学校生活
【1の1】国語「歌に合わせてあいうえお」「あさのおひさま」
前時の復習をしていました。「なぞり読み」をしながら、テンポもかえながら何回か音読をしました。
国語もデジタル教科書に音声が入っていますので、流しながら机間巡視して子どもたちの音読の様子をチェックしています。S先生の厳しいチェックが入ります。
続いて「あさのおひさま」をジェスチャーを交えながら音読しました。このように体や声で表現させることによって、子どもたちがどんなイメージをもちながら読んでいるのかを把握することもできます。さらに、今後は演劇・合唱などの芸術分野にも生きてきます。
【4の1】道徳 「あいさつができた」
導入部分では、児童自身が最近どんなあいさつをかわしたかを発表しました。
教材文に入ります。現在は、教材分の朗読は教師が読まなくてもデジタル教科書の音声でできるようになっています。該当部分にはマーカーがついています。
道徳ノートにめあてを書きます。K先生は、わざと途中で板書をとめて児童の姿勢を観察していました。良い姿勢の児童をホメていました。これからがいいところなのですが、検食のため涙を飲んで教室を後にします・・・。
【全校】交通安全教室を実施しました
本日2・3校時、山都警察署、町交通安全協会の方々にご来校いただき、学年ごとに標記安全教室を実施しまし
た。
低学年
2年主任のI先生が、手を挙げる練習など事前指導を行いました。その後、交通担当の方から話を聞きました。
学校近くの下馬尾交差点で横断歩道を渡る練習を行いました。
「手を挙げて、右を見て左を見てもう1回右を見てわたります」これを2周行いました。
中学年
運動場で2ヶ所を使って実施しました。
信号交差点および停車中の自動車の後ろからのわたり方の練習場所
実際に自転車に乗っての実技訓練です。
自転車に乗ってジグザグ走行しました。乗れない子は押して移動しました。
意外と乗れない子は多く、自転車の停め方も知らないようでした。自転車の方が大きく難儀している場面もありました。
高学年
交通担当の方から話を聞きました。ポイントは以下の2点でした。
①自転車点検を必ずするこれが第一条件 ②ルールがある(自転車は車と同じ)ヘルメットをかぶる
中学年と同じ2コースに分かれての実習でした。中学年より人数が多い分、回転率が少々落ちたようでした。
信号交差点の渡り方を実習しています。
最後に、児童代表がお礼の言葉が述べました。山都署・交通安全協会の方々お世話になりました!
【3の1】国語 「想像を広げて『春風をたどって』の続きを書こう」
教科書の文の続きを自分で創作する授業です。子どもたち全員が一心不乱に書いている様子、そして気軽に友達と交流しあってる様子が見られました。
M先生から満面の笑みで「うわー、おもしろいねー」などと言われたら「頑張って書くぞ」という気にさせられそうです。
【1の2】国語 「よくきいて はなそう」
あるペアの音読発表があり、それについてよかった点について発表を聞いていた児童が発表していきました。その後、S先生からペアの入れ替えの指示がありました。その入れ替えに一工夫がありました。それは、自分が引いたカードで示された動物と同じ動物の人とペアを組むというものです。
しかも、同じ動物の人を探すときには、「話したらいけない、ジェスチャーだけで探す」という条件が付けられました。子どもたちはジェスチャーで必死に相手に伝えながらペアを探しています。1時間の授業の中でいろいろな要素が取り入れられた授業だなと感じました。
【校長室】5月になったので・・新「関所」が登場!
もう校長の名前もかなり広まったので、最近は校長室への関心も緊張感も薄れてきたようです・・涙。そこで、関所(問題を解けないと入れない)のお題を変更しました。
1校時と2校時の間に1年生数名がやってきて、校長の名前を言って校長室に入ろうとしましたが、
校長「ごめんね。今日から関所のお題を変えたんだ」
児童A「先生、(漢字で書いてあるので)何と書いてあるか読めません」
校長「がっこうきょういくもくひょう と読むんだよ。1年生は始業式の話を聞いていなかったから知らないよね」
校長「先生に聞いてから、またおいで。待ってるよー」
児童ABC・・「よし、聞いてこよう!」
3時間目と4時間目の間に4年生がやってきました。同様に「お題が変わった」ことを確認し、答えてもらったのですが、わからないようです。
校長「始業式の時にしっかり話を聞いていたらわかるはずだけどねー」
児童D「(ジェスチャー込みで)こ・ん・に・ち・はー」 ← 苦し紛れの珍回答を繰り出すSさん笑笑
「学校教育目標」は、子どもたちの中では浸透していない模様です・・・涙
【有志】HP掲載「熱烈希望」の3人
交通見守りから帰ってくると、3名から「熱い」朝のあいさつをしてもらいました。
せっかくだから「キチっとしたところを撮ろう」ということで、TAKE2!(実はTAKE3苦笑)
「HPに載りたいアピール」満々の3人でした。その熱意にホレて載せました!!笑笑
3人の行為は、たとえHP掲載を狙っていたとしても結局は人を幸せにすることにつながりますので大歓迎です。
【2の2】国語 「ふきのとう」音読発表会の準備をしよう
低学年の子は、私が教室に入るとすぐに反応しますので、授業の支障にならないように「シー(授業に)集中、集中」と言いながら入ります。また、カメラに向かって平気でVサインもしてきます苦笑。
今日のめあてです。
担任のH先生やS先生も子どもたちの中に入りながら、助言を与えています。
どんな点を工夫しながら音読するかを班の中で出し合っています。発表会が楽しみです!
【5年】算数少人数指導がスタート
新学期が始まって1か月がたち、子どもたちの様子もだいぶわかってきましたので、5年算数で少人数指導をスタートしました。
最大人数20人を担当するI先生の授業の様子から
10人を担当するM先生の授業のようすから
10人を担当するI先生の授業のようすから
1人の子が1cm3の立方体を作っていました。
校長「すごいね!手先が器用だね。何か目的があって作ったの?」
児童A「特に何も考えないで作りました」
本人はたまたま作っていたみたいですが、私はこの作品をみて「意味のある、いいものを作ったなあ!」と感動しました。
5年の算数の学習内容は今までと比較してグンと難しくなります。そこで算数科では、子どもたちがそれぞれに力を発揮できるような形を模索しながら授業づくりをしていきます。その1つの手段が少人数指導です。私の専門教科でもあるので、特に関心が高くなります!
【6年】算数 対称な図形
いろいろな四角形について、線対称・点対称の有無、対称の軸は何本あるかについて調べる授業です。
近くの友だちと考えを交流するのも自主的にかつ自然にできています。
現在は、時間制限を目的とするタイマーも自然にICTの中で使用されています。終了を知らせる音が「大きすぎず程よくていいなあ」と感じました。
M先生のゆさぶり発問「長方形は線対称ではないよね?対角線で折っても重ならないよ」に対して、意見のある代表児童が実物を使って発表しました。
授業途中に面白いものを発見しました。学校だよりにマーカーが引いてありました。文中に出てきている子がクラスの中の子である部分、ここは子どもたちにも強調したいという部分にひいてあるのかなと思いました。このように学級経営の中でもたよりを活用してもらうのは、ぶっちゃけウレシイです!
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