日誌

no123 下鶴橋工事

 熊本地震で痛んでいた下鶴橋の架け替え工事が始まっています。現在は、橋の組石に番号が振られ、解体が進められています。
 下鶴橋は、橋本勘五郎の息子、弥熊によって作られたというばかりでなく、欄干の装飾なども他に類のないほど見事なもので、文化財として大変貴重なものだと言えます。子どもたちには、9月の全校集会で地域の宝であると講話したことがあります。
 2月のあゆみ会主催のウォークラリーでも訪ねることになっていて、当日は現場工事事務所の方からお話を伺う予定です。