児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
給食メニュー
1月17日(金)の給食
1月17日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、ちゃんこ汁、鯵のさんが焼き、小松菜のじゃこ炒め、牛乳でした。
今、東京の両国国技館では大相撲の1月場所が行われていますが、大相撲の力士(お相撲さん)たちが食べるのが、ちゃんこ鍋です。相撲部屋のちゃんこ鍋は、力士の体格を作り上げるために栄養バランスが第一に考慮されているそうです。また、相撲部屋ごとに門外不出の隠し味などがあるそうです。
今日は、そのちゃんこ鍋を給食でいただきました。そのちゃんこ汁は、鶏ガラと塩に薄口醤油で味付けしてありました。具材は、鶏のつくねに、白菜(鍋料理に欠かせない野菜ですが、今はとても高値です。)、人参、玉ねぎ、韮、しらたき等のたくさんの具材がたっぷりと入っていて栄養満点のとてもおいしい“ちゃんこ”でした。
鯵のさんが焼きは、鯵を「なめろう」にしてハンバーグのようにして焼いたもので、和食の魚のハンバーグというような感じでした。鰺のような青魚には、良質なタンパク質と血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、血液の循環を良くする効果がある不飽和脂肪酸(DHA、EPA)がたくさんあり、健康にとてもいいと言われています。味付けも子どもたちが食べやすいようにしてありました。
ちなみに、「なめろう」とは、魚の刺身を包丁で粗(あら)くたたいて身を細くして食べやすくしたものに味噌、ねぎ、生姜のみじん切りなどを混ぜて、粘りがでるまでたたいたものだそうです。
小松菜のじゃこ炒めは、たくさんの小松菜と人参、玉ねぎ、もやし、そして、茎ワカメをちりめんと炒めて、砂糖醤油で甘辛く味付けしてありました。
おいしい麦ご飯にピッタリのおかずでした。私は、ご飯にかけて丼にしてもいただきました。
そして、今日もカルシウムをおいしい牛乳でしっかりととることができました。
今日は、大相撲の力士の力の源の「ちゃんこ」と青魚、ミネラルとたくさんの野菜で、寒さに負けないエネルギーを給食でいただくことができました。
1月16日(木)の給食
1月16日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、家常豆腐(ジャーチャンドーフ)、コーン焼売、ほうれん草ともやしのナムル、牛乳でした。
家常豆腐(ジャーチャンドーフ)は、揚げた豆腐と野菜、肉を炒めてとろみをつけた中国の家庭料理だそうです。読んで字のごとく、家庭でいつも食べるという意味があるそうです。
横島小の家常豆腐は、地元の山本豆腐さんの厚揚げをたっぷりと使って、人参、玉ねぎ、ねぎ、椎茸、たけのこ、蒟蒻、豚もも肉という、たくさんの具を炒めて赤味噌で味付けしてありました。赤味噌の旨味が具にしみ込んでとてもおいしかったです。特に厚揚げと蒟蒻がおいしかったです。また、たけのこの食感もよくて逸品でした。なによりできたての温かさが、身体が喜ぶおいしさでした。
また、おいしい麦ご飯に家常豆腐をかけて食べると、赤味噌と具材からの汁がとてもよく合っておいしかったです。
コーン焼売は、人気メニューで子どもたちも先生方も喜んで食べていました。おいしい麦ご飯にもよく合いました。
ナムルは、韓国の料理で、食材を茹でて、和えた料理や、その食材のことを意味するそうです。
横島小のナムルは、ほうれん草にもやし、人参、きくらげがたくさん入っていて、胡麻もかけてあり、おいしく身体を整えるナムルでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、一段と寒さが身に染みる日でしたが、できたての温かくておいしい給食のおかげで身体が温まり、心も元気になりました。おかげさまで感謝の下校ができます。
1月14日(火)の給食
1月14日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、大豆の五目煮、ししゃもフライ、大根サラダ、牛乳でした。
今日は、昨日が成人の日で3連休明けの火曜日でした。大寒が近くて今日も寒い午前中でした。
こんな寒い日でも自校給食の横島小は、給食で身体も心も元気になります。
まず、大豆の五目煮は、大根、ごぼう、蓮根、人参、じゃがいも、蒟蒻の根菜類に筍とインゲンがたくさん入った具に、これまたたっぷりの大豆を鶏肉と砂糖醤油で煮てある、温かくて栄養満点のおいしい煮物でした。
ししゃもフライは、卵がたっぷり詰まったししゃもをからっとフライにしてあり、子どもたちも喜んで食べていました。ししゃもは、漢字では「柳葉魚」と書くそうです。形が柳の葉に似ていることからその漢字が使われるようになったそうです。
大根サラダは、大根を千切りにして、同じく千切りにした人参に、チンゲン菜とツナが入れてあり、砂糖で甘くしたドレッシングと胡麻がかけてありました。子どもたちにたくさん野菜を食べて身体の調子を整えてもらいたいとの給食の先生方の思いのこもったサラダでした。
今日もおいしいおかずばかりだったので、おいしい麦ご飯が、“あっ”というまになくなってしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
1月10日(金)の給食
1月10日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、お雑煮、鰯の甘露煮、紅白なます、牛乳でした。
日本の文化として、毎年1月11日は「鏡開き」です。「鏡開き」は、お正月に神様や仏様にお供えした鏡餅を下げて食べる日本の年中行事です。神様や仏様に感謝の気持ちを示して、今年1年を無病息災でいられるように祈って、お供えしたお餅を食べる習わしです。
明日の1月11日は、土曜日で学校がお休みなので、1日早いのですが横島小学校では、子どもたちも先生方も今年1年を無病息災で過ごせますようにと願って、今日は、「鏡開き」にちなんだメニューとなりました。
お雑煮は、鰹と昆布、椎茸の出汁がとても出ていて、鶏肉や根菜、小松菜のたくさんの具に、白玉粉を使った紅白のお餅が入ったおいしい、おいしいお雑煮でした。
また、お正月のお節料理やお祝いの時などに食べる紅白なますも出していただきました。紅白なますは、細く切った人参と大根で紅白の水引を表現したものだそうです。紅白の水引は、お祝いの封筒などの表に用いられる飾り紐で、魔よけの意味や紐を結んでいることから人と人とを結びつける意味があるそうです。そこから紅白のなますは、家族の平安と平和を願う思いの表れだそうです。横島小の紅白なますは、横島小の平安と平和が末広がりにつづきますようにと銀杏切りにした人参と大根を子どもたちが食べやすいようにリンゴ酢を効かせた味付けで、健康にいい胡麻がかけてありました。子どもたちと先生方、そして、横島小学校の平安と平和を願う給食の先生方の思いのこもったありがたい紅白なますでした。
鰯の甘露煮は、鰯を骨ごと食べられるように柔らかくなるまで甘辛く煮込んだ子どもたちの人気メニューです。特に煮込み汁がおいしくて、おいしい麦ご飯にピッタリのおかずです。煮汁をご飯にかけて食べるとこれまたおいしく麦ご飯が食べられます。おかげで麦ご飯が“あっ”という間になくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちの健やかな成長と先生方の無病息災、横島小学校の平安と平和を願う日本の食文化をおいしくいただきました。幸せでした。給食の先生方に心から感謝します。
1月9日(木)の給食
1月9日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、つみれ汁、鶏の唐揚げ、おかか和え、牛乳でした。
今日は、湿った冷たい風が吹く寒い日で、思わず身体が丸くなってしまいそうでした。こんな日に横島小学校の給食は、身体と心を温めてくれます。
まず、つみれ汁は、いつものように鰹と昆布の出汁がとても出ていて、塩加減のちょうどいい、具だくさんのおいしい汁でした。
つみれとは、魚(鰯や鯖、秋刀魚、鯵等)や鶏等の肉をミンチ状にして調味料を混ぜて、一口で食べられる大きさの団子にして中心部を凹ませて、湯で加熱して固めたものだそうです。また、「摘み取って入れる」という意味の「摘入」が由来とも言うそうです。それに対して、丸い団子状にしたものをつくねと言うそうです。
鶏の唐揚げは、外側が“かっり”としていて食感がよく、横島小オリジナルのレモン汁がかけてあり、爽やかな酸味とほどよい塩加減の味がとてもおいしかったです。子どもたちも大喜びで食べていました。
おかか和えは、まだまだ高値が続くキャベツや人参、胡瓜がたくさん使ってあり、子どもたちに合わせた塩加減で鰹節と和えてありました。身体の調子を整える野菜をたくさん食べられるようにとの給食の先生方の思いがこもったおいしい和のサラダでした。
どれもおいしいおかずだったので、おいしい麦ご飯が“あっ”という間になくなりました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
寒い日ですが、給食のおかげで笑顔と元気が出てきました。
1月8日(水)の給食
1月8日(水)の給食です。
今日のメニューは、ミルクパン、パリパリ焼きそば、黒糖ビーンズ(ピーナッツアレルギー対応は、ピーナッツなし。)、ブロッコリーサラダ、牛乳でした。
今日は、2025年、令和7年最初の給食でした。
パリパリ焼きそばは、長崎市の中華料理店の皿うどんが発祥と言われています。見た目が皿に盛った焼うどんのようだったことなどから「皿うどん」の名が付き、その後、堅焼きそばが伝わって長崎で発展し、皿うどんと呼ばれるようになったそうです。九州では、人気が高い料理です。
横島小のパリパリ焼きそばは、現在、野菜が高値のなのに具材に野菜がたっぷりと使ってあり、とてもありがたかったです。また、味付けのあんも子どもたちにちょうどいい塩加減で、パリパリした麺の食感と合っていてとてもおいしかったです。
また、今日は水曜日のパンの日で、おいしいミルクパンでしたが、皿に残ったあんにつけて食べたら、これまた味変しておいしかったです。
ブロッコリーサラダも高値の野菜を工夫して、子どもたちにたくさん食べてもらおうと、たっぷりのブロッコリーにキャベツと人参、子どもたちが好きなコーンとツナが使われていて、甘酸っぱい味付けにしてありました。私もおいしく、たっぷりといただきました。
黒糖ビーンズは、黒糖のまろやかな甘さが大豆やピーナッツにほどよく絡んでいて、良質な植物性タンパク質をデザートとしておいしくいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今年もおいしい給食を食べられるのがとても楽しみです。給食の先生方や食材をいただくみなさんに心から感謝します。どうぞよろしくお願いします。
1月の給食だよりと献立表
12月24日(火)の給食
12月24日(火)の給食です。
今日のメニューは、ガーリックライス、野菜スープ、ローストチキン、海藻サラダ、ケーキ、牛乳でした。
今日は後期前半最終日で、2024年・令和6年最後の給食でした。また、クリスマスイブでもあるので、給食の先生方が、子どもたちと先生方に後期前半のみんなのがんばりをクリスマスケーキとクリスマスメニューでお祝いしてくださいました。
まず、ガーリックライスは、子どもたちにもおいしく食べてもらおうと、ほんのりニンニクの香りがして、塩加減もちょうどいい逸品のおいしさでした。
野菜スープは、チキンブイヨンに具材の旨味が溶け込んで、寒い日のお腹にしみわたる温かく、おいしいスープでした。ウィンナーも入れてあり子どもたちも喜んで食べていました。
ローストチキンは、お肉屋さんから仕入れた鶏肉を横島小自慢の手作りの蜂蜜たっぷりの特性醤油たれにつけて、オーブンで焼きあげてありました。蜂蜜の甘さが醤油に溶け込んでいて、肉にしみ込みとてもおいしいローストチキンでした。
海藻サラダは、キャベツと人参、胡瓜、コーンをたくさんの海藻と混ぜ合わせたサラダに、胡麻油と酢醤油ベースの特性ドレッシングがかけてありました。仕上げに胡麻もふりかけてあり、海のミネラルと野菜の栄養がたっぷりの身体によくて、おいしいサラダでした。
それに、前もって子どもたちが選んでいたケーキがでました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
子どもたちも先生方も“にこにこ”笑顔で楽しく、おいしくお祝い給食を食べていました。
給食の先生方には、今年1年も子どもたちのために愛情をこめて横島小自慢の給食を作っていただきました。心から感謝します。
来年は、2025年1月8日(水)から給食が始まります。子どもたちも私たち教職員も給食が楽しみです。笑顔の登校ができます。
給食の先生方、そして、給食に関わっていただくすべての皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月23日(月)の給食
12月23日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、じゃがいものトマト煮、かぼちゃひき肉フライ、豆サラダ、牛乳でした。
じゃがいものトマト煮は、ホールトマトをベースにして、じゃがいもに人参、玉ねぎ、えのきたけ、鶏のもも肉をケチャプソース等で甘辛く煮込んでありました。子どもたちも喜んで食べていました。私は、おいしい麦ご飯もにかけていただきました。くせになるおいしさでした。
かぼちゃひき肉フライは、子どもたちにも先生方にも人気のメニューで、冬至に食べると健康にいいとされる南瓜をおいしくいただきました。ちなみに今年の冬至は、一昨日の12月21日(土)でした。
豆サラダは、身体にいい植物性たんぱく質がたくさん含まれる豆をミックスビーンズとして、人参、胡瓜、キャベツと混ぜ合わせて、薄味にしてありました。子どもたちに、野菜と豆をたくさん食べてもらって、元気に成長してほしいと思う給食の先生方の願いがこもったサラダでした。私もおいしくいただきました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、野菜の力で元気になる洋食ランチ給食でした。
12月19日(木)の給食
12月19日(木)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、武光公鍋、鰯のおかかに、蓮根きんぴら、牛乳でした。
今日は、月に1度のふるさとくまさんデー献立の日で、菊池地域の郷土料理や特産品を使ったメニューでした。
武光公鍋は、平安時代から室町時代にかけて菊池市を中心にして活躍した武士の菊池一族の15代当主の 菊池 武光 公が、鴨を弓でいる競技をはじめ、その鴨を使って作った鍋料理がもとになったものだそうです。
菊池市役所のホームページによると武光公は、武勇に優れていて1360年頃には、当時の九州の中心地であった福岡の太宰府を占領するなど活躍した武将だそうです。
その武光公が作ったのが始まりとされる武光公鍋を横島小の給食でアレンジして出していただきました。横島小の武光公鍋は、昆布と鰹の出汁に鶏のもも肉の旨味が効いた味噌のスープに、大根、人参、ごぼう、小松菜がたっぷり入り、そして、子どもたちと先生方全員分の団子を一つ一つ手で一口サイズにちぎって入れてありました。愛情いっぱいで栄養満点のとてもおいしい横島小武光公鍋でした。
鰯のおかかには、子どもたちに合うように生姜を効かせて、甘辛のおかか醤油で煮てありました。骨まで柔らかく煮てあり、おいしい麦ご飯にとても合うおかずでした。子どもたちは、その汁をご飯にかけて食べるのが好きで、多くの子どもたちが「汁をください」と言って、喜んで食べていました。
今月の献立表では、ヤーコンきんぴらだったのですが、ヤーコンが入荷できずに急遽、献立を代えて作っていただいた蓮根きんぴらは、蓮根にインゲン、人参、蒟蒻に武光公鍋の出汁に使った昆布をきざんで砂糖醤油で炒めてありました。胡麻もふりかけてあり、おいしく栄養たっぷりのきんぴらでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、昔々、菊池から九州で活躍した 菊池 武光 公について学びながら、菊池地域のおいしい郷土料理を給食でいただきました。
12月18日(水)の給食
12月18日(水)の給食です。
今日のメニューは、きのこスープ、ナポリタン、フルーツヨーグルト、牛乳でした。
きのこスープは、横島小の給食で一番人気のスープです。子どもたちも先生方もとても期待して今日を待っていました。このきのこスープは、給食の先生方の子どもたちへの大きな愛情とたくさんの作業によってできあがります。
まずパン生地を一つ一つのばして全員分を作られます。
そのパン生地を、エノキタケとしめじのきのこに、玉ねぎと枝豆、チキンハム、豆乳の入ったクリームシチューにかぶせて鉄板に並べ、オーブンで焼きあげて作られます。
おかげで温かくてクリーミーなおいしいスープとそれを覆うような柔らかく、きのこ色のパンが、優しいきのこのように見える横島小一番人気のきのこスープができあがるのです。
このパンは、ほんのりとした甘さがあり、そのまま食べてもおいしいです。また、スープにつけて食べても抜群においしいです。
給食でこんなきのこスープが食べられるのは、おそらく横島小だけだと思います。子どもたちも先生方もとても幸せです。給食の先生方は、「きのこスープで心も身体もぽかぽかになってください。」との思いで作ってくださいました。心から感謝します。
ナポリタンは日本発祥のスパゲッティーですが、横島小のナポリタンは、食感がすばらしい揚げたての麺を人参、玉ねぎ、マッシュルーム、子どもたちが大好きなウィンナーと炒めて、特製のケチャップソースで味付けして、仕上げに粉チーズをからめてできあがります。ナポリタンもまた、愛情がたっぷり、手間もたっぷりの大人気のおいしい逸品です。
その上に今日は、豆乳クリームを使ったフルーツヨーグルトまで出していただきました。子どもたちは大喜びでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、心も身体もぽかぽかになる、うれしすぎて、おいしすぎる横島小自慢のランチ給食でした。
12月17日(火)の給食
12月17日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、豚汁、豆腐のカップ焼き、手作りふりかけ、牛乳でした。
今日は、曇天(どんてん;曇りの天気)で気温よりも寒く感じる1日でした。こんな日に豚汁は、最高にうれしいです。
横島小の豚汁は、豚肩ロース肉が使ってあり、肉の旨味が、いりこと鰹の出汁と一緒にみそ汁に溶け込んでいました。また、肉の臭みを消して身体を温めてくれる生姜がほどよく効いていました。具材の野菜もたっぷり入っていて、特に蒟蒻と里芋、じゃがいもがおいしくて超逸品でした。
豆腐のカップ焼きは、厚揚げにツナとチーズをのせて、ノンエッグマヨネーズをかけてオーブンで焼きあげてありました。和と洋の傑作のおかずでした。子どもはもちろん、おとなも大喜びのおいしさでした。
その上に、ひじきと鰹節、じゃこをゆかりと和えた手作りのふりかけまででました。ミネラルたっぷりで栄養価が高く、爽やかな香りのふりかけでした。おかげでおいしい麦ご飯が“あっ”というまにお腹の中に消えてしまいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、身体を温めて元気になるとてもおいし給食でした。
12月16日(月)の給食
12月16日(月)の給食です。
今日のメニューは、雑穀ご飯、冬野菜カレー、チキンカツ、コロールスローサラダ、牛乳でした。
今月は、今日が私の大好物のカレーの日でした。今日は、鶏のもも肉に、冬野菜で今が旬の蓮根やごぼう、大根、じゃがいもがたっぷり入った栄養満点のカレーでした。隠し味にウィスターソースとケチャップが入れてあり、甘酸っぱさも感じられるとてもおいしいカレールーでした。
私の好きな雑穀ご飯との相性もとてもよくて大満足でした。
その上にチキンカツものせてあり、子どもたちも先生方もお大喜びでした。
また、身体の調子を整えてくれる野菜をたくさん食べてもらおうとコールスローサラダには、ツナとコーンが入れてありました。味付けも薄味のマヨネーズにしてあり、給食の先生方の愛情と工夫を感じて有難かったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、みんなが喜ぶ、栄養満点のカレー給食でした。
12月13日(金)の給食
12月13日(金)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、はんぺん汁、豚肉の味噌炒め、ミニトマト、牛乳でした。
今日の温かい汁物は、紅白のはんぺんが入ったはんぺん汁でした。はんぺんは、魚肉のすり身に山芋などを混ぜて気泡を多く含ませた茹でかまぼこの一種だそうです。横島小のはんぺん汁は、いつも通りの出汁の効いたおいしく温かい醤油汁に、鶏むね肉とたくさんの野菜が入っていました。紅白の色のはんぺんが、今日の持久走大会を応援しているように見えました。おいしかったです。
豚肉の味噌炒めは、私の大好物でとてもうれしかったです。豚肉と玉ねぎ、人参、キャベツ、ピーマンなどのたくさんの具材を甘辛く味噌で炒めてありとてもおいしかったです。
私は、おいしい麦ご飯の上にのせて豚味噌炒め丼にしても食べました。幸せでした。
その上に横島町の名産品のミニトマトが出ました。赤く熟したミニトマトは、低カロリーで栄養価が高く、身体を整えてくれます。ほどよい酸味と食感がおいしいかったです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日も大好物と栄養満点のうれしく、おいしい給食でした。
12月11日(水)の給食
12月11日(水)の給食です。
今日のメニューは、コッペパン、チリコンカン、ナゲット、マカロニサラダ、牛乳でした。
寒い日は、発汗作用のある香辛料をお多く使った料理を食べると身体が温まります。そこで今日は、豚肉と鶏肉の挽肉を玉ねぎと炒めて、じゃがいもと人参、大豆、ピーマン、そしてトマトをつぶして入れて、チリパウダーなどの香辛料を加えて煮込むメキシコの代表的な料理のチリコンカンでした。ピリッと香辛料が効いていて、トマトベースの塩加減がとてもいいおいしいスープでした。
また、今日は主食がパンの日でコッペパンでした。パンの真ん中に切れめがつけてあり、チリコンカンをはさんだり、ナゲットやマカロニサラダをはさんだりしてオリジナルのパンを作って食べられる楽しみがありました。
私は、マカロニサラダをはさんでおいしくいただきました。
ナゲットは、子どもたちが大好きで喜んで食べていました。
マカロニサラダは、キャベツや人参、胡瓜にツナとマカロニをマヨネーズでからめてありました。子どもたちが喜んで野菜をたくさん食べられるようにと給食の先生方が工夫して作ってくださいました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どももおとなも喜ぶランチ給食でした。
12月10日(火)の給食
12月10日(火)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、イカの小判焼き、五色和え、牛乳でした。
午前中の休み時間に、「今日は、肉じゃがだよ」と子どもたちに言うと、「やった!!」と喜びの声が上がりました。肉じゃがは、日本の家庭料理の中でも大人気です。横島小の肉じゃがは、豚肩ロース肉が使ってあり、じゃがいも、人参、玉ねぎ、枝豆、椎茸、そして、地元の山本豆腐さんの厚揚げが入っていて、具沢山で砂糖醤油が具にしみ込んだ、とてもおいしい肉じゃがでした。特に、じゃがいも旨味が汁に出て、汁の旨味がじゃがいもにしみ込んで相互においしさを引き立てていました。まさに逸品です。
肉じゃがは、おいしい麦ご飯のおかずにぴったりで、“あっ”というまに麦ご飯がお腹の中に消えました。
イカの小判焼きは、蒲鉾の原型のような味と食感で、子どもたちにも人気があります。私も好きで、夕食でも食べたいなと思いました。
五色和えは、「赤、黄、緑、黒、白」がそろった見みた目めもきれいな和あえ物だそうです。今日の五色和えは、赤は人参、黄はコーン、緑は小松菜、黒はきくらげ、白はもやしとたっぷりの野菜で、味付けは、塩分を少なくするために酢を多く使って和えてありました。今日も1日分の野菜を給食でおいしくとることができました。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、大満足の「家庭の味」給食でした。
12月9日(月)の給食
12月9日(月)の給食です。
今日のメニューは、麦ご飯、豆腐チゲ、ビビンバ(卵アレルギー対応は、卵なし。)、リンゴ、牛乳でした。
今朝は、霜が降りて、我が家の車の窓ガラスが凍るほど寒い朝でした。でも横島小は、豆腐チゲとビビンバのおいしさと温かさで元気になる給食でした。
チゲとは、お隣の国の韓国で鍋料理を意味するそうです。肉・魚介・豆腐・野菜などを味噌や唐辛子風味の調味料で煮込んだ料理だそうです。
横島小の豆腐チゲは、赤味噌をベースにして、子どもたちが食べやすい甘辛さのスープで、鶏肉と野菜もたくさん入った栄養満点のおいしさでした。子どもたちからトッポギを入れてほしいとのリクエストがあったのですが、給食用のトッポギが入手できないので、代わりに小餅が入れてありました。つるんとした表面とモチモチした食感がとてもおいしく、子どもたちは喜んで、のどに詰まらせないように注意しながら食べていました。給食の先生方の思いやりに感謝しました。
ビビンバは、豚肉にとたっぷりの野菜が入れてあり、豆腐チゲ同様に子どもたちに合わせた味付けでした。麦ご飯にかけて、からめていただきました。麦ご飯ともよく合う味付けで、お腹も大満足のおいしさでした。
デザートは、これからが旬のりんごで、青森産のさんふじりんごでした。私は酸っぱさが強いりんごが好きで、今日のりんごは、うれしくて、おいしいりんごでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、お腹も大満足の韓国料理給食でした。
12月6日(金)の給食
12月6日(金)の給食です。
今日のメニューは、わかめご飯、だご汁、魚のちゃんちゃん焼き、おかか和え、牛乳でした。
今日のだご汁は、白玉粉で団子が作ってあり、食感が滑らかで子どもたちも喜んでいました。鰹の出汁がいつも以上によく出ていて、根菜類もたくさん入っていて、醤油味のとてもおいしい逸品でした。じゃがいもが特においしかったです。
今が旬の鮭を使った魚のちゃんちゃん焼きは、北海道の郷土料理です。
農林水産省によると、「鮭のチャンチャン焼き」は、秋から冬にかけてとれる鮭と旬の野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けした料理だそうです。石狩地方の漁師町が発祥といわれているそうです。いまでは全国的にも有名となり、平成19年(2007年)には「石狩鍋」、「ジンギスカン」とともに、「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれています。「チャンチャン焼き」の名前の由来は諸説あり、“ちゃっちゃとくつくれるから”、“お父ちゃんがつくるから”、“焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから”、など、さまざまな由来が伝えられているそうです。石狩市では、昭和初期ごろに船上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥と伝わっているそうです。
横島小のちゃんちゃん焼きは、鮭の切り身に、玉ねぎと人参、ピーマンを炒めて味噌で味付けしたものをのせて、一つ一つアルミホイルで包んでオーブンで焼きあげてありました。魚の臭みを味噌で少なくする工夫もしてありました。
とてもおいしくて、おいしいわかめご飯にとても合っていました。残った味噌は、白ご飯にのせて食べてもおいしいだろうなと思いました。
おかか和えは、私たちが一日に必要な分の野菜がたっぷりと入っていて、薄味にしてあるおかかととてもいい塩加減でおいしかってです。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、豪華な北海道と熊本の郷土料理のランチ給食でした。
12月4日(水)の給食
12月4日(水)の給食です。
今日のメニューは、揚げパン、ポトフ、にんじんサラダ、ココアビーンズ、牛乳でした。
今日は、昨日から「明日は、揚げパンだよ。」と子どもたちも先生方も期待して話していた揚げパンでした。
揚げパンは、日本中の学校給食で大人気ですが、横島小の揚げパンは、外側はからっとしいて、中は柔らかく揚げたパンを黒糖ときな粉にたっぷりまぶしてありました。一つ一つを手間と愛情をこめて作られた揚げパンは、期待以上においしかったです。
ポトフは、チキンブイヨンをベースに薄口醤油で味付けしてあり、そこに子どもたちが大好きなウィンナーからの旨味が出ているスープで、寒くなってき今日の気温の中で、身体と心にしみ込むおいしさでした。特にじゃがいもに味がしみていて逸品のおいしさでした。
にんじんサラダは、細長く切られた人参にキャベツと玉ねぎ、枝豆、それに鶏のささ身がまぜてあり、柑橘を使ったドレッシングで味付けされていました。その柑橘のドレッシングがとても爽やかでおいしいサラダでした。
人参は、強い抗酸化作用を持つβカロテンの含有量が緑黄色野菜の中でも群を抜いているそうです。そのため活性酸素除去や抑制に効果的で、生活習慣病の予防に役立つそうです。また、βカロテンは、必要に応じてビタミンAに変換され、それによって皮膚や粘膜の組織を正常に保ち、結果的に美肌作りと感染症の予防に効果があるそうです。
ココアビーンズは、植物性タンパク質が豊富な大豆を炒めて、砂糖とココアで絡めて作る子どもたちに人気のデザートです。大豆だけではあまり食べない子どもたちに、喜んで食べて栄養をとってもらいたいと給食の先生方が工夫されたありがたく、おいしいデザートでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちが、いつも以上に満足したランチ給食でした。
12月3日(火)の給食
12月3日(火)の給食です。
今日のメニューは、さつま芋ご飯、のっぺい汁、立田焼き、こんにゃくサラダ、牛乳でした。
今日のお昼は、ぽかぽか陽気の温かい気候でしたが、これからの季節には、温かい汁物が欲しくなります。そこで今日の横島小の汁物は、根菜がたくさん入っていて身体が温まるのっぺい汁でした。鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が、たくさの具にしみ込んで、薄口醤油が、ほどよく効いた逸品のおいしいのっぺい汁でした。
魚や肉を醤油、みりん、生姜などにつけ込み臭味を取り、片栗粉をまぶして揚げた唐揚げを「竜田揚げ」と呼ぶそうです。揚げたときに醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる奈良の立田川に見立てられたことから、「竜田揚げ」と名前がついてそうです。
今日は、竜田揚げではなくて、鯖の切り身を醤油とみりん、生姜で作った特製のたれにつけて、片栗粉にまぶしてオーブンで焼きあげた、「立田焼き」でした。子どもたちに合わせた味付けでとてもおいしかったです。中骨が残っているものもありましたが、子どもたちは、上手に骨を取って食べていました。さすが横島小の子どもたちです。焼き魚や煮魚に残っている骨を取って食べるのは、日本の食文化だと思います。だいじな学習もできました。秋の象徴である紅葉に見立てた「立田焼き」でした。
こんにゃくサラダは、新鮮なキャベツや人参、胡瓜に子どもたちが好きなコーンも入れてあり、たくさんの野菜と食感のいいこんにゃくを子どもたちが好きなマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが身体の調子を整える野菜をおいしくたくさん食べられるように作ってありました。うれしく、おいしいサラダでした。
今日のご飯は、1年生が育てて、収穫したさつま芋の入ったさつま芋ご飯でした。さつま芋のほんのりとした甘さとお米がよく合っていて、胡麻もふりかけてありました。子どもが育てたものを給食でおいしく食べられることは、とてもありがたいことだと思います。自校給食だからできる愛情と栄養満点のおいしいさつま芋ご飯でした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、晩秋の季節を目と味で感じるスペシャル和定食給食でした。