学校生活

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学習発表会があります!

 今週の日曜日、12月8日は「牛深小学習発表会」の日です。今、すべての学級が一生懸命に発表の練習をしているところです。

プログラムの紹介をします。

 オープニング フラワー学級 合奏「エーデルワイス」

1 3年生 (劇)  「レッツゴー 芋づくり」 ~3枚のおふだバージョン~

2 4年生 (歌・踊)「伝統の牛深ハイヤを受け継ごう!」

3 1年生 (音読劇)「くじらぐも」

 【10分 休憩】

4 2年生 (劇)  「みんな知ってるかい!?」~牛深町たんけん・かけ算九九~

5 5年生 (劇)  「牛深を食べよう」

6 6年生 (劇)  「ふるさと 再発見!!」~いいとこ いっぱい 見つけたよ~

 どれも面白そうなタイトルばかりです。子どもたちは、一生懸命に発表をしてくれることでしょう。

開会は、13:00からで、15:20ごろ終了予定です。是非おいで下さい。

 

 

「赤巻」づくりを体験しました

 5年生は、11月27日(水曜日)に学校で「赤巻」づくりを体験しました。ご存知のとおり「赤巻」は、牛深の特産品です。茂串の「坂越製菓」さんが、子どもたちの講師として来校してくださいました。

 

子どもたちは、「赤巻」の由来や大まかな「作り方」を学んだ後、「赤巻」づくりの実演を見せてもらいました。大きな赤い餅のかたまりを「めんぼう」で伸ばすのですが、それがまるで魔法のようでした。最初は丸い塊だった餅が、みるみるうちに長方形になっていくのです。見ている子どもたちから「おおっ~!」という声が上がりました。

 

子どもたちも教わったとおりに「赤巻」を作るのですが、坂越さんのようにうまくは行きません。友達と協力しながら、なんかとか「赤巻」を作り上げることができました。「やっぱり、出来たては美味しいね。」その後子どもたちは、体験活動の感想を振り返りながら、できあがった「赤巻」を食べました。

 

自分たちの故郷にその土地ならではの特産品があるということは、幸せなことだと思います。また、その由来を知り作る体験をすることができ、子どもたちはいっそう故郷「牛深」のことを好きになったでしょう。このような体験活動ができて、本当に良かったと思っています。

 

「芋掘り」大収穫!

3年生は、6月6日(木曜日)に、二浦町で「芋(サツマイモ)の苗植え」を行いました。この芋植えは、地域の方たちやグループホーム「あかり」の皆さんと一緒に行いました。「いもは、少しななめに植える」ということも、その時に地域の方に教えていただきました。苗植えが終わった時には、地域の方から「今日の芋掘りは、98点だよ。よく頑張ったね!」という言葉をかけてもらいました。

その後7月に草抜きを行ったりしました。そして、11月8日(金曜日)にいよいよ「芋堀り」をしました。結果は大収穫!「大きい!」「わあ、すごい。」「先生、こんなのがありました!」子どもたちは、とても楽しそうに「芋掘り」の活動をすることができました。現在学校には、コンテナいっぱいになったサツマイモが並んでいます。

 

このような大きな栽培活動は、学校だけではなかなか出来ることではありません。芋畑を提供して下った方、この活動の支援をして下さった地域の方々のおかげで、子どもたちは素晴らし体験活動をすることが出来ました。本当にありがたいことだと思っています。

 

これら収穫した「芋(サツマイモ)」の一部は、12月8日(日曜日)の学習発表会前の昼休みに、販売する予定となっております。

 

マラソン大会がありました!

11月19日(火)に、マラソン大会がありました。今日までの2週間程度、児童は何度もコースを走り練習をしてきました。その成果を発揮する日です。

 

いつも頑張って走ってくれますが、マラソン大会の当日は、やはり「気合い」が入るのでしょう。普段より更に、元気に学校を出て行きました。沿道では、地域の方や保護者の皆さんの声援があり、PTAの方々も児童が安全に走れるように手伝って下さっています。汗いっぱいになってゴールした子どもの多くが、「先生!最高記録出ました!」と笑顔で話しかけてくれました。

 

参加した児童は、全員無事にゴールすることが出来ました。そして、一人一人に、その子どもだけの「思い」や「ドラマ」があったことでしょう。学校でも、児童の頑張りを褒めております。是非、ご家庭でも子どもたちの「思い」を聞いてあげて下さい。

今回のマラソン大会は、多くの保護者の皆様のご協力のおかげで行うことが出来ました。いつも、学校の教育活動に快くご協力いただき、本当にありがとうございます。

 

 

 

牛深中学校と合同で地震の避難訓練を行いました

11月5日(火)は、「シェイクアウト」訓練の日でした。「シェイクアウト」訓練というのは、今いる「その場で避難のための行動」をする訓練です。11月5日は、熊本県の一斉訓練日でした。

本校では、午後から各教室で事前指導をした後、体育館で災害に対する心構えや、学校で災害が起こった場合の避難の仕方や避難場所などについて話を聞きました。その後、「全校集会時に地震が起こり、津波が来る可能性がある」という想定で、全校で学校上の第2グラウンドに避難をしました。今回の訓練には、牛深中学校の生徒も参加し、第2グラウンド上の、第1駐車場では小中学生が一緒になって地区ごとに集まる練習もしました。高学年や中学生が、同じ地区の子どもたちに声をかける姿が見られました。

実際に地震が起こった場合の児童生徒の引き渡しも、現在の所、第1駐車場を予定しています。実際に大きな地震がないと良いのですが、「災害に対して、対応できるようにするための行動訓練」をすることは、とても重要だと考えます。今回の訓練の学習で、児童生徒に災害対応の意識が育つことを願っています。

 

 

人権教育授業公開・人権講話がありました

11月7日(木)に、人権学習の授業公開と人権講話がありました。

5時間目は、各学級で人権教育の授業公開がありました。多くの保護者の皆様に参加していただきました。是非、ご家庭でも授業内容について話題にしていただければと思います。

その後6時間目は、5・6年と保護者、職員を対象に、「スマホって『何』!」というタイトルで、天草市社会教育指導員の金澤優先生から講話をしていただきました。

講話では、スマートフォンがきっかけで日常生活にトラブルが起きた事例や犯罪に巻き込まれた状況の紹介がありました。また、参加者が輪になって意見交換をする場もあり「スマートフォンが、果たして自分の今の生活に必要かどうか」ということを改めて考える機会になったと思います。

あまくさ福祉まつり の取り組み

 10月27日(日)に、天草市民センターにおいて、「あまくさ福祉まつり」が開かれました。これは、「だれもが住み慣れた地域で、安心してくらすことができる福祉のまちづくり」を目指す取り組みです。

 

 この催しに伴い、天草の子どもたちを対象に、福祉に関連のある絵画と作文の募集が在りました。牛深小学校からは、「絵画1人、作文2人」が入賞しました。その中の一人、4年生児童が、表彰式において作文を朗読発表しました。以下がその様子です。

 

 この催しを通じて、児童が福祉について考える機会となるといいなと考えています。

 

少年消防クラブの活動

 牛深少年消防クラブは、火災予防の普及徹底を目的に、4~6年生の希望者9名で月一回程度活動を行っています。これまでに、心肺蘇生法や着衣水泳の研修を受けたり、天草地区の少年消防クラブが一同に介する親善球技大会に参加したりもしました。

 現在は、11月9日に行われる「第8回天草地域幼少年女性防火大会」に参加するため、さらに参加希望者を募り、週1回集まって、消防署の方に指導をしていただいているところです。 

 整列の仕方、右へならえで整える、みんなでそろえて歩く、声の出し方など、「通常点検」という演技を細かく指導していただいているので、少しずつきびきびとした集団行動ができるようになってきました。

 大会は、11月9日です。練習の成果が発揮できるようがんばります。

 

ふりかけプロジェクト仕上げ

6年生が1学期に取り組んだ「ふりかけプロジェクト」の仕上げが、10月5日(土)に、熊本で、熊本市立奥古閑小学校の子どもたちと一緒に行われました。本校から6年生10人が参加し、お互いの学習の発表やふりかけ工場の見学などが行われました。そして最後に、牛小の子どもたちがブレンドし、両校の子どもたちがパッケージを考えたふりかけのプレゼントがありました。このふりかけは「くまもとの子どもたちが本気で作った 海のふりかけ」として商品化されるそうです。

委員会活動、がんばっています

10月15日(火)の全校集会では、「委員会からの発表」がありました。今回は、放送委員会と栽培委員会が、活動の様子を発表してくれました。

放送委員会は、朝の放送を始め、楽しいお昼の放送、掃除の放送など、学校の時間に沿った放送を毎日頑張っています。時折は、「英語」で放送をしてくれます。栽培委員会は、学校が花いっぱいになるように、土作りや水かけ、花の苗作りを頑張っています。今回の発表では、「栽培に関するクイズ」もやってくれました。

牛深小学校には、全部の11の委員会があります。5年生と6年生の子どもたちが、それぞれの委員会の仕事を、自分の役割を意識しながら頑張っています。