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学校生活

【5の2】アドバイザー訪問がありました! その2

午後からは、家庭科の授業を参観していただきました。

「めあて」をみんなで読む調子が低学年verになっていました笑笑。明らかにハイテンションです。

 いきなりこんなやりとりもありました。

 児童A「家庭科って何の役に立つの?国語の方が役に立つのに」

 M先生「家庭科も役に立つの!」

 小学校の学習内容についてまだ学びの足りない校長は、教科書をじっと見てみました。本日の単元は「物やお金の使い方」でした。高校では、18歳から成人と法が改正されたことに伴い、消費者教育を実施しています。「その入門編なんだなあ・・・」と思いました。

 だから、Aくん「家庭科は必要な教科なんだよ!!」今やってる教科はすべて必要だからやってるのです。 

 なんやかんや言う子どもたち(笑)ですが、先生や友だちの話はしっかり聞いています。ご安心を・・・。

【6年】環境出前講座

 地球温暖化についての従業をしていただきました。

 

 導入問題として「暑いとき、涼しくするために使うものは何がありますか」を出されました。これはうまい問題だなあ!と思いました。

 出題者が用意した解答と同じのが出たら着席するやり方でした。この用意した解答もいろんな答を用意してあり、最後まで残ったのは4~5名でした。ちなみに、校長は「校長の寒いギャグ」という答を考えていましたが、これも用意してありました(ただ、校長とは限定していませんが・・・笑)

 

その後、地球温暖化の原因について説明があり、次の問題が出されました。答えは意外なものでした。

 子どもたちの興味関心を引き出す洗練された授業でした。所要のため、私は中座しましたが、放課後には授業でもらった「うちわ」を校長に見せびらかしていました。

【4年】通潤橋 その3

 バッタ・トンボも次々と・・・

 

今日の収穫大集合!「田んぼにはもう水がないのに、これだけの生き物が集まると思っていませんでした」と藤吉先生の弁。

 

 トノサマガエルのオス。オスの背中線とメスのは色が違う。背中の線、オスは緑、メスは白っぽい緑。

 

  外来種ジャンボタニシ。これを使って農薬を使わないお米作りが流行ったが、きちんと管理しないと逆にイネが食べられてしまう。ジャンボタニシは赤いたまご。赤は警戒色なので虫が食べたりしないし、毒がある。

 「いろんな生き物と一緒にいることが大事。山都町は生物多様性が豊富。自慢していい」とまとめられました。