学校の沿革

【学校の紹介】
 学校がある芦北町田浦は、芦北町の最北端に位置し、西側の不知火海に向かって傾斜した地形と温暖な気候を利用し、日本一の甘夏みかんとデコポン・不知火を中心とする柑橘栽培と東海カーボン(株)などが操業する農工併進の町です。昭和33年以降田浦町として歩んできましたが、平成17年1月1日に合併し、芦北町田浦となりました。
 校区は、西はリアス式海岸で美しい海岸地域から、東は清流に蛍舞う山間地域までと広範囲です。地域を貫く南九州自動車道と国道3号線は県南の幹線道路となっており、県内屈指のビーチをもつ「御立岬公園」や「道の駅たのうら」内にある「肥後うらら」「たばくまん」は各地から多くの観光客を集めています。
 児童数は、年々減少傾向にあります。平成8年度には井牟田小学校、平成17年度に大岩小学校と統合しました。また、平成20年度、町の学校再編計画により、田浦小学校・小田浦小学校・海浦小学校が統合し、旧田浦町が一つの小学校区となりました。

 令和6年度、田浦小学校は150周年を迎えました。