学校ブログ

学校ブログ

卒業式 その1

【校長ブログ】

 3月21日(木)、卒業式を行い、54名の卒業生が本校を巣立っていきました。卒業証書に記された一人一人の証書番号は、これまで紡がれた本校の長い歴史を受け継ぐ証であるとともに、一人一人の名前がその歴史に記された証でもあります。子供たちにとって本校は母校となります。遠い将来、懐かしむべき「心の故郷」になります。この子供たちが次の時代を力強く切り拓いてくれること、子供たちの未来が輝いた時間であることを切に願います。

6年生修了式 その3

【校長ブログ】

 修了式が終わって、最後に6年生全員で私に「ありがとう」の言葉を伝えてくれました。ぐっとくる6年生からの言葉に、自分の感情をコントロールすることがやっとでした。いよいよ54名は卒業式を迎えます。

6年生修了式 その2

【校長ブログ】

3月19日、6年生の修了式を行いました。6年生としての1年間の教育課程を修了した証です。修了証書を一人一人の子供に手渡しました。修了式の中で私は子供たちに次のようなことをお話ししました。
・ 私の父は、私が小学校1年生の時に両目を失明して、教職を去らなければならなかったこと。
・ その過程で、いろいろな人からつらい言葉を浴びせられ、学校に行くこともつらかったこと。そして、中学校に行っても続いたこと。
・ 中学校3年生で、今思えば親友と呼べる友達に出会ったこと。
・ 6年生一人一人も同じような状況をすでに背負っているかもしれない、これから背負うかもしれない。
・ ただ、皆さん一人一人の未来の時間の中に、皆さんと出会うことを待っている大切な人がいること。
・ そのためには、つらいことがあっても投げ出さず、未来の今をひたむきに生きてほしいこと。
・ ひたむきに生きる中で、きっと未来で待っている大切な人と出会うであろうこと。
・ そして、遠い将来、過去を振り返ったときにそれが自分にとって大切な出会いだったと思うであろうこと。
 子供たちが、これから中学校、高校、大学と進学していく中で、何かを背負っても投げ出すことなく、ひたむきに生きてくれることを切に願います。 

6年生修了式 その1

【校長ブログ】

3月19日、6年生の修了式を行いました。6年生としての1年間の教育課程を修了した証です。修了証書を一人一人の子供に手渡しました。修了式の中で私は子供たちに次のようなことをお話ししました。
・ 私の父は、私が小学校1年生の時に両目を失明して、教職を去らなければならなかったこと。
・ その過程で、いろいろな人からつらい言葉を浴びせられ、学校に行くこともつらかったこと。そして、中学校に行っても続いたこと。
・ 中学校3年生で、今思えば親友と呼べる友達に出会ったこと。
・ 6年生一人一人も同じような状況をすでに背負っているかもしれない、これから背負うかもしれない。
・ ただ、皆さん一人一人の未来の時間の中に、皆さんと出会うことを待っている大切な人がいること。
・ そのためには、つらいことがあっても投げ出さず、未来の今をひたむきに生きてほしいこと。
・ ひたむきに生きる中で、きっと未来で待っている大切な人と出会うであろうこと。
・ そして、遠い将来、過去を振り返ったときにそれが自分にとって大切な出会いだったと思うであろうこと。
 子供たちが、これから中学校、高校、大学と進学していく中で、何かを背負っても投げ出すことなく、ひたむきに生きてくれることを切に願います。 

本年度最後の給食はハヤシライス

【校長ブログ】

 東間小学校における最後の給食は3月18日(月)のハヤシライス等でした。大人気のメニューです。

 1年生と6年生の様子をお届けします。もうすぐ卒業する6年生も5年前はこんな雰囲気だったのでしょうね。6年生にとっての小学校最後の給食はどうでしたか?

学校支援ボランティア あいさつ運動

【校長ブログ】

 3月18日(月)、学校支援ボランティアの皆様による本年度最後のあいさつ運動がありました。

 この1年間、本校の子供たちをお見守りいただいたことに感謝申し上げます。なお、次年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 そして、髙橋さん、この1年間、特別な事情がない限り、1年間あいさつ運動に取り組んでいただきありがとうございました。1年間継続すると言うことはかなり厳しいことです。「雨の日も、風の日も・・・」と言いますが、まさしくその通りでした。中津留さんから受け継いだ登校旗、見事に守っていただきました。本年度も登校日はあと2日になりました。

 東間小学校の花もチューリップから桜に変わり始めました。桜の花、咲き始めています。

「記録」と「記憶」に残るPTA活動(写真なし)

【校長ブログ】

 山本PTA会長様をはじめ本年度のPTA活動のスローガンは「記録よりも記憶に残るPTA活動」でした。

 でも、私は「記録と記憶に残るPTA活動」だったと考えています。

 PTAのみなさんで150周年式典、記念事業を創り上げていただきました。これは確実に記録に残っています。今後何十年という記録に残る功績であり、記念誌にも紹介されています。子供たちの手形も体育館に記録として残っています。どんな記憶よりも確実な記録として残されているのです。

 一方で、あいさつ運動の最終週のように、記録としては残らないけれどたくさんの子供の笑顔とともに記憶に残されているものもあります。まさしく記憶に残る活動でした。このような記録に残らない活動の中にたくさんの笑顔が生まれました。だからこそ、HPで記録に残していきました。

 こんな活動の背景には、山本PTA会長はじめ本部役員さんによる様々なアイディア、これからのPTA活動をどのようにしていくべきかのビジョンなど記録にも、みなさんの記憶にも残らない活動がありました。記録や記憶に残る活動の裏に、記録や記憶にも残らない様々な活動があったことを私が記憶しています。

 この1年間、本校のPTA活動を一生懸命に考えていただいた役員の皆様に心から感謝いたします。まさしく「記録と記憶に残るPTA活動」でした!

 どうかこれからのの東間小学校をよろしくお願いします。

朝の読み聞かせ 最終日

【校長ブログ】

 3月15日(金)、本年度最後の朝の読み聞かせがありました。それぞれのボランティアのみなさんがいつものようにそれぞれの教室に行き、読み聞かせを始められる姿にこの2年間の積み重ねを感じました。普通に来ていただいて、いつものように教室に行き、いつものように読み聞かせ、こんな日常になるまでの時間の積み重ねがこの2年間だったのではないでしょうか。

 それぞれの教室で読み聞かせをしていただいたみなさんには子供たちからお礼の言葉を贈りました。

そして、この読み聞かせを築き上げてきた髙橋さんにも みなと君 からお礼が届きました。

 この2年間、この活動を育てていただいた髙橋さん、支えていただいたたくさんの読み聞かせボランティアのみなさんに心から感謝いたします。読み聞かせの木が本校に根付き、育ちました。

PTAあいさつ運動 最終日 ぎょっ!

【校長ブログ】

 3月15日(金)、PTA本部役員さんによるあいさつ運動が行われました。もう最終日はネタ切れするだろうと思っていました。子供たちとも「明日はドラえもんかな?」「ミッフィーちゃんかな?」なんて話をしていました。

 校門に行ってみると、あまりにも「ぎょっ!」とし、身震いするような光景が広がっていました。なんと八代小学校のとき(7年前)の私の写真をお面にしてたくさんの方があいさつをしています。その上、私の話し方までマネをして!集まってきた子供たちまで私のお面をかぶっているのです。

 なんとも異様な光景でした。自分自身、年齢を感じました。

 あいさつ運動が終わって教室に行くと、いろんな教室にそのお面が飾ってあります。思わず目を背けてしまいました。

 本部役員さんによるあいさつ運動、子供がどんどん朝から集まってきました。いつもは遅く来る子供も早く来るようになりました。子供たちが笑顔になっていました。子供も役員さんも教員もわあい会っていました。

 記録には残らないけれど、まさしく記憶に残るあいさつ運動でした。

PTAあいさつ運動 本部役員4日目

【校長ブログ】

 3月14日(木)、PTA本部役員さんによるあいさつ運動4日目が行われました。4日目になればさすがにネタ切れするだろうと思っていたのですが、逆にパワーアップしていました。

 毎朝毎朝、たくさんの子供たちが校門に集まるようになりました。そして、たくさんの笑顔が増えています。みんながアイディアを出し合い、少しずつ巻き込んでいくようなこの本部役員さんの企画で子供たちの笑顔の渦が大きくなっています。こんな活動もいいなって思ったところです。

 明日が最終日、さすがにネタ切れするだろうと予想しています。