学校歳時記

学校歳時記

朝 8/28(水)「心をつなげる2学期に!」(始業式)

いよいよ2学期のスタートです。

6年生女子を1人迎え、男子21人、女子15人の計36人になりました。

さて、始業式で、小学6年生の作文の一部を紹介しました。

それは、今から10年前の9月、運動会の数日前の夜のことを書いたものです。

「お母さん、何かすごかっばい。5段のピラミッドを作るときに、6年生の男子が一番下におるったい。一番下から、『もう少し、もう少し』『大丈夫、大丈夫』『あと少し、がんばれ』って、誰に言いよっとかわからんけど、声が聞こえてくるとたい。去年は、今の中1たちが言いよったとたい。今年は、A君、B君、C君たちが言いよっとばい。2段目の私も痛かったい。でもね、その下で、A君たちががんばっているって思ったら、がんばれるとたい。」

「もう少し」「大丈夫」「がんばれ」、短い3つの言葉で心がしっかりとつながった瞬間でした。

子どもたちには、今日以上に元気、やる気を出させ、学習や学校生活のいろいろな場面で、「心がつながる」瞬間がある2学期にしたいと思います。

 

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学校 7/19(金)「守る、かけない夏休み」(第1学期終業式)

各学年からは、代表児童が1学期を振り返り、努力したことを発表しました。

人吉球磨童話発表大会優秀賞の表彰状を手渡し、これまでの努力をたたえました。

こころ、からだ委員会は、1学期の学校生活の振り返りを発表しました。その後、さくらスマイル班にわかれて、「2学期の学校生活はどうしたい」と考えを出し合いました。

「守る、かけない夏休み」に。子どもたちが、命、安全、時間、きまりや約束など守るべきは「守る」心配や迷惑は「かけない」夏休みを過ごせるよう、よろしくお願いします。

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