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地域学校協働活動紹介

「人を育て地域を創る」第76号(玉名市)

以前、玉名市地域学校協働本部事業だより「人を育て地域を創る」の第75号を紹介しました。その後、ストップしていたので、少しずつ紹介いたします。玉名市のほかの学校でもいろいろ工夫して取り組まれていますので、よかったらご覧になってください。今回は、76号(玉陵小中学校)です。「おもてなしフラワープロジェクト」は、規模の大きな取り組みで、玉名市の広報や新聞、テレビでも紹介されています。

すこやか健康集会

12月8日(金)5校時にすこやか健康集会がありました。保健委員会が進行と発表を行い、講師に校医の吉崎先生と食生活改善推進員の伊藤さんと大崎さんをお招きしました。分かり易いように絵や図を使用したりクイズ形式でお話をされました。子供たちも真剣な表情で参加しクイズで正解すると大喜びでした。

内容は、病気を治すのは自然治癒力であり、大切なのは、休養(睡眠)とバランスの良い食事です。そして薬はそれを助けてくれるというお話でした。吉崎先生からは、それに加えて薬の飲み方を詳しく話していただきました。

あいさつ運動

12月6日(水)有明中学校区の合同あいさつ運動がありました。この活動は、有明中学校の地域学校共同活動でもあります。中学校から横島小学校出身の1年生と2年生が名来ていました。小学校からは、企画委員の子供たちが参加していました。校門前と裏門の2か所で行われました。参加してくださった皆さん大変ありがとうございました。

※ 写真は、校門の様子です。

第3回学校運営協議会

12月6日(水)午後、第3回学校運営協議会が開催されました。今日の内容は、①10月~12月の活動報告、②1月~3月の活動予定・学校行事、③現在の子供や学校の様子の3点について、教頭先生から説明を聞き、地域での子供たちの様子を元に意見や思いを出し合う協議を行いました。普段、登校指導や地域での見守りをされている方が多いので、①登下校の時の挨拶や並び方の様子、②自転車の乗り方、③学校での子供たちの生活の様子等に対する意見(説明を聞いて)が出されました。登校班では、うまく並んで来れていない班も見られますが、リーダーシップを発揮し、班をまとめている班長の例や、低学年が忘れ物をしたのを取りに帰ってくれた高学年の児童の例も出されました。登校班では、時々トラブルも見られるのですが、子供たちは、上級生になっていくにつれてリーダーシップや責任感を身につける大事な学習の場でもあります。学校と保護者と地域で見守り育てていかないとと強く感じたところでした。

※写真は、会の前に給食試食会で揚げパンの給食を食べているところと子供たちから学校で育てたコスモスの花の種のプレゼントをもらっているところです。

学びの森の清掃

少し報告が遅くなりましたが、12月3日(日)に「まちづくり委員会」の皆様が、5月14日(日)に続いて第2回目の学びの森の清掃をしてくださいました。今回は、研究発表会前にシルバーさんによって樹木の剪定は済んでいましたので、水路の清掃が中心だったそうです。おかげでとてもきれいな学びの森に変身しました。大変ありがとうございました。尚、この後、干拓堤防の清掃もしてくださいました。重ね重ねありがとうございました。

※みんさん、毎年文化財保存顕彰会の皆さんを中心に、玉名市の文化課の支援を受けて干拓堤防の清掃が行われているのをご存じでしたか。多くの玉名市の事業所や県外からボランティアの参加もある取組です。有明中学校生も協力しています。このような取組によって地域の文化財が守られているのですね。関わってくださった皆さん本当にありがとうございました。