細菌叢(マイクロバイオーム)が良好な状態にあれば、免疫系の機能が向上します。したがってプロバイオティクスを含むキムチは、免疫機能にも有益です。
3. コレステロール値を下げる:日常的にキムチを食べている人は「悪玉コレステロール(LDL)値が低い傾向がある」ことが、過去の複数の研究結果で示されています。
4. 心臓の健康状態を改善する:ショウガやトウガラシなどを使うキムチには、抗酸化物質が多く含まれています。抗酸化物質を多く取れば、心臓病などの慢性疾患から身を守ることにつながります。
5. 炎症を抑える:プロバイオティクスには、腸内の炎症を抑える効果もあるとみられています。
6. 脳の健康をサポート:消化器系を健康に保つことは、脳にとっても重要なことです。それは、腸にある腸神経系が、脳とつながっているからだそうです。
7. ダイエットにも効果的:風味豊かで低カロリーなキムチは、健康的な量で満足感を得やすい食品であり、食べ過ぎを抑制してくれます。
8. 眼の健康に良い:キムチは体内でビタミンAに変換される抗酸化物質のβカロテンを豊富に含んでいます。視力と目の健康に重要なこれらの栄養素は、加齢とともにさらにその重要性を増してきます。
9. イースト菌感染症を予防する:キムチに含まれるプロバイオティクスは、イースト菌感染症の予防に役立つと考えられます。
10. 血糖値を改善:「糖尿病予備軍」と診断された人を対象に行った小規模な研究の結果、8週間以上キムチを食べた被験者の耐糖能(糖耐性)が、改善していたことが確認されたそうです。(出典:Women's Health)
1月28日
今日の給食のメニューは、魚オリーブ焼き、カレーピラフ、冬野菜ポトフです。
〈お魚給食の日〉
今日は、お魚給食の日です。今日のお魚は養殖真鯛で、天草でも作られているオリーブオイルで焼いたものです。ところで天然魚と養殖魚の違いはどこにあるのでしょう。天然魚は旬には脂がのり、大自然の中で暮らしているので身も引き締まっています。一方で養殖魚は、旬の時期でなくとも味が保証され、一匹一匹の差も少なく、変わらない品質を保つことができます。さらに栄養については、かつては色々な餌を食べる天然魚の方が優れていましたが、最近では養殖魚も、飼料のバランスをとることで栄養価のコントロールができるようになりました。また、どんな環境で何を食べて育ったかが明らかな養殖魚の方が、天然魚よりも安全性が高いという一面もあります。どちらが美味しいかは時期や食べる人の好み、調理法によるところも大きいので、最近では一概に「天然魚の方がいい」とは言い切れなくなってきているようです。
(出典:飲食店.COM)
昨日のクイズの答えは
「竹灯り」でした。6年生の卒業制作です。今年も伊野修一先生のご指導を受けながら6年生が作製します。
今日は校内なわとび大会がありました。感染症対策のため学年を分けて行いました。今まで練習してきた成果を出せるか⁉
まずは開会式、そして準備体操
跳びます、跳びます。
低学年の分は高学年が数えます。高学年はお互いに数えます。
各学年の「縄跳び名人」の技披露タイム!
今日の縄跳び大会で自己記録が出たという人がたくさんいました。練習を頑張ってきてよかったです。低学年の子ども達にとっては、高学年の技を見ることは刺激になったと思います。高学年の子どもたちも、張り切っていました。
低学年で二重跳びを100回くらい跳ベるひともいました。あやとびの二重跳びを「はやぶさ」といいます。交差跳びの二重跳びは「つばめ」といいます。そんな難しい技にチャレンジする人もいました。
ところで、縄跳びには、見たこともないようないろいろなすご技があるそうです。「繩跳び すご技」でインターネット検索すれば見られるので、チャレンジしてみてはいかが❓
毎週金曜日は、保健環境委員会がゴミ集めをしています。
各クラス、ゴミは分別して捨てています。
ん、3年生は何をしているのかな❔
じゃじゃーん。
砂鉄を集めているんだよーん。
それではみなさん、また来週
12月27日
今日の給食のメニューは、チーズパン、押し包丁、かみかみサラダ、ミニトマトです。
〈天草の郷土料理〉
天草にもいろいろな郷土料理があります。今日のメニューの「押し包丁」もその一つですが、他にも「タコめし」「がねあげ」「鯛そうめん」「せんだご汁」「ぶた和え」「ケンチン飯」「茶飯」「樫の実コンニャク」など特産物を活かした郷土料理が多いようです。受け継がれてきたこれらの料理を後世に伝えていきたいですね。
問題〈何を作っているんでしょうか?〉
ヒント
答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明日!
〈4年生が校外学習にいきました!〉
運転手さんにあいさつをして出発!十三仏公園で天草市学芸員の鵜飼さんと合流しました。
十三仏公園からは、妙見浦が一望できます。ここから撮った写真をよく目にします。
妙見浦全体を眺めた後、バスで移動し、妙見浦に降りていきました。
妙見浦のことについて鵜飼学芸員から説明を聞きました。一昨日教室で事前学習をし、鵜飼さんに教えてもらっていましたが、実際に現地でお話を聞くと、さらに実感を伴った学習ができます。
ゴミ拾いもしました。プラスチックゴミやペットボトル、発泡スチロールがいっぱいでした。外国からの漂着物もたくさんありました。全部で5袋になりました。
ゴミ拾いをしながら「さざれ石」をGETした人もいます。そして、鬼海ヶ浦に向かいます。
海岸に降りていき、地層ができた年代や岩石の種類について学びました。マグマが流れたあとの茶色の帯状の岩などを観察しました。また、妙見浦と鬼海ヶ浦では岩石の形や種類が違うことも学びました。ひょっとしたら恐竜の化石も見つかるかも知れないそうです。
ここで鵜飼さんにお礼を言ってお別れしました。貴重な体験学習ができました。
鵜飼さん・運転手さん・応援に来て頂いた地域学校協働活動推進員の伊野博子先生ありがとうございました。
1月26日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、ほうれん草とツナのごま和え、アオサと里芋の味噌汁、かぼちゃフライです。
〈ほうれん草〉
ほうれん草は、代表的な緑黄色野菜です。β-カロテン、ビタミンE、K、葉酸や鉄を多く含みます。冬採りのものはビタミンCも豊富です。ビタミンCは鉄分の吸収を助け、葉酸は赤血球を作り出すので、貧血予防の効果が期待できます。「寒締め」といわれ、収穫前にあえて冬の寒さにあてて栽培したものは、甘みが増し、栄養価も高くなることが分かっています。かつてのホウレンソウは東洋種で、葉肉が薄く、アクが少ないため、おひたしで食べられてきました。西洋種は、葉が丸く、肉厚なので、炒め物などに向く品種です。現在は、その両方を掛け合わせた交雑種が主流になっています。しかし、ほうれん草にはシュウ酸などのアクがあるため、下茹でするのが基本です。熱湯で1~2分茹でたら、冷水にとって素早く冷まし、水気を絞りましょう。現在はアクが少なく、生食できるサラダホウレンソウもあり、人気を集めています。(出典:JAグループ国消国産)
1月25日
今日の給食のメニューは、黒パン、スパゲティーナポリタン、昆布とスナップのサラダ、ポンカンです。
〈ポンカン〉
ポンカンはインドが原産とされるミカンの仲間で、アジア各地で栽培されています。ポンカンには大きく分けると、果実が腰高の「高しょう系」のものと、形が扁平な「低しょう系」があります。高しょう系には吉田ポンカン、今津ポンカン、薩州があり、低しょう系には太田ポンカン、森田ポンカンがあり、突然変異したものなどを発見し種苗登録した人の名前が付けられることが多いようです。日本での主な産地は愛媛、鹿児島、熊本、大分、高知など暖かい地方で作られています。愛媛県は全国の42%を生産し、トップとなっています。(出典:旬の食材百科)
〈体力づくり〉
今日は、朝の体力づくりの時間に縦割り班での長縄跳びをしました。朝から体を動かすことで脳も活性化するそうです。
テナガエビクイズ
写真の中に何匹のテナガエビがいるでしょう?
今日はぽかぽか陽気の小春日和です。校長室横のモチノキもいっぱい赤い実をつけ綺麗です。
椿も満開です。
椿の蜜やモチノキの実をねらってメジロも時折やってきます。
長縄の後、朝自習も頑張る1年生
今週来週は、朝自習の時間は学力充実の時間です。学力検査に向けて頑張ります。
1年生図工「ゆらゆらひらひら」楽しい作品ができあがりました。
1月24日
今日の給食のメニューは、きびご飯、おでん、野沢菜和え、つくねです。
〈野沢菜〉
野沢菜は長野県の野沢温泉村で作られてきたことからその名が付いた漬け菜で、野沢温泉村だけでなく、その周辺で広く栽培されるようになったこともあり、「信州菜(シンシュウナ)」とも呼ばれています。この地方特産で、高菜漬けや広島菜漬けとともに日本三大菜漬けの一つとも言われる「野沢菜漬け」の原料として知られています。この野沢菜の起源についてはある言い伝えが残っており、それによると、1756(宝暦6)年、野沢温泉村にある健命寺の住職が京都に行った際に持ち帰った天王寺蕪の種子を植えたところ、カブが大きくならず葉が大きくなったので、これを利用するようになったといわれています。ただし、現代の遺伝子の研究では「天王寺蕪」の子孫ではなく、東日本の山間地に多いシベリア経由で入ってきた耐寒性に優れる西洋系の一種と見られています。野沢菜は長野県が主な産地ですが、冬の間雪の多い長野では作れないので、その間は徳島県が主な産地となり、冬の間の漬物に使われる8~9割が徳島県産と言われています。その他新潟県などでも栽培されています。(出典:旬の野菜百科)
〈学校給食記念日〉
今日は学校給食記念日です。
我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。同年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。(出典:文部科学省HP)
4年生理科「気温と動物・植物(冬)」 春はすぐ近くまできているんだなあ。
1月21日
1月21日(金)
今日の給食のメニューは、ゆかりごはん、手ごね鶏団子汁、鉄分サラダ、青リンゴゼリーです。
〈鉄分〉
鉄分は、体に必要な「必須ミネラル」の一種です。人の体内では合成することができないため、食べ物から補わなければなりません。鉄分は体内では赤血球の一部として血液中の酸素を運搬するといった重要なはたらきを果たしています。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素を運ぶことができなくなり、頭痛や動悸、倦怠感、めまい、顔色が蒼白になるなどの症状が表れることが多くなります。この鉄分は吸収されやすい「ヘム鉄」と吸収されにくい「非ヘム鉄」の二種類に分類されます。「ヘム鉄」は吸収されやすく、肉類などの動物性の食品に含まれているものです。一方、「非ヘム鉄」は比較的吸収されにくく、野菜などの植物性の食品に含まれています。実は非ヘム鉄はたんぱく質やビタミンCの摂取量が増加すると体への吸収率が高まることが分かっています。一緒に食べる食材を工夫することで非ヘム鉄も体に役立つということですね。(出典:Medi Palette)
〈熊本の心授業〉
昨日は、道徳「熊本の心」授業の日でした。例年、公開授業としていますが、今回は感染対策のために非公開(通常通りの授業)で行いました。
各学年とも、熊本の偉人のお話を読んで学習します。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
5年生の「カライモ博士」では、食べ物がたくさん無かった時代にサツマイモの普及を目指して研究や農業指導を行った有明町出身の今福民三の生き方(働くということ)について考えました。授業の振り返りでは「目標に対する気持ちが強いと『自分のため』から少しずつ『みんなのため』になり、最後には『人の役に立てる喜び』が感じられるように心が変化していくと思いました。私も委員会や係の仕事をしっかりしたいと思います。」「私は、自分のために始めたことに真剣に向き合い、それがやがてみんなのためになって、たくさんの人の役に立っていったことがすごいなと思いました。自分のすることに体を張っていると思いました。」「天草にすごい人がいてびっくりしました。」などと書いていました。
〈オンライン授業!〉
こちらは5年生。体調不良で休んでいる児童とオンラインでつないで国語の授業をしました。うまくつながるか⁉
つながったー!「久しぶり!」「わーみんな元気そうだね。」
子ども達は操作が早いです。
おっとっと
1月20日
今日の給食のメニューは、ココアパン、ほうれん草サラダ、コーンスープ、メンチカツです。
〈ココア〉
ココアの原料はチョコレートと同じく、カカオ豆です。カカオ豆を粉砕し、分離したカカオマスから脂肪分を除いたものがココアとして扱われています。ココアの主成分はカカオポリフェノールです。ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり、血糖値の抑制や血流の促進のほかにも、ウオーミングアップ(準備体操)の効果を持続させる働きがあるという報告があります。運動前にココアを飲むことで、ウオーミングアップ後の足の関節の動き(平衡機能)や筋力を持続させ、筋力アップや筋力バランスを改善し、動きやすい身体状態を長時間持続することが可能であることも証明されています。ほかにも集中力や記憶力を高める効果や紫外線による肌ダメージを軽減する効果があります。(出典:日経WOMAN)
〈給食集会〉
昨日4時間目に給食集会がありました。校長先生のお話に続き、栄養士の岡部先生のお話がありました。
岡部先生のお話では、江戸時代の平均寿命が40歳代だった頃、「初代将軍の徳川家康が73歳まで生き、14代将軍の家茂(いえもち)が20歳で亡くなったのは食生活の違いがあったのかもしれません。」というお話をされました。
続いて給食委員会の人たちの楽しい劇がありました。キング&プリンセスのオーディションという設定で、朝ご飯をきちんと食べると「おなかの調子がよくなる」「生活のリズムが整う」「心も体も元気になる」ということを教えてくれました。
それから給食センターの皆さんへの感謝のメッセージを手渡ししました。
それから感想発表がありました。「栄養バランスに気をつけて食事したい」「柔らかいものばかり食べずに堅いものも食べて長生きしたい」「ダイエットを心がけたい」などの感想を発表してくれました。
〈福連木の子守唄風旋律を発表しよう〉
先週の金曜日に5年生が「福連木の子守唄風旋律作り」の授業をしました。今日の歌声タイムで、全校合唱の代わりに、5年生の作った旋律を全校のみんなに聴いてもらいました。
感想発表では、「はやいリズムを使っていてすごいと思いました。」「ゆっくりした雰囲気になっていました」「リコーダーが上手でした」などと発表してくれました。
福連木の子守唄はこれからもみんなで歌い継いでいきます。