学校ブログ

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持久走大会 学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様ありがとうございました。その1

【校長ブログ】

 12月8日持久走大会を実施しました。残念ながら2年生はインフルエンザ感染防止のために後日の開催となります。

 当日は、学校運営協議会の皆様、見守り支援の皆様により日程どおり開催できましたことうれしく思います。

 当日はいつも以上に力を発揮できた子供たち、当日の体調不良により日頃の力を発揮できなかった子供たち、突然のアクシデントにより涙を流した子供たち、様々なドラマがあったことと思います。

 私は西瀬小学校卒業なのですが、持久走大会の低学年の頃から高学年の頃までずっと記憶に残ってい

ます。練習の様子、走っているときの息づかいなど。なぜ、今でも記憶に残っているのでしょうか。それはきつかったから、それでも頑張ったからです。

 思い出とは残そうと思って残せるものではなく毎日の生活の中で、きつかったこと、がんばったこと、ひたすら努力したこと、結果につながらなくても必死だったこと、そんな自らの頑張りが結果として思い出に残るものだろうと思います。だから、未来の自分を支えるものは今の頑張りの姿なのだろうと思うのです。

 だからこそ、努力すること、頑張ることを求めるのです。結果として、未来において懐かしい思い出とともに、自分を支える肯定感につながるのだろうと思います。

 ※ 写真に関しては、原本を5%に落として印刷しても耐えられない画質にしています。また、すべてのゼッケンを削除しています。それでも写りこみにより許諾がとれていないお子様が掲載されている可能性もあります。その場合は、担任を通してご連絡をお願いします。すぐに削除いたします。

 

 

 

 

税に関する習字 人吉税務署長賞

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 12月8日、1年生の やまだ けんしろう さんが税に関する習字の人吉税務署長を受賞し、人吉税務署の井手上秀文 所長様、総武係長 緒方 裕貴 様が来校され、校長室で直接賞状を渡していただきました。丁寧なお心遣いに感謝申し上げます。

 けんしろうさんは、緊張気味でしたが、賞状をしっかりと受け取りました。おめでとうございます。

 

PTAのみなさんによる門松づくり 

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 令和5年も残すところ1月となりました。

 12月2日(土)、早朝からPTAのみなさんによる門松づくりが行われました。

 子供たちが安全に年を越せますように、健やかに新しい年を迎えることができますように、そんな願いを込めて、日本の伝統文化である門松を作っていただきました。門松は正門及び西門の2箇所に設置されています。PTAのみなさん、本当にありがとうございました。

 なお、中尾ふれあい部長さんから、門松は幸せの神様がやってくる目印になること、松をかざるのは幸せを待つこと、竹の切り方は笑顔につながることなどを教えていただきました。

子ども人権作品展 標語

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 令和5年度子ども人権作品展標語に本校 2年 すぎまつ はやと さんが最優秀賞に選ばれました。

 標語は「ぼくらしく きみらしく みんなちがっていいんだよ。」

 はやとさんの標語は、旗に印刷され、今後1年間 各所に掲示される予定です。;

 また、ポスター、標語、作文は12月4日~8日の5日間、人吉市役所1F 市民コーナーに展示されます。

 

全校集会 科学展表彰

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 12月1日、朝から全校集会を行いました。これは毎月行い、各月の生活目標について確認を行っているものです。

 松本教諭が11月の生活目標の振り返りと12月の目標を行いました。一つ一つのことを凡事徹底させていくことが大切です。

 また、科学展の表彰を行いました。たくさんの子供が科学展にチャレンジしてくれましたが、代表として次のお二人を表彰しました。

〇 郡市科学展 優賞 5年 くらばやし まさひろ さん

 「北の海と南の海の石のとくちょう」

〇 県科学展 優賞 4年 うちむら そうた さん

 「ミミズを囲む砂のなぞ」

 来年もたくさんの子供が挑戦してくれることを期待しています。

人権の花運動 終了式 気づく感性

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 11月28日(火)、人権の花運動終了式が行われました。

 人吉市副市長様、法務局人吉支局長様、人権擁護委員様他、関係の皆様が来校していただき、本年度集めたマリーゴールド、ミニひまわり、サルビアの種を次の学校に贈りました。次は免田小学校に引き継がれると言うことです。

 種まきから花を育てると、花の種類によって発芽する時期が異なります。同じ気温であっても水をほしがる苗、嫌がる苗があります。大切なことは、一つ一つの花の苗と会話し、どうしてほしいのかを気づくことです。あえて水をかけずにそっとしておくこと、たくさんの水をかけてあげること、苗と会話をすることで気づいてきます。

 子供たちも同じことです。努力したらすぐに成果が出てくる子供、なかなか成果が出なくてもじっと頑張り、その時期になって始めて成果が見られる子供。友だちの表情に気づき、あえてそっとしておくことも必要でしょう。温かい言葉をかけることも必要でしょう。そのためには気づくことが必要なのです。人権の花運動をとおして、苗の声に耳を傾け気づく感性、友だちの声に耳を傾け表情に気づく感性を育てていくこと、それが人権の花だろうと思うのです。

森林教室 開催

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 11月24日、森林教室が開催され、本校の5年生が参加しました。人吉市農林整備課の牛島課長様、人吉市森林経営管理協議会の尾崎事務局長様他、くま中央森林組合の皆様が来校され、森林の働きや人吉球磨の状況についてご指導をいただきました。また、その後、木工教室が行われ、木材を使ったものづくり体験を行いました。

 人吉市の76%が森林であり、森林は人や動物、植物さらには地球にとって大切なものであることを学びました。とても貴重な学びの場となりました。

 

今日の読み聞かせ

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 11月24日(金)、朝の読み聞かせがありました。今日は2年生でパネルシアターも開催されました。

 PTAの読み聞かせ活動もしっかりと本校の中に根付いてきています。次は12月15日(金)、令和5年最後の読み聞かせとなります。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

秋も深まり、春に向けての準備 + 今週の一華

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 秋も深まり、春に向けての準備を進めています。

 学校の花壇もこれまでの花を整理して、春の苗を植え始めました。種まきをしてからこれまで大切に

育ててきた苗もすくすくと育ってきています。この花が満開に咲く頃、6年生は卒業します。

 今年は6年生を菜の花のフラワーロードで送ってあげたいと思っています。そのために、いろいろな

ところに菜の花を植えています。私たちにできる6年生への贈り物です。

 また、田代先生、幸田先生による生け花も学校に潤いを与えてくれています。子供たちにも気づいてほしいなあと思っています。

 ただ、きれいに畝を作っていよいよ植え替えをしようと思ったときに、悲しい出来事もありました。意図的に花壇を踏まれるという出来事。大きな足跡です.土日に起こった出来事です。きっと、私たちの密かな思いに気づけなかったのでしょう。苗が植えてあることを見えていても、それが苗であることに気づけなかったのでしょう。「気づく」という感性を大切にしたいものです。

★ きんせんかを植えています。

★ ポピーを植えています。

★ パンジーなどの苗が育ってきています。

★ いよいよ最後の花を咲かせています。

 

★ ここには人の思いが詰まっているんだよ!それに気づいてね。

調理実習 学校支援ボランティア

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 11月22日、6年1組の稲冨教諭の学級で家庭科(みそ汁等)の調理実習を行いました。

 稲冨教諭は、他の教員からも「作ったことある?」「大丈夫?」などの励ましの言葉をかけられながら実習に挑みました。(私も若いときには知ったかぶりして頑張ったものです)

 でも、学校支援ボランティアのみなさんが来ていただき、ちゃんと調理実習を行いました。観察していると包丁を上手に使い、手のひらの上で豆腐を切っている男の子を発見し、「家でも作ってるの?」と菊と「ときどき」と答えが返ってきました。日頃、調理をしている子の動きはよくわかりますね。(私もです)

 学校支援ボランティアのみなさま、今日もありがとうございました。