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7月1日(火)の給食

 7月1日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、茄子のみそ汁、鶏の梅照り焼き、ゴーヤのマヨ和え、牛乳でした。

 今日も暑い一日でした。この暑さにバテないように、工夫を凝らして献立を立ててありました。

 茄子のみそ汁は、出汁と味噌が具材にしみ込んで、汗をかいて不足した塩分をおいしく、しっかりととることができました。茄子は、初夏から秋にかけてが旬の野菜だそうです。6月から9月頃に収穫されるものを「夏茄子」と呼ばれるそうです。旬の茄子を味噌汁にたくさん入れてあり、茄子に出汁と味噌がしみ込んでおいしい茄子の味噌汁でした。

 鶏の梅照り焼きは、鶏のもも肉を醤油に梅エキスを加えて作られた特製のたれに漬け込んで焼きあげてありました。ほんのり梅の香りがして、醤油の甘辛さが鶏肉にしみ込んで、子どもたちは喜んで食べていました。

 ゴーヤのマヨ和えは、夏野菜の代表ともいえるゴーヤにキャベツと胡瓜、コーン、そして、ツナをマヨネーズで和えてありました。ゴーヤは、ビタミンCが豊富で、夏バテ防止や美肌効果、免疫力向上などが期待できるそうです。また、ゴーヤの苦味成分は、モモルデシンというものだそうで、食欲増進や血糖値降下作用があるのだそうです。私は、この苦味が大好きですが、子どもたちは、苦手な子どもたちが多いと思います。しかし、今日の味付けは、その苦味をおさえて、子どもたちが食べやすいように味付けしてありました。さすが、横島小の給食の先生方だと思いました。

 今日もおいしいおかずばかりだったので、大盛りのおいしい麦ご飯が、“あっ”という間になくなってしまいました。

 そして、今日も牛乳で、おいしくカルシウムをとることができました。

 今日は、旬の茄子とゴーヤを使ったメニューで、夏バテを防いで元気になる横島小学校給食でした。