~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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2025年5月の記事一覧
4月生活チェックの評価から・・・
新学期が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎました。4月を振り返り、子どもたちと先生方が、それぞれの生活について自己評価を行う「生活チェック」を実施いたしました。
この生活チェックは、10の項目について4点満点で評価するものです。子どもたちと先生方の回答を集計した結果、最も評価が高かった項目は、平均3.84点で、「学級や学校のみんなで、力を合わせて活動(授業や行事)に取り組めたか」という項目です。次いで高かったのが、平均3.81点の「友達を大切にして、いじめや差別をしなかったか」でした。 これらの結果から、栖本小学校の子どもたちが、日々の授業や様々な行事において、互いに協力し、力を合わせながら積極的に取り組めていること、そして、友達を思いやり、誰もが安心して学校生活を送れるよう心がけていることが分かり、大変嬉しく感じています。子どもたちの豊かな人間関係と、協調性を育む姿勢がしっかりと根付いていることを改めて確認できました。
一方、最も評価が低かった項目は、平均2.98点の「宿題や持ち物など、忘れ物をしなかったか」でした。この点については、学校全体の課題として捉え、子どもたち自身とこの結果を共有し、どのように改善していけば良いかを共に考え、取り組んでいきたいと考えております。また、今回の結果を昨年度の3月の生活チェックと比較したところ、子どもたちの自己評価と先生方による評価との間に、開きが見られるという点も明らかになりました。この点についても、今後、子どもたちの自己認識をより深め、先生方との共通理解を促進することで、評価の差が縮まっていくよう努めていきたいと思っています。今回の生活チェックの結果を真摯に受け止め、子どもたちの更なる成長を支えるための貴重なデータとして活用していきます。5月の生活チェックでは、どのような変化が見られるか、今から楽しみです!!
今日の栖本っ子
5月12日(月曜日)、週の始まりも、子どもたちは元気いっぱいです。今朝も教室を巡回してみると、それぞれの学年で、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。
運動場では、1・2年生が、運動会に向けて、かけっこの練習に励んでいました。運動場を一生懸命に走る子どもたちの顔は、どの子も笑顔で輝いていました。ゴールを目指して懸命に走る姿に、見ている私も元気をもらいました。
3年生の教室では、算数の復習として、計算問題に黙々と取り組んでいました。静かな教室で、集中して問題に向き合う姿は、着実に学力が定着している証でしょう。
4年生は、算数で1桁の数で割る割り算の筆算の仕方を学んでいました。「割り算の筆算はどうすれば解けるのだろう?」と、子どもたちは頭を寄せ合い、時には活発に意見を交換しながら、試行錯誤していました。仲間と協力しながら課題を解決しようとする姿勢が素晴らしいです。
5年生は、算数の小数のかけ算の学習に引き続き取り組んでいました。「かけ算の積の大きさは、かける数によってどのように変わるのだろうか」という問いに対して、実際に計算した結果をもとに、しっかりと考察していました。筋道を立てて考える力が着実に伸びています。
6年生は、国語の時間に漢字の形と音、そして意味について学習していました。「同じ部分を持つ漢字は、意味も似ていることが多いね。教科書の中から、同じ部首を持つ漢字を見つけてみよう」という先生の言葉を受けて、子どもたちは真剣な眼差しで教科書に向かい合い、黙々と漢字を探していました。漢字の成り立ちに着目することで、より深く漢字を理解しようと努めています。
週の始まりから、子どもたちはそれぞれの学習に真剣に取り組み、素晴らしいスタートを切っています。この調子で、今週も充実した学びを深めていってくれることと思います。
運動会結団式
本日5月12日(月曜日)の朝の活動時間には、運動会に向けての結団式が行われました。
まず、運動会の中心となって活躍してくれる運営委員会の子どもたちから、今年度の運動会スローガンが発表されました。そのスローガンは、
「みんなが主役 悔いのない 笑顔の 運動会」
です。このスローガンには、一人ひとりが輝き、精一杯力を出し切り、そしてみんなが笑顔で終われるような運動会にしたいという、子どもたちの熱い思いが込められています。
続いて、運動会を盛り上げてくれる応援団の紹介がありました。4年生から6年生までの頼もしいお兄さんお姉さんたちが、それぞれの団の応援団員として、力強い決意を表明してくれました。
「低学年の皆さんの見本となれるよう、精一杯大きな声を出して応援を頑張ります!」
応援団の子どもたちは、一人ひとり、堂々とした態度で、力強い言葉で抱負を述べました。結団式を通して、これから始まる練習期間、応援団を中心に、全校児童が心を一つにして、素晴らしい運動会を作り上げてくれることと確信しています。子どもたちの今後の頑張りが、今から本当に楽しみです。
今日の栖本っ子
5月9日(金曜日)、本日は今年度初めての読み聞かせの日でした。朝から、子どもたちは「今日はどんなお話かな?」と、わくわくした表情で登校していました。子ども達もとても楽しみにしていたようで、それぞれの学年、お話をしっかり聞いていました。ひまわりの会のみなさん、本日はありがとうございました。
今日の栖本っ子
5月8日(木曜日)、今日もすがすがしい快晴の朝を迎えました。青空の下、子どもたちは今日も元気に登校してきています。
朝から各教室を回ってみると、1年生は道徳の時間に「みんないっしょ」という教材を通して、みんなで楽しく遊ぶために大切なことについて考えていました。日を追うごとに、先生のお話に真剣に耳を傾ける姿勢が身につき、先生の問いかけにも、元気よく、そして素早く反応する姿が見られるようになりました。
2年生は、国語の「たんぽぽのちえ」を読み終え、その感想を発表していました。大勢の前で話すことに、少し緊張した様子も見られましたが、それぞれが心に感じたことを、自分の言葉でしっかりと伝えることができていました。豊かな感性が育まれていることを感じ、大変嬉しく思いました。
3年生も国語の時間に、「友達の話を聞くときの反応の仕方と質問の仕方を考えよう」という学習課題に取り組んでいました。先生の問いかけに対し、積極的に手を挙げ、自分の考えを発表する姿は、学ぶことへの意欲に満ち溢れていました。
4年生は、国語で「春の行事の様子を伝えるお手紙を書こう」という目標に向かって学習を進めていました。まず、春から連想される言葉をたくさん出し合うブレーンストーミングを行い、その言葉を基に、春にはどのような行事があるのか、活発に意見を交換していました。子どもたちの豊かな発想力に感心しました。
5年生は、昨日に引き続き、算数の「小数のかけ算」の学習に粘り強く取り組んでいました。昨日学んだことをしっかりと活かし、問題文から読み取れる情報を丁寧に数直線に表し、立式し、そして正確な答えを導き出していました。着実に理解を深めている様子が伺えました。
6年生は、国語の時間に「公共図書館」について深く考えていました。先生の問いかけに、意欲的に手を挙げ、自分の考えを述べたり、友達の意見に耳を傾けたりしながら、主体的に学習を進めていました。高学年らしい、知的好奇心と探求心を感じました。
今日も、それぞれの学年で、子どもたちは真剣に学びに向き合い、着実に成長しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
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