日誌

校長ブログ

no173 いよいよ退任

 28日、以下5名の先生が滝尾小学校を去ることになりました。多くの方々に感謝しています。本当にありがとうございました。退任者5名の記念写真は体育館の「命の一本桜」を背景に撮影しました。


  今回の校長ブログで平成29年度の更新は最後です。ご覧いただきありがとうございました。

n0172 卒業式

 22日(木)、平成29年度卒業証書授与式を行い、14名の卒業生を送り出しました。子どもたちの涙に、胸に去来する多くの思い出がありました。中学校できっと夢の実現への一歩を踏み出してくれることだろうと思います。卒業生の皆さんの前途が幸多いことを祈ります。
 卒業おめでとう。

no171 仮設住宅にチューリップを寄贈

 16日(金)、町内5カ所の仮設住宅団地と支え合いセンターにチューリップの苗45鉢を届けました。本ブログNO125で紹介したチューリップを子どもたちが世話をし、花を咲かせるくらいに大きくなりましたので、今回の仮設住宅団地への配付となりました。
 七滝・下高野・甘木・東小坂・玉虫の各仮設では住民の方や支え合いセンターの職員の皆さんから感謝の言葉を聞くことができました。
 また、玉虫仮設には下校途中に仮設近隣の6年生たちがチューリップを届け、住民の皆さんから「中学校でも頑張って」と励まされ、記念撮影も行いました。チューリップが仮設で人々の心を温かくしてくれることだと思います。
 神奈川ボラジェットの秦さんほか関係者の皆さん、熊大の安部先生・福井さん・宮本さんには、子どもたちが地域に貢献できる機会を与えていただき感謝しています。

no170 読み聞かせ 最終回

 今年度最後の読み聞かせとして、保護者の坂本さん・青木さん、そして本校の藤本・川西が手作り紙芝居を披露してくれました。制作に数ヶ月を要したということで、とても立派なものが仕上がっていました。14日(水)、全校児童に歌・ギター演奏付きで演じられ、子どもたちも夢中で聞き入っていました。読み聞かせを担当いただいたPTA母親部や地域の読み聞かせボランティアの皆さんも、とても感心されていました。
 青木さん・坂本さん、ありがとうございました。

no169 縦割班チャレンジ 年間チャンピオン

 13日(火)、3月、今年度最後の縦割班チャレンジゲームを行いました。今回のチャレンジは新聞紙2面の中から平仮名の「の」の字を班でたくさん見つけるというゲームでした。
 これまで月1回の縦割班チャレンジを続け、年間チャンピオンに6班が輝き、児童会トロフィーが授与されました。どの班もチームワークを存分に発揮してくれました。

no168 部活動お別れ会

 13日(火)、部活動のお別れ会を行いました。
私から獲得した賞状を並べて功績を讃えるとともに、この一年、3年生の以上の希望者ではありましたが、部活動を通して子どもたちはいろいろな経験をすることができたことのすばらしさを話しました。勝敗だけでなく目標をもって取り組むことの大切さとともに、滝尾小の仲間と助け合うことも学ぶことができたと思います。お別れ試合後の6年生から5年生以下の後輩への感謝の言葉も下級生にとっては励ましに聞こえただろうと思います。
 対外試合に送迎・応援いただいた家族の皆さん、ありがとうございました。

no167 送別会・送別遠足

 9日(金)、児童会役員引継式、送別会、そして送別遠足を行いました。前々日までの大雨予報がはずれ、中辺田見の河川敷公園での遠足も実施できて本当によかったです。
 児童会役員の引継式では、今年度卒業する児童会役員への感謝状が新役員から手渡され、その労をねぎらう拍手をおくりました。

 送別会では、各学年の6年生を送る演し物が披露され、体育館に何度となく笑いが巻き起こりました。感謝の言葉とともにプレゼントを受け取った6年生はうれしそうでした。



 遠足は弁当を食べたり鬼ごっこに興じたりしました。帰りの道では5年生が披露した替え歌で盛り上がったりもしました。


 来週からはいよいよ卒業式練習が始まります。14名の卒業生を温かく送り出したいと思います。

no166 倉岳小学校からの支援米

 2学期末、天草:倉岳小学校5年生から支援としてもち米をいただきました。 高学年でインフルエンザの流行もあり餅つきができず、8日(木)の交流給食時にあったかサポーターの皆さんに倉岳小学校からいただいたものであることをお伝えしてプレゼントしました。小分けした袋に4・5年生があったかサポーターの方への感謝の言葉や絵も書き添えました。
 あったかサポーターのある方は、「倉岳は風光明媚なところでお米が美味しいところですね。おこわにしていただきます。」と話されていました。倉岳小の井上校長先生はじめ5年生の皆さん、ありがとうございました。
 

no165 あったかサポーター交流給食

 8日(木)、学校応援団であるあったかサポーターの皆さんをお招きして交流給食を行いました。日頃から読み聞かせや体験学習、学習補助、見守り支援など、多くの支援をいただいている地域の皆さんへの感謝の気持ちをお伝えすることができました。ご都合がつかず参加できなかった方もおいででしたが、多くの皆さんに参加いただけました。子どもたちの笑顔が一番のお返しですというお話は、とてもうれしく思いました。ありがとうございました。


no164

 7日(水)、本ブログNO136で紹介した(公財)熊本法人会主催「税に関する絵はがきコンクール」受賞に係る賞状・副賞等を熊本法人会連合会女性部顧問の竹本様らに届けていただきました。2月17日の表彰式の案内をいただいていましたが、職員の参加ができず今回届けていただいた次第です。竹本様、ありがとうございました。
 今回、県下4955点の応募があり、その中から本校が学校賞をいただき、次の子どもたちが受賞しています。応募した5・6年生全員にも参加賞もいただきました。
 法人会賞・・・6年 上田あ 星野な  5年 中馬ゆ 宮本か 渡邉み 靏田り 坂本あ
 単位会女性部会長・・・5年 宮本か
※5年宮本さんと靏田くんの作品は、3月24日~4月8日に鶴屋地下連絡通路に展示される予定です。

 

no163 全校集会 全校でつくる卒業式に

 6日(火)、全校集会で表彰と講話を行いました。
 郡工作展、食育書道展、子どもの美術展、サッカー選手権大会の各入賞の表彰を行い、子どもたちの活躍を讃えました。
 講話では、今週末の送別遠足、来週から始まる卒業練習、そして22日の卒業式を6年生と最高の思い出にしようと話しました。6年生から笑顔で「よろしくお願いします」と声がかけられ、全員で拍手をおくりました。6年教室には制作中の卒業制作があります。6年生の登校日は残り12日です。最高の卒業式にしたいと思います。

no162 「8020教室」 歯科指導

 1日(木)、学校歯科医の入江先生に6年生の歯科指導をしていただきました。ブラッシングや歯科を通じた健康づくりについて、子どもたちにていねいに、しかも具体的に話をしていただき子どもたちには貴重な学習の機会となりました。
 6年生への指導の後、校長室で入江先生といろいろとお話をして、私自身もあらためて予防歯科の大切さに気づかされました。
 入江先生、ありがとうございました。

no161 学年末授業参観

 2日(金)、地域学校づくり協議会と学年末の授業参観・PTA総会・学級懇談会を行いました。子どもたちは家族や地域の方々の参観で多少緊張していたようですが、普段通り元気に学習している姿を見せてくれました。1年生の生活科の発表、4年生の「1/2成人式」での家族への感謝の言葉、5年生の防災学習のポスターセッション等々、家族に向けメッセージを発信する学習も行われていました。
 PTA総会では、会務報告、新年度PTA4役の指名委員会報告・承認が行われ、私からは経営公約「3つの保障」(安全・学力・人権の保障)について成果と今後取り組むことをお話しました。
 来校いただきありがとうございました。

no160 郡工作展・くまもと子どもの美術展

 27日(火)、上益城郡工作展があり、下記の子どもたちの作品が入賞しました。どの作品も創作意欲の高さが感じられました。おめでとう。
 1年 桑原か 桑原り 竹下は 
 2年 遠藤ひ 藤川ゆ 宮本た
 3年 地部あ 増田ひ
 4年 藤川ゆ 村上り
 5年 磯田そ 礒道ゆ 渡邉み
 6年 上田あ 南ま
 ※作品の写真は他校の工作も含めたものです。(個人情報保護のため低画素)




 また、くまもと子どもの美術展「特選」に、1年 竹下は 君が入賞しています。おめでとう。

no159 特別支援学級「卒業を祝う会」

 町特別支援教育研究会では、例年、小中学校を卒業する児童生徒を祝うとともに、支援学級に在籍する児童生徒の集団行動の向上を目的に「卒業を祝う会」を行っています。
 カレーづくりでは、私の包丁さばきに、本校卒業生の中3の生徒から「家庭科を教えてるんですか」と褒めてもらう一場面もあり、楽しいひとときを子どもたちと過ごしました。お祝いセレモニーでは、卒業生とその親御さんの言葉があり、子どもたち一人一人の成長を願う思いを強く感じました。卒業生たちの次のステージでの活躍を期待します。

no158 バスケ交流試合

 本校では、平成31年度の運動部活動の社会体育移行に向け校内検討委員会を設置・検討を行ってきました。今年度もバスケ部は部員の減少もあり公式戦への出場ができませんが、交歓会という形で町内での御船がわっぱ祭り大会参加や他校と練習試合を行ってきました。今回は七滝中央小学校とバスケを通して交流も行いました。

no157 給食受入施設・4年ベランダ庇工事

 年度末を迎え、給食室の給食受入施設としての改修、熊本地震による2階4年教室ベランダ庇の亀裂補修工事が行われています。子どもたちには工事現場はもちろん、工事関係車両にも注意するよう指導しています。

no156 全国いのちの食育書道展 入賞者

 1月に3年生以上の学年で取り組んだ「全国いのちの食育書道展」に次の子どもたちが入賞しましたので紹介します。おめでとう。
 3年:作田ゆ 地部あ
 4年:緒方ゆ
 6年:上田あ 榎は 星野な 竹下ゆ

no155 東京オリンピックマスコット投票

 新聞等で取り上げられた東京オリンピックマスコットの全国投票に学級投票を行いました。3つのマスコット候補それぞれにオリンピックのシンボルキャラクターとしての意味づけがなされていて興味深く思いました。
 平昌オリンピックの活躍に触発されたのか、子どもたちも2020年の東京オリンピックを楽しみにしているようです。6年生は、中学生としてオリンピックを目指しているかもしれません。

no154 全国標準学力検査

 21・22日(水・木)、全学年で標準学力検査を実施しました。子どもたちも普段のテストと違い、どこか真剣そうに見えました。
 本校では、4月の全国学力・学習状況調査(6年生対象)、12月の熊本県学力調査(3年生以上対象)そして2月、今回の全国標準学力検査(全学年対象)と、年数回の学力テストを実施しています。それぞれの学力検査で特質があり、今回の学力検査は、全国規準で標準化された検査(相対評価)ということになります。確かな学力の育成に役立てる基礎資料になります。

no153 児童会役員選挙 新役員決まる

 先週末の15日(木)、来年度の児童会役員を決める立会演説会・投票が行われ、4年・5年生の中から5名の新役員が選出されました。子どもたちが作りたいと考えている学校が立候補者の意見にも聞かれました。
 新役員の5年:上田くん・渡邉さん・清水くん、4年:上田さん、梅木くん、児童会のリーダーとしてのがんばりを期待しています。
 また、選挙運営に関わってくれた6年生・4年生の皆さん、ありがとう。

新役員の集合写真です。3月9日の送別会、17日の町児童会生徒会リーダー研修と、早速、役員としての活動が始まります。よろしくお願いします。

no152 郡学童サッカー選手権大会 準優勝

 17日(土)に行われた郡学童サッカー選手権大会で、サッカー部Aチームが飯野小会場で、木倉小・津森小にどちらも競り勝ち2勝、得失点差で準優勝になりました。また、Bチームは高木小・嘉島西小に1勝1敗でした。
 今年はサッカー部が優勝・準優勝の表彰を受けることが多くありました。おめでとう。

no151 ウォーキング大会

 18日(日)、滝尾あゆみ会主催によるウォーキング大会が行われました。
 快晴の中、地域の方々や児童、保護者、本校職員を含め総数66名の参加で、子どもたち11名もノルディックウォーキング用のステックを手に学校→下鶴→川内田→学校を歩きました。途中では、国道445号線の下鶴先の崩落現場や改修工事中の下鶴橋を工事関係者の方から説明を受けました。鳥のさえずりを聞きつつ、春間近の滝尾の自然を満喫しました。昼食会場になった川内田公民館では子どもたちが鬼ごっこして遊ぶ傍らで、地域の方が談笑される様子も見られ、参加して本当によかったなぁと思いました。上田あゆみ会長はじめ役員の皆さん、お世話になりました。



 (最後の写真) 川内田公民館の壁に『よおしたもん、ほどよーすっと、ほどよーする』と書かれた貼紙がありました。「ほどよーする」とは、熊本弁で人に優しくすることです。人に優しくすれば自分にも優しくしてもらえるということですかね。人の温かさにふれることも、今回のウォーキング大会の目的であったように思えました。「よおしたもん」です。

no150 新入児童体験入学

 15日(木)、来年度入学児童とその保護者を迎え体験入学を行いました。来年度は10名が入学予定です。入学に向け、新一年生とそのご家族、そして在校生も春を楽しみにしていることが感じられました。
 新入児と1・2年生との交流活動では、学校探検を行ったりビュンビュンごまを作って遊んだりしました。また、校区にお住まいの柴田「親の学び」トレーナーによる親の学び講座では、考えを出し合う等のワークショップで子育てについて学びを深めていただきました。
 4月の入学を楽しみに待っています。

no149 広報「みふね」

 町広報誌「みふね」で本校関連記事が紹介されました。これまでも度々、本校教育活動について紹介いただいています。地域と学校との連携にもつながっています。

no148 見送りの三振より空振り三振を

 平昌(ピョンチャン)オリンピックの日本選手のすばらしい活躍が報じられています。新聞やテレビでは、家族や友人らの言葉で選手のこれまでの努力や選手に対する期待が伝えられ、選手からも大舞台に立つまでには多くの方の理解があり感謝していることが述べられています。入賞、メダルにとどかなかった選手であっても同様です。
 13日の全校集会では、子どもたちも家族らに見守られていること、だからこそ臆することなく挑戦することが大切になることを話しました。「見送りの三振より空振り三振」のほうが何倍も価値があることを子どもたちなりに感じてほしいと思います。
 オリンピックの放送を見ていると、自分を信じて挑戦する姿が輝いていることは確かだと思います。

no147  岐阜・愛知ぼうさい交流会 ありがとうございました 

 10日(土)、 岐阜・愛知ぼうさい交流会に出かけた5年生が貴重な体験をして戻ってきました。熊本空港で子どもたちを出迎えましたが、疲れはあっても何かきりっとした雰囲気を漂わせていました。一緒に出迎えられた親御さんにも「ありがとうございました」とあいさつする声もはきはきしていました。
 今回の交流を企画していただいた名古屋レスキューストックヤードの浦野さんをはじめ、交流に応じていただいた本荘小・東山小の皆さん、防災学習でお世話になった名古屋大学の飛田先生、東山学区の杉浦会長・・・、多くの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。5年生の活動報告はあらためて紹介します。


no146 元気に愛知・岐阜ぼうさい交流会に出発

 5年生が2月9日・10日(金・土)、愛知・岐阜ぼうさい交流会に出発しました。1日目は岐阜・本荘小学校での交流活動と岐阜市内観光、2日目は名古屋の東山動物園見学と名古屋大学減災館での学習会の予定です。熊本空港の写真は、カラス窓越しのものです。

 今回のプログラムを提供いただいたレスキュー・ストックヤードの浦野さんから送られてきた写真を一部紹介します。本荘小での熊本地震の体験発表は、本荘小の子どもたちや先生方の心に共感をもって受け止められたようです。若干緊張している表情?も伝わってきます。詳細は、後日あらためて学校便り『あけぼの』でお伝えします。

no145 縄跳び集会

 8日(木)2校時に全校縄跳び集会が行われました。短縄跳び、長縄跳びなどが行われ、各部優勝として1年生・4年生・5年生が児童会・体育委員会から表彰されました。寒さの中でも練習を続けてきた成果が出せたと喜ぶ声が聞かれました。

no144 寒さの中でも春への準備

 立春を過ぎたとは言え、ここ数日雪空が続き、融雪剤を正門前の横断歩道にまくほどの寒さが続いています。
 インフルエンザで欠席する児童が数名いますが、元気な朝のあいさつの声が聞かれます。倉庫前のドラム缶(応援団太鼓)の上には、1年生の雪だるまが展示されています。窓越しに作品鑑賞ができるのも味わいがあります。また、先日、子どもたちの植えたチューリップが土から顔をのぞかせています。春の準備は進んでいるようです。

 

no142 劇団「風」 白根さん・栗山さん来校

 6日(火)、11月に実施したミュージカル『星の王子さま』で公演いただいた劇団「風」の白根さんと栗山さんが来校されました。子どもたちと給食を一緒に食べてもらいましたが、子どもたちは『星の王子さま』のことを思い出したりして話が弾んだようです。
 校長室では、お二人とあらためて子どもにとっての観劇の機会の大切さをお話ししました。

no141 連日の雪

 ここ数日は、毎朝氷点下の日が続いています。全国的には北陸の大雪が報じられ、熊本でも大雪警報が発表される地域もある、まさに寒波の到来です。6日は通学路に融雪剤をまくことになりました。
 そんな寒い日にも子どもたちは雪を楽しんでいます。校庭で雪を投げ合って遊んでいます。

no140 岐阜・愛知ぼうさい交流会事前学習

 5日(月)5校時、5年生が今週末に訪問を予定している岐阜・愛知ぼうさい交流会の事前学習を行いました。岐阜の本荘小では、熊本地震後の本校の防災教育に関する取組について、子どもたちの体験に基づく発表をすることになっています。

no139 あゆみ会美化作業

 4日(日)、PTAリサイクル活動後、滝尾地区あゆみ会による校庭北側の旧学窓園などの美化作業が行われました。水越ではPTAリサイクル活動が雪のため中止されるなど、寒さが厳しい中でしたが、地域の皆さんに作業していただき校庭周りがきれいになりました。ありがとうございました。

no138 豆まき 滝尾幼稚園訪問

 2日(金)、滝尾幼稚園・たんぽぽ園の豆まきに1年生が参加しました。例年、本校1年生が鬼役として訪問して交流を続けています。園児たちに囲まれて、1年生は1年前の自分を思い出し成長も感じられたようです。
 小さい園児たちのあどけなく屈託のない笑顔に癒され、私の心に住みつく鬼払いもできました。ありがとうございました。

no137 健康づくり推進学校表彰「優良校」

 熊本県教育委員会及び熊本県学校保健会より、健康づくり推進学校表彰として「優良校」表彰を受けました。保健室を中心とした日頃の健康教育の取組とともに、今年度はPTA活動での「歯と口の学習会」の実施などが評価されたものです。子どもたちの健康づくりに、さらに邁進してまいりたいと思います。
 表彰状は2月の全校集会で保健委員長森君に手渡し、全校で喜び合いました。

no136 税に関する絵ハガキコンクール応募

 本校では、例年、高学年の子どもたちが熊本法人会の税に関する絵ハガキコンクールに応募しています。今年も税に関する関心を高める機会として、子どもたちなりの絵ハガキを作成しました。キャリア教育の一環でもあります。

no135 肥後っ子いきいき読書アドバイザー来校

 31日(水)、肥後っ子いきいき読書アドバイザー事業(県社会教育課主管)で吉田アドバイザーが来校され、本校の保護者や地域の読み聞かせボランティアの方々に読み聞かせ手法等についてアドバイスをしていただきました。
 吉田アドバイザーの読書活動に関わってこられた経験にもとづくお話に、参加された方々も読み聞かせの楽しさをあらためて実感されたようです。ご紹介いただいた読み聞かせに関する図書の購入も検討し、本校の読書活動、読み聞かせ活動の充実につなげたいと考えています。
 吉田アドバイザー、ありがとうございました。

no134 熊本城マラソン応援ポンチョづくり

 30日(火)、2018熊本城マラソン応援ポンチョづくりを児童会の取組として全校児童で行いました。
 今年はポンチョプロジェクト事務局から「私の好きな熊本をポンチョでPRしよう」という副題もあり、「めざせ完走」「がんばってください」などの応援メッセージとともに、辛子れんこん、熊本城、くまモンなどのイラストも書き添えて個性あふれるポンチョができあがりました。
 熊本城マラソンの参加者の中には、ポンチョを楽しみにされている方や記念の品と大切に持ち帰られる方もいるとお聞きしています。2月18日、熊本城マラソンの参加者に、子どもたちのエールが届くことを願っています。


 <1月31日 熊日新聞掲載記事>

no133 KTTドッジボール大会

 28日(日)、3年生以上の子どもたち26名がKTTドッジボール大会に出場しました。5年生は学年レクーレーションとして参加、他学年は希望参加でした。2チームがそれぞれ予選4試合を行い、準々決勝では滝尾小同士の対戦、6年生が主のガッツ滝尾ファイターズが準決勝に進みました。結果は4位・5位という結果でした。
 公式ドッジポールの大会で、ルールもいつもとは違うということはありましたが、子どもたちは精一杯他校との対戦を楽しむことができました。大勢の応援の中で試合ができたことも貴重な体験でした。

no132 通学路の歩道が整備

 先週末、御船川の横野橋横の護岸工事が終わりました。
 一昨年の熊本地震、そしてその後の豪雨で歩道が大きくえぐられ崩落していましたが、ガードも撤去され、今週から以前のように通学ができるようになりました。校区にはまだまだ熊本地震の爪痕が残っていますが、復旧が進みつつあります。

no131 道徳GT 佐方学校評議員さん

 25日(木)2校時、6年生の道徳の学習『イチョウ祭り』に、前PTA会長、学校評議員の佐方さんがゲストティーチャーとして参加していただきました。佐方さんが20数年に亘り消防団活動やPTA活動で、地域や学校で奉仕されてこられた話に、子どもたちは地域に対する思いを感じたようです。佐方さん、ありがとうございました。

no130 給食集会

 25日(木)、給食集会を行いました。
 集会では、給食委員会の『給食番長』の劇発表と櫛山栄養教諭による給食センターの紹介(調理・配送のビデオ)が行われました。感想発表した子どもたちからは「給食を残さないで食べたい」「センターの仕事の様子がわかった」等の声が聞かれました。
 学校給食が子どもたちの健康のためにいろいろと工夫されていることを知るよい機会になりました。なお、給食番長たちのようなハチャメチャな子どもが本校にはいないのは確かです。


 

no129 いのちの学習参観(土曜授業)

 20日(土)、土曜授業で性に関する指導(いのちの学習)の保護者参観を行いました。また、当日は参観授業の後、学校保健委員会の2回目として県情報安全出前講座を行いました。講座には4・5・6年生も参加しました。
 いのちの学習は、子どもたち一人一人の成長を家族と共に喜ぶ機会でもあります。低学年の子どもたちは、いつも以上に教室後方の保護者を振り返って見ていたように思いますが、愛着行動としては自然で、どこか微笑ましく感じました。
 情報安全出前講座には、北九州から古野さんに来ていただき講話いただきました。携帯・スマホなどのSNS利用について、あらためてルールを作ることの大切さを学びました。


no128 町地区対抗駅伝

  21日(日)、御船町地区対抗駅伝大会が御船高校前をスタート・ゴールに行われました。本校からは1区(小学生男子)に6年:榎君、4区(50歳以上男性又は小学生女子)に5年:渡邉さんが出場しました。地区体育協会のお世話で試走なども行われ、2人は地区の代表として、「滝尾」のゼッケンをつけ力走を見せてくれました。

no127 6年生が玉虫仮設に雑巾を届けました

 19日、学校便りN026の中で紹介した岐阜・本荘小学校から仮設住宅への雑巾寄贈のうち、校区の玉虫仮設住宅への雑巾を6年生が届けました。
 玉虫仮設では、松下民生委員さんや仮設にお住まいの方々とのミニ交流会を行い、6年生が歌を披露しました。本荘小学校の寄贈をきっかけにして、また地域の方とのふれあいができてよかったと思います。

no126 食育書道 本田教育長の指導

 今年度も食育書道展への作品応募のため、本田教育長に GTとして3学年以上の4学級に、それぞれ2時間ずつ指導に入っていただきました。子どもたちに「いいね」「こうしようか」「ここに注意してもう一枚書いてごらん」などと声をかけていただき、子どもたちは意欲的に取り組んでいました。今週は「給食週間」であり、食について考えるよい機会にもなったと思います。「父の味」「母の味つけ」「まんぷく」「カツカレー」「残さない」等々、食を通じた家族への感謝も子どもたちには感じられたようです。
 本田教育長先生、ありがとうございました。

no125 熊大から支援のチューリップ

 熊本大学政策創造研究教育センターからチューリップの球根 約125袋(625個)が届きました。熊本大学政策創造研究教育センターは、熊本地震後に本校が御船中にいた頃、御船高校で実施していた総合運動部に大学生の派遣をいただいたところで、今回は、滝尾小で進めている防災教育で活用できないかという申出で球根を届けていただきました。
 子どもたちと昼休みなどに、一人1プランター、球根5個をそれぞれ植えました。3月中旬頃に開花前のチューリップを町内仮設住宅に届けたいと考えています。また、球根が多数のため、プランターが準備できなかった球根については、町内各小中学校に配付することにしました。
  熊大には、横浜の秦さんらnpoが送ってくださったそうです。ありがとうございます。
  ところで、チューリップにはその色ごとに花言葉があることをご存じでしょうか。チューリップとしては「思いやり」という花言葉があるようですが、赤・・・愛の告白、黄色・・・名声、オレンジ・・・照れ屋等々です。子どもたちには好きな色の球根を植えようと話しましたが、何か花言葉と通じるものがあるようでもあります。色の好みというのは、子どもたち一人一人で違うものですね。

no124 1.17 追悼の日

 23回目の祈りの日を迎えた阪神・淡路。
   昨年の1.17の集いに子どもたちと参加して1年が経ちます。平成29年1月17日、阪神淡路大地震が発生した午前5時46分の神戸・東遊園地は、6434名の尊い命が奪われたことに22年が経っても哀悼の意を表そうとする人々であふれていました。震災経験のない、幼い子どもたちも親や家族と手を合わせていました。熊本地震からの1年9か月が経ちますが、23年後の子どもたちが、熊本地震をどう受け止めているのか、社会の中心にいて、どのように災害のことを考え行動しているのか、いろんなことを考えてしまいます。
 18日(木)の全校集会(命と防災の日集会)では、昨日の1.17の集いの様子をNHKの映像と共に紹介しました。

no123 下鶴橋工事

 熊本地震で痛んでいた下鶴橋の架け替え工事が始まっています。現在は、橋の組石に番号が振られ、解体が進められています。
 下鶴橋は、橋本勘五郎の息子、弥熊によって作られたというばかりでなく、欄干の装飾なども他に類のないほど見事なもので、文化財として大変貴重なものだと言えます。子どもたちには、9月の全校集会で地域の宝であると講話したことがあります。
 2月のあゆみ会主催のウォークラリーでも訪ねることになっていて、当日は現場工事事務所の方からお話を伺う予定です。

no122 ドッジボール大会に向け練習中

 今月28日(日)に開催されるKKTドッジボール大会に滝尾小の参加希望児童が出場します。中島先生をコーチに、昼休みには運動場で練習をしています。大会出場に向け、異学年での練習を通してチームとして励まし合う機会になればと考えています。

no121 岐阜・本荘小から仮設住宅への支援

 11日(木)、御船町地域支え合いセンターへ本校と交流をしている岐阜県の本荘小学校からの手作り雑巾、約1500枚を届けました。地域支え合いセンターから町内の仮設住宅の方々に届けられます。本荘小学校の皆さん、ありがとうございました。

 段ボール5箱、雑巾3枚が詰められた袋の一つ一つに本荘小学校の児童からのメッセージが添えられ、雑巾の一枚一枚にも「がんばって」「ファイト」などの言葉が書き添えられていました。
 雑巾を受け取っていただいた地域支え合いセンターの上村さんから「本荘小学校にお礼の言葉を伝えてほしい」と言われました。仮設住宅の皆さんが様々な用途で雑巾を活用していただければ幸いです。

no120 どんどや

 14日(日)、横野・御船台のどんどやに出向きました。燃え上がる炎にこの一年の無病息災を願いました。子どもたちは美味しそうに温かい豚汁と焼いた餅をほおばっていました。

no119 PTA役員作業

 14日(日)、PTAの渡邉会長ら役員さんらと消防団の方々にご協力いただき、プール横の伐採した枝を処理しました。昨年春から数ヶ月、なかなか整備できずにいて気になっていましたが、すっかりきれいになりました。役員、消防団の皆さん本当にありがとうございました。

no118 始業式 3学期のめあて

 9日(火)、3学期の始業式を行いました。冬休み中にインフルエンザになったという子はいましたが、元気に3学期を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。
 終業式・始業式で子どもたちが学期の反省やめあてを発表していますが、新年を迎えたこともあり、3学期の始業式では来年度、進級・進学に備えるめあても聞くこともできました。「掃除をしっかりがんばりたい」「縄跳びで二重跳びを50回跳びたい」「正しい姿勢で授業を受ける」「忘れ物をなくす」など、一人一人のめあての達成をしっかり見守っていきたいと思います。

no117 雪景色

 11日(木)、ここ数日の寒波で雪景色が広がっています。子どもたちは雪を楽しんでいます。雪をカップに集めたり、ベランダから雪空を見上げるというのも、九州の子どもぽいかな?とも思います。また、雪雲の中で太陽がうっすらと見えるのも幻想的です。
 今週末にかけて積雪・大雪という予報もあるようです。注意は怠りなくしたいと思います。


 

no116 ぼうさい甲子園③ 表彰式

 7日(日)、兵庫県公館での「ぼうさい甲子園」表彰式に参加しました。
 兵庫県の井戸知事から表彰状と兵庫県マスコット”はばタン”のぬいぐるみをいただきました。所用で式リハーサルに参加しなかったため、本番で”はばタン”を受け取り忘れそうになり、井戸知事の「かわいがってください」との機転の一言に救われました。
 表彰式・発表会の様子は、「さくらネット」→「平成29年度1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園表彰式…」をクリックされるとYOUTUBE.COMでご覧いただけます。ちなみに滝尾小の表彰場面は1時間04分あたりです。また8日には毎日新聞で表彰式の記事が掲載されました。



no115 宮城から仲松先生が来校

 1月4日(木)、昨年度、本校に熊本地震に伴う加配として宮城県から派遣されていた仲松先生夫妻が学校に来られました。6年生数名もかけつけ仲松先生と懐かしい時間を過ごし、仲松先生にも子どもたちの成長が感じられたことだと思います。
 熊本地震を通して出会えた人の温かさをあらためて感じたひとときでした。仲松先生の今後のご活躍を願っています。

no114 ぼうさい甲子園 ②

 先般、本校が「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」を受賞したことをお知らせしました。昨年末12月30日の毎日新聞に「ぼうさい甲子園」特集があり、下記の記事が掲載されました。記事の見出しには『守ろう 地域の命』とありました。今後も地域とともに防災教育に取り組んでいきたいと思います。
   7日(日)の「ぼうさい甲子園」受賞式の様子は、http://www.youtube.com/watch?v=n943EQ43kYHXY で実況中継予定です。よろしければご覧ください。

no113 迎春の準備

 いよいよ年の瀬、学校には用務員研修で作られたミニ門松が飾られました。新年を迎えるという身の引き締まる思いも少しずつし始めています。
 ところで、先般ご紹介した「ぼうさい甲子園”はばタン賞”」受賞の記事が、30日(土)に毎日新聞(全国版)に掲載されるとの連絡がありました。3学期の地域と協働して行う防災マップづくりの準備も進めなくてはなりません。来年もいそがしくなりそうです。
 皆様もよいお年をお迎えください。

 

no112 いよいよ29000アクセス

 昨年6月から熊本地震後の子どもたちの学校生活の様子をよりスピード感を持ってお伝えしてきた《校長ブログ》、そして昨年4月から本校の教育活動の目的と取組の様子、裏面に月行事予定や県等の周知事項を掲載してきた《学校便り》のアクセス数が29000を超えました。本校の取組に多くの方々の関心が向けられていることは、うれしく励みになります。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

no111 児童会 学校標語コンクール

 先月、児童会による学校標語コンクール募集が行われ、以下の作品が金賞・金賞に選ばれました。滝尾小のよさや滝尾小を大切に思う気持ちがどの作品にも込められていると思います。 

  【金賞】
★ 「たきおっ子 いつも元気で たのしいね」 (3年 増田ひ)

★ 「先生も 児童もみんな いい笑顔」 (5年 古場ゆ)

★ 「滝尾小 先取りあいさつ 上手だね」 (6年 錦戸ゆ)
  【銀賞】

★ 「たきお小 べんきょうができる うれしいな」(1年 藤岡り)
★ 「たきお小 ともだちいっぱい たのしいな」(1年 靏田み)
★ 「たきお小 虫がいっぱい ないている」(2年 日田り)
★ 「たのしいよ みんな元気 たきお小」(2年 錦戸た)
★ 「元気だね たきおのみくんな なかよしだ」(3年 松永し)
★ 「たくさんの 自然にかこまれ 気持ちいいな」(4年 藤川ゆ)
★ 「滝尾小 あいさつひびく 小学校」(4年 上田さ)
★ 「ノーチャイム みんな自ら すわってる」(5年 清水そ)
★ 「滝尾小 みんなあいさつ 名人だ」(6年 清水な)

22日(金)、第2学期の終業式を迎えました。
児童代表による今学期の振り返りと来学期のめあて発表では、子どもたちが努力を続けてきた様子が伝わる学年発表がありました。冬休みも交通事故等がなく、元気に過ごしてくれることを願っています。

no110 花壇にも一工夫

 花壇に花が咲いている。そんな学校では至極当然な光景も、用務の先生の努力があります。本校では西野先生がちょっとした工夫をされています。名前カードもその一つです。
 花がきれいだと目を留める気持ちの余裕も提供してくれているように感じます。

no109 縄跳び補助具

 学校評議員の佐方さんに縄跳び補助具を作っていただきました。
 子どもたちは休み時間になると、中庭で縄跳びの練習に励んでいます。昼休みには順番待ちの列ができるほどの人気です。「先生、二重跳びがたくさんできるようになりました」と声をかけてくれます。

no107 給食受入施設工事が本格化

 今年から御船町学校給食センターによる給食調理・配送が行われています。それに伴い、滝尾小の給食室が改装され受入施設に改修されることになり、その工事が今週から本格的に始まっています。これまで多くの卒業生も含め何万食と調理された給食室がリニューアルすることになります。給食に思い出のある方も少なくないと思います。
 工事は年度内には終える予定です。校内の駐車スペースが限られるなど、ご迷惑をおかけするかと思いますが、よろしくお願いします。

no106 校内持久走大会

 14日(木)、校内持久走大会を行いました。
 昨年は熊本地震のため御船中グラウンの周回で行いましたが、今年は滝尾小でグラウンド大周りと通用門までの外回りコースで実施しました。低学年800m、中学年1000m、高学年1500mで、これまでの練習から各自目標タイムを設定して本番にのぞみました。緊張はあったようですが、たくさんの保護者や家族の応援もあり、多くの子が目標タイムを上回る記録がだせました。目標タイムぴたりの子も数名いたようです。寒さに負けず朝のらんらんタイムでも練習を続けてきた成果だと思います。

no105 防災講話

 5日(火)、NPOのさくらネットを通じて、神戸から岸本さん・杉田さんのお二人をお招きして、3~6年生の子どもたちへの防災講話を行いました。
 杉田さんのお話では、高校時代の恩師との出会いによって、自分で自分の身を守る(自助)、近くの人の身を守る(共助)、地域の人の身を守る(公助)について、震災体験を学びとして深めることができたことなどが話されました。宝物ボックスの中には大切な思い出もたくさん詰められていたようです。岸本さんのお話では、震災当時の夜の水くみや避難所となった学校、子どもたちがまばらな教室、支援物資でおくられたキィティーちゃんの鉛筆がしだいにありがたく思えた事などが話されました。、
 私には、家族や友人を亡くし「命とは時間があることかな?!」と話されたことが、とても心に強く残っています。
 
 

no104 いのちと防災の日集会

 12月5日(火)のいのちと防災の日集会では、竹の迫区長の福永さんの震災体験をビデオ・インタビューで子どもたちに伝えました。
 福永さんは、自宅も被災されるなか、地震直後から避難所運営にあたられた方で、滝尾小が横野の公民館で仮の職員室を設けたときには地域の情報をいろいろと教えていただきました。地域住民の被災と向き合われてきた福永さんの温かいお人柄が子どもたちに伝わったようでした。

no103 あけぼのフェスタ 来校ありがとうございました

 3日(日)、今年の学習成果発表会「あけぼのフェスティバル」を行いました。昨年度は、熊本地震から御船中での生活後の3月上旬に行い、滝尾小であけぼのフェスタができることを喜びました。今年は、先般11月のミュージカル『星の王子さま』もよい刺激になったようで、どの学年も劇や歌に力のこもった発表でした。もちろん、これまでのあけぼのフェスタでもそうだったように、人権や環境、平和、防災といった学習テーマに適う中身のある発表でした。参観された保護者、ご家族、地域の皆さんからもすばらしかったとの評価をいただくことができました。



no102 「ぼうさい甲子園」 ① はばタン賞 受賞

 7日(木)、うれしい知らせが届きました。
 兵庫県・毎日新聞、ひょうご震災記念21世紀研究機構が主催公募された「1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園」で、本校が『はばタン賞』を受賞することになりました。本賞は「被災経験と教訓から生まれた優れた取組」におくられるものです。学年の防災学習や全校での“復興のひまわりプロジェクト”等の取組が評価されました。9月末に応募した際、地域性・独創性・自主性・継続性の各選考基準についてとりまとめましたが、今後、これまでの取組を更に充実させなくてはいけないと考えていましたので、思わぬ受賞でした。子どもたちとともに喜んでいます。 ※1月7日の授賞式の様子はあらためて紹介します。
 ちなみに「はばタン」とは、阪神淡路大震災後の復興を願う兵庫県のキャラクターだそうです。下のはばタンをクリックすると、いろんなはばタンが見られます。

102.gifクリックすると新しいウィンドウで開きます

no101 郡版画展 入賞おめでとう

 11月30日、上益城郡版画展が行われ、以下の子どもたちの作品が入賞に選ばれました。
1年:桑原り・桑原か 2年:日田り 3年:藤田も・星野ひ 
4年:上田さ 5年:坂本あ・宮本か 6年:上田あ

また、3日(日)のあけぼのフェスタにおいて、全校児童作品を参観者に見ていただきました。力作揃いです。


no100 スクールミュージアム

 3日(日)、あけぼのフェスティバルと同時開催で、熊本県立美術館所蔵の浜田知明、マルク・シャガールの作品展示のスクールミュージアムを行いました。子どもたちはもちろん来校いただく保護者や地域の方々に作品をご覧いただくことができました。
 浜田知明は、郷土・御船町出身の版画家であり、『初年兵哀歌』『ボタンB』など作品で反戦・平和を訴えました。今回展示された中には『アレレ』など子どもたちが興味をもった作品もありました。また、マルク・シャガールの作品として、版画集『サーカス』の中の『黄色の道化師』『自転車乗りたち』などの作品が展示されました。
 すばらしい作品にふれる機会ができて本当によかったです。
 また、今回のスクールミュージアムにはBGMとして3年生の青木君のお母さんがピアノ演奏をしていただきました。落ち着いたすてきな演出でした。ありがとうございました。

no99 「熊本の心」広報テレビ番組

 熊本県教育委員会では、道徳教育用郷土資料「熊本の心」広報テレビ番組を放送しています。11月18日・25日、12月2日・9日・16日・23日の6回と再放送12月25日・26日・27日の3回、総集編を1月17日に放送予定です。是非ご覧いただければと思います。
 ちなみに11月25日の放送では、『人生の金メダル』(山下泰裕)が放送されました。山下さんの生い立ちからオリンピック金メダルまでの、まさに質実剛健な生き様は子どもたちばかりでなく、私たち大人にも多くの示唆を与えてくれると感じました。
是非、放送をご覧ください。過去の放送も含めて、下記アドレスをクリックいただけると番組をご覧になれます。
 http://rkk.jp/kokoro/ 

no98 らんらんタイム

 12月14日(木)の校内持久走大会に向け、朝の登校後のランニングタイム”らんらんタイム”が始まりました。朝の澄んだ空気の中、子どもたちは元気に走っています。寒さに負けず体力づくりに励む取組です。

no97 6年生 恐竜博物館見学

 御船町は、恐竜博物館を核とした「恐竜の郷」づくりが行われています。ご存知でしょうか、滝尾小校区(上梅木)では、国内初の肉食恐竜の化石が見つかっています。
 御船町恐竜博物館では、26日まで「新発見 恐竜時代の支配者~進化するモンタナの恐竜たち~」と題した特別展が行われていました。24日(金)、6年生が理科の化石の学習を兼ね、恐竜博物館見学に出かけました。私も同行しましたが、特別展の迫力には驚かされました。ジュラ紀から白亜紀の恐竜たちの進化がロッキー博物館の研究者たちの解説とともに学ぶことができ、私自身が一番感激しました。

滝尾小校区で見つかったミフネリュウの化石

no95 人権集会

 22日(水)5校時、2学期の人権集会がありました。各学年が人権学習で学んだことを紹介するとともに、充実した学校生活を送るために取り組んでいくことを発表しました。また、先月行われた「熊本県子ども人権集会」に参加した子どもたちの感想発表も行われました。
 子どもたちを中心にすえて仲間づくりと心の感度を高める環境づくりをこれからも進めていきたいと思います。


no94 視察研修

 21日(火)、来年度の複式学級編成のための視察研修がありました。
 町教育長、学校教育課長ら教育委員会事務局、PTA4役・学年委員さんらに参加いただき、南小国町のりんどうヶ丘小学校と阿蘇市の波野小学校に出向きました。両校とも参観させていただいた授業では、ICT機器や支援員等の活用が図られ、子どもたちがのびのびと学習している様子を見ることができました。

no93 R445 通学路の片側通行復旧

 20日(月)から横野橋ー学校間の片側通行がなくなりました。熊本地震直後、昨年4月から11月までの全面通行止め、その後片側通行となり約1年の不便さがやっと解消されることになりました。写真を撮りながら落石のあった法面をしみじみと見上げてしまいました。
 横野橋手前の護岸工事、歩道の改修工事は続きますが、復旧が進んだと実感しています。

no92 滝尾幼稚園:緒方先生が滝尾小で研修

 16日(木)、滝尾幼稚園:緒方先生の滝尾小での小学校訪問研修がありました。休み時間になると、緒方先生に低学年の女子がしがみついていたようです。緒方先生、お疲れ様でした。緒方先生だけでなく私たち小学校職員にも、幼児教育と小学校教育の円滑な接続について考える機会となりました。

no91 就学時健診 新入学児童とのふれあい

 14日(火)の午後、来年度入学予定児童の就学時健康診断を行いました。
 学校医の高添先生・入江先生の検診、職員による面談等とともに、5年生(来年度6年生)とのふれあいの時間がありました。
 緊張気味だった新1年生もしだいに打ち解けて笑顔が見られました。5年生にとっては来年の最上級生としての自覚も芽生える機会になったようです。

no90 ミュージカル『星の王子さま』② 公演

 12日(日)、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」、ミュージカル『星の王子さま』の公演がありました。東京演劇集団「風」による本格的な公演に、観劇いただいた家族や地域の皆さんとともに楽しい時間を過ごしました。
 『星の王子さま』(サン=テクジュペリ作)は世界の名作の一つで、多くの方にいろんなメッセージを伝えてきた作品です。私は、今回の公演で、懸命に生きる王子の姿に、目に見えないものの大切さをあらためて感じました。また、地理学者として舞台に立たせていただいたことに感謝します。
 「風」の皆さん、本当にありがとうございました。

no89 横断注意の看板設置

  9日(木)、マミコゥロードと御船台との三叉路の停止線手前に、「学童横断あり注意・徐行」の看板を設置しました。登下校時の安全対策です。

no88 日曜授業 ミュージカル「星の王子さま」①

 今週末12日(日)午後、文化庁「文化芸術による子供の育成事業(巡回公演)」ミュージカル”星の王子さま”の公演を行います。9月12日の公演にそなえた劇団「風」とのワークショップでは、子どもたちの期待感はとても高まりました。いよいよ本番を迎えます。
 ミュージカルを見たことも、ましてや舞台に立ったことももちろんない子どもたちがどんな参加をするのか、こわいような楽しいような気持ちにもなります。
 当日は、地域の皆さんにも観劇いただけますので、是非ともご近所お誘い合わせのうえ、来校ください。お待ちしています。

no87 学力充実研究発表会を開催

 8日(水)、御船町教育委員会指定「学力充実」研究発表会を行いました。県下各地から多数の先生方にご参会たたきました。公開授業、指導・講話を通じていただいたご意見をもとに、さらに学習指導の充実に努め、児童の学力向上を果たしたいと思います。
 ご参会いただいた先生方、ありがとうございました。

no86 シェイクアウト訓練

 1日(水)、シェイクアウト訓練を行いました。熊本地震から1年7ヶ月が経とうとしており、その記憶は薄れてはいても、災害に対する備えは忘れてはなりません。子どもたちが真剣に取り組む姿からも、災害と向き合うための指導の必要を感じました。
  11月5日は「津波防災の日」として、全国で様々な取組が行われたようです。「稲むらの火」で著名な和歌山・広川町の子どもたちの取組についてのラジオ番組を聴きましたが、あらためて自助・共助の大切さを教えられた思いがしました。

no85 6年生 御船中体験入学

 31日(火)、町内6小学校の6年生が御船中学校での体験入学に参加しました。5ヶ月後に自分たちが進学する中学校とあって身近に感じられたようです。また、、「正門一礼」「無言掃除」などは小学校でも行っていますが、あらためて取組の意義についても考えられたようです。

no84 県善行表彰 特別賞受賞

  児童会の"復興のひまわり"の取組が県善行表彰の特別賞を受賞しました。28日のくまもと教育の日「県民フォーラム」の会場で写真で紹介がありました。子どもたち全員に、くまモンボラティアピンバッジが届くそうです。児童会の取組が認められうれしく思います。

no83 陸上記録会 中止

  28日(土)の郡陸上記録会は、台風接近、雨天のため中止となりました。出場予定だった子どもたちには残念だったと思います。雨天の予想が高く、例年とは異なる会場、バスでの送迎などもあり、小体連の早めの「中止」判断でしたが、いたしかたないと思います。

no82 人権学習参観授業・人権講話

 27日(金)、人権学習の参観授業・人権講話を行いました。
 1年「もりのなかまたち」2年「森の小学校」3年「とびばこ」4年「おじちゃんありがとう」6年「差別は必ずなくせる」の公開授業では、差別と立ち向かうことを大切さについて学習を深めることができました。 
 人権講話では、杉本さん(人権劇団光座)が部落差別をはじめあらゆる差別と向き合ってこられた経験についてお話を聞きました。人権教育の豊かさについて、これからも学びを深めていきたいと思いました。

no81 道徳コーナー

 校舎2階音楽室前に、道徳コーナーが設けられています。道徳の時間に学んだことはもちろん、掲示によって子ども相互が道徳性の高め合うことも大切な指導です。
 現在、1年生と5年生の学習内容について掲示されています。5年生は携帯メールによるトラブルについて、1年生は学級の友だちのすてきなところを見つ合うことについて、子どもたちがいきいきと学び合っている様子が伝わる掲示がなされています。
 

no80 6年修学旅行 

 10月20・21日(金・土)、6年生が長崎・佐賀へ1泊2日の修学旅行に出かけました。心配された雨はなく過ごしやすい秋空の下で、七滝中央小10名との交流もできました。

1日目・・・原爆資料館・フィールドワーク・平和集会・語り部講話・交流会


2日目・・・港巡り・グラバー園・宇宙科学館


 平和学習にご協力いただいた山口さんら平和案内人、語り部講話の田中さん、バスガイドの藤川さん、運転手の田上さん、そして添乗員の稲葉さん、本当にありがとうございました。

no79 人権ミニワークショップ 「ケロちゃん危機一髪」

 19日(木)、全校集会で人権ミニワークショップを行いました。今回は「ケロちゃん危機一髪」というカエルが登場する絵カードを使って、一場面だけ判断すると思い込みが働いてしまうばかりか周りの声に決めつけが起こるということを追体験しました。
 私たちは、生活のあらゆる場面で、何らかの「枠組み」で物事を見ているものです。『赤ちゃんを抱いている"リカさん"』と言われると、若い母親か10代の女の子を勝手に想像しますが、90代の女性であってもよいわけです。耳からの情報、例えば噂なども勝手すぎる思い込みが働くものです。注意したいものです。

 

no78 5年水俣学習・集団宿泊教室

 11・12日(水・木)、5年生が水俣での水俣学習、芦北での集団宿泊教室に1泊で出かけました。13日に登校してきた5年生たちの表情からも、有意義な学習ができたことがうがかえました。カヌーやナイトハイクなど、普段はできない屋外での活動も楽しかったようですし、集団行動で協力できたことは貴重な経験だったようです。
 


10月は1・2年、3年、4年がそれぞれ見学旅行に出かけれました。天気にも恵まれ学習が深められました。

no77 給食試食会 栄養教諭講話と会食

 16日(月)、給食試食会を1・2年保護者を対象に行いました。
 今年度から町学校給食センターが稼働しての初めての試食会となります。10名の保護者の参加があり、櫛山栄養教諭の給食センター説明と栄養講座の後に、教室で子どもたちと会食をしていただきました。子どもたちの食べっぷりも家庭とは違うようです。
 保護者の方々も食への関心を高める機会になったのではないかと思います。

no76 熊本県人権子ども集会

 13日(土)に熊本県人権子ども集会に児童4名や職員とともに参加しました。
 開催要項には、「『熊本県人権教育・啓発基本計画』の趣旨を踏まえ、児童生徒を主体とした集会活動を通して、すべての人々の人権意識の高揚を図るとともに、部落差別をはじめあらゆる差別をなくし、人権が共存する人権尊重社会の実現を目指して開催」することが記されています。県下からパークドームを埋め尽くすほどの子どもたちや学校関係者、保護者の参加があり、小・中・高の取組報告やアピール文の採択などが行われました。
 本校では、23日からの人権旬間を設け、人権学習公開授業を行うなど、取組を深めています。19日の全校集会でも集会に参加した子どもたちの感想を聞く予定です。

no75 教育会館寄席 大盛況でした

  11日(水)、滝尾座教育会館寄席を開催しました。地域の方々、約70人程の参加があり大盛況でした。落語の柳家さん喬師匠・喬之助師匠、太神楽の翁家和助師匠、三味線の柳沢きょう師匠と、出演された方々の芸能のすばらしさに魅了された約2時間でした。さん喬師匠の『時そば』は絶品でした。
  寄席の開催にご協力いただいた教育会館、区長、公民館分館の皆さんに感謝申し上げます。町広報でも紹介があります。

 

no74 郡科学展入賞者

 6日(金)、郡科学展が行われ、本校からは以下の子どもたちが入賞しました。おめでとう。
 3年 松永し 「光るどろだんごのけんきゅう」 金賞
 3年 地部あ 「ヤマユリのかんさつ」 銀賞
 3年 作田ゆ 「おくらのそだち方」 銀賞
 4年 佐藤ゆ 「糸電話の実験」 金賞
 4年 上田さ 「輪ゴムの強さ」 銀賞
 5年 本田ゆ 「塩を使ったくだものの「うき」「しずみ」実験 金賞
 5年 宮本か 「空気に主さはあるか」 銀賞
 6年 上田あ 「ペットボトルで氷をつくって場所によって溶ける量が違うかを調べる」金賞
 6年 錦戸ゆ 「リンゴの色変化」 金賞