みかん博士を目指す３年生は、鶴田農園へ見学に出かけました。スタッフの方から、農場で作られているミカンの種類、手入れの仕方、微生物の働きなど、紙芝居で分かりやすく教えていただきました。

農園内を案内していただきました。上からから見る景色が素晴らしい＼(^_^)／

小さなみかんの実がなっていました。これから美味しいみかんになってほしいですね（´｡｀)

 ウッドチッパーで樹木の枝が粉々に！　この後ミカン畑に有機肥料としてまかれます。

鶴田農園のみなさん、大変お世話になりました。みかん博士になるための修行（学習）は、まだまだ続きます( ^o^)ﾉ

２年生は、３班に分かれて町たんけんへ出かけました。学校応援団の地域のみなさんには引率支援で大変お世話になりました。

「よろしくお願いします！」

目的地は、田浦駐在所、田浦保育園、株式会社フクマツ、道の駅たのうら、お弁当のヒライ、田浦郵便局、みかん農家さん、地域活性化センター、サテライトオフィス田浦です。

芦北町の特産であるデコポンをつくる農家の方のお話も聴くことができました。

懐かしい田浦保育園。保育士の先生方はいろいろなことに気を遣いながら園児をみておられましたね。

いくつかの部屋や体育館がありました。小学校の先生たちも研修などで行きますよ。

駐在所の中やパトカーも見せていただきました。

お世話になったみなさま。ありがとうございました(^_^)ゞ

人権集会では、これまでの学びを振り返り、各学年で決めた人権宣言を発表しました。

３年生　「①分かち合う。　②「ごめん」を言う。　③強い口調で言わない。」

４年生「①だれでも同じたい度でせっします。　②人をきずつける言葉はつかいません。　③ぼう力は絶対にしません。」

１年生「①ともだちとじぶんの、いのちとからだをまもります。　②「いっしょにあそぼう！」「だいじょうぶ？」と、ことばでつたえます。」

２年生「・名前を大切にする。　・やさしい言葉をつかう。　・みんなとたくさん遊ぶ。」

５年生「私たち５年１組は一人一人が楽しみ、輝ける学級を目指します。そのために　①差別や偏見をなくします。　②みんなとつながり協力します。　③考えて行動します。」

６年生「見えない差別に気づき、自分から行動して、みんなとつながる６年生」

人権宣言を自分と重ねがらこれから生活していきましょう！　全員で「ビリーブ」を歌いながら心を一つにした田浦っ子でした。

４年生は、社会科「わたしたちのくらしと水」の学習のために、芦北町上下水道局の方々にきていただきました。

説明を聞いた後、浄水場・配水池へ向かいました。「あそこにパイプがあるよ」

施設の中を見学しました。「ここから水は運ばれるんだね。」

「このような道具を使って水道管の検査をしているんだ。」

疑問や気付いたことを積極的に発言しました(^_^)b

水道の水のありがたさを実感できた４年生でした。

 熊本県水俣病関連発信事業を活用して、水俣病患者の皆さんと「きぼう・未来・水俣」のスタッフの方に来ていただき、子供たちと交流していただきました。

 「〇〇さんの好きな食べ物は何でしょうか？」低学年ではクイズに答えたり、幼少期のエピソードなどを教えていただきました。

 高学年でも正しい水俣病に関する知識を学ぶとともに、患者さんたちのことを教えていただき、感想と御礼の言葉でお返しました。

最後に、みんなで心を込めて、「海」のうたを歌いました。６月は心の絆を深める月間、とても有意義な学習となりました。ありがとうございました。