ブログ

給食メニュー

3月6日(水)の給食

 3月6日(水)の給食です。

 今日のメニューは、きのこスープ、ミートスパゲッティ(乳アレルギー対応は、チーズなし。)、シュークリーム(卵アレルギー対応は、さつまポテト)、牛乳でした。

 昨年4月の就任式の日に、児童代表歓迎のあいさつで、「横島小学校の自慢は、給食です。」と言ってくれた通り、横島小学校の給食は、№1のおいしさだと私も思います。6年生は、その給食とも今日を入れて11日でお別れです。

 そこで、給食の先生方が、卒業していく6年生の大好きなメニューをリクエストで提供しようと企画していただきました。

 その中で今日は、6年2組のリクエスト給食でした。それが今日のメニューでした。

 きのこスープは、6年生だけでなく全校児童が一番好きなメニューです。アルミカップにホワイトシチューを入れて、柔らかいパン生地を一つ一つカップにかぶせてオーブンで焼きあげて作ってくださいました。写真のようにまるできのこのように見えます。このパン生地とシチューがとてもおいしく、学校給食でこれが食べられることが信じられません。たいへんな労力と愛情がこもっているのでいっそうおいしいきのこスープになっていました。

 ミートスパゲッティも子どもたちが大好きな逸品です。豚の挽肉とマッシュルームなどが子どもたち好みの甘めのトマトケチャップ味で仕上げてあり、これまたおいしく、人気メニューのベスト10に入るミートスパゲッティでした。

 そして今日は、デザートに子どももおとなも大好きなシュークリームが出ました。卵アレルギー対応のさつまポテトも、こしあんのようになっているさつま芋が、口の中で溶けるようにおいしかったです。

 今日も牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

 6年生の子どもたちは、おいしくきのこスープをいただきました。

 食べ終えて満足している6年生です。

 

 お腹も心も満たされて笑顔の6年生です。

 今月は、6年生の子どもたちが喜ぶようにメニューを考えられてありました。

 いつもですが、今日はいつも以上に給食の先生方に心から感謝しました。

 6年1組のリクエスト給食は、3月14日(木)に予定されています。とっても楽しみです。

3月5日(火)の給食

 3月5日(火)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、筑前煮、鰯の甘露煮、胡瓜のゆかり和え、牛乳でした。

 筑前煮とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物で、福岡県の北部・西部の筑前地方の郷土料理だそうです。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。全国の学校給食で郷土料理として供されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となっているそうです。

 横島小の筑前煮は、鶏肉、ちくわ、里芋、蒟蒻、筍、蓮根、大根、人参、ごぼう、椎茸等の具がたくさん入っていて、栄養満点の筑前煮で、子どもが食べやすいように甘辛く味付けしてありました。私の大好きな、まさに横島小の家庭料理でした。

 鰯の甘露煮は、子どもたちも大好きで、甘辛のつゆをご飯にかける子ども多くいました。鰯と麦ご飯がとてもおいしかったです。

 胡瓜のゆかり和えも子どもたちが喜んで食べていました。ゆかりが好きな子どもたちが多いことが分かりました。

 そして、今日も鰯と牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。

 

3月4日(月)の給食

 3月4日(月)の給食です。

 今日のメニューは、麦ご飯、すまし汁、豆腐ハンバーグ、菜の花和え、牛乳でした。

 昨日は、3月3日の桃の節句でしたね。その節句のお祝いの食事には、すまし汁と菜の花を使った料理を食べる文化があります。今日のメニューは、その食文化を感じるものでした。

 まず、すまし汁は、鰹と昆布の出汁がよく出ていて、具沢山でとっても美味しいすまし汁でした。

 菜の花和えは、菜の花のほろ苦さを子どもたちが感じながらもおいしく食べられるように醤油の甘辛味を濃くしてありました。麦ご飯が、いつも以上においしくいただけました。

 豆腐ハンバーグは、子どもたちも大喜びで食べていました。これまた麦ご飯をパクパクといただけるおかずでした。

 そして今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。

 今日は、桃の節句の食文化を給食で学びながら食べられる給食でした。

2月29日(木)の給食

2月29日(木)の給食です。

 今日のメニューは、ゆかりご飯、呉汁、塩麹炒め、ムース(乳アレルギー対応は、豆乳ムース。)、牛乳でした。

 呉汁は、大豆をすりつぶしたものを呉といい、それを味噌汁に入れたので呉汁というそうです。豆腐や肉類が貴重品だったころに、タンパク質源として、生の大豆を水に浸してよく給水させ、少し水を加えてすり鉢ですりつぶし、搾ったものを味噌汁に入れて煮立てて仕上げるものだそうです。

 横島小の呉汁は、いつものようにたくさんの野菜や呉と、呉よりも形を残した大豆が入れてあり、出汁の旨味が効いていて、おいしく、身体が温まる呉汁でした。塩麹炒めは、牛肉を塩麹に浸けて、盛りだくさんの野菜と炒めてありました。塩麹に肉を浸けると柔らかさが増します。そして、味付けも子どもたちに合うように仕上げてありました。子どもたちが大好きなゆかりご飯が、さらにおいしくなっていました。

 そして、デザートに、これまた子どもたちが大好きなムースも出ました。子どもたちは、大喜びでした。

 今日もまた、牛乳でおいしくカルシウムもとることができました。おいしい家庭和食ランチでした。