日誌

no105 防災講話

 5日(火)、NPOのさくらネットを通じて、神戸から岸本さん・杉田さんのお二人をお招きして、3~6年生の子どもたちへの防災講話を行いました。
 杉田さんのお話では、高校時代の恩師との出会いによって、自分で自分の身を守る(自助)、近くの人の身を守る(共助)、地域の人の身を守る(公助)について、震災体験を学びとして深めることができたことなどが話されました。宝物ボックスの中には大切な思い出もたくさん詰められていたようです。岸本さんのお話では、震災当時の夜の水くみや避難所となった学校、子どもたちがまばらな教室、支援物資でおくられたキィティーちゃんの鉛筆がしだいにありがたく思えた事などが話されました。、
 私には、家族や友人を亡くし「命とは時間があることかな?!」と話されたことが、とても心に強く残っています。