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地域学校協働活動紹介

地域での見守り

朝、少し遅れてきた子供さんの登校を、地域の方が見守ってくださっていました。いつもありがとうございます。

潟担い節のいわれ

5月17日(水)4校時、3・4年生が、潟担い節のいわれについて学びました。講師は、潟担い節保存会の4名の方々です。横島町が、海に浮かぶ孤島だった話から始まり、外平山と久島山の間の築堤が難しい工事だったこと、その後も干拓工事が何百回と繰り返されたことを大型の紙芝居を使って、分かり易く伝えられていました。最後に子供たちが述べていた代表的な感想を紹介します。①今までただの踊りだと思っていたけど、こんな歴史があるとはじめて知りました。②何回も干拓がされて横島町ができていたのですごいと思いました。③昔の人とたちが、一生懸命頑張ってくれたので、今、僕たちがこうやっているんだなと思いました。

なお、潟担い節保存会は、横島町の成り立ちや歴史を伝えるために取り組まれています。毎月第2・4土曜日の9時から横島町公民館で活動をされているそうです。興味のある方は、覗いてみてください。

地域学校協働活動本部イメージ図

 以前お伝えした下図の中の「2」の部分です。横島小学校区にある多くの団体を集めた緩やかなネットワークをイメージしてください。子供たちの学びの場になったり、学びに支援・協力して頂いたりする団体となります。現在つながりを持って連携できている団体とこれからつながりを作っていこうと考えている団体が混在しています。この図に載せていない団体等へも広げていきたいと思っています。

学びの森の環境整備

14日(日)午前8時から11時に、町づくり委員会の方々8名が、環境整備をしてくださいました。これから暑くなってくると、学びの森は、木陰で涼しく子供たちにとっては、オアシスとなります。いつもありがとうございます。

潟担い節の練習

3年生と4年生が、運動会の表現で行う「潟担い節」の練習をしています。

今年も、横島潟担い節保存会の皆様にご指導いただき、踊りの練習に励んでいます。

横島町の大切な伝統文化である「潟担い節」を子どもたちが学習することは、ふるさとを愛すること、誇りに思うことを育むと思います。横島の先祖たちがつくってきたこの町のすばらしさを踊りを通して学んでほしいです。