日誌

no79 人権ミニワークショップ 「ケロちゃん危機一髪」

 19日(木)、全校集会で人権ミニワークショップを行いました。今回は「ケロちゃん危機一髪」というカエルが登場する絵カードを使って、一場面だけ判断すると思い込みが働いてしまうばかりか周りの声に決めつけが起こるということを追体験しました。
 私たちは、生活のあらゆる場面で、何らかの「枠組み」で物事を見ているものです。『赤ちゃんを抱いている"リカさん"』と言われると、若い母親か10代の女の子を勝手に想像しますが、90代の女性であってもよいわけです。耳からの情報、例えば噂なども勝手すぎる思い込みが働くものです。注意したいものです。